ドラゴンクエストIV・V・VI:天空の覇拳〜導かれし乙女たちと失われた血脈〜 作:坂本太郎
妖精の村を慈愛で包み込む村長、ポワン様。幼い頃からシオンを見守り、その数奇な運命を案じてきた彼女。再会したシオンの肉体に宿る、祖父カイエン、父パパス譲りの猛々しい「覇気」と、母マーサ譲りの「清らかな光」の混ざり合いに、彼女は村長としての枠を超えた、一人の成熟した女性としての情熱を突き動かされます。
春風のフルートが戻り、妖精の村に再び柔らかな陽光が差し込み始めた夜。ポワンはシオンを村長の館の奥深く、神聖な泉のほとりへと招きました。そこは、村の生命力の源であり、限られた者しか入ることを許されない聖域でした。
【村長の重圧、解き放たれる一人の女】
「シオン……。立派になりましたね。その大きな掌、岩をも砕くような逞しい腕……。あなたが奴隷として過ごした十年の歳月が、あなたをこれほどまでに雄々しい『覇者』に変えたのですね」
ポワンは静かに歩み寄り、シオンの分厚い胸板にそっと手を添えました。彼女の手のひらから伝わるのは、妖精の村を長年守り続けてきた穏やかな魔力。しかし、シオンの身体から放たれる圧倒的な熱量に触れた瞬間、その魔力は激しい恋情へと変質していきます。
「私は村長として、常に冷静で、慈悲深くあらねばなりません。けれど、目の前で命の火花を散らすあなたを見ていると……。私の内にある『女』が、抑えきれないほどに疼くのです。シオン、この村を救ってくれたあなたに、言葉だけではない、私自身のすべてを捧げたい……」
彼女は神秘的な光を放つ衣の帯をゆっくりと解きました。村の象徴として気高く生きてきた彼女が初めて見せる、一人の女としての脆さと渇望。妖精族特有の透き通るような白い肌は、月光を浴びて真珠のような輝きを放っています。
「春を連れてきたあなたに、私の中の『一番熱い春』を教えましょう。さあ、私をあなたのその逞しい腕で……壊れるほどに抱きしめて」
【聖域の花びら、女王の蜜が滴る】
聖なる泉の水鏡が、月光を受けて銀色に輝いている。ポワンはシオンの腕の中で、衣を一枚一枚脱ぎ捨てていった。彼女の裸身は、数百年を生きているとは思えぬほど瑞々しく、しなやかな曲線美を保っていた。
「シオン……あなたの手で、この清らかな肌を温めてください」
シオンは跪き、ポワンを泉の畔に横たえた。彼女の秘所は、まるで開花を待つ蕾のように清浄でありながら、そこから湧き出る蜜は、芳醇な生命の香りに満ちている。
「ああっ! その舌が……!」
彼の舌が瑞々しい襞を掻き分け、敏感な突起を探り当てると、
チュパッ……レロレロッ……ジュルルッ……
「ひぃぃーっ! 村長として……これほどの快楽は……知らない……!」
ポワンの長い指がシオンの黒髪に絡みつく。妖精族のしなやかな腰が自然に持ち上がり、さらなる刺激を求めて揺れ動く。シオンの執拗な愛撫に、泉の水が彼女の溢れ出る蜜と混ざり合い、聖なる水面を淫らに波立たせる。
「次は……私が……あなたを悦ばせる番です」
ポワンは身を起こし、シオンの腰に跨った。彼の猛々しい雄を見て、その陶器のような白い顔が紅潮する。
「なんて……雄々しいのでしょう。まるで大地の化身のように……」
恐る恐る伸ばした指がその鋼のような硬さに触れると、彼女の瞳が恍惚に染まる。
チュプッ……ジュルルッ……ペロペロッ……
「んっ……上手いですね、ポワン様」
「教えられずとも……あなたの悦びが……伝わってくるのです」
彼女の熟練した口技に、シオンの腰が自然と動き、彼女の柔らかな口内でさらに膨らんでいく。
「もう……我慢できません……入れて……シオン……」
しかしシオンは応じず、ポワンのしなやかな太腿を開き、秘所を指で弄ぶ。二本の指が出入りするたびに、
グチョ……グチュッ……ミリミリッ……
「ひゃあぁぁっ! 指だけでも……十分です……!」
ポワンの声が切なく響く。彼女の体内で蠢く指の動きに合わせて、聖なる泉の水面が激しく波打った。
ついにシオンは自らを彼女の入り口にあてがった。吸い付くような瑞々しい肌の弾力に、シオンの覇気も一段と高まる。
「力を抜いてください」
ズブッ……グチュ……ニュルッ……
「ひぃぃーっ! 長い間忘れていた……この圧倒的な圧迫感が……!」
ポワンの若々しくも成熟した肉体がシオンの熱を受け止め、聖なる空間が官能の熱で満たされていく。徐々に奥まで進むと、
「ああっ! 若き覇道の力が……私の中を……貫いていく……!」
彼女の形の良い乳房が激しく揺れ、長い耳が甘い痺れにピンと立ち上がる。シオンは彼女の変化に合わせて動きを調整しながら、深く、深く潜っていった。
シオンはポワンを抱え上げ、泉の畔にある石の上に座った。対面座位で密着し、深奥まで貫かれると、
バァンッ! パァンッ! パァンッ!
「ひゃあぁぁっ! この体勢だと……奥の、一番熱いところに……当たる……!」
ポワンの長い脚がシオンの腰に絡みつき、彼女自身もリズミカルに腰を振る。その動きに合わせて、
グチョ……パンッ……グリグリッ……
「んっ……村長として……これほどの姿は……見せられません……!」
「ポワン様……出ます……!」
「来て……シオン……! 私のすべてを、あなたの新しい命の印で満たして……!」
シオンの怒涛のような抽送に合わせて、ポワンの絶頂の叫びが聖域に響き渡る。
ドビュッ! ビュルルルッ!! ドクンッ!! ドクンッ!!
「ああぁぁーっ!! 若き覇者の……熱い奔流が……私の中を、隅々まで満たしていく……!」
ポワンの身体が激しく痙攣し、妖精の女王としての魔力と、シオンの覇気が泉の中で一つに溶け合っていった。聖なる泉の水面が二人の熱で沸騰し、村全体を覆っていた薄曇りが一斉に晴れていく。
【聖なる泉の余韻、託された祈り】
泉のせせらぎと、二人の混ざり合った吐息が、静かな聖域に溶けていきます。ポワンはシオンの腕の中で、乱れた長い髪を指でなぞりながら、慈しみと充足感の入り混じった微笑みを浮かべていました。
「……ふふ、驚きました。あなたの熱は、春風のフルートよりもずっと強く、私の魂を震わせるのですね。シオン、あなたに抱かれたことで、私の魔力はかつてないほどに研ぎ澄まされましたわ」
彼女は身を起こし、シオンの額に聖なる加護を授けるような、深くて長い口づけをしました。その瞳には、もはや村長としての義務感ではなく、愛する男の武運を祈る一人の女性の、凛とした輝きが宿っています。
「行きなさい、シオン。あなたの旅は、まだ始まったばかりです。……もし、その歩みが止まりそうになったなら、この夜の熱を思い出して。私はいつでも、この村であなたの帰りを待っています。……私の、愛しき勇者の父よ」
ポワンはいつもの穏やかな村長の顔に戻り、シオンを優しく送り出しました。しかし、彼女が纏う空気には、昨夜の情事によって刻まれた、艶やかな命の余韻がいつまでも漂っていました。