※この作品はR-18です。

オンゲのフレンドがリアルのセフレになりまして ~フレンドなんだからリアルでもボクと一緒に楽しいことしよ!~   作:真喜屋五木路

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友達のお口ご奉仕☆

「やっほ、トール」

「おはよ、歩。……その、あがれよ」

「うん……おじゃまします」

 

 土曜日、「場所はもう分かったから」と直接家までやって来た歩とぎこちない挨拶を交わす。

 前回は前回で初めて女の子が家に遊びに来るという緊張があったが、今回は最初からエロいことをする前提なので、それ以上に固くなってしまっている自覚がある。

 それに、歩の格好も緊張を増す要因だった。

 

「よいしょっと」

 

 徹は自室のベッドに並んで座った歩の姿を改めて眺める。

 今まで歩は長ズボンを中心とした露出抑えめのボーイッシュな格好ばかりだったのだが、今日は黒のオフショルダーでデコルテから肩までを大胆に露出し、下も太腿を見せつけるように晒したショートパンツ姿だった。

 派手なピンク髪と合うギャルっぽい格好は、まさしく学校での歩のイメージそのままで。

 

「あの……もしかして、トール的には前みたいな服の方が良かった、かな?」

 

 新鮮な姿に思わず見とれてしまっていると、歩が不安そうに聞いてくる。

 

「ああ、いや! 似合ってると思う。ただ、ちょっと今までとは毛色が違うから、そういう格好もするんだなって思っただけで」

「あー、今までのは完全にボクの趣味なんだよね。友達と遊びに行く時とかは、みんなに合わせてこういう格好の方が多いかな。……ただ、今日は――」

 

 歩はそこで一度言葉を切り、少し恥ずかしそうに口の前で合わせた指を蠢かす。

 

「――その、えっちなことをする時は、露出の多い服を着た方が男の子が喜ぶって調べたら出てきたから」

 

 つまりこの格好は自分のためにしてきてくれた訳で。嬉しさに徹の頭がカッと熱を帯び、早くも股間が硬くなり始めた。

 歩もすぐに徹の変化に気付いたらしい。ズボンを見下ろして目を見開き、それから悪戯っぽく笑う。

 

「ふふ、もしかして効果は抜群ってやつ?」

「まあ、なんだ……ドラゴンに対する氷ぐらいは効いてる……」

 

 我ながら盛っているとは思うが、実のところ約束してから今日まで一切抜いていないので、溜まって仕方ないのだ。それこそ既にちょっと先走りで気持ち悪い程度には。

 

「っ、じゃあ先にシャワー浴びてくるから」

 

 興奮しすぎて暴発するのを防ぐため、少しでも落ち着くために徹は時間稼ぎをしようとして。けれどその手を歩に握り止められる。

 

「あ、待って! その……よかったらそのまま舐めようか?」

「え……? や、そんな、汚いって!」

「で、でもその汚いのを舐められた方が興奮するって書いてあったよ?」

 

 ……いや、歩さんや。なにを参考にしたのか知らないけど、その知識は――などと良識人ぶってはみたものの。徹の股間は魅力的な提案にビクビクと全力で首肯していた。

 

「あ……すごいや、もしかしてもう興奮してる? やっぱりネットの集合知はすごいや……」

 

 ネット民の馬鹿野郎。そしてありがとう。

 

「それじゃあ早速座って座って!」

 

 促されるまま徹がベッドに再び座ると、歩は脚の間へするりと屈みこむ。

 多少手間取りながらも持ち前の器用さでズボンのホックを外し、ジッパーをつかんだ。

 

「それじゃあちょっと腰浮かせて――ひゃっ⁉」

 

 歩が勢いよくズボンを下ろすのと同時、抑圧されていた肉竿が反動をつけて飛び出した。

 既にフル勃起した肉棒はバネのように勢いよく跳ね、歩の顔にべちんっ、とぶつかる。

 徹は柔らかな頬の感触に浸りそうになりながらも、なんとか謝罪を口にした。

 

「っ、悪い……!」

「ううん、大丈夫。ちょっとびっくりしただけだから」

 

 歩はあははと軽く笑って、それから改めて肉竿を見上げる。

 

「……とは言ったけど、ほんとにびっくりだよ。トールの、ちょっとおっきすぎない?」

「そう、か? 普通のサイズだと思うんだが」

 

 露骨に比べたわけではないが、いつも見ている動画などに出てくる平均程度だという自負はある。

 あ、漫画は別です。無理だろあんなの、みんな体に対してデカすぎるんだが?

 けれど、歩は頬を染めた真剣な目で、拳を握って熱弁した。

 

「いや、絶対おっきいって! だって、コレがボクの中に入ってたって正直信じられないぐらいだし……」

 

 そんなことを言われて嬉しくないわけがなくて、思わずビクッと跳ねてしまう。

 

「あは、もしかしておっきいって言われて嬉しいんだ? じゃあ、その……トールの、おっきくてカッコよくて、男らしい、よ?」

「っ……!」

 

 ちょっと恥ずかしそうにツーショットで褒められた肉竿が、歓喜にジワリと先走りの雫を浮かべた。

 だが同時に、どこか歩らしくない発言に徹も何となく察する。

 

「……もしかして、それも調べてきたのか」

「……やっぱり、露骨すぎた?」

 

 歩はてへ、と舌を出し、苦笑しながら小首を傾げる。

 

「まあ、男らしいとか、ちょっと歩っぽくなかったかなって」

「うう、ごめん……正直カッコいいよりもグロいが先に来るし、こんなことで男らしいとか分かんないもん……」

 

 ちょっと残念な気もするが、素直に言ってくれるところはなんだか安心する。

 下手にお世辞を言われるよりも、嘘がつけないぶん、本音で語ってくれているのだとわかるし――

 

「――けど! おっきいなって思ったのは本当だから!」

 

 だからこそ、真っすぐな目で言ってくる歩の言葉が本心からのものだと感じられる。ペニスがそれに応えてもっと大きくなろうとするかのように、ぐぐっと反りを深くした。

 

「うわ、トールのはち切れそうになってる……待たせてごめんね。すぐに気持ちよくさせてあげるから……んっ」

 

 歩はんべっ、と苺みたいに赤い舌を伸ばして、赤黒く腫れた亀頭の裏筋へと優しく這わせる。

 

「……くあっ」

 

 ざらりとした感触が亀頭の裏側をなぞりあげ、鋭い快感が腰の奥へと突き抜けた。

 粘膜同士の優しく、だが鮮烈な刺激を受けたペニスはびくんびくんと興奮にのたうち、歩の口元へ先走りを塗りたくる。

 

「あ、もう……トールってばそんなに暴れさせたら舐められないじゃんか!」

「っ、悪い……けど、気持ちよすぎて……!」

 

 たちどころに肉槍と舌の追いかけっこが始まる。

 ちろちろと舌先にくすぐられて微悦を得て、けれどもっと舐められたいという意思に反して勝手に動いてしまう肉棒を、歩が必死に追いかける。

 

 そのたびに歩の柔らかな頬や鼻先をぺちぺちと男根が叩き、あっという間に歩の顔は腺液でぬるぬるに汚れてしまった。

 友達の顔が自分の欲望でぬらりといやらしく染め上げられている光景と、それに反して物足りない快感に、段々ともどかしさが募ってくる。

 練習なんだから歩のやりたいように、という遠慮は衝動的な欲求で塗りつぶされてしまった。

 

「その……歩、あんまり焦らさないでくれ……」

「え……? あ、ごめん……」

 

 半ば遊び気分だったのか、無邪気に肉竿と追いかけごっこをしていた歩は、徹の苦しそうな顔に気付いて申し訳なさそうに表情を曇らせる。

 徹自身酷く情けない顔をしている自覚はあるが、今はそれよりも気持ちよくして欲しいという気持ちの方が強すぎた。

 

「ごめん、焦らしてたつもりはなかったんだ。でも、手を使わずに舐めるのって思ってたより難しくて……下手でごめん」

 

 歩の謝罪に徹は疑問符を浮かべる。

 

「いや、普通に手で支えた方が安定しないか?」

「え? でも、舐める時には手を使わないものだって書いてあったから……」

「あー、なるほど。たしかにそういうやり方もあるにはあるけど……流石にいきなりそれは上級者過ぎないか?」

「えっ、そうだったんだ⁉」

 

 目をパチパチと瞬かせる歩。

 どうやら意地悪で焦らしていたのではなく、知識不足でそうなってしまっていたらしい。

 

「うぅ……ごめん。やっぱり文字情報だけだとよく分からなくて……」

「動画とかは見なかったのか?」

「や、トール以外のはちょっとその……怖くて」

「……そっか。エロいの苦手だって言ってたのに、頑張って調べたんだな。その……ありがとう」

 

 自分のためだけでないと分かっていても、やっぱり頑張ってくれたというのは嬉しいもので。

 感謝を伝えようと徹は歩の頭を撫でるも、歩は逆にそれが不満だというように頬を膨らませた。

 

「でも! やっぱり調べておくって言ったのにこんなんでごめん……! その、またになっちゃうんだけどトールがやり方教えてくれないかな……?」

 

 それはつまり、今なら歩は言った通りに何でも従ってくれるということで。

 既に焦らされきって限界だった徹に、その誘惑を跳ねのけることなどできるはずもなかった。

 

「……じゃあさ、舐めるだけじゃなくて咥えて貰っていい?」

「く、咥えて……⁉ わ、わかった。やってみる、ね」

 

 歩はおずおずと口を開き、ためらいながらも亀頭をぱくりと咥える。

 

「ほ、ほふ……?」

 

 目を(すが)めて、ペニスに頬を膨らませた歩の必死な姿と、口の中で熱い吐息に蒸される亀頭。おまけに友達が自分の逸物を咥えてくれているというプレミア感に、徹はほぅ、と息をついた。

 歩とセックスをする前なら、この状況だけでも精液がこみあげてきたことだろう。

 だが、焦らされて過熱した本能はそんなことでは満足せず、無意識に次の命令が口から放たれる。

 

「そうそう。じゃあそのまま、先端に舌を絡めて頭を前後させてみて」

「ん、わはっは……ちゅぶ、ちゅくっ……んぶっ」

 

 歩はおっかなびっくり、だが言われた通りにペニスへと柔肉を絡みつけてくる。

 ぬぢゅり、ねぢゅり、と頭が揺れるたびに敏感な亀頭が味蕾に擦りあげられ、快感が腰をぞわりと這い上がった。

 

「くっ、いい感じ……そのまま、唇で竿を締めつけて、段々動きも速くして……っ」

「んっ……んっんっんっ……!」

 

 甘噛みするような唇のホールドに、血液を搾られた海綿体がじんと痺れる。

 サイドテールが徹の太ももをくすぐるペースが上がるのに合わせて、摩擦熱が勢いを増した。

 歩の口の中は異物への反応で溢れるように唾液が生み出され、あっという間に肉棒はぬるぬるの源泉で包み込まれる。

 最初ちゅぷちゅぷと可愛らしかった水音も、あっという間に唾液が零れるぶちゅっ、じゅぶっ、という淫らな粘性のあるものに変わっていた。

 

「おいおい、ゆっくりにしていいとは言ってないぞ」

「ん~っ……!」

 

 音がするのが恥ずかしいのか、顔を真っ赤にして動きを緩慢なものにしていた歩は、溜まっているせいでいつもよりS気味な徹を恨めしそうに見上げ。けれどすぐにさっきまでより勢いよく顔を前後させ始めた。

 当然、摩擦悦もその分密度を増し、徹は思わず天を仰ぎそうになるのを耐えながら、歩の頭を撫でる。

 

「くぁッ……そう、上手いぞ……っ、すっげぇ気持ちいい……っ」

 

 実際、歩のフェラははじめてとは思えないほど気持ちよかった。

 密着度を上げるためからせん状にフィットした舌は、前後動に合わせて敏感なカリ首を捻るように擦りあげている。

 唇は精液をねだるように熱っぽい密着で竿肉に吸い付き、海綿体に溜まった快感が逃げるのを許さない。

 頬を膨らませるほどに溜め込まれた唾液は、今や沸き立つような熱を、ペニスの芯まで染みこませてくる。

 セックスを先に経験してしまった以上、フェラでは満足できないのではないかという杞憂はとっくに打ち砕かれていた。

 

「んふふっ♪」

 

 それに、物理的な快感と同じぐらい、満更でもなさそうに目端をほどけさせた歩がペニスを咥えてくれているという光景は、股間にクるものがあった。

 顔を合わせたのこそつい最近とはいえ、中学から続く友達が楽しそうに自分の股間へと顔を埋め、肉竿に吸い付いてくる。しかも、付き合っているわけでもないのに……。

 意識するだけで、早くも腰全体にぴりぴりとした快感電流が広がっていく。

 

(できるなら、このまま歩の口に思いっきり射精したい……!)

 

 そしてあわよくばそのまま飲んで欲しい。

 けれど、流石に初めてでいきなりそれはハードルが高いだろう。後ろ髪を引かれながらも、徹は歩の肩を叩いて合図を送る。

 

「その、歩……そろそろ、出そうだから……っ」

 

 だからもう離していいよ、というつもりだったのだが。

 

「んっ――じゅぷっ、じゅぢゅぷっ、じゅるるるるっ!」

「あ、ちょ⁉ あゆ、む――!」

 

 はっきりと頷いた歩は、口を離すどころか逆に前後動のペースを上げる。

 舌の巻き付けや唇の締めつけもきつくなり、まるでより一層精液を搾り取ろうとするかのようで。

 

「だ、駄目だって……っ! このままじゃ、歩の口の中に、出ちゃう、から……っ」

 

 必死の静止に、歩は一瞬動きを止めて、徹へ微笑みかけた。

 

「んーんっ♪」

 

 口の中がいっぱいなせいで判然とした音にならないそれは、だが「いいよ♪」と言っているようにしか聞こえなくて。

 

「あゆ……くぅッ⁉」

 

 熱烈な前後動が再開された。

 ペニスが痛いほどに海綿体が充血し、心臓が股間に移動したかのようにどぐんッ、どぐんッと脈動する。

 ちゃんと口から抜かなければと思えば思うほどに肉竿の感覚は鋭敏さを増し、歩の熱が、粘膜のぬめつきが、唇のハリが強く意識され――

 

「――歩っ、ごめんっ……!」

「んうぅぅッ⁉」

 

 絶頂の間際、徹は歩のサイドテールをつかんで腰を押し出してしまっていた。

 刹那、唾液の海の中で勢いよく白いマグマが噴火し、徹は限界まで高められた肉欲を解き放つ放出感に打ち震える。

 

「あっ……すげッ……これ、ヤバい……っ」

 

 友達の口に射精して汚しているという罪悪感も、圧倒的な快感の前では逆にその生々しさを増すスパイスでしかなかった。

 ペニスが脈打つたび、既に膨らんでいた歩の頬がいよいよリスのように膨らみ切って溢れそうになり、

 

「んんんっ……んぐっ、こくっ、ごきゅっ……!」

 

 とうとう喉が大きく動いた。

 

(歩が俺の、飲んでくれてる……)

 

 徹は背筋を震わせた。それは歩の食道や胃を――歩の中までを自分の色で染め上げているような心地であり、得も言われぬ達成感に全身が熱を帯びる。

 

「んぶッ⁉ んっんっんっ……」

 

 興奮でさらに勢いを増した吐出に、歩は苦しそうに眉をたわませた。

 それでも最後の一滴まで溢すまいというように執念深く吸い付いて――とうとう尿道に残った最後の精液をもちゅぢゅっ、と吸い上げる。

 

「くぅっ……はぁっ、歩、そんなことまで……っ、しなくても……」

「んくっ……でも、トールってばすっごい嬉しそうな顔してるけど?」

 

 ニヤつく歩に指摘されて、自分の口元がいやらしく二マついてしまっていたことに気付く徹。

 

「ふふっ、全部飲んであげた方が喜ばれるってのは本当だったみたいだね?」

「う……」

 

 唇を唾液と精液で淫らにてらつかせながら微笑まれて、色っぽさと気まずさに、徹は思わず視線を逸らしてしまう。

 このまま淫靡で、けれどどこか無邪気な可愛らしい笑みを見せられては、射精直後といえど――

 

「――わ、すごい。トールってば出したばっかなのにもう硬くなってきてるよ?」

 

 手遅れだった。

 徹の分身は無節操なほど早々に硬度を取り戻し、再びびくびくと左右に揺れてアピールを始めてしまう。

 

(我ながら、禁欲してたとはいえ興奮しすぎだろ……)

 

 歩から今日の予定を聞かされて以来、二日分の欲望がたまっているのは事実だが、それにしてもである。

 

「あは、男の子は一回出したらしばらくリキャスト時間が必要って書いてあったけど、これならすぐに次のもできそう」

「リキャストって……あ、ちょ、くっ……歩、そんなに触ったら……今、射精したばっかで敏感だから……っ」

 

 まるで猫が新しい玩具にじゃれつくように興味津々な手つきで肉竿を弄りまわしていた歩は、徹による必死の懇願にはっ、と手を止める。

 

「あ、ごめん……ついトールの反応が可愛くて……」

 

 女の子に可愛いと、それも感じている表情をそう評されるのは気恥ずかしく、徹の耳が熱くなる。

 同時に、このままされっぱなしでは終われないという変な意地みたいなものも湧いてきた。

 

「その、じゃあちょっと休憩しよっか?」

「……そうだな、代わりに今度は俺が歩を気持ちよくさせてやるから」




私事になりますが、今作、無事に書き終わりました。わーいᕙ('ω')ᕗ なんとか公募に間に合った……。
というわけで、私がトラックに撥ねられて異世界転生したり、宇宙船にアブダクトされたり、深きものを信奉する教団に生贄にされたりしなければ、終わりまで毎日20時投稿で続きますので、よろしくお願いします。

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