ドラゴンクエストIV・V・VI:天空の覇拳〜導かれし乙女たちと失われた血脈〜 作:坂本太郎
山奥の村で再会した、かつての冒険仲間であり幼馴染のビアンカ。 彼女は自分のことよりもシオンの幸せを優先しようと、サラボナでの縁談を複雑な想いで見守っていました。しかし、運命の夜、二人で過ごした時間は、幼い頃の「友情」という殻を内側から焼き破り、積年の想いを一気に加速させていきます。
サラボナの別荘、静まり返った真夜中。明日には結婚相手を決めなければならないシオンを気遣い、ビアンカはベランダで夜風に当たっていました。声をかけたシオンに対し、彼女はいつもの明るい姉御肌の仮面を脱ぎ捨て、一人の震える少女として向き合います。
【隠しきれない独占欲、幼き日の約束の先へ】
「……シオン。私ね、ずっと思ってた。あんたはいつか、私なんかが手の届かないような凄い男になるって。……見てよ、その逞しい身体。レヌール城で一緒に震えてたあの頃の面影なんて、もうどこにもないくらい……」
ビアンカはシオンの厚い胸板にそっと掌を添えました。奴隷生活を耐え抜き、魔物を従えて戦うシオンから放たれる圧倒的な「男」としての覇気。その熱に触れた瞬間、彼女の瞳から堰を切ったように涙が溢れ出します。
「本当はね、フローラさんたちに譲るのが正しいって分かってるの。でも……嫌。他の誰にも、あんたを渡したくない。私の知らないあんたの顔を、他の女に見せないで……っ! ねえ、シオン……今夜だけでいい。私をあんたの『女』にして。明日、どんな答えを出しても後悔しないように、私を……あんたの全部で、強く、強く抱きしめてよ!」
彼女はシオンの首に必死にしがみつき、泣きじゃくりながら唇を重ねました。幼馴染という甘い関係が、一瞬にして、互いの命を求め合う激しい情愛へと変貌した瞬間でした。
【永遠の初恋、時を超えた初夜】
ビアンカは涙で濡れた顔をシオンの胸板に押しつけたまま、嗚咽を堪えようとしていた。彼女の細い肩が震えるたび、シオンはその熱い体温を感じ、言葉にならない感情が胸の奥から湧き上がる。
「ビアンカ……泣くな。俺はどこにも行かない」
「嘘つき……! 明日になったら……あんたはまた……」
彼女の抗議は途中で途切れた。シオンの唇がビアンカの涙を優しく拭い、そのまま深く重なる。幼い頃には想像もしなかった大人の口づけに、ビアンカの全身が震えた。
「んっ……ふぅ……」
シオンは彼女の乱れた服を脱がせながら、ベッドへと導いた。薄明かりの中、昔一緒に砂浜で遊んだ少女の面影と、目の前にいる成熟した女性の肢体が重なって見える。
(クンニリングス)
シオンはビアンカの脚を開き、最も敏感な場所に唇を寄せた。幼馴染に対する遠慮は一切なく、彼女の中心を深く味わうように舌を這わせる。
チュプッ……レロレロッ……ジュルルッ……
「ひゃあぁぁっ! シオン……そこは……! いやぁ……!」
ビアンカは反射的に腰を引こうとするが、シオンの逞しい腕に捕まれている。彼女の声は次第に甘くなり、内股が痙攣し始めた。
(手コキ)
「あんたも……辛そうね」
ビアンカは勇気を振り絞り、シオンの猛々しい雄に手を伸ばした。彼女の小さな手がその熱い塊を包み込む。
シュッシュッ……ギュッ……グリグリッ……
「んっ……ビアンカ……上手いな」
彼女のぎこちない手の動きが、逆にシオンの欲情を掻き立てる。幼い頃の記憶が蘇り、彼女の成長を感じさせる感触に興奮が高まった。
(挿入前の逡巡)
「本当に……いいのか?」
「今さら何言ってんのよ……。私を『女』にするんでしょ?」
ビアンカは強がって言ったが、その瞳には不安と期待が混在している。シオンは彼女を優しく抱きしめ、耳元で囁いた。
「怖いか?」
「……少しだけ」
「安心しろ。絶対に傷つけない」
(座位での挿入)
シオンはビアンカを上に乗せ、ゆっくりと自らを導いた。幼馴染としての距離が物理的にゼロになる瞬間、二人の呼吸が重なる。
ズブッ……グチュ……ニュルッ……
「ああぁぁっ! シオンの……太くて……熱い……!」
ビアンカの細い腰が震え、シオンの胸板に顔を埋める。初めて感じる異物感と快楽に全身が戦慄いた。声は次第に喘ぎ声に変わった。
(正常位への変更)
シオンはビアンカを仰向けにし、正面から貫いた。彼女の表情が全て見えるこの体位で、幼馴染から愛しい恋人へと変わる瞬間を見る。
バァンッ! パァンッ! パァンッ!
「ああっ! シオン……! もう……我慢できない……!」
ビアンカの細い手がシオンの首に絡みつく。彼女の表情は既に幼馴染のそれではなく、ただ一人の男性を求める女の顔になっている。
(フィニッシュ)
「ビアンカ……出る……!」
「来て……! 私の中に……シオンの全部を……!」
ドピュルルルッ!! ドビュッ! ドクンドクンッ!!
「ああぁぁーっ!! シオンの熱いのが……私の奥に……!」
ビアンカの背中が弓なりに反り、全身が激しく痙攣した。初めての交わりが終わった後も、二人はお互いを抱きしめたまましばらく離れなかった。
【サラボナの夜明け、揺るぎない「誓い」】
白々と明けていく空が、乱れたシーツと二人の絡み合う身体を照らし出します。 ビアンカはシオンの腕の中で、彼の胸の鼓動を全身で聞きながら、穏やかで満たされた微笑みを浮かべていました。一晩中、シオンがその荒々しくも深い愛を注ぎ込み続けたことで、彼女の不安は消え去り、そこには確かな「選ばれた女」としての自信が宿っていました。
「……あはは、あんたってば本当にもう……。子供の頃は私の方が強かったのに、今はもう、指一本動かすのもやっとだわ。……でも、すごく……幸せ」
彼女は身を起こし、シオンの頬に優しく口づけをしました。その瞳は、朝露のように澄み渡り、昨夜の情事の名残である艶やかな赤みが、彼女を一層美しく見せていました。
「決めたわ。私、あんたの隣を絶対に離れない。世界がどうなったって、あんたを支えるのは私の役目なんだから。……さあ、顔を洗って。ルドマンさんのところに行かなきゃ。……最高の『天空の花嫁』を、あんたに見せてあげるわ」
ビアンカは力強く立ち上がり、乱れた髪を束ねました。その背中には、最愛の覇者の伴侶として、共に運命を切り拓く覚悟が満ち溢れていました。