ドラゴンクエストIV・V・VI:天空の覇拳〜導かれし乙女たちと失われた血脈〜 作:坂本太郎
グランバニア王国の王女であり、シオンの従姉妹にあたるドリス。 彼女は、突然現れた従兄弟であるシオンに王位を譲ることに何の未練もありませんでした。むしろ、自分を縛り付けていた「王女」という退屈な椅子から解放してくれたシオンに、感謝以上の興味を抱いていました。
特に、奴隷生活を経て鋼のように鍛え上げられたシオンの肉体と、そこから立ち昇る、グランバニアの王族が忘れてしまった「野性的な覇気」に、おてんばな彼女の心は激しく昂ぶっていました。
グランバニアの戴冠式を翌日に控えた夜。ドリスは慣れない儀式の準備に追われるシオンの私室へ、窓から忍び込みました。ドレスの裾をまくり上げ、活動的な姿で現れた彼女は、いたずらっぽく笑いながら、シオンの強靭な背中に飛びつきました。
【窮屈なドレスを脱ぎ捨てて】
「……見ーつけた! シオン、あんたってば王様の格好も似合うけど、やっぱりその剥き出しの筋肉の方がずっと素敵よ。お父様や大臣たちの前じゃ、そんなにピリピリした覇気を隠してるのね?」
ドリスはシオンの太い首に腕を回し、耳元で楽しそうに囁きました。彼女の指先が、シオンの背中に刻まれた戦いの傷跡に触れるたび、彼女自身の身体も熱く疼き始めます。
「ねえ、シオン。私ね、王女様なんて柄じゃないの。ずっと城を抜け出して、パパス伯父様みたいに世界を冒険したいって思ってた。……あんたのその逞しい腕に抱かれてると、なんだか一緒に荒野を駆け抜けてるみたいな気分になれるわ」
彼女はシオンの前に回り込み、挑発的に自分の胸元のボタンを一つ外しました。
「王位を譲ってあげたお礼……何がいいか考えたんだけど、やっぱり『私自身』がいいわよね? いとこ同士なんて堅苦しいこと言わないで。今夜は、王宮の退屈を全部忘れさせてくれるような……あんたの野獣みたいな情熱で、私をめちゃくちゃにして!」
【禁忌の血と情熱】
グランバニア王宮の厳かな寝室で、ドリスは窓枠に足をかけて登ってきたままの勢いでシオンに飛びついた。彼女の軽やかな体重がシオンの鍛えられた体に吸い込まれていく。
「ドリス……危ないぞ」
「へへ、これくらい平気よ。あんたなら受け止めてくれるって信じてたから」
彼女はシオンのベルトに手をかけ、器用に緩め始めた。王宮では決して見せない大胆さがそこにある。
(手コキ)
「王様のお仕事も大変ね。リラックスさせてあげるわ」
ドリスはシオンの雄を取り出し、そのしなやかな指で撫で始めた。いとこ同士という背徳感が彼女の興奮を煽る。
シュッシュッ……クチュクチュッ……グリグリッ……
「んっ……ドリス……!」
シオンの腹筋が硬くなる。ドリスは楽しそうに舌を出した。
「見てよシオン。私の指であんたがこんなに大きくなってる……王女様の特権よ」
(クンニリングス)
「今度は私の番よ」
ドリスはベッドに四つん這いになり、自ら太腿を開いた。グランバニアの花園が露わになる。
「いとこ同士だからって遠慮しないで。私の全部をあんたに捧げるわ」
シオンは躊躇なく彼女の秘所へ顔を埋めた。王族の甘い香りが鼻腔を満たす。
チュパッ……ジュルルッ……レロレロッ……カリッ……
「ひゃあぁぁっ! シオン……! そこ……気持ち良すぎて……!」
ドリスの爪先がシーツを掴み、震え上がる。背徳の快楽が全身を駆け巡る。
(挿入前の逡巡)
「本当にいいのか?」
シオンの目に戸惑いが浮かぶ。血縁関係という壁が頭をよぎる。
「馬鹿ね。今さら何言ってんのよ」
ドリスはシオンの首に腕を回した。瞳には覚悟が宿る。
「あんたと一つになれば、私は自由になれるの。パパス叔父様みたいに、世界を旅する王女になれるわ」
(正常位での挿入)
シオンはドリスを仰向けにし、彼女の膝を抱え上げた。グランバニアの王家の紋章が彫られた寝台の上で、禁断の儀式が始まる。
「行くぞ……!」
ズブッ……グチュ……ニュルッ……
「ひゃあぁぁっ! シオン……! 太くて熱い……! これが……あんたの覇気なのね……!」
ドリスの背中が弓なりに反り返る。いとこ同士という特殊な関係性が快感を倍増させる。
(騎乗位への変更)
ドリスが上になると、さらに大胆に腰を振り始めた。王宮育ちの優雅さが淫靡に変わる。
「あんた……見て。王女様がこんなに淫らなことしてるの……」
パァンッ! パァンッ! パァンッ!
「んっ……ドリス……その動き……!」
シオンの顔に汗が滲む。だがすぐに反撃し、下から力強く突き上げる。
「ひゃあぁぁっ! そんなに強くしたら……! もう……!」
(対面座位への変更)
互いを強く抱きしめ合いながら一つになる体位へ。禁断の血が交錯する瞬間が訪れる。
グチョ……パンッ……グリグリッ……
「シオン……愛してる……! このまま……一つになって……!」
ドリスの瞳から涙が零れ落ちる。それは喜びと切なさが入り混じった雫だった。
(フィニッシュ)
「ドリス……出るぞ……!」
「来て……! 私の中に……全部……!」
ドピュルルルッ!! ドビュッ! ドクンドクンッ!!
「ああぁぁーっ!! 熱いのが……奥に……! シオンの覇気が……私を満たしてる……!」
ドリスの全身が痙攣し、シオンの胸板に顔を埋めた。禁断の愛が二人を結びつける。
【月下のバルコニー、解き放たれた翼】
夜風がカーテンを揺らし、熱狂の冷めやらぬ二人の肌を撫でていきます。 ドリスはシオンの広い胸板を枕にしながら、自由を謳歌するような明るい溜息をつきました。シオンが注ぎ込んだ、王族の理を力でねじ伏せるような圧倒的な熱量は、彼女がずっと求めていた「生」の感触そのものでした。
「……あはは! シオン、あんた最高。私の想像を遥かに超えてたわ。あんなに激しく動かされたら、明日、戴冠式で立っていられるか自信ないじゃない」
彼女は身を起こし、乱れた髪を掻き上げながら、シオンの唇に悪戯っぽく噛みつきました。その瞳には、退屈な王女としての影は消え、一人の男を共犯者に選んだ女の、不敵な輝きが宿っています。
「いい? 戴冠式の後、あんたが世界を救う旅に出るなら、私もたまには城を抜け出して追いかけちゃうからね。あんたのその熱い覇気、他の女に全部取らせないんだから。……私の愛しの、野性的な王様」
ドリスは窓から軽やかに飛び降り、夜の闇へと消えていきました。残されたシオンの指先には、自由を愛する彼女の、甘く刺激的な香りがいつまでも残っていました。