ドラゴンクエストIV・V・VI:天空の覇拳〜導かれし乙女たちと失われた血脈〜 作:坂本太郎
アリーナ姫の優勝によって「見知らぬ男との結婚」という最悪の事態は回避されましたが、その影には、アリーナの修行相手であり、大会の不穏な動きを影で封じ込めていたカイエンの存在がありました。祝宴の夜、モニカ姫は自分を運命から救い出した真の立役者を、自らの寝所へと招き入れます。
エンドール城、月の光が白大理石のバルコニーを照らす夜。武術大会の興奮が冷めやらぬ中、モニカ姫は人目を忍んでカイエンを呼び出しました。アリーナが優勝したことで自由を得た彼女でしたが、その瞳は、優勝者以上に自分を支え、守り抜いてくれたカイエンを真っ直ぐに見つめていました。
【導入:王女の選択、一度きりの「真実」】
「カイエン様……。アリーナ様が優勝されたとき、私は心から安堵いたしました。……でも、それ以上に、私の心が震えていた理由を、あなたはご存知でしょうか」
モニカは豪華なドレスの裾を揺らしながら、カイエンの前に歩み寄りました。王族としての理性に隠されてはいましたが、彼女の指先は、救世主への募る想いで微かに震えています。
「父上は、優勝者に私を差し出すと言いました。それは私にとって、自分の人生を諦めることと同義だったのです。……そんな絶望の中にいた私に、あなたは『自分の運命は自分で選べ』と、その力強い拳で道を切り拓いてくださいました」
彼女はカイエンの逞しい胸にそっと手を触れ、その熱に吸い寄せられるように身体を寄せました。
「私はエンドールの姫。いつかまた、国のために誰かのもとへ嫁ぐ日が来るかもしれません。……だからこそ、今夜だけは、私の『心』が選んだ方に、私のすべてを捧げたいのです。……お願い、カイエン様。私を、ただの……愛を知りたい一人の女として扱ってくださいませ」
高貴な香りが漂う寝所で、モニカは自らドレスの留め具を外し、月光の下で真珠のように白い肌を露わにしました。
【月光の檻:王女の秘めたる情炎】
モニカの純白の肌が月光に浮かび上がります。その完璧な曲線を描く身体は、まさに芸術品のようです。しかし彼女の心臓は、これから始まる「初めて」への期待と不安で早鐘を打っていました。
「……お願いいたします。王女としての礼儀ではなく……一人の女として……扱ってください」
カイエンは無言で頷くと、モニカの肩を優しく抱き寄せました。彼の掌の温もりが、モニカの凍りついた理性を溶かしていきます。
カイエンはモニカをベッドの端に座らせると、その目の前で自分の衣服を脱ぎ去りました。隆起した胸筋と血管の浮き出た腕が現れます。モニカは目を見張りながらも、恐る恐る彼の下腹部に手を伸ばしていきます。
「こんなに……熱いのですね……」
彼女は小さな手でカイエンの熱杭を包み込むと、ぎこちなく上下に擦り始めました。初めて触れる雄の象徴に、彼女自身の秘部が熱を帯びていきます。
カイエンは優しくモニカをベッドに横たえると、その白い内腿に唇を這わせました。モニカの身体がピクリと反応していきます。
「だめです……そんなところを……」
彼は構わず秘所に顔を埋め、薄桃色の花弁に舌を差し込みました。
ペチャ……チュプッ……
「ひゃあ! そんなところを舐められて……」
モニカの細い腰が浮き上がります。初めて他人に触れられる場所への戸惑いと快感が交錯していきます。カイエンは肉芽を舌先で転がし、時折強く吸い上げました。
じゅるるっ!
「いやっ! 何か……来そうです!」
モニカは両手でカイエンの頭を押し退けようとするが、力が入りません。彼の唇が秘裂を優しく愛撫するたび、彼女の胎内から熱い蜜が溢れ出しました。
カイエンは身を起こすと、モニカの細い両脚を抱え上げました。その中心に、脈打つ剛直を添えてました。
「怖いか?」
「……いいえ。あなたであれば……どんな痛みも乗り越えられます」
モニカは小さく微笑むと、自ら腰を浮かせました。カイエンは慎重に体重をかけていき、硬い切っ先を押し進めていきます。
「んっ……!」
ズブッ……!
破瓜の痛みにモニカの眉が寄ります。しかし彼女は歯を食いしばり、カイエンの背中に爪を立てることで耐え忍びました。
「よく頑張った。深呼吸しろ」
「はい……もう……平気です。もっと……来てください……」
彼女の健気さに感動したカイエンは、ゆっくりと抽送を開始しました。
ぬぷっ……ぐちゅっ……
「ああっ……お腹の中が……あなたの形に……」
痛みと同時に奇妙な充実感がモニカを満たしていきます。彼女はカイエンの首に腕を回し、助けを求めるように密着していきます。
しばらく馴染んだのを確認し、カイエンはモニカを自分の膝に跨らせました。騎乗位に体勢に変わります。モニカは王女とは思えぬ大胆さで、自ら腰を浮かせて彼の剛直を迎え入れました。
グボッ!
「ひぃっ! 自分で……入れるのが……」
下腹部から突き上げる圧迫感に、モニカは目を見開らきました。しかし彼女は諦めず、ゆっくりと腰を上下させ始めます。
パンッ……グチュッ……
「あんっ! どんどん……気持ち良くなってきます……!」
月光に照らされた金髪が乱れ、汗で額に貼りつきます。カイエンは下から両手で彼女の乳房を揉みしだき始めました。
「ひゃうっ! 両方いっぺんは……ダメです!」
モニカはバランスを崩しそうになり、カイエンの肩に両手をつきました。
「交代だ。今度は俺に任せろ」
カイエンはモニカを再び仰向けにすると、両脚を大きく広げさせましたた。正常位で深く挿入していきます。
ズンッ! グチョングチョン!
「ああぁーっ! 深いっ! お腹の奥まで届いています!」
王女の体裁など吹き飛び、モニカは声を抑えきれずに啼きました。カイエンの剛直が最奥を叩くたび、未知の快感が背筋を駆け上がっていきます。
「ダメです! こんなの……知らない! もう……頭がおかしくなりそうです!」
モニカは両手両脚でカイエンの身体にしがみつき、絶頂への恐怖と期待に震えています。
「出すぞ……モニカ! お前の一番奥に!」
「はいっ! 全部受け止めます! 私の中に……カイエン様を刻んでください!」
ドクンッ!! ビュルルルッ!!
「ひぃぃーっ!! 熱い……! 中で……弾けてます……!」
王宮の静寂に似つかわしくない嬌声が響きます。カイエンの熱い奔流がモニカの子宮を満たし、彼女は白目を剥いて痙攣しています。二人の結合部から白濁が溢れ、豪華なシーツを汚していきました。
【沈黙の王宮、永遠の秘め事】
夜が更け、城内を巡回する兵士の足音が遠くに聞こえます。 モニカはカイエンの腕の中で、乱れた髪をそのままに、深く満たされた吐息を漏らしました。格闘家である彼の荒々しくも温かい愛撫は、彼女がこれまで知ることのなかった「自由」という名の熱を、その身体の芯まで刻み込んでいました。
「……ふふ。王宮の静寂が、昨夜までとは違って聞こえます。カイエン様、あなたが注いでくださったこの熱を、私は一生の宝物にするでしょう」
彼女は身を起こし、カイエンの頬を愛おしそうになぞりました。その表情には、もはや運命に翻弄される弱さはなく、自らの意志で「愛」を勝ち取った者としての、気高くも艶やかな光が宿っています。
「明日からは、また微笑みを絶やさぬエンドールの姫に戻ります。……でも、私の魂の一部は、ずっとあなたの旅と共にありますわ。どうか……どうかお元気で。あなたが世界に光をもたらすとき、私はこの城から、誰よりも誇らしくあなたを想っております」
モニカはレオンの唇に、甘く、そして強い誓いを込めた口づけを残しました。 翌朝、バルコニーからカイエンの旅立ちを見送る彼女の瞳には、かつての不安はなく、最愛の覇者に心を与えた女性の、揺るぎない覚悟が満ちていました。