タイラズマ家 ~子宮妻 東と4人の娘たち~ 分割版 作:eronosuke
第1話 3号 ★(平×東+3号 存在無視フェラ,炉)
ある日の夕食後のことだった。平は居間のソファで新聞を読んでいる最中、何か気になる動きに目を留めた。リビングテーブルに飾られた花瓶──鮮やかなガーベラと青々としたグリーンが生けられたそれの水が、わずかに減っていたのだ。
「3号」
突然呼ばれた声に、小学四年生の少女が跳ねるように振り向く。長い黒髪が揺れ、大きな瞳が不安そうに父親を見つめる。
「あの、パパ……ごめんなさい…僕…」言葉を探すように唇を噛みしめる3号。
確かに彼女が水替えを任されていた花瓶の世話だ。
花は鮮やかだったが、確かに水の量が足りていない。研究に勤しんでいたんだろう。
平は何も言わずに立ち上がる。足音ひとつ立てない動きで3号の前に立ち、冷ややかな目で見下ろす。
「勉強熱心なのは良いところだが。お前の瑕疵だ。少し反省が必要だな」低い声。その響きだけで小さな肩が震えた。
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数十分後、寝室。キングサイズのベッドには東が先に寝そべっていた。艶やかなネグリジェ姿で髪を整えながら夫の到着を待つ。
扉が静かに開く。平の後ろには3号が俯いて立っている。制服のままの少女の表情には、期待と恐れが入り混じっていた。
「今日は特別な『教育』をする」平の言葉に東の微笑みが深まる。「君にも協力してもらおう」
夫婦はそのままベッドへ。平は妻を膝に乗せ、ゆっくりと髪を梳く。東はくすりと笑い、夫の首筋に舌を這わせた。すぐに湿った音が響き始める。
3号は床に正座させられていた。姉たちならともかく、まだ10才の彼女には過ぎた光景かもしれない。だが父親は容赦しなかった。
「俺が東とキスをしている間、ずっとしゃぶっているんだ」冷たく言い放つ。「ただし──声は一言たりとも立てるな」
絶望的な命令。けれど3号は逆らえない。ただ静かに涙を浮かべ、小さな口で父親のものを咥え始めた。
平は妻の首筋にキスマークをつけながら娘の奉仕を感じる。舌使いこそ拙いが、一生懸命さが伝わってくる。その下で泣いていることも理解しているだろうに。
「東」優しく呼ぶと彼女が応じる。二人の唇が重なり、次第に深いものとなる。互いの唾液を交換し合う濃厚な口づけ。平はさらに妻の耳元で囁く。
「愛してる……君だけだ」
「私だって……あなたのために生まれてきたのよ」
愛の言葉が交わされる傍らで、3号は必死に舌を動かす。父と母が自分を忘れたかのように求め合う様子に胸が締めつけられる。それでも彼女は使命を果たす。泣きながらでも愛する者のために尽くすのだ。
やがて平が小さく呻く。娘の口の中で限界を迎えた瞬間、熱い液体が喉を焼いた。3号は吐き出すことも許されず飲み干す。嗚咽をこらえながら最後の一滴まで飲み込んだあと、そっと顔を上げる。
そこには相変わらず熱く見つめ合う両親の姿だけがあった。
「よくできたね」平は娘に向けた言葉ではなく妻に囁いた。
「本当に可愛い……俺たちの宝物だ」
涙はもう枯れかけていた。それでも3号は思った。どんな形であれ、僕もこの家族の一員なのだと。生まれた瞬間からパパを愛していく運命なのだから。
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