タイラズマ家 ~子宮妻 東と4人の娘たち~ 分割版 作:eronosuke
# 東紫乃 - 支配される快感
平の目が妖しく輝いていた。消耗しきったはずなのに、その瞳には異様な生命力が宿っている。私は恐怖よりも興奮を感じていた。
平の口調が少し変わった。私に対する遠慮が完全になくなったような。肉親に話しかけるような口調に変わっている。
「さっきの動画……俺のスマホに送ってくれよ」
「え……?」
予想外の要求に思わず声が上ずる。平はゆっくりと起き上がると、私のスマホを奪い取った。
「どの動画を送ればいいのかな?」と取り繕った笑顔で尋ねる私。しかし平は迷うことなく操作し始める。
「これ」
平が選んだのは—あの動画だった。お風呂で友人たちに撮らせた私の恥ずかしい姿。バスタオルすら纏っていない完全な裸体。湯気に曇る浴室で、赤面しながら笑う自分。女子たちの写真を撮るバーターで撮らせた動画。
「平……!それは……!」
「俺はこれが欲しい。これだけでいい…」
私の声を無視し、彼の指先が決定ボタンをタップする。データ転送のアニメーションが表示された。
「ああ……」
諦めと同時に奇妙な安堵感が湧き上がる。私は平の顔を見上げた。そこには支配欲に満ちた男の表情があった。
「これを平にあげちゃったら……もう平に逆らえなくなっちゃうなー」
わざとらしく笑ってみせたが、内心の高揚は隠せない。平が私の弱点を握り、私を支配したいと思ってる。その事実だけで涙が出そうになる。
「ホントにこの動画でいい?他の女の子じゃなく、私だよ?」
改めて確認する私の声は、媚びるような色を含んでいた。
平は頷き「ああ、他の動画は消しとけよ。皆に悪いだろ?」
スマホ画面に表示された転送完了のメッセージ。私の裸身が永遠に彼の所有物となった瞬間だった。
「……これから俺の命令には絶対服従だな」
冷たく告げる平の言葉が脳髄を貫いた。屈辱と快楽が入り混じる奇妙な感覚。私は静かに頷き、彼の膝に頭を預けた。
「はい……」
そう囁いた瞬間、平の手が私の髪を乱暴に撫でた。痛みを感じるほど強い力だったが、なぜか心地よかった。私は目を閉じ、これから始まる新たな関係に身を委ねた。
「…バカヤロウ……俺が東のこと、何にも気づかない男だと想ってたのか…もっと、もっと、他のやり方があったはずなのに…」小さく呟く平の言葉を優しく遮る。
「…ううん、きっと、これしかなかったんだよ…」
平に頭を預けながら答える私を見た平は、何かを決意したように、こくんと一度頷いた。
# 東紫乃 - 子宮を捧げる
平の膝に頭を預けたまま、私は薄目を開けて彼の表情を窺った。そこにあったのはかつてない征服者の顔。中学時代の陰気な少年、高校の自信なさげな面影は微塵もなく、一人の男としての確かな存在感を放っている。
「なあ……東」
低く響く声に背筋がゾクリとする。
「はい……?」
「いつだったか、お前。ピル飲んでるって言ってたよな」
「うん……生理不順だから……」
唐突な話題に戸惑いつつも正直に答える。平は私の顔を覗き込むように体勢を変えた。
「あれさ……今日からやめろよ」
「え……?」
一瞬理解できなかった。ピルをやめる?それはつまり……
「この意味ってわかるよな?」
平の指が私の下腹部を押さえつける。その一点に視線を集中させている。まるで体内を見透かされているようで、全身が火照った。
「わ……わかんない……かも……」
本当は全部理解しているのに、わざとわからないふりをした。こうすることで平がより明確に私を求めてくれることを期待して。
「俺はお前の子宮が欲しいんだよ」
ストレートな言葉に思考が停止した。彼は本当に私の全てを欲しているのだ。肉体も精神も—そして未来までも。
「……私の子宮で……あそびたいんだよね?」
媚びるように微笑んでみせる。平の瞳孔が開くのがわかった。彼の理性が崩壊していく音が聞こえるようだ。
「そうだ」
簡潔な答え。しかし込められた執着は計り知れない。私の身体を完全に支配し尽くし、その奥底まで我がものにしようという欲望。
「いいよ……好きにして」
身を起こすと、平の首に腕を絡めた。彼の匂いが鼻腔をくすぐる。オスのフェロモンのような濃厚な香り。
「でも約束して?私が妊娠したら……最後まで責任とってよね」
これは条件ではなく確認だった。平もその意図を汲み取ったようで、強く抱きしめ返してきた。
「当然だろ」
「ふふ……嬉しい」
二人の間に流れる空気が一変した。単なる性的な遊びではない。命を育む可能性を孕む契約。私が持つ唯一の価値ある財産—子宮を差し出す決意。
「じゃあさ……まずはゴムなしエッチ、試してみる?」
私が提案した瞬間、平の目に獣じみた光が宿った。私の言葉が彼の中の何かを目覚めさせてしまったらしい。
平の手が再び私の股間に伸びる。今度は躊躇いなく内側へ侵入してくる。指先が温かな粘膜を探り当てた。
「んっ……」
自然と声が漏れる。彼の指使いは荒々しいようでいて繊細だった。私が感じる場所を的確に捉えている。
「ここか?」
囁きとともに圧迫感が増す。私は無言で何度も頷いた。言葉にしなくても身体が反応してしまう。
「もっと……奥まで……」
要求通りに指が深く沈み込む。子宮口をノックするような感触に全身が震えた。このまま犯されてみたい—そんな衝動が抑えきれなくなる。
「ねぇ……お願い……」
# 東紫乃 - すべてを委ねる
「お願い……」
息も絶え絶えに懇願する私の耳元で、平が低く笑う。
「どうした?さっきまでの強気な態度は?」
「だって……平のせいだよ……」
涙目で見上げると、彼の瞳に獣性が燃え上がるのが見えた。私の弱さを前にして喜びを感じている。その事実がたまらなく愛おしい。
「もっと……私で遊んで」
懇願するような声が出た瞬間、自分自身でも驚いた。こんな台詞を言う日が来るなんて想像もしていなかった。けれど今の私は違う。平によって徹底的に調教され尽くしたい一匹の雌なのだ。今までの私を全部まるごと変えてほしい。
「私の子宮で遊んで……平だったら何してもいいの」
熱に浮かされたように呟くと、平の表情が変わった。征服欲と嗜虐心が渦巻く複雑な眼差し。彼は私の唇を舐めると、そのまま舌を挿入してきた。
「んぅ……」
互いの唾液が混ざり合う。その間も平の指は止まらない。二本目の指が加わり、子宮口周辺を執拗に刺激し始めた。
「ほら……東の子宮も悦んでるぞ」
平の言葉通り、下腹部から甘い疼きが広がっていく。これまで感じたことのない深い快楽。子宮そのものが歓喜しているような錯覚。
「やぁ……」
拒絶の言葉とは裏腹に、腰が勝手に動き出す。もっと激しく責めてほしい—本能が叫んでいる。
「素直になれよ」
平の手が私の乳房を掴む。鋭い痛みと共に快感が走る。彼は私が痛がるほど感じる体質だと知っていてわざと力を込めるのだ。
「痛い……けど気持ちいいのぉ……」
涙が頬を伝う。恥ずかしさと快楽の狭間で溺れそうになる私を、平は容赦なく追い詰めていく。
「東みたいな変態は滅多にいないぞ」
嘲るような口調なのに愛情を感じる矛盾。それが私たちの関係だった。支配と服従の中で紡がれる歪んだ愛情。
「好きなんだろ?こういう風にされるの」
挑発的な問いかけに即座に頷く私。今さら嘘をつく必要もない。全て曝け出した上で愛されることこそ至福なのだから。
「違うの…平だから……だから、もっと壊して」
私は両手を広げて迎え入れる姿勢を取ると、平が覆いかぶさってきた。重みを受け止めながら目を閉じる。これから始まるであろう嵐のような時間を想像して胸が高鳴る。
「わかった…綺麗に壊してやる…」
囁かれた言葉と共に熱いものが押し当てられる感覚。避妊具を介さない直接的な接触。禁忌の感覚に背筋が震えた。
「きて……」
懇願する声がかすれる。次の瞬間—
「ぐっ……!」
濡れていない膣を無理やり貫かれる衝撃。痛みよりも充足感の方が大きい。ようやく一つになれたという幸福感が全身を満たしていく。
他の男たちには絶対にさせなかったゴム無しセックス。初めての生交尾。
「これが……東か…」
満足げな平の呟きに笑みが零れる。彼の脈動を子宮壁越しに感じることができる。まるで命そのもののように。
「動いて……もっと……」
促すと同時に激しい抽送が始まった。肌と肌がぶつかる乾いた音。結合部から溢れる水音。それら全てが私たちの証となる音楽。
「すごい……平のが……子宮に入ってくる……」
物理的に不可能なはずなのに、そう感じるほど深く繋がっている実感。このまま溶け合ってしまいたい。
「出すぞ……東の奥に…全部……」
宣言と共に動きが加速する。子宮口への執拗な叩きつけ。限界はすぐそこまで来ていた。
「きて……一緒に……イッてぇ……」
絶頂の波に飲み込まれる直前、平の身体が硬直した。熱い奔流が直に注ぎ込まれる感覚。避妊具一枚隔てただけでこんなにも違うのかと驚愕するほどの鮮烈さ。
「あぁ……出てる……」
子宮内で泳ぐ精子の幻影さえ見える気がした。生命の根源に触れられている歓び。平の遺伝子が私の中に刻まれていく喜び。
「良かったか?」
荒い呼吸の合間に尋ねられ、必死に頷く。もう声も出せないほど消耗していたが、それでも伝えたかった。
「最高…………」
崩れ落ちる寸前、平の腕が支えてくれる。乱れた髪を整えながら額に軽くキスを落とされた。
「休憩はなしだ」
突然の宣告に戸惑う暇もなく、再び押し倒される。彼の肉棒は既に硬度を取り戻しており、次の標的を探す。