※この作品はR-18です。

強化人間がSEEDの世界で活躍します   作:ナラティブ

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オリジナル編25話

「さて、私の『ジ・オ・クロス』の力、見せてもらおうか……」

ユーリカの母艦から射出されたその巨体は、異様な威圧感を放っていた。パプテマス・シロッコが搭乗する『ジ・オ・クロス』。それはかつてのジ・オをベースに、全身を大型の重装甲で覆い尽くし、両腕には戦艦主砲級の『アグニ』を連射する大型ビームキャノンを換装した怪物だった。背部には200発の一斉掃射を可能とする誘導ミサイルポッド、肩には対人・対MS用マシンガン。さらにフェムテク装甲とPS装甲の二重被覆、そして背部の大型シールドから放たれる12個の小型ドラグーン。

シロッコは冷笑を浮かべ、戦場へと突き進む。

アクシズ周辺の宙域は、既に地獄の様相を呈していた。

「連合、オーブ合同部隊、前線突破! グスタフ・カールとリゼル隊がウィンダムの防衛線を突破している!」

「よし、このままアクシズに取り付くぞ! 敵のMSを掃討しろ!」

リゼルとジェガン、グスタフ・カールの連携により、連合軍は一時的に戦場を支配しつつあった。しかし、その戦況は別の一角で、絶望へと塗り替えられる。

「右翼に反応! 敵MS、熱源反応あり……って、あれはデストロイかぁッ!!」

「避けろッ!!」

アクシズの右側を守るようにして配置されていたデストロイガンダムが、その巨大なビーム砲を掃射する。

ドォォォォンッ!

「ぎゃあああっ!!」

20機でフォーメーションを組んでいたジェガン隊の陣形が、一瞬で蒸発した。

「12機ロスト……!? 壊滅だ……!」

さらに、アクシズ本体への直接攻撃を試みた部隊も、地獄を味わっていた。

「ムラサメ改、リゼル、全弾発射ッ! アクシズを削れ!」

無数のビームとミサイルがアクシズの表面へと殺到する。しかし、その前に立ちふさがったのは、異様な硬度を誇る大型MA『ゲルズゲー』だった。

「なっ……バリア展開だと!? ミサイルが弾かれるぞ!」

「援護する! リゼル、前へ!」

味方のリゼルがゲルズゲーの懐へ飛び込もうとした瞬間だった。

「敵ウィンダムの狙撃……!?」

ズキュゥゥゥン!

背後から飛んできたウィンダムの精密射撃が、リゼルのセンサーを貫き、爆炎に消す。

「リゼル1、被弾! ……ッ、次はあっちのザムザザーがッ!」

アクシズ周辺を周回していたザムザザーが、鋭いアームを伸ばし、慌てて後退しようとしたリゼルを捕縛する。

「うわああああッ!!」

「リゼルぅぅッ!!」

握りつぶされたリゼルが宇宙の塵となった。

「退け! 後退しろ、近付いちゃだめだッ!」

ムラサメ改のパイロットが叫び、必死に回避行動を取る。しかし、逃げる背後を、待ち伏せしていた3機の105ダガーが囲い込む。

「逃がすかよッ!」

「くそっ、囲まれた……! 誰か、誰か助け――!」

爆発の閃光が、また一つ、宇宙の闇に消えた。

アクシズという巨大な死の壁を前に、戦場は容赦なく連合・オーブの兵士たちの命を奪い続けていた。圧倒的な光を放ちながら、4機のガンダムがアクシズ阻止宙域へと降り立った。

『行かせるかよぉぉッ!!』

襲いかかるウィンダムと105ダガーの群れに対し、シン・アスカのデスティニースペックIIがエネルギー改造によって限界突破した爆発的な推力で肉薄する。アロンダイトが一閃し、一挙に数機の105ダガーを両断。

『ハラハラさせるな、シン!』

アスラン・ザラのインフィニットジャスティス弐式が交差し、脚部ビームサーベルで接近するウィンダムを蹴り砕く。

さらに、前線で猛威を振る撃っていた大型MAザムザザーに対し、キラ・ヤマトのマイティーストライクフリーダム弐式と、リンのνガンダムHWSロングレンジフィン・ファンネル装備が同時に仕掛けた。高出力のビームがザムザザーの巨大な装甲を穿ち、瞬く間に爆散させる。

戦場を削り開いたリンの前に、不気味な圧力を放つ巨体が立ちはだかった。パプテマス・シロッコの駆る『ジ・オ・クロス』である。

「来たな、異端のガンダムめ!」

「シロッコ……絶対にここで止める!」

重装甲を纏ったジ・オ・クロスと、HWSを装備したνガンダムが激しく衝突する。互いのビームサーベルが交錯し、激しい金属音と火花が宇宙空間に散った。

一方、その側方では2機のデナン・ゾンが鋭い機動でアスランに襲いかかっていた。

『小賢しいッ!』

アスランはインフィニットジャスティス弐式のビームライフルで牽制の射撃を放ちつつ、迫るデナン・ゾン2機の槍を寸前で回避。刃を交え、凄まじい技量で押し返していく。

「リン、援護する!」

シロッコとの激しい斬り合いに苦戦するリンのもとへ、キラのマイティーストライクフリーダム弐式が急行する。二機がかりでジ・オ・クロスへ猛攻を仕掛ける中、キラは意を決して通信を開いた。

「ラクス、ディスラプターの使用承認を!」

『承認します、キラ! 気をつけて!』

ラクスの声と共にディスラプターのロックが解除される。マイティーストライクフリーダム弐式の額が展開し、不可視の開裂光線がジ・オ・クロスへと放たれた。空間そのものを穿つ一撃――しかし!

「甘いなッ!」

ニュータイプ能力で不穏な圧力を察知したシロッコは、重装甲のジ・オ・クロスを強引に横滑りさせ、間一髪でディスラプターの軌道から退避した。

次の瞬間、ジ・オ・クロスの右腕に仕込まれたアグニ砲が閃光を放つ。

「くっ……!?」

ドガァァンッ!

直撃は免れたものの、マイティーストライクフリーダム弐式の手首から先が吹っ飛ばされる。キラは即座に腰部のレールガンを展開し、牽制の連射で距離を取る。

「フハハハ! 雑魚どもが、散れぃ!」

シロッコが背部大型シールドから12個の小型ドラグーンを一斉に射出させた。

オールレンジ攻撃の光条が縦横無尽に走り、周囲で奮闘していた味方のリゼル、グスタフ・カール、ジェガンが次々と背後から撃ち抜かれ、爆炎に包まれていく。

「やめろぉぉッ!」

味方の惨状を目にしたキラは、残されたレールガンとサーベルを振るい、縦横無尽に迫るドラグーンを次々と叩き斬って被害を食い止めにかかる。

「シロッコ、私を見ろッ!」

リンは背部のロングレンジフィン・ファンネルを起動。巨大なビームの刃を形成させると、ジ・オ・クロスへと斬りかかった。

重厚なサーベルのぶつかり合い。押し負けまいと、リンはνガンダムの胸部ミサイルを一斉に接射で叩きつける。

ドカカカカンッ!

爆煙がジ・オ・クロスを包み、さらに肩部から放たれた誘導ミサイルが装甲を抉る。ジ・オ・クロスもダメージを負いスパークを散らすが、シロッコは怯まない。

「鬱陶しいわッ!」

ジ・オ・クロスの左腕のアグニ砲がゼロ距離で炸裂し、その圧倒的な衝撃でνガンダムを力任せに吹き飛ばし、距離を引き離す。

「まだだ……! もう一基ッ!」

リンはすぐさま体勢を立て直し、もう一基のロングレンジフィン・ファンネルを全開で起動させた。一基をジ・オ・クロスとの猛烈な斬り合いに投入し、もう一基を宙に旋回させて精緻な援護射撃を行わせる。

交錯するビームとファンネルの軌道。二基のロングレンジフィン・ファンネルを駆使したリンの命がけの攻勢が、シロッコの誇る最強の巨躯を追い詰め始めていた。




CE世界版
リゼル
ムラサメ改を、元に連合、オーブで作られた可変機構モビルスーツであり、シールドが無くても変形可能とし、制式量産機となる
武装はビームライフル、大型シールド、ビームサーベル、グレネードランチャー、頭部バルカン、
だが問題としてコスト問題もあり、現在は量産が停止されており、量産されていた8割がこの戦いに参戦している


CE世界版
グスタフカール、
先行型は8機生産され、ブルーコスモス撃破のためファンデーションとの戦いの際には先行量産機が配備され、ユーラシア軍事境界線に配備されるが核とキラヤマトの闇堕ちにより配備されていた4機は大破、2機はユーラシアの都市防衛に配備されるも、レクイエムで消滅残りの2機が主力となり、計画を立てられる、ファンデーション撃破に向かえなかったものの、グスタフカールの能力は高く、量産予定であったライジングフリーダム、イモータルジャスティスに推力、エネルギーは勝っているそして軍縮の案もあり、グスタフカールは一応格納庫にて配備しているが、この戦いのために量産していたが8割を配備している
武装は、ビームライフル、背部大型シールド、腕部グレネードランチャー、シュッルムファウスト、頭部大型バルカン、である、

もう登場はしないが現在、とあるモビルスーツが3機建造されており、、
名はクスィーガンダム、ペーネロペー、アリュゼウスである好み3機は唯一マイティーストライクフリーダムに勝つことが可能な3機であり、軍縮の為に、武器を強化誰でもエース級の活躍が可能なモビルスーツ、

ミノフスキーフライトの代わりに、元素をエネルギーとし、反重力を操る、オーバードライブという物が代わりにある、アリュゼウスに関してはスラスター総量が85という超高機動戦闘用である
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