元公爵令嬢のTS聖女ちゃんがひたすら犯されたり辱められたり狂気に染め上げられていくだけのお話。 作:東口ゆゆ
「貴様、こんなことをしてタダで済むと思うなよ……ッ!」
「ち、違います、ぼっちゃま! これはきちんと公爵様から許可を頂いておりまして……!」
「そんなわけないだろうが! 父上がこんな下卑た真似を許すはずがない! 屋敷の庭での不貞に加え、公爵閣下であられる父上への侮辱も追加だ。二度とこの屋敷の敷居を跨げると思うなよ! 」
使用人が言い訳をする度に、ガレオス長子の怒りが膨れ上がっていく。
因みに、使用人の言葉は本当だった。
公爵様は俺の身体を性処理として“使う”事を許可するのを使用人、文官、果ては騎士にまで通達している。
キスやフェラ、挿入はダメだがそれ以外なら好きにしていい。そしてその要求を拒むなと厳命されている。
「し、しかし……ッ!」
「黙れ。……連れて行け」
それでも尚、言い訳を募ろうとする使用人を眼光で黙らせ、護衛であろう騎士達が気まずそうにガレオス様の指示に従って使用人を捕縛した。
「……すまない。驚かせてしまっただろうか」
ガッツリ手コキしていた俺も捕縛されるのかと身構えていたのだが、あろうことかガレオス様は膝を付いて、俺の頭から外套を被せてきた。
「君は初めて見る顔だね。……きっと、あの使用人に脅されていたのだろう。何も言わなくていい、私が公爵閣下の息子として君を保護する」
その公爵閣下にほぼ毎日犯されてるとは言えない雰囲気だった。
チラッと彼の背後に控える騎士の方に目線をやると、静かに首を横に振っている。
つまり、ガレオス様は俺についてご存知ではなく、公爵様の所業もご存知ではないと。
「……あ、ありがとうございます」
保護と言われても、貴方様の更に上の尊きお方に身体を差し出しているので下手な事なんでできない。
お礼を言うのがせいぜいだった。
「気にするな。弱き者を助けるのが貴族の役目だ、君はここの使用人だね? 部屋に送っていこう。ついて来なさい」
使用人といえば使用人ではあるが、性処理専用と名前が付くのが悲しい。
「……はい」
とりあえず頷いて、手を取られるがままにガレオス様と手を繋いで部屋へ向かう事になった。
★
「……お姉様? どうしたのかしら」
「すまないね。君のお姉様が……その、少し意地悪をされていたんだ。それを保護して連れて来た」
「は? 意地悪? ……あぁ、そういうコト」
やはりまだ不機嫌だったらしい。
学校帰りの制服姿のまま、ガレオス様を迎え入れたリリアが綺麗な眉を曲げて俺を見てすぐに経緯を察したのか嘆息していた。
「ありがとうございます、ガレオス様。不祥のお姉様を助けていただき、姉妹共々敬愛する公爵様一族に頭が上がりませんわ」
おほほ。と上品に笑うがリリアの目は笑っていなかった。
多分、この状況を上手く使えないかなとか考えてるんだろう。
「構わない。ウチのバカな使用人が愚かな事をしでかしただけだ。上の者として当たり前の事をしただけにすぎないよ」
ふっ、と笑うガレオス様は絵に描いたような美しさだった。
妹の端正な顔立ち含め、それだけで華やかな場になっているように感じる。
「ふふ、お優しいのですねガレオス様。……今度、改めてお礼をさせてください。地元の美味しい茶葉などを用意させていただきますので」
学院の短いスカートで綺麗なカーテシーを披露し、それに応え、胸に手を当てお辞儀をするガレオス様。
「楽しみだ。お言葉に甘えて時間のある時に伺わせていただこう……それでは」
柔和な笑顔を見せ、踵を返しその場を去るガレオス様。そしてそれをただ眺めるだけの俺。
パタン、と騎士達も含め全員立ち去ったのを確認したリリアが「ハァ」とため息を吐いて雑にソファに座り込む。
「……で? なぁんでお姉様があの子豚と接点持ってるのかしら」
「あ、あの……使用人の方に、求められて……その……手淫してたら、見られてしまって……」
令嬢とはとても思えないような、不機嫌さを隠そうともしない仏頂面で俺から話を聞き出すと、更に眉を顰めるリリア。
「なるほどぉ。……それでガレオス様が勘違いしてしまわれたと。……ふぅん」
ガシッ。
「ひぅんっ!?」
突然、俺の胸を鷲掴みにする最愛の妹。
「……で? ガレオス様とえっちはしたのかしら?」
「して、ません……」
ギリッ。ギリッ。
「ひぐっ、うぅっ……♡ 痛い、痛いよぉ、リリアぁ……っ♡」
否定する俺の言葉なんて聞こえていないかのように、リリアの細い指が、俺の豊かな乳房に食い込んでいく。
爪が皮膚を突き破りそうなほど強く鷲掴みにされ、俺は情けない悲鳴を上げた。
「してない? 本当に? でも、あの子豚、お姉様のここ……だらしなく晒されたおっぱいを、じろじろ見ていたわよ?」
「そ、それは……服が、はだけていたから……っ」
「見て。乳首、こんなに勃ってる。……あの子豚に見られて興奮したの? それとも、意地悪されたっていう薄汚い使用人のチンポを思い出して濡れてるのかしら?」
つねりっ♡
リリアの指先が、敏感な突起を容赦なくひねり上げた。
「あ゛っ!? ちがっ、違いますっ……痛いっ、つねらないでぇっ♡」
「お姉様は嘘つきね。身体はこんなに正直なのに」
リリアは冷めた目で俺を見下ろすと、ガレオス様が俺にかけてくれた外套に視線を落とした。
まるで汚物を見るような目つきだった。
「……臭いわ。豚の臭いがする」
バサッ!
リリアは外套を乱暴に剥ぎ取ると、部屋の隅へと放り投げた。
そして、ガレオス様に握られていた俺の右手を取り、顔の前に持ってくる。
「ここも。あの子豚、お姉様の手を握っていたわよね? 騎士気取りで、大事そうに」
「あ、あれは、連れてくるために……っ」
「言い訳はいいの。……汚らわしい。わたくしのお姉様に、気安く触らないでほしいわ」
ガブッ!!
「いぎっ!? か、噛ん……だ……っ!?」
リリアが、俺の掌に強く噛み付いた。
甘噛みなんて生易しいものじゃない。歯型がくっきりと残り、血が滲むほどの強さだ。
「んーっ、んぐっ、じゅるっ……♡」
痛みに涙目になる俺を他所に、リリアは噛み付いた箇所を、今度は獣のように舐め回し始めた。
ざらりとした舌の感触。
痛みと、背徳的な快感が手首から全身へと伝播する。
「はぁ……っ。これでよし。あの子豚のぬくもりなんて、わたくしの唾で上書きしてあげますからね」
リリアは満足げに唇を離すと、唾液でべとべとになった俺の手を放り出した。
そして、にっこりと背筋が凍るような可愛らしい笑顔を浮かべた。
「ねぇ、お姉様。……お姉様は、誰のモノ?」
「っ……え……?」
「答えられないの? ……やっぱり、あの子豚に優しくされて、心が揺らいじゃったのかしら」
スッ、とリリアの視線が下がる。
俺の超ミニスカートの裾。その奥にある、ノーパンの割れ目へ。
「使用人に手コキをして、ガレオス様に手を取られて、わたくしにおっぱいを弄られて。……こんなにだらしなく濡らしてるメスが、どの口でお姉様なんて名乗るのかしら」
ぬちょっ。
スカートの上から、リリアの手が俺の股間を押し付けた。
布越しでもわかる湿り気。
ぐちょぐちょに溢れた愛液が、太ももを伝っているのが自分でもわかってしまう。
「ひあっ♡ さわらっ、さわらないでっ♡」
「ダメよ。お仕置きが必要ね。……お姉様が、誰に飼われているのか。その足りない頭にしっかり刻み込まないと」
リリアは俺をソファに押し倒すと、スカートを一気に捲り上げた。
「いやっ、リリアっ、待って……っ!」
「あーあ。ガレオス様が見たらなんて言うかしらね。保護した可憐なご令嬢が、妹におまんこいじめられて喜んでるド変態だったなんて」
リリアは俺の脚を強引にM字に開かせると、そのあどけない顔を、俺の股間に近づけた。
「あ゛っ♡ やっ、だめっ、リリアぁぁぁっ♡」
M字に開かされた股間。
リリアの冷たい指先が、愛液で汚れた秘裂を強引にこじ開けた。
空気に晒された粘膜が、羞恥と期待でピクピクと痙攣しているのが、自分でもはっきりと分かる。
「見て、お姉様。ここ、こんなにヒクついて。もっと触ってって、口をパクパクさせて餌をねだる金魚みたい」
クチュッ、と。
リリアは指を一本、ぬめる膣口へと浅く沈めた。
「ひぁっ♡」
「あーあ。指一本入れただけで、こんなに吸い付いてくる。……使用人に手コキしただけで、下の口はえっちする気満々だったのかしら」
ズチュッ! ズチュチュッ!
リリアの指が、いきなり激しく動き出した。
愛撫なんて優しいものじゃない。膣壁のヒダを爪先で掻き回し、こびりついた汚れを掻き出すような、清掃めいた乱暴な指使い。
「あ゛っ♡ あ゛っ♡ かき回っ、激しっ、激しいぃっ♡」
「うるさいわ。匂いが残ってるかもしれないでしょ? 奥の奥まで、わたくしが確認してあげる」
リリアは無表情のまま、もう片方の手で、剥き出しになったクリトリスを摘み上げた。
「いぎっ!?♡」
「ここも。……さっきつねったから、赤く腫れてパンパン。……可哀想に。気持ちよくしてあげるね」
コリッ、コリリッ♡
腫れ上がった鋭敏な突起を、リリアの親指が執拗に擦り上げる。
痛い。けれど、それ以上に脳髄を焼き切るような快楽が突き抜ける。
「ひあ゛あ゛あ゛っ♡ だめっ、そこっ、敏感っ、おかしくなるぅっ♡」
「おかしくなるの。……お姉様は、わたくしに壊されてトロトロに溶け合って一緒になりましょう?」
中を掻き回す指と、外を責める指。
二つの刺激が同時に、しかも容赦ない速度で襲いかかってくる。
ぬちょぬちょぬちょっ♡ ぐちゅぐちゅっ♡
部屋中に響き渡る水音が、いやらしく加速していく。
リリアは俺の反応などお構いなしに、ただひたすらに「姉を開発する」という作業に没頭していた。
「あへっ♡ あへぇっ♡ リリアっ、リリアの指っ、きもちいぃっ♡」
「正直でよろしい。……ほら、もっとお股広げて。お姉様の恥ずかしいところ、全部見せて?」
言われるがまま、俺は足を限界まで広げ、腰を浮かせて秘部を妹の顔の前に突き出した。
貴族の令嬢としてのプライドも、元男としての尊厳も、今はただの邪魔な殻でしかなかった。
「すごい。愛液で太ももまでベタベタ。……そんなに気持ちいいの? 妹に指入れられて、下品にアヘ顔晒して」
「きもちっ、いいっ♡ お姉様っ、リリアの玩具でいいからっ、もっとっ♡」
「ふふ、可愛い。……じゃあ、もっと凄いことしてあげる」
リリアは俺の股間に顔を近づけると。
ジュルッ!!
「ひィっ!?♡」
いきなり、クリトリスを口に含んで、思い切り吸い上げた。
掃除機のような吸引力。
敏感な豆が、口内真空で引っ張られ、舌先で転がされる。
「んむっ、じゅるるるるっ! ちゅぽっ、レロレロレロっ♡」
「あ゛あ゛あ゛あ゛っ! すわれるっ! クリっ、吸われてるぅっ! しびれるぅぅぅっ♡」
指とは比べ物にならない、温かく湿った口腔の刺激。
リリアは俺の腰を掴んで固定し、逃げ場をなくしてから、一心不乱に俺の性器を貪り食う。
まるで、美味しいキャンディでも味わうかのように。
「んんーっ♡ おいしいわ♡」
リリアの喉が鳴る音が聞こえる。
妹が、俺を食べている。
その背徳感が、限界寸前の脳をさらに沸騰させる。
「イくっ! イっちゃうっ! リリアっ、リリアでイくぅっ♡」
「んっ!」
リリアは口を離さず、さらに強く吸い付いた。
同時に、膣内の指を「ここ」という一点、Gスポットに突き立てて、激しく掻き抱く。
ガリッ♡ ジュゾゾゾゾッ♡
「んお゛オオオオオオオオッッ♡♡♡」
視界が真っ白に弾けた。
全身が弓なりに反り返り、足の指先までが硬直する。
ビクンッ! ビクンッ! ビクビクビクンッ!
盛大な絶頂。
子宮が収縮し、リリアの指を締め付け、尿道からは制御できない潮が噴き出した。
ぷしゃあああああっ♡
「んぷっ……♡」
リリアは顔にかかった俺の潮を避けることもなく、むしろご褒美のように受け止め、口から溢れた分を舌でペロリと舐め取った。
「はぁ、はぁ、あぁ……っ♡」
絶頂の余韻で、俺はガクガクと痙攣し、白目を剥いてだらしなく舌を垂らしていた。
もう、指一本動かせない。
完全に溶かされた。リリアという猛毒に、骨の髄まで。
「……あーあ。顔中びしょびしょ」
リリアは潮まみれの顔を拭いもせず、恍惚とした表情で、壊れた俺を見下ろした。
その瞳は、暗く、深く、どこまでも澱んでいて――。
「でも、最高に下品でえっちですよ。……わたくしだけの、お姉様」
リリアは俺の唇に、潮と愛液の味がする濃厚なキスを落とした。
俺はとろんとした目でそれを受け入れ、されるがままに舌を絡ませた。
もう、この子なしでは生きられない身体にされたのだと、本能が理解していた。