※この作品はR-18です。

境界線の向こう側 〜配信中の銀色の聖女を、俺だけが穢す〜   作:与次郎

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63:分身の指、親友の手、理想の舌

 

「……やめて……っ、そんなこと……言わないで……っ!」

 

 みずきは拘束された両手足をガタガタと震わせ、必死に拒絶の言葉を絞り出そうとしたが、声は途中で情けない呜咽へと変わって消えていく。光莉は壊れた聖女の微笑みを浮かべたまま、全裸で横たわるみずきの頬を、冷たい指先でぬぐう様になぞった。

 

「泣かないで、みずきちゃん。何も怖がる必要なんてないんだよ? 私たちが……零さんに可愛がってもらえる歓びを、あなたの身体にちゃんと教えてあげるから」

 

 その言葉を合図にするように、左側に立つルミナ・ステラが優雅に一歩前へと踏み出した。

 淡い光を反射して輝く銀髪が、みずきの鎖骨へと冷たく降り注ぐ。そのあまりにも神聖な顔立ちには、みずきの嘲笑うような、酷薄で妖艶な笑みが浮かんでいた。

 

「お前が今、親友や分身に裏切られて感じているその恐怖と屈辱……なんて美しいのかしら。零さんはね、プライドの高い女の子がそうやって絶望に歪ませる表情を、何よりも愛しておられるのよ」

 

 ルミナの細く白い指先が、みずきの華奢な鎖骨の窪みをなぞり、そのまま激しく波打つ胸の膨らみへと滑り落ちていく。同時に、右側に立つ陽ノ川ひまりが、クスクスと笑いながらベッドの反対側へと回り込んだ。

 

「えへへ! みずきちゃん、そんなにブルブル震えちゃって可愛い~っ! 私、みずきちゃんが生んでくれた大好きなアバターだもん、すっごく、すっごく気持ちよくしてあげるね!」

 

 ひまりの指先がみずきの内腿を撫で上げ、無防備に晒された秘部の割れ目へと這い進んでいく。三方向から、逃げ場のない絶対的な愛撫の手と冷徹な視線が集中し、みずきはレザーの台の上で背中を小さく跳ね上げた。

 

「や……っ!? 触らないで……お願いだから、触らないでぇっ……!」

 

 みずきは涙を飛び散らせながら激しく身をよじったが、四肢をがっちりと固定する幅広のレザーベルトは、彼女の必死の抵抗を無情にもすべて無効化する。

 

「もうどこにも逃げられないんだよ、みずきちゃん」

 

 光莉がみずきの耳元へと唇を寄せ、じっとりと湿った吐息を吹きかけながら囁いた。その生身の両手がみずきの乳房を左右から包み込み、柔肉を形が歪むほど強く揉みしだし始める。

 

「んぅっ……! あ……ひっ……!」

 

 かつて自分を優しく抱きしめてくれた親友の手のひらが、今は布地一枚の遮りもなく、むき出しの乳房にその熱を直接伝えてくる。光莉の親指が、ツンと硬く尖り始めていた乳首を的確に割り出し、指の間でクリクリと容赦なく転がした。

 

「ほら……みずきちゃんの乳首、私の手の中ですぐにこんなに熱くなって、硬くなってきてる……」

 

 そこへ、ルミナが冷たい銀髪をみずきの首筋に這わせ、その白く清純な肌を、熱い舌でゆっくりと舐め上げ、敏感な耳たぶを甘噛みして舐めるように吸い上げた。

 

「光莉の理想の具現化であった私が……こうしてあなたの首筋を貪り、味わっている……。その感覚はどう? 興奮する? それとも……たまらなく悔しいかしら?」

 

 ルミナの尖った爪先が、みずきの胸の谷間をなぞり、上気した乳房の輪郭を意地悪く引っ掻いていく。

 

 「でもね、これこそが零さんの望んでおられることなの。あなた体と心を、私たちがこうしてじっくりと、内側から溶かし尽くすことをね」

 

「あ、あんっ……! やだ……ルミナ……そんなの……っ! ひゃうアあっ!?」

 

 みずきが顎を跳ね上げて悲鳴を上げた瞬間、ひまりがみずきの太ももを左右にさらに大きく割り広げ、その両膝の間に自らの身体を割り込ませるようにして、剥き出しの秘部を手のひら全体で強く圧迫した。

 

「みずきちゃん、オマンコがびくびく跳ね上がってるよ~! 前は指だけでいっぱいイかせてあげたけど……今度は三人で、もっと、もっと奥までぐちゃぐちゃにしてあげるね!」

 

 ひまりは無邪気に笑いながら、みずきの割れ目へとその指先を迷いなく突き立て、じゅわりと溢れ出始めていた愛液を容赦なく掻き回し始めた。

 

「んあぁっ……! あ……はっ……! やめて……三人とも……同時に触られたら……私……頭が……おかしく……なっちゃうぅっ……!」

 

 みずきの拒絶の言葉は、三人がかりの猛烈な波状の愛撫の前に、急速に溶けるように掠れていく。

 胸を捏ねくり回され、首筋を舐め回され、秘部を指で激しく抉られる。そのどれか一つだけでも耐え難いほどの刺激が、同時に襲っているのだ。拒絶しようとする心とは裏腹に、拘束された彼女の腰は、快楽の感覚を浴びて震え始めていた。

 一番信じていた親友の手。親友が憧れた完璧な聖女の舌。自分が魂を込めて生み出した分身の指。

 そのすべてが、自分を「雌」へと調教するために、完璧な連携で肉体を犯している。その絶望的な現実が、夏川みずきの心を、今まさに内側からぐずぐずに引き裂こうとしていた。

 

 

------

 

 

「零さんのために……一緒に、いい子になろうね? みずきちゃん」

 

 光莉の蕩けるような声が鼓膜に落ちた瞬間、三人の天使たちによる責め苦は、さらに容赦のない領域へとギアを上げた。

 光莉は全裸のみずきの胸を両手で贅沢に包み込み、その柔肉を強く捏ね回し始めた。拘束ベルトのせいで身をよじることもできない胸元に、生身の温かい手のひらが容赦なく沈み込み、ダイレクトに熱を伝えていく。

 

「んぅぅっ……! あ……光莉ちゃん……そんなに乱暴に……揉まないでぇっ……!」

 

 光莉の親指が、真っ赤に怒張した乳首をじっくりと押し潰し、指先でチクチクと弾くたびに、みずきの背筋を鋭い電流が駆け抜けた。

 その胸元の反対側からは、ルミナが冷たい銀髪をハラハラとみずきの肌に降らせながら、その首筋へと深く顔を埋めていた。湿った熱い舌が鎖骨の窪みをねっとりと舐め上げ、そのまま乳房の輪郭へと舌を這わせていく。

 

「お前が誇り、光莉が理想とした私は……今こうして、あなたを内側から美味しく喰らっているわ。胸の奥が、絶望で張り裂けそうでしょう?」

 

 ルミナの透き通った声が冷酷に響く。しかし、みずきにとって最大の絶望は足元からやってきた。

 ひまりは無邪気に笑いながら、みずきの拘束された太ももをさらに限界まで大きく押し広げると、熱く濡れ始めていた秘部へと、指をまとめて迷いなく突き立てた。

 

「わぁっ! みずきちゃんのオマンコ、熱くてぬるぬるで、すっごく指に吸い付いてくるよ~! もっと奥の奥まで……ぐちょぐちょにかき回してあげるね!」

 

「ひゃうっ……!? あ……あんっ……! 指……そんなに……っ! 奥が、変に……熱く……なっちゃうぅっ……!」

 

 みずきの腰がベッドの上でガクガクと勝手に跳ね上がり、拘束された手足が小刻みに震えを立てる。三方向から同時に襲いかかる圧倒的な快楽の暴力に、みずきの脳髄は、急速に白い霧で満たされていく。

 

「みずきちゃんの乳首……こんなにガチガチに硬くなって、私を誘ってる。本当に可愛い雌犬さんだね」

 

 光莉がみずきの乳首を人差し指と中指の間に挟み込み、ギリギリと強く引き絞りながら囁く。

 

「この唇と舌で……あなたの耳孔を、こうして犯されているのよ? たまらないでしょう?」

 

 ルミナはみずきの耳たぶを優しく甘噛みし、熱い舌先を耳の穴へと突き入れ、ねっとりと回転させながら妖艶に嗤う。

 

「あはは! ぐちゅぐちゅって、すっごいエッチな音が響いてるよ! もっともっと、オマンコかき混ぜてあげる!」

 

 ひまりは明るい宣言と共に、容赦なく指をみずきの狭い膣内へと引きずり込み、最奥を突き上げ、激しくピストンを始めた。

 

「は……あぁっ……! だめ……っ、胸が……熱くて……っ! 下も……奥まで……壊されちゃう……! 私……もう……おかしくなるぅっ……!」

 

 みずきの声は完全に泣き声へと変わり、掠れて細くなっていく。

 

(どうして……。大事な人たちに……犯されて、私……感じちゃってる……っ!)

 

 信じていた人たちに犯されて、自分が感じてしまっているという絶望的な事実。大粒の涙を流す全裸のみずきを見つめながら、三人の聖女たちは、それぞれ異なる至高の笑みを浮かべた。

 光莉がみずきの無防備に開いた唇へと自らの唇を重ね、深いディープキスで彼女の悲鳴を塞ぎながら、その胸をさらに強く揉みしだく。

 

「んむぅ……っ!? んんっ……! んーーーっ!」

 

 ルミナはみずきの乳首を唇で強く吸い上げ、ひまりは指の動きをさらに高速に、狂ったように激しく追いつめていく。みずきは全身を大きく弓なりに仰け反らせ、拘束された手足をガタガタと激しく震わせながら――。

 

「あ……あぁぁっ……!! いく……いくぅぅっ……!! 私……もう……だめぇっ……!!」

 

 凄まじい快楽の鉄槌が振り下ろされ、みずきは最悪のオーガズムの深淵へと込み上げられた。大量の愛液が溢れ出し、レザーのシーツを大きく濡らした。

 光莉が濡れた唇を離し、優しく、しかしどこまでも残酷に微笑みながら、絶頂の余韻でハァハァと喘ぐみずきの耳元で囁いた。

 

「まだ……終わりじゃないよ、みずきちゃん。……これからが、あの人のための本番なんだから……」

 

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