先代巫女は幻想入りした妖怪に拘束さてていた。油断したわけではなかったが、一瞬の隙を突かれて麻痺毒のある針を刺されてしまい。更には両手を万歳するような格好で、両手の掌を太い木の枝に針で刺されて縫い付けられてしまった。妖怪はおかしそうに笑いながら縫い付けられた先代巫女を眺めていた。
「くくくっ、無様な姿だな巫女よ。今の貴様なら簡単に殺せてしまいそうだなぁ」
そう挑発してくる妖怪に対して、殺意を込めて睨みつけるが効果はないようでニヤニヤと笑うばかりだった。それでも屈しない様子を察したのか、余裕たっぷりの表情を見せつつ、先代巫女に近づき顎を持ち上げ、無理やり目を合わさせる。
「威勢だけは一丁前だなぁ、そんなに死に急ぎたいのかい?」
そう言われた瞬間、
「ひぎゅぅっ!?」
いきなりお尻を強く叩かれてしまう。突然のことに驚き変な声が出てしまった。恥ずかしくて顔が赤くなるのを感じた。
「くっ、下衆め……!」
屈辱感に耐えながら悪態をつく。しかしそんなものは意に介さず、何度も叩いてくる。痛いはずなのに何故か段々と気持ちよくなってきていた。
おかしいと思い始めた時には遅かった。明らかに感じてしまっている自分がいたのだ。それを見透かしたように、今度は胸を揉んできた。
「ひゃうん!?♡♡」
思わず甘い声を出してしまう。それを見た妖怪はますます調子に乗って激しく責め立ててくる。乳首を摘ままれ引っ張られると痛みと共に強い快感に襲われた。あまりの衝撃に仰け反ってしまうほどだ。さらに袴の隙間からレオタード越しにクリトリスを同時に擦られたことで絶頂を迎えそうになる。
だが寸前のところで手を止められてしまった。あと少しだったのにどうして止めてしまうのかと不満気な表情を浮かべる先代巫女に対し、妖怪は意地の悪い笑みを浮かべるだけであった
「安心しろ、これからたっぷりと気持ちよくしてやる」
そう言って妖怪は先代巫女の袴を脱がした。先代巫女の着用するレオタードは背面がアルファベットの「T」の字に見える形状をした、Tバックレオタード。臀部部分の布面積が少なく官能的だ。妖怪は巫女というにはあまりにも過激な装束に笑みを浮かべる。
「これはこれは……一目見たときから思ったが、随分と刺激的な格好をしているじゃないか」
「これは私の戦い方に一番相性がいい格好だからだ」
「ほー」
妖怪は大して興味なさそうな返事をしながら懐から何かを取り出した。吹き矢だった。
「俺の針は何も毒だけじゃねぇ、人間と妖怪のツボ(経穴)を指して、生かすことも殺すこともできる。そして、こんなこともな」
妖怪はそう言って吹き矢を先代巫女の臀部お尻の割れ目、膣のすぐ横のあたりに吹き刺した。その瞬間、先代巫女は突然絶頂した。
「っ♡♡♡」
突然の絶頂に混乱する先代巫女。しかもそれだけではない、体が熱くなり疼きだす。特に下腹部の奥の方が切なく疼くような感覚に襲われ、膣が濡れ始めた。
「中々効くだろ?ツボの中にはこのように快楽を司るものも存在する。そいつを針で刺せば、それ!」
今度は三回連続で尻の割れ目に針が刺さる。先代巫女は三回連続で絶頂した。
「んぅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡」
あまりの強い快感に腰が抜けそうになるが、身体が縫い付けられているため倒れることはなかった。しかし先代巫女の秘部は失禁したように濡れていた。
「おいおい、お漏らしするほど気持ちよかったかい?」
その言葉に羞恥心を感じる暇もなく、再び針を突き立てられた。今度は七回刺されて七回絶頂した。
「あっ♡ああんっ♡♡♡」
身体を弓なりに反らせ、舌を突き出し涎を垂らしながら絶叫に近い嬌声を上げる。更に八回、九回、十回と回数を上げていく妖怪。
「ああっ♡♡イックゥウウッ!!♡♡♡♡」
最後に一際大きく体を跳ねさせ、盛大に潮を吹き出す。それを見て満足そうに笑う妖怪。
「ククッ、いい声で鳴くようになったじゃねぇか。これならもうそろそろいいだろ」
妖怪はそう言って使っていた吹き矢をしまい、別の吹き矢を取り出した。先代巫女は博麗の巫女の勘でその吹き矢が危険なものだと察した。
「それはなんだ……?」
「これか?こいつはさっきお前が味わった針の効果を何倍にも増幅させる俺特性の吹き矢だよ。今からこれをお前の膣とその周辺の快楽のツボに撃ち込む」
「なっ……!やめろ!そんなことしたら!!」
必死に叫ぶが、妖怪は全く聞く耳を持たず、容赦なく吹き矢を撃ち込んだ。瞬間、先代巫女の体の中で何かが爆発したような錯覚を覚えた。
「あ゛ぁああぁぁあぁぁっっ♡♡♡!!!??!!??」
凄まじい快感が全身を駆け巡る。同時に脳髄にまで響く程の強烈な電流が流れたかのような感覚が襲ってきた。視界がチカチカとし、頭が真っ白になった
「いい反応だ!だがまだまだ続くぞ!?」
妖怪はそう言って特性針を大量に取り出し自身の妖力を針に込めた。
「妖術千鍼痲荊。これからお前は千本の針を膣とその周辺の女のツボに刺す!快楽と絶頂を千回連続で受け、狂ってイキ地獄を味わうがいい、博麗の巫女よ!」
「やっ、やめ……」
先代巫女が言い終わるより先に無数の針が臀部、妖怪が言う膣とその周辺の女ツボに刺さった。その瞬間、先程までと比べ物にならない快楽と絶頂が絶え間なく連続で先代巫女を襲った。
「ひっぎぃぃいぃいっ!!!♡♡♡♡♡!!!!ぎぃぃいぃいっ!!!♡♡♡♡♡」
たった一本の針であの快楽だ。それが百本以上となるとどうなるか想像すらできない。そもそも妖怪の言葉を信じるなら最低でも1000回の連続絶頂を受けなければならないことになる。とてもではないが耐えられるものではない。現に今も気を失いかけているのだから。しかし、それでも妖怪はやめる気はないようだ。それどころか先程よりも速くなっている気がする。
「おらぁ!まだ気絶すんなぁ!」
妖怪はそう言うと妖力で別の針を飛ばしツボに刺した。その瞬間、先代巫女の意識が明瞭になり、はっきりと針の刺激を感じとれるようになってしまった。
「ふぐぅうぅうっぅう~~ッッッッ!!!??♡♡♡♡♡♡♡♡」
気を失いかけていたはずが意識が明瞭になってしまい、はっきりと快楽と絶頂を感じ取ってしまう先代巫女。
「まだまだ!後800本も針は残っているぞ!」
「うそだろっ!?そんなの無理だぁっ!」
泣き言を言う彼女に構わず、次々と針を射していく。その度に先代巫女の身体はビクンッと跳ね上がるように痙攣を繰り返す。既に数え切れないほどの絶頂に達しているが、当然それで終わりではない。むしろここからが始まりなのだ。数時間は経過したが、針はまだ600本残っていた。
「へへっ、まさかここまで耐えるとは思わなかったぜ。流石は博麗の巫女といったところか」
そう言いながら針を刺し続ける妖怪。
「ふーーっ♡ふーーっ♡♡」
息を荒げながら歯を食い縛り耐える先代巫女。最早限界なのは誰の目にも明らかであった。更に数時間が経過した。針はあと200本。既に先代巫女は精根尽き果てた様子だった。
「ひぃーーッ♡♡ひぃーーーッ♡♡♡」
もうまともな言葉を発することすらできず、ただ呼吸するので精一杯といった様子だ。目は虚ろになっており、焦点があっていない。全身から汗が吹き出し、膣は汁が放尿したように吹き出し、足元には大きな水溜りができてしまっていた。乳首はビンビンに立ち上がり、陰核は大きく膨れ上がっている。
「よし、それじゃあ最後の100本だ」
妖怪はそう言うなり最後の百本を吹き刺し始めた。最初の一本が入った瞬間に先代巫女の身体が激しく仰け反り、今までで一番大きな絶頂を迎えた。その後も断続的に身体を震わせ、潮を吹き続けた。そのまま数分が経過し、ようやく全ての針を刺し終えた。先代巫女は完全に意識を失っており、時折思い出したかのように体が跳ねる程度だった。それを見た妖怪は満足そうな笑みを浮かべ、その場を後にした。
「驚いたな!まさか生きているとは!人間にしては丈夫だな!」
妖怪は驚きの声を上げた。それも無理はない。何せ人間どころか妖怪でも死んでしまうほどの快楽を休みなく与え続けたにも関わらず、先代巫女は気絶こそしているが息をしているのだから。とはいえ流石にダメージはあるようで、未だに目を覚ます気配はない。そんな先代巫女の様子をじっくり観察していると、妖怪は先代巫女が欲しくなってきた。
「決めた。こいつは俺の女にするとしよう」
そう呟くと妖怪は自身の肉棒を取り出した。それはあまりにも巨大で、太さも常人の数倍はあった。それを目の前にしても先代巫女は未だ目を覚まさない。その様子を見てニヤリと笑うと、ゆっくりと近づいた。手が触れられそうな距離にまで近づいた瞬間、先代巫女のが後蹴りを放ってきた。妖怪は突然のことに対応できず、まともに蹴りを喰らい、首の骨を蹴りおられてしまった。
「ぐぇっ!?」
奇妙な声と共にその場に倒れてしまう妖怪。先代巫女は拘束を外して妖怪の傍まで歩いてきた。その足取りはしっかりしており、頬赤く息も荒れているが正気だった。
「信じられん!あれほどの絶頂を受けて、なぜ正気でいられる!?」
妖怪は信じられないものを見る目で先代巫女に問いた。
「この私があれしきのことで壊れると思ったのか?」
呆れたように答える先代巫女。その言葉を聞いた妖怪は再び驚愕の表情を見せた。彼女の言葉はつまり、あれ以上の快感を受けていたということだからだ。だが、それと同時に納得がいったこともあった。あれだけの責め苦を受けながら壊れていない理由、それは彼女がタフだからではなく、それだけ精神力が強いということなのだろう。実際、彼女の表情は疲れてはいるが、肉体的にはさほど消耗していないように見える。その証拠に彼女は普通に会話できているのだ。
(なるほど、そういうことだったのか……)
自らの敗因を理解した妖怪はそのまま敗北を受け入れ覚悟を決めた。
その様子を見た先代巫女はゆっくりと構えをとった。
「覚悟はいいか?」
その問いに無言で頷く妖怪。次の瞬間、先代巫女の姿が消え、直後に衝撃が走ったかと思うと目の前の景色が変わっていた。何が起こったのか理解できなかったが、遅れてやってきた痛みに自分が殴り飛ばされたのだと理解した。それと同時に急速に意識が引いていくのを感じた。
(情のつもりか?あんな事をした俺に、苦しまないように逝かせるとは・・・)
その思いを最後に妖怪の意識は二度と覚めない眠りへと落ちていった。
「ふぅ……」
一息つく先代巫女。そこには普段の穏やかな表情に戻った姿があった。その後、彼女は動かなくなった妖怪をその場で埋葬して、博麗神社へと帰っていった。