タイラズマ家 ~子宮妻 東と4人の娘たち~ 分割版 作:eronosuke
### アトリエ内部
ガラス越しに差し込む茜色の光が室内を染め上げる中、平はソファに腰掛け2号を迎えた。床に散らばった画材や画集はいつもより整然としているように見える。
「座れ」
低い声に促されても少女は入り口近くに佇んだまま動かない。その姿は迷い子のようで普段の強気な態度が嘘のように感じられた。
平は立ち上がりゆっくりと近づいた。そして一歩手前で止まる。
「怖いか?」
予想外の質問に2号の目が泳ぐ。「別に……」
強がりの裏側にある怯えを平は見抜いていた。彼は手を伸ばすことなく問い続ける。「昨日ママとどんな話をした?」
「……生理のこととか」2号の声が徐々に小さくなる。「それに……2号は普通の女の子なんだって言われた」
その瞬間平の表情が微妙に変化した。「そうか」
沈黙が流れる中で2号がふと口を開いた。「もし妊娠したらどうすればいい?」
その切実な問いかけに平は僅かに眉を寄せた後、「パパの子だ。もちろん責任は取るさ」とだけ答えた。
「でも……」2号は俯いたまま呟く。「私はパパとママみたいになれない」
その言葉が静寂の中で異様な重みを持った。平はゆっくりと歩み寄り、娘の目の高さに合わせて膝を折った。
「ママだって最初は怖かった」穏やかな口調で語り始める。「君のお姉さんが生まれる前、何度も泣いていた」
2号が初めて顔を上げる。「本当に?」
「ああ」平は真摯な眼差しで続けた。「でもママには支えてくれる人がいた。もちろん2号にも……」
そこで言葉を切り立ち上がった。夕焼けが窓枠に美しい影を作る。
「試してみるか?」
突然の提案に2号の全身が硬直した。「え?」
「怖がらなくていい」平はソファに視線を向けた。「触れるだけでも違う。自分の体がどんなものか知っておくことは大事だ」
それでも躊躇う娘を見て平は一歩引いた。「無理強いはしない。ここで帰るなら止めない」
その言葉が逆に2号の決心を固めたらしい。震える足取りでゆっくりとソファへ向かう。背もたれに凭れかかる姿勢になった瞬間、制服のスカートが不自然に皺を作った。
平は慎重に距離を測りながら隣に腰掛けた。密着せず空席一つ分ほど開けて座る配慮が却って緊張感を増幅させる。
「まずは手を貸してくれ」平が差し出す掌が娘の視界に入る。「力を抜いて」
数秒の逡巡の末、2号の小さな手がそっと乗せられた。微かに汗ばむ感触に平の呼吸が浅くなる。
「暖かいな」思わず漏れた感想に2号が反射的に手を引こうとするが、平は緩やかにそれを許さなかった。
「怖くない」繰り返される言葉は暗示のように響く。「ママと同じ体温だ」
指先から伝わる脈動が二人の間に奇妙な一体感を生んでいた。
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平の手を掴んだまま突然2号の肩が震え始めた。
「パパは知らないでしょう?アタシ……すごく怖いの」
その声に混じる嗚咽が平の鼓膜を刺激する。
「何がそんなに……」
「さっき言ったことよ!」娘の声が突如破裂する。「ママみたいになれないって……あれ全部本心!」
絶叫と共に大粒の涙が頬を滑り落ちた。膝を抱えるように丸くなった背中が小刻みに震える。
「ママみたいに綺麗じゃない!優しくない!心も狭くて……パパのことちゃんと愛せる自信がないの!」
平は初めて娘の絶望を見た。この少女が日々どれほどのプレッシャーに押し潰されていたか──それは父親である自分への失望でもあった。
「馬鹿なこと言うな」
冷静な声に2号が顔を上げる。潤んだ瞳が混乱を映していた。
「お前はママの代わりじゃない」
言葉の意味を理解できない顔で2号が瞬く。
「お前はお前だ2号。代用品なんかじゃ決してない」
その名前を呼ばれた瞬間、少女の身体が硬直した。
「じゃあ……」震える唇が言葉を探す。「どうしていつも2号って呼ぶの?」
鋭い指摘に平は一瞬たじろいだ。
「それは……」
「みんな『紫乃』なのに!」爆発寸前の感情が再び噴出する。
「ママも先生も友達も皆『紫乃』なのにパパだけは違う!それが……アタシが認められてない証拠みたいで辛いの!」
必死の訴えに平は深く溜息をついた。娘を守るために設けた境界線が逆に傷つけていたのだ。
「今日だけでいいから」嗚咽混じりの願い。「紫乃って呼んで……」
窓の外で暗雲が垂れ込め始めた。雷鳴が遠くで轟く。
「分かった」平は決心したように頷いた。「紫乃。これでいいか?」
瞬間、娘の表情が蕩けたように変わる。
「……もう一度」
「紫乃」
名前を呼ばれる度に少女の緊張が溶けていくのが分かる。
「ありがとう……パパ」
平の胸板に額を預ける紫乃の体温が上がっていくのが衣服越しにも伝わった。
「愛してる」囁きのような告白。「お願い……アタシを、ホントの女にしてください」
その言葉に含まれる切実さに平は返す言葉を見つけられなかった。娘の柔らかな手が制服のスカートの裾を捲り上げていく。純白の下着があらわになる瞬間、平の喉が勝手に上下した。下着の隙間から覗く幼い丘陵が平の本能を揺さぶった。
「教えて……パパ」涙の跡が乾ききっていない頬を紅潮させながら紫乃が訴える。「生理って何なのか、赤ちゃんができるってどういうことなのか……全部」
父親としての義務と男としての衝動がせめぎ合う刹那──
雷鳴と共に閃光が走った。停電に沈むアトリエ内で二人の影だけが濃く浮かび上がる。暗闇の中で紫乃の指が父親のシャツを掴んだ。
「怖くないから……信じて」
その言葉に縛られたように平は娘の背中に腕を回した。制服の布地越しに感じる骨ばった細身。母譲りの柔らかな髪から漂う香りが鼻腔を満たす。
「分かった」掠れた声が闇に溶ける。「だけど約束して欲しい」
「何を?」期待と恐れが交錯した瞳が闇の中でも輝いていた。
「お前を紫乃と呼んだことは、秘密だ」平は慎重に言葉を選ぶ。「ママにも……他の誰にも知られちゃいけない」
紫乃の唇が弧を描いた。「うん……絶対に言わない。パパとアタシだけの秘密」
次の瞬間、少女の温もりが平の胸を覆った。まだ未熟な身体の重みを感じながら、禁忌という名の沼へ足を踏み入れていく己を自覚する。
停電の中で蠢く二つの影がひとつに溶け合っていく。夜はまだ始まったばかりだった──。
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### 雷鳴の中の儀式
稲妻の閃光がアトリエの壁に二人の姿を映し出す度に平は現実を確かめた。腕の中にいるのは確かに自分の娘だ。しかし今、その事実は淫靡な香水を浴びた宝石のように魅力を放っていた。
「脱いで……パパ」
命令のような甘え声に導かれ平は自らの服に手をかける。一枚一枚剥ぎ取られていく布地が床に落ちる音だけが暗闇に響いた。
「すごい……」紫乃の溜息が胸板を撫でる。「ママが言ってた通りだ」
完全に裸になった平の前に跪くようにして少女が這い寄る。震える指先が男性自身を探り当てる。
「これが……パパ?」
何度も見ているはずなのに、あらためて見る雄の象徴に紫乃の喉が上下する。皮膚の色や血管の浮き出た形状が新鮮な驚きを与えているようだった。
「痛くない?」おそるおそる触れながら問いかける。
「平気だ」平は優しく髪を梳いた。「お前こそ大丈夫か?」
質問に応える代わりに紫乃は両手で竿を包み込んだ。幼い体温が直接神経に伝わる刺激で平の腰が僅かに跳ねた。
「気持ちいい?」上目遣いの問いかけに欲望が膨らむ。「もっと強く?」
「もう少しゆっくりだ」指導役となった父の声が熱を帯びる。「お前の指を使って……円を描くように」
娘の従順な指先が滑らかに動き始めると同時に平は紫乃の制服を剥ぎ取るように脱がせていった。リボンタイが千切れブレザーが床に投げ出される音が秘め事を加速させる。
純白のブラジャーを外す瞬間、小さな双丘が弾けるように露わになった。母親譲りの淡い乳輪と蕾のような突起が雷光に浮かび上がる。
「恥ずかしい……」初めての羞恥に紫乃が顔を背ける。「ママみたいな大きな胸じゃないよ」
「紫乃」愛称を呼びながら平は右手で胸を包み込んだ。「これがお前の良さだ」
冷たい肌に触れただけで娘の吐息が荒くなる。指先で尖端を転がすと小さな悲鳴が漏れた。
「そこ……変な感じ」
いつもより丁寧な愛撫。未知の感覚に戸惑う紫乃を宥めるように平は唇を重ねた。舌先で歯列を割り入ると小さな舌が震えながら応える。唾液が絡む音が二人の意識をさらに曖昧にしていった。
一方紫乃の手は父親の生殖器を握りしめたまま離さない。戸惑いながらも本能的に動く指先が皮膚を擦り上げる感触で平の理性が崩壊していく。
「パパのも……大きくなってる」感激したように呟く。「これが興奮?」
「そうだ」平は娘の細い腰を持ち上げた。「今からお前の身体に教えよう」
下着に手を掛ける瞬間紫乃の抵抗が強まった。
「怖い……やっぱり」
「大丈夫」耳元で囁く。「ママと一緒に準備してきたんだろう?」
その言葉で紫乃の緊張が和らいだ。水色の小さな布が足首から抜け落ちると同時に二人は互いの性器を凝視した。
「綺麗だな」率直な賛辞に紫乃の頬が紅潮する。「ママと同じ匂いがする」
「嗅がないでよ!」抗議しながらも好奇心が勝ったようで紫乃が父親の股間に顔を埋めた。「パパの方こそ……変な匂い」
「失礼な奴だ」苦笑しながら平も娘の脚を開かせる。「見せてくれ」
暗闇の中で雷光が花弁を照らすたびに紫乃の身体が反応する。慎ましやかな小陰唇の奥に覗く秘裂は既に蜜で潤っていた。
「ここ……おしっこ出るとこ…だよね?」恥ずかしそうな質問に平は頷く。
「それだけじゃない」人差し指を挿し込むと紫乃の背筋が弓なりに反った。「赤ちゃんが生まれてくる穴だ」
異物感に耐える顔を観察しながら平は慎重に指を動かす。膣壁がきつく締めつける感触と共に紫乃の喘ぎ声が昂まっていった。
「あっ……なにこれ?」
「これが性の喜びだ」平は第二関節まで押し込む。「感じたら我慢するな」
少女の爪が床を掻く音が卑猥な旋律となって響く。
指の抽送に合わせて粘液が溢れ出し、甘酸っぱい臭気がアトリエ中に充満していく。
「パパ……もう」限界を迎えた紫乃が父親の肩に顔を埋めた。「入れてほしい」
その言葉を受け平はゆっくりと指を引き抜いた。糸を引く粘液が月明かりに輝く。次に訪れる痛みを予測して紫乃の呼吸が速くなる。
「力を抜いて」指導役に戻った平が優しく髪を撫でる。「ママが教えた呼吸法を思い出せ」
数分間の浅い息継ぎの後で紫乃が頷く。膝立ちの父親の腰に跨るようにして紫乃が位置を整える。柔らかく蠢くの肉門を押し広げるように平は自身の先端をあてがった。
「いくぞ」警告と共にゆっくり体重をかける。「痛かったら止めるから」
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### 刻印された血統
最初の接触で紫乃の全身が強張った。
「大丈夫だ」平は額を合わせる。「一緒に息を吸って……」
共に深呼吸を一つした直後に一気に体重を乗せた。紫乃の絶叫がアトリエを満たす。
「痛い!ちょっと待って……パパ!」
苦悶の表情の中で目尻に涙が溜まる。平は慌てて動きを止めようとしたが下半身の制御は利かなかった。欲望に支配された雄の本能が更なる侵攻を促している。
「ごめん……止まらない」
半ばまで飲み込まれたところで紫乃の呻き声が変化し始めた。痛覚と快楽が混在する歪んだ表情で父親を睨みつける。
「酷い……約束と違う」
「許してくれ」謝罪と共に平はキスで口を塞ぐ。「でももう……引き返せない」
残りわずかな距離を一気に貫いた瞬間二人の脳裏に電流が走った。
「入った……」呆然とした紫乃の声。「パパの……全部」
「ああ」肯定する言葉に続いて平はゆっくり腰を回した。「初潮が来てからの、女としての、これがお前の初体験だ」
まだまだ未成熟な膣壁が侵入者を拒むように収縮するが、同時に媚薬のような締め付けで平の理性を奪っていく。互いの鼓動が共有される感覚に紫乃の緊張が徐々に溶けていった。
「温かい」異物を体内で認識しながらも安心したように呟く。「ママとパパもこうやって……繋がってたんだね」
母親との性行為を想起させる言葉に平の血流が激しくなる。娘の中で昂ぶり続ける肉棒を意識しながら平は紫乃を抱き寄せた。
「動くぞ」
宣言と共にゆっくりと引き抜いては押し込む動作が始まった。最初は抵抗を感じていた紫乃も次第にリズムに馴染み始める。結合部から漏れる水音が粘着質なものへと変わり、甘い嬌声が断続的に上がり始めた。
「あっ……なにこれ?」「まだ痛いのに……変」「ママが言ってたこと……本当だ」
独り言のような呟きを聞きながら平は動きを早めていく。腰が打ちつけられる度に少女の尻肉が波打つ様子は美しかった。汗で濡れた背中のラインも芸術作品のようだ。
「パパ……熱い」潤んだ瞳で訴える。「お腹の奥が疼くの」
「子宮が反応してるんだ」専門家のような説明を添えながらも平自身の限界も近づいていた。「赤ちゃんを作る準備をしているんだよ」
その言葉で紫乃の顔に怯えが走る。
「怖い……妊娠したら?」
「大丈夫だ」嘘をついて平は深く突き刺した。「パパが責任を持つ」
偽りの安心感を提供しながらも本音では既に放出寸前だった。娘の狭く熱い膣内で脈打つ男根は制御不能の領域に達している。
「もう……限界だ」白状する言葉と共に抽送が激しさを増す。「紫乃の体内に出させてくれ」
懇願する声に紫乃が首を横に振る。「ダメ……中は…怖いって」
「分かってる」矛盾する回答。「それでも……お前の中に出したい…抑えられない」
最終手段として平は紫乃の両膝を持ち上げた。宙吊りの状態で結合部が丸見えになる屈辱的な姿勢に少女の顔が紅潮する。
「パパ見ないで……そんな格好……」
懇願も虚しく平は獣のように腰を叩きつけた。肉と肉がぶつかる音が淫猥な協奏曲となって響き渡る。紫乃の悲鳴が徐々に喘ぎ声へと変わっていく。
「来る……何か来る……!」絶頂の兆候に両者共に身体を仰け反らせた。
最後の一突きで平の亀頭が子宮口を押し広げる。ほぼ同時に紫乃の全身が硬直した。膣襞が万力のように締め付ける感覚が決定打となった。
「出る!」
絶叫と共に大量の精液が胎内へ迸る。熱い奔流を直接受け止めた紫乃の眼球が裏返ったように見開かれた。子宮に注がれる父親の遺伝子が宿命の鎖となって刻まれていく。
「あぁぁ……熱い!」絶叫と共に紫乃の脚が痙攣する。「火傷しちゃう!」
数十秒にも及ぶ射精の間二人の身体は石のように硬直していた。
平の腰が痙攣する度に新たな白濁が娘の胎内を満たしていく。
ようやく全てを出し終えた時、平は力尽きて紫乃の上に倒れ込んだ。二人の体液で汚れた床に転がる制服の残骸が情事の痕跡を物語っている。
「こんな……いっぱい」放心状態の紫乃が腹部を摩る。「本当に妊娠しちゃうかも……」
心配そうな顔に平は微笑みかけた。「もし授かったら三人で、いや、みんなで育てるさ。1号もそうだろ?」
その言葉で紫乃の目に涙が浮かぶ。同時に安堵の吐息も漏れた。父親の精液が溢れ出す結合部から新たな粘液が滲み出している。
「おかしいよ……パパ」恥ずかしそうに紫乃が言う。「まだ硬いまま……」
未だ萎えない雄茎を認識した平は再び動き始めた。今度は娘を仰向けに寝かせ覆い被さる姿勢で腰を振り始める。
「もう一回だ」有無を言わせぬ口調。「お前の身体が慣れるまで……」
「えぇ!待って……」驚愕する紫乃の制止も空しく二回目のピストン運動が始まった。「痛いって言ったじゃん!」
「痛みが快感に変わるまで続ける」指導者の声に戻った平が宣言する。「それがママから受け継いだ血の証明だ」
「パパのきちくーーーー!!!」
強引な抽送に合わせて紫乃の悲鳴が再びアトリエを満たした。父娘の血塗れの交接はまだ始まったばかりだった──。
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初潮後、平との成功回数が10回を越えたあたりで立場が逆転する。
「うふっ♪ パパったら、おっぱい好きなんだね」
2号は嬉しそうに平の肩を押して仰向けにさせると、自ら馬乗りになった。細い指が平の膨らんだ股間に伸びる。
「もう……パンパンだよ?」
「お前が可愛すぎるからだ……」
平の言葉に2号の耳朶が桃色に染まり、その手は迷うことなくジーンズのチャックへと向かう。ぎこちない手つきでベルトを外し、膨らんだ布地の中へと小さな指を滑り込ませた。
「うわぁ……やっぱり大きい……!」
少女の手に余るほどの太さと硬さを確かめるように握り締めると、2号の唇から吐息が漏れる。
「ママよりも……感じちゃう?」
「比べさせないでくれ。2号は最高の身体だよ」
平の褒め言葉に、2号は目を潤ませながら腰を上げた。先ほどまで自分の中に埋まっていたものを今度は自ら迎え入れようとする健気さに、平は堪らず妻の秘裂へと手を伸ばす。
「ひゃうっ!?」
突然の刺激に甲高い声を上げる2号。指先で探るように入り口を探れば、そこはもう充分すぎるほど潤っていた。
「ここに……パパのが欲しいのか?」
「うんっ お願い……早く……!」
娘の口が淫靡な言葉を紡ぐ様子に我慢できなくなった平は、臀部を鷲掴みにして強引に位置を整える。そして──
「ひぃっ……ああぁぁぁっ!!」
ズブリと音を立てて最深部まで一気に貫かれる衝撃に2号の体が弓なりに反る。結合部からは鮮血混じりの愛液が滴り落ち、床に小さな水たまりを作った。
「もう痛くないか?」
「……ちっともっ……むしろっ……!」
息も絶え絶えに答える2号の言葉を信じて、平はゆっくりと腰を引き始める。引き抜かれる時の喪失感と、押し込まれる際の圧迫感。相反する刺激が交互に訪れるたび、2号の口からは甘い嬌声が漏れ出した。
「すごい……私の中……パパでいっぱいだよぉ……」
恍惚とした表情で見つめ合う父娘。互いの唾液が糸を引くほどの深い口づけを交わしながら、2号は自ら腰を使い始めた。
「これ……すっごく気持ちいい……」
「もっと速くできるか?」
促されるまま速度を上げる少女。上下に弾むたびに揺れる乳房が平の眼前で踊り狂う。その光景があまりにも蠱惑的すぎて──
「ぐぅっ!」
突然の射精感に襲われた平は慌てて身を起こし、座位へと体位を変えた。真正面から抱き寄せられた2号は不安そうに父を見上げる。
「どうしたの?」
問いかける娘に答えず、平はただ強く唇を重ね合わせた。舌と舌が絡み合う濃厚な接吻の中で、互いの生殖器が触れ合う部分では微かな痙攣が始まっている。
「んっ!? もう出ちゃう?」
小さく震える父の姿に気づいた2号が優しく尋ねる。その問いには返事をせず、平は黙って少女の頭を掻き抱いた。
次の瞬間──
熱い奔流が膣内を満たしていく感覚に、2号の瞳が見開かれた。
「わぁ……パパの精液、あったかい……」
膣壁越しに感じる熱量を受け止めながら、彼女は幸せそうに目を閉じる。その表情には苦痛など微塵も残っておらず、むしろ満足感に浸っているようだった。
「気持ち良かった?」
「うん! パパも気持ちよかった?」
「もちろん……お前の中は最高だよ」
その言葉に2号は嬉しそうに笑いながらさらに強く抱き着いた。汗ばんだ肌同士が密着し合い、余韻が二人を包み込む。
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数日後。
あの出来事以降というもの、2号の身体は驚くほど健康的に変わっていった。青白かった肌はしっとりと艶を取り戻し、頬には自然な赤みがさしている。そして何より以前より活発になった印象だ。
朝食の席でもその変化は顕著だった。
「見てみて! このスカートどうかな?」
「可愛いじゃないか。よく似合ってるぞ」
いつも通り穏やかに返す夫を見て満足げに微笑む東。しかしその胸中は穏やかではない。
(……まるで高校の…あの時の私みたい)
かつて夫と結ばれた頃を思い出す東。当時自分も苦しみながらも必死で受け入れようとした日々。それを今の2号に重ね合わせてしまっているのだ。
「ねえママ、今日、一緒にお風呂入ろっ!」
「えっ? ああ……うん」
娘からの急な誘いに戸惑いつつも了承する東。浴室へ向かう途中、
(あれ以来ずっと元気だし……これでいいのかしら?)
一抹の不安を感じつつも現状を肯定しようとする自分を認めていた。そうしなければこの歪んだ家族像すら保てなくなるからだ。
──夜──
寝室にて二人きりになると平がそっと耳元で囁いてきた。
「最近本当に綺麗になったよな」
「本当? でもパパこそなんだか若返ったみたい」
屈託なく答える2号に心臓が跳ね上がる東だったが表面上は何とか平静を装い続ける。
(そうだよね……これでいいんだよね……)
自分自身への言い聞かせのように繰り返す東。しかしその奥底では依然として複雑な感情が渦巻いていた。
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それから数週間が過ぎた。
確かに2号の言う通りだった。あの出来事以来、娘の体調は劇的に良くなり、今では以前のように青白い顔で苦しむことさえ稀になっていた。
「ほら見て! 私の肌ツヤツヤになったでしょ!」
学校帰りの制服姿で鏡の前ではしゃぐ2号を眺めながら東は複雑な心境だった。確かに良い方向へ向かっているのは確かなのだが──
「それにねぇ……」
振り返った娘の視線は明らかに意味ありげだった。頬を染めたその表情だけで何を求めているか察してしまう。
「あのねパパ、また今夜お願いできる?」
夕飯後の洗い物をしていた平のもとへ寄り添うように歩み寄ってきた2号が、小さな声で囁いた。背伸びをしながら父の腕を掴む仕草が妙に艶めかしい。
(あんな小娘が……)
洗濯機の前で衣服を畳んでいた東が思わず視線を逸らす。だがその様子を見逃す平ではなかった。
「もちろんだ」
優しく頭を撫でる手つきといい声の調子といい完全に父親としてではない別の何かを感じさせるものだった。
──夜半過ぎ──
部屋の扉が静かに閉ざされる音とともに東は寝台の上で寝返りを打った。壁一枚隔てた隣室からは時折くぐもった呻き声のようなものが漏れ聞こえる。
(もう何度も……こんなことって許されるのかしら)
葛藤する彼女の脳裏には初めて平と結ばれた記憶が蘇っていた。当時まだ十代だった自分と今の二号。年齢こそ違えど境遇は驚くほど類似している。
「んっ……パパぁ……そこ……気持ちぃ……」
吐息混じりの喘ぎ声に耐えきれず耳を塞いだ東だったがそれでもなお鮮明すぎるほど響いてくる。
一方その頃──
ベッド上では仰向けになった2号が両脚を開き迎え入れようとしていた。月明かりのみが頼りとなる薄暗闇の中で二人影だけが浮かび上がっている。
「痛くない?」
「ううん全然! むしろもっと奥まで来てほしいくらい!」
そんな大胆な要求に応じるように深く貫くと途端によがり声が室内一杯に広がった。「すごぉい……やっぱりパパのって大きいんだね」喜悦の涙すら浮かべる姿はすでに生娘とはかけ離れている。
正常位から対面座位へ移行すると更なる結合深度により双方共に歓喜の頂へ近づきつつあった。
「ねぇ……ずっとこうしてたいなぁ……ずっと……」
汗ばみ絡みつく細い肢体から伝わってくる体温。それこそが生きる証拠であり平にとっては救いでもあった。
再び訪れた放出感。断末魔のような低い咆哮と共に精液は躊躇うことなく注ぎ込まれていった。その瞬間こそ至福だとばかりに少女は爪先立ちになり悦楽の極致へ昇華されていた。
──翌朝──
目覚めれば昨晩までの淫靡さなど微塵もない清々しさで満ちていた。2号も元気一杯といった風情で髪留めを弄りながら朝食テーブルにつく。
「見て見て~新しいヘアアレンジ試してみたんだけど似合う?」
鏡を見ながらくるりと回転する姿には一点の曇りもない青春の輝きがある。
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それから更に数週間が過ぎた。以前より艶やかになり、制服姿で飛び跳ねる2号の様子は健康的な活力に溢れている。
学校帰りの制服姿で鏡の前ではしゃぐ2号を眺めながら東は複雑な心境だった。確かに良い方向へ向かっているのは確かなのだが──問題はそれが"あの方法"によってのみ得られる効果だという現実だった。
(これは……平依存症じゃないの?)
夕飯後の食卓を囲む三人。平は淡々と箸を進め、2号は少し紅潮した頬で母親に話しかける。
「ねえママ、昨日の数学の課題なんだけど──」
その瞳に宿る光があまりに明るすぎて、逆に不安が募る。そして決定的な瞬間は朝食時に訪れた。
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「ん……」
焼きたてのトーストとコーヒーの香り漂うダイニング。東が目玉焼きを皿に盛り付けていると、
「パパぁ」
突然娘の甘い囁きが響いた。振り向くと椅子に座った平の肩口に2号が身を乗り出し──そのまま強引に唇を奪ったのだ。
「ちょっ……!?」
東が皿を落としそうになる。だが2号は怯むどころか両手で平の頭を抱え込み、まるで肉食獣のように唇を喰らい始めた。
「んん……んふぅ……」
舌が激しく絡み合う水音。薄桃色の舌先が平の口腔内を這い回り、粘膜を執拗に擦り合わせる。唾液が糸を引いて互いの顎を濡らし、2号の喉から低い唸り声が洩れる。
(こ……こんな朝っぱらから……!!)
東の理性が限界を迎えた。
「あんたら二人ともいい加減にしなさいッ!!」
皿をテーブルに叩きつけ、間に割って入る。2号を平から引き剥がそうとするが、彼女はしがみついたまま離れようとしない。
「ダメェ……パパのキスは私だけのものだもん……!」
「それは高校の私の特権よー!!!」
絶叫と共に2号の腕を力任せに引き離す。床に転がった娘は潤んだ瞳で抗議の視線を送る。
「ママだってパパのこと週末独り占めしてるじゃん……!不公平!」
「あのねえ!」
その時だった──。
「ふぅ……朝から元気だな」
平が濡れた唇を拭いながら微笑んだ。その余裕綽々とした態度が火に油を注ぐ。
「あなたもちゃんと止めてちょうだい!こんな子供が朝から……!」
「子供って言っても肉体的にはもう大人だろ?それに……」
平が2号の髪を優しく撫でながら続ける。
「俺は拒んでない。必要としてるなら応えるのが父親の役目だ」
その一言に場の空気が凍り付いた。2号は勝ち誇ったように舌なめずりし、東は怒りと屈辱で拳を震わせる。
「……覚えてなさい」
小さな呟きがキッチンに落ちた。東は熱くなった顔を伏せたまま、そっと寝室へ戻る足取りを早めた。窓ガラスに映る自分の顔は母としての威厳よりも嫉妬に歪んでいることに気づいてしまった。