タイラズマ家 ~子宮妻 東と4人の娘たち~ 分割版 作:eronosuke
第1話 1号誕生 ★(平×東 子宮改造,妊娠,出産)
## 永久螺旋の孕ませ儀式
### 改造子宮創造の儀式
薄明かりに包まれた寝室。ベッドの中央に東が仰向けに横たわっていた。両脚を大きく開かされ、秘所はすべてさらけ出されている。
「これから東の子宮を改造する」平が宣告する。
「改造……?」東の声がかすれる。
「そう。永遠の東を産み続けるための特別な器官に」
平の指がゆっくりと彼女の腹部を撫でる。何か温かいものが平の指から皮膚を通して子宮へと浸透していく。
「んっ……あぁっ!」痛みではない奇妙な感覚が東を襲う。
平の瞳が妖しく輝く。指を押し込むと同時に古代文字のような紋様が彼女の下腹部に浮かび上がった。
平が最近熱心に読んでいた女性誌の怪しい特集「古代では当たり前だった!?キミでもできる愛しいあの子の子宮改造」で得た能力だった。
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改造後の初交尾:
正常位で挿入した瞬間、東が鋭く叫んだ。
「痛いっ!子宮が……膨らんで……!」
通常の数倍速く精子が到達する感覚。精液が直接子宮内膜に叩きつけられる。
「これが新しい東の生殖機能だ」平は嗤う。「女子しか産めなくなる運命が刻まれた子宮」
東の瞳に涙が浮かぶ。
「私……どうなっちゃうの……?」
「素敵な世界さ」平は彼女の腰を持ち上げた。「おいで」
結合部から粘液が溢れ出す。改造子宮が急速に適応していく証拠だった。
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胎児の記憶:
受胎三ヶ月目に訪れた胎動。通常の胎児よりも早く育っている感覚があった。
「感じる……?」平が東の腹部に手を当てる。
「うん……でも何か違う」東が不安そうに眉を寄せる。「子供じゃなくて……私がそこにいるみたい」
胎児の夢を見るようになった。夢の中では小さな少女が母親の姿をした東に向かって微笑んでいる。その顔は幼い頃の自分そっくりだった。
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出産の瞬間:
分娩台で全身が震える。医師たちが驚愕する中、陣痛が開始してからわずか十分で頭部が見え始めた。
「ママ」産声とともに聞こえたのは言葉だった。「はじめまして」
生まれたばかりの赤ん坊は東そっくりの顔立ちをしていた。しかし瞳だけは違う―平と同じ冷たい光を宿していた。
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永遠の輪廻:
新生児の体重測定中、母親となった東が血相を変えて言った。
「あの子の子宮……もう形成されてる!」
確かに医師の手元にある検査画像には、通常よりも遥かに成熟した生殖器官が映っていた。
「これが東の未来だ」平は東の肩に手を置いた。
「東自身を永遠に産み続ける未来」
赤ん坊が振り返る。その眼差しにも支配者の風格があった。
## 永久螺旋の誕生日
### 14歳の誕生日の朝
「おめでとう」リビングで母・東が言う。テーブルにはケーキと家族写真。生まれてから撮影された数百枚の写真が並べられていた。
「ありがとう!お父様、お母様」1号が微笑む。外見は完全に母親と同一。違いと言えば目の色だけ——平と同じ冷たい藍色が宿っている。
「今日から1号も実験体だ」突然現れた平が宣言する。手には注射器。「初期ステージのデータ収集を始めよう」
### 遺伝子レベルの愛
血液採取の後、MRI検査へ移動する途中で1号が呟いた。
「お父様が好き。愛してる…」
その言葉には計算もない純粋な感情が籠もっていた。廊下の鏡に映る自分を見て思う。この体はただの容器。愛されるために設計された遺伝子情報の集合体。それでも構わない。母のように愛してもらえるなら。
### 初めての生理
研究所の個室で迎えた初潮。白衣の平が採血しながら言う。
「素晴らしい進行度だ」彼の目は科学者そのもの。「母親よりも534日も早い」
ドア越しに母の声が聞こえた。「1号……大丈夫?」複雑な響き。
### 誕生日の夜
午後10時。実験棟のベッドに横たわる1号。母親が扉の向こうで見守っている。
「準備はいい?」平が尋ねる。ゴム手袋の音が不気味に響く。
「はい」震える声。「私、お父様のために生まれてきたんだよね」
### 初めての接触
冷たい指が内腿を這う。母と同じ感覚を共有していると思うと怖くなかった。むしろ歓喜に近い。体内で何かが目覚める感覚。それは母親の中にも眠っていた遺伝子の記憶。
「痛くないようにするよ」平の声が耳元で囁く。
### 運命の瞬間
結合の瞬間、1号は母の絶叫を思い出した。同時に自分の喉から上がる同じ悲鳴が聞こえる。目を閉じれば母の姿が見える。ベッドサイドに立つ母が泣いている。悲しみではない — 嫉妬と羨望。
「これが俺たちの永遠」平が呟く。
「君たちは同じ東だけど違う東だ。それぞれ役割がある」
### 始まりの終わり
行為の後、疲労困憊の1号を見下ろす平。
「明日から本格的なデータ取りに入る」彼は点滴セットを用意しながら続けた。
「1号の排卵周期は母親より7%速い。理由を探らないといけないね」
母が近づいてきて額にキス。「ごめんなさい」涙声で。
### 永久螺旋の輪廻
1号は微睡の中で考えた。自分の子供も同じ運命を辿るだろう。
そしてまたその子も……永遠に続く愛の鎖。それは呪いか祝福か?
平が新しいサンプルを採取する音を聞きながら眠りについた。
窓の外では満月が昇り始めていた。
母娘の血縁を超えた魂の結びつきを祝福するかのように。
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翌朝、1号は妊娠判定の陽性反応を見つめていた。
母の腕の中で泣きながら笑う自分。これこそが幸福なのだと思い込もうとする。
「次の子の名前は何にしましょう」平が問う。「やっぱり同じ?」
母と娘は同時に答えた。「もちろん。紫乃」
永久螺旋は静かに回り続ける。
全ての始まりである東と、全ての終わりである平を中心に。