元公爵令嬢のTS聖女ちゃんがひたすら犯されたり辱められたり狂気に染め上げられていくだけのお話。 作:東口ゆゆ
「あぁ、ああ……レイラ! レイラぁッ!」
「大丈夫です。大丈夫ですよ、ガレウス様……♡ 子種をお恵みください♡」
ガレウス様が公爵家を継いでから二年が経過した。
俺と妹のリリアは変わらず、ガレウス様を当主として崇め立て、その下で肉欲に溺れた生活を送っている。
最初の頃は、それこそ父を殺された憎悪を抱えながら俺とリリアに子種を植える生活だったが、元は優しい性格だった彼は幾度も身体を重ね合わせ、それとも時間と共に憎しみが薄くなり情が湧いてきたのか、時たま昔のような笑顔を見せることも少しずつ増えてきた。
「くッ……で、射精るッ……!」
「はい♡ レイラのおまんこに、子宮の奥深くまでガレウス様のつよつよお精子を吐き出してください♡」
どびゅるるるるるるるッ♡ びゅるるるるるるるるッ♡♡♡
リリアが社交界の顔つなぎ役として少々遠方に出向き、お茶会で不在の為、ガレウス様の肉欲を一人で受け止める日々が続いていた。
「ふぅ……ッ、ふぅ……レイラ、君はやはり最高だ……」
「ふふ、ありがとうございます……♡ ガレウス様のおちんぽも、わたしの中で荒れ狂っていて、気持ちよく御座いました」
膣内で吐精し、果てたガレウス様は気怠そうにベッドの上に倒れ込むと、ついでとばかりにむにょんっ♡ と俺のおっぱいを揉みしだく。
指から溢れるほど巨大なソレは、揉まれる度にふよふよと形を変えて主人を悦ばせるモノだ。
けれど。
「…………」
物足りない。
そう、思ってしまった。
毎晩のように、リリア、ガレウス様と求め合い、散々犯され尽くし、おちんぽの形も馴染んでしまって。
人の慣れとは恐ろしいもので、俺を抱いた後、胸を揉みながらすぐに寝息を立てるガレウス様。
最初の頃はあんなにも求めてくれていたけれど、リリア不在の時だと、彼との行為は“優しすぎた”。
「……ガレウス様。貴方の聖女は、もう壊れてしまっているのかもしれません……♡」
亡き彼の父君。
ファルバレル公爵閣下の幻影が、「なにを今更」と嗤っているような気がした。
★
ガレウス様が公爵家を継ぎ、リリアと共にまず最初にやった事は、とある事件をキッカケに、“俺との関係を持ち、公爵閣下との情事を知る者”全てを屋敷から追放する事だった。
リリアと俺の口から公爵閣下の性奴隷としてこの屋敷に来た事、使用人や屋敷の関係者との情事を強制された事をガレウス様に告げた時、公爵閣下との関係性は知っていたが使用人や屋敷の者とまで関係を持っていた事を知らなかった彼は、大いにショックを受けていた。
それに、どこにでも愚かな行動に移すものはいるもので。
ガレウス様とリリアの目を盗み、昔のように俺の身体を求め、薄暗い家畜小屋に連れ込まれ、強姦される寸前に近くを通りかかった庭師に助けられた事件が発生した。
加害者である、俺の護衛でもあった騎士から、「昔はどれだけ辱めても俯く事しかできなかった売女が、調子に乗ってんじゃねぇ」と吐き捨てられればガレウス様も沈痛な面持ちになることしかできなかった。
「……すまなかった。本当に、我が父が、君に取り返しのつかないことを…………」
「……いえ。もういいのです。辛い日々でしたが、そのおかげでガレウス様にお会いできて、リリアの我儘も受け入れてくださっています。……それで、おあいこです」
許せない気持ちがなかったと言えば嘘になる。
けれど、ガレウス様のあの悲しみに満ちた表情を見てしまった身としては、赦すしかなくなったのだ。
こうして、俺が性奴隷としてこの屋敷で住まい、散々恥辱を尽くした事を知る人物達をある時は罪人として、ある時は金銭を渡し口止めし、今この屋敷で俺が至る所で犯されていた事実は消える事となった。
……あくまでも、表面上は。
「おや、レイラ様。今日もお散歩ですかい?」
「はい。あまり外に出ないのも、健康に悪いとメイドに嗜められて……」
そして。
今日、俺は屋敷の裏庭で散歩をしていた。
裏庭と言っても、一般市民が想像するような手狭な空間ではない。
表の庭が来客を出迎える際に通る華やかな道なら、裏庭は貴族の嗜みであるお茶会などで使用する、景観と落ち着きを重視した庭である。
もちろん此処もベテランの庭師によって手入れされていて、雑草など見受けられない事から腕の良さが感じられた。
そんな裏庭の真ん中に鎮座するお茶会で使用するテラスで、一人ボーッと景観を楽しんでいれば、庭師の一人に声を掛けられた。
「へへ、レイラ様はそのくらいが丁度良いでさぁ。その身体も、痩せちまったら勿体ねぇ」
じろっと、身体にまとわりつくような、粘ついた視線。
この庭師、腕は良いが時たまセクハラじみた言動でメイド達から嫌われているのが俺の耳にまで届くほどだった。
「そ、そうでしょうか……やはり殿方は、大きいほうがお好きなんでしょうか……」
「そりゃあもう。レイラ様みてぇな、肉付きの良い女なんて周りがほっときやしませんよ」
こんな物言いを他の貴族の娘……それも公爵家に連なる者にすれば、一族郎党処刑されても文句は言えないくらいだったが、今までの庭師との距離感から、これくらいなら罰せられる事はないと踏んでいるようだった。
「ふふ、同じ殿方である庭師さんに褒められると、自信がつきます……♡」
俺の過去を知らないこの庭師は、俺を世間知らずで貞淑な令嬢だと思っている。
穢したいのだろう。俺を、犯したいのだろう。
生唾さえ飲み込みそうなほど食い入るように見つめる庭師の視線が、どうしようもなく肉欲を刺激する。
「……庭師のお仕事を、拝見させていただいても?」
「え、えぇ。構いませんよ。つまらないものかもしれませんがね」
俺は意識して柔らかな笑みを浮かべて庭師の隣に並び、裏庭の奥へと一緒に歩き始めた。
俺が着ているのは、貴族令嬢としてはやや大胆な白のドレスだった。胸元が深く切り下げられ、豊満で重たげな乳房が柔らかく寄せ上げられ、深い谷間と白い肌が惜しげもなく強調されている。薄く柔らかい生地は体にぴったりと沿い、歩くたびに乳房がたぷん、たぷんと重く揺れ、形を変える。
腰の部分は細く絞られ、丸く張りのあるヒップのラインがくっきりと浮き上がり、膝上までの短い裾からは滑らかで肉付きの良い太ももが、歩くたびにちらちらと覗いていた。
庭師は作業の手を止めて、俺の身体を何度も盗み見ていた。やがて、花壇の手入れをしながら自然と距離を詰めてくる。
「……レイラ様。足元に虫がいますぜ」
「えっ、ええっ……!?」
ふと、そんなことを言われれば虫や土とは無縁の生活を送ってきた元・公爵令嬢。
反射的に身を翻し、足を上げようとするも急な動きに身体が付いていかない。
思わず庭師の筋肉質な身体にもたれかかると、ガッシリと背中まで太い腕を回される。
「おっと、すいやせん。……見間違いだったみたいです」
「も、もう……。びっくりしました……♡」
至近距離から向かい合うように密着するような形になった俺と彼は、必然的に育ち切った大きな乳房を押し付けるような形になってしまう。
下から覗き見る庭師の視線は、これでもかと情欲に満ちていた。
「……あ、あの……少し、痛いです……♡」
「失礼しやした。レイラ様をお守りしたいあまり、力が入りすぎちまったかもしれねぇです」
そう言って彼から離れる瞬間だった。
庭師の背中に回された腕がそのまま下に向かい、俺のお尻に触れる。
「ふっ……♡」
わざとか、たまたまか。
十中八九、わざとだろう。
「……へへ、なんだぁ。そんな気はしてたけどよぉ」
まずは、手の甲だった。
少しでも拒否するような態度を取れば、手がたまたまぶつかったと言い訳できる。
だから、あくまでも自然に手の甲でお尻をすりすりと当てていくその感覚に短い声が出てしまう。
「そんなデケぇもんぶら下げてるのに、アッチの方は経験ねぇのかぁ……?」
数度。ドレスの上から手の甲を当てていたが、俺が抵抗しないのを確認すれば口角が歪に上がったのを見た。
「あ、あの……お尻……♡」
「んん? これは失礼。当たっちまったみてぇだ」
おずおずと、控えめに声を出すも庭師はニヤニヤと笑みを崩さず。
あろうことか、そのままお尻を掴んできた。
「ひゃんっ!?♡」
「おおっ! すっげぇ! 公爵令嬢のお尻はもちもちだなぁ!」
庭師の分厚く硬い手のひらが、ドレスの薄い生地の上から俺の豊満な尻肉を鷲掴みにした。
指が深く沈み込むほど柔らかく、たわわに実った尻肉が、庭師の荒い力加減でむにゅむにゅと形を変える。強く揉まれるたびに、プリプリとした弾力のある肉がたゆんたゆんと波打ち、指の間からはみ出して溢れんばかりだった。
「ひゃんっ……♡ 庭師様……お尻を、そんなに……」
レイラが小さく声を上げて腰をくねらせると、庭師はニヤニヤと笑いながらさらに両手を尻に這わせ、存分に揉みしだき始めた。指を食い込ませ、こね回し、谷間に布ごと指を押し当てて往復させる。下品に尻肉を鷲掴みにしては、ゆっくりと持ち上げるように揺らしたり、強く叩くように揉んだりする。
「へへっ……なんて尻だよ。公爵令嬢のくせに、こんなにデカくて柔らかい肉がたっぷりついてやがる……揉めば揉むほど癖になりそうだぜ」
庭師はレイラの背後にぴったりと密着し、汗臭い胸板を彼女の背中に押し付けた。
硬く熱くなった股間を、ドレスの上からむっちりとした尻の谷間にゆっくりと擦りつけ始める。ぐりっ、ぐりっ……と腰を卑猥に動かし、肉棒の形を布越しに強く押し当てる。
レイラはテラスの手すりに軽く手を置き、甘い吐息を漏らしながらその感触に耐えていた。
庭師の手は尻をたっぷり味わった後、ゆっくりと前へと移動した。腰のくびれを撫で回し、腹部をなぞったあと、深く開いた胸元へと侵入する。
ずぶっ……と指がドレスの胸元に滑り込み、重くたっぷりとした乳房を下から掬い上げるように鷲掴みにした。
「うおおっ……! こりゃ凄え……重くて、柔らかくて……指が全部沈むぜ!」
庭師は低く唸りながら、両手でレイラの巨大な乳房を存分に揉みしだき始めた。ドレスの薄い生地越しに、むにゅう、むにゅうと卑猥な感触が伝わってくる。
指を深く沈め、こね回し、持ち上げては落とすように揺らし、親指で乳首の辺りを布ごと執拗に擦り回す。乳肉が形を変え、ドレスの胸元が大きく乱れて、白い谷間がさらに強調された。
「あ……っ、んっ……♡ 庭師様……胸が、熱くて……」
レイラの声が甘く掠れる。庭師は興奮を隠しきれず、耳元に顔を近づけて荒い息を吹きかけながら、乳房を下品に揉み捏ね続けた。
「すげぇ乳だ……公爵令嬢のこのデカパイ、毎日揉みてぇ……布越しでもこんなに柔らかくて、熱くて……乳首も硬くなってんじゃねぇか」
庭師は片手で乳房を揉み続け、もう片方の手で再び尻に戻り、交互に尻と胸を貪るように愛撫した。
時折、腰を強く押しつけて股間を擦りつけ、レイラの身体全体を自分の欲望で包み込むようにする。
レイラは手すりを握りしめ、潤んだ瞳で庭園をぼんやりと見つめながら、ただその下品で執拗な愛撫に身を委ねていた。ドレスの生地は汗と庭師の指の動きで乱れ、胸元と腰のあたりがくしゃくしゃになっていく。
「……へへ。ここまでやっても抵抗しねぇんだな」
「そん、な……♡ ひどい、です……♡」
潤んだ瞳で庭師を見つめる。
散々嬲られた身体は明確に昔の“性奴隷”だった日々を身体が思い返していた。
「…………こっちに来い」
庭師の逞しい手が、痛いくらいに俺の腕を引っ張る。
獣欲に満ちたその瞳が、有無を言わさない迫力が、俺を従わせるのだった。
「……ッ。は、はい……♡」