※この作品はR-18です。

オンゲのフレンドがリアルのセフレになりまして ~フレンドなんだからリアルでもボクと一緒に楽しいことしよ!~   作:真喜屋五木路

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レイプごっこ後編☆

「んぁッ……やめてっ、ください……っ♡」

 

 歩は演技を再開するが、声には隠しきれない艶めきが滲んでいる。

 まだ何をされるか理解していない歩が逃げられないよう、全身で覆いかぶさった徹は、耳元へと歪めた唇を近付けた。

 

「おいおい歩、レイプなのにそんな甘い声出しちゃ駄目だろ?」

「っ……ごめんね、トール……レイプごっこなのに、上手く嫌がれなくて……」

「いやいいよ、感じてくれるのは嬉しいしな。――けど、今からは本気で抵抗した方がいいぞ?」

 

 突然冷酷な雰囲気を纏わせた徹の言葉に、歩は小さく身を跳ねさせた。

 

「えっ……ど、どうしたのトール?」

「あの本の最後、ヒロインがどうなるか覚えてるか?」

「それは……無理やり中出しされたせいで受精して……え、まさか、嘘だよ――んんんんぅッ⁉」

 

 歩が焦ったように振り返ろうとしたところで、徹はゴムをつけていることがバレる前に肉槍を突き込んだ。

 

「あぁ……っ、やっぱ生は違うな、すっげー気持ちいいわ」

「あ、えっ、やッ……! だ、ダメだよトール! それは本当にダメだか……んひッ」

「ダメダメうるさいな、せっかく生ま×こ楽しんでるんだから歩は可愛く鳴いてればいいんだよ」

 

 徹はくつくつと喉の奥を低く鳴らしながら、ぐりっと最奥を抉り込む。

 ゴムをつけているはずなのに、歩の膣内が普段より生々しく吸い付いてくるような気がして興奮に脳が熱くなった。

 

「あんッ、んぉッ……なんで、トールっ、こんな、酷いこと……っ」

「なに言ってるんだよ、元はと言えば歩が悪いんだぞ? 男に対してレイプごっこなんて誘惑するとか、そんなの本当にレイプされてもしょうがないだろ――っと」

「そんなっ……! あぁぁあぁぁッ、ヤダっ、お願いトールっ! やめっ……んぐッ!」

 

 徹は無情にも抽送を再開し、懇願する歩の顔を枕に押し付けて黙らせた。

 言葉での抵抗を封じられた歩は代わりとばかりにじたばたと暴れようとするが、それもあっさり徹に封じられてしまう。なにせ、いくら歩と徹の背丈が同じぐらいとはいっても、そこについている筋肉量は男と女、比べ物にならない。

 歩は徹に圧し潰されたまま、ただただ胴を小さく悶えさせることしかできなかった。

 

(こうしてみると、やっぱり歩も女の子なんだな……)

 

 あれだけセックスしておいて何を、と思われるかもしれないが、改めて歩の華奢さを文字通りに全身で体感し、徹の背中をゾクゾクとした喜悦が駆け上がった。

 

「ぷはっ……トール、お願い……それだけは、中出しは、いくらトールでもダメだって……!」

 

 なんとか枕をずらして脱出した歩は、焦ったような口調で必死に徹へ訴える。

 

「ね、今ならなんでもしてあげるから……喉の奥までおち×ぽ突っ込んでもいいし、目隠しとか縛ったりしてもいいし、その……トールがしたいならお、おしりの穴でも……! だから、トール、お願い……っ」

 

 少し怯えの混じったような震え声は、けれど暴走しだした徹にとって、獲物が自分にスパイスをまぶすようなものだった。

 

(……本当は、少し嫌がる姿を見れたらそれでやめるつもりだったのに)

 

 普段はどんなことでも楽しそうに受け入れてくれる歩による本気の拒絶。

 もちろん徹だって子供ができたら困るというのは常識として分かってはいる。けれど、それでもやはりこんな風に必死に嫌がられると、どうしても思ってしまうのだ。

 自分と子供ができるような関係に――恋人やその先になるのを嫌がっている、と。

 歩の抱えているトラウマが分かって尚、その衝動は本能のように徹の中へ居座り続けていて――

 

「――そっか、歩はなんでもしてくれるんだ?」

「っ! う、うん……! ね、どうするトール? ボク、なにしてあげればいい?」

 

 徹がゆっくりと肉竿を引き抜いていくことに安堵したのか、歩の体から力が抜ける。

 媚びるような笑みで振り返った歩に対し、徹もにっこりと満面の笑みを返した。

 

「じゃあ、孕めよ」

「え……やあぁあぁぁぁッ――⁉」

 

 ぐちゅんッ、と歩の最奥を突き刺すように腰を叩きつけた瞬間、悲鳴とも嬌声ともつかない声が、部屋の中に響いた。

 パンッ、パンッ、パンッ、と無慈悲な打擲音が連続する。

 

「あっ、やっ、んぅッ、なんで……っ! ボク、んあぁッ、なんでもするって……!」

「あ、だから俺の孕み袋になれって言ってるんだよ」

「やっ、あッ、違ッ――!」

 

 歩は必死に抵抗しようとしているのか、首をいやいやと振って体をあちこち捻る。だが、徹の体重と筋力に押し付けられて、標本のように動きを縫い留められていた。

 

「ヤダ、ヤダっ、ヤダぁ……!」

「何がヤダだよ、歩のま×こは精液欲しがってめちゃくちゃうねって絡みついてきてるぞ?」

「知らないっ、そんなの……体が勝手に反応してるだけで……っ」

「なんだ、それなら歩も本当は孕みたがってるってことだろ、ほらっ」

「んひぃッ、違うっ、違うぅっ……お願いっ、んあッ、トール……っ! やめて、やめてよぉ……」

 

 徹の執拗な弱点責めに嬌声を吐き出させられながら、歩は喉から拒絶を搾り出す。

 甘くも、絶望的な悲痛さの入り混じった歩の声はだが、雄の原初的な欲求に身を任せた徹にとっては火に油を注ぐようなものだった。

 

「ははッ、さっきから嫌々言ってるけど、口だけで全然抵抗してないじゃん」

「してるッ、してるからぁ……! トールの力が強いだけで……っ」

「仕方ねぇなぁ……じゃあ、動くのやめてやるから逃げてみろよ」

 

 徹は意地悪い笑みを浮かべて動きを止める。

 

「え、あ……?」

「ほら、どうした? やっぱり孕まされたいのか?」

「っ……!」

 

 突然動きを止められた歩は一瞬呆けたものの、すぐに状況を理解した。

 必死に徹の下から這い出るため、体を動かそうと全身に力を籠める。だが当然、そうすれば膣内にも力が加わることとなり――

 

「なんだよま×こ締めつけて、逃げるどころか射精してくださいっておねだりか?」

「やっ、違っ……」

「しかも尻肉そんな必死に擦りつけて、誘ってるようなもんじゃねぇか。ほら、五、四、三……」

「あ、ヤダっ……! お願いしますっ、待っ――」

「はい残念時間切れ――と!」

「んいぃッ、やあぁぁぁっ……!」

 

 徹は予想通りの展開に、残酷な笑みを浮かべながら射精に向けて抽送のペースを高めていく。

 歩の秘所はこれだけ嫌がっておきながら、或いは望まぬ蹂躙者に対する防衛反応なのか、粘っこい分泌液を絶え間なく湧き出させ、ばちゅんばちゅんと激しい水音がふたりの間に響いた。

 

「ああっ……歩のま×こ、やっぱ最高にいいな……っ、これならそろそろ……」

「そろそろって……あんッ、あっ、やだ……トールのビクビクして……っ」

 

 疲弊したのか抵抗をあきらめたのか、ぐったりと徹の突き込みに合わせて揺すられるままになってしまっていた歩が、体をぶるりと震わせる。

 

「お、お願いトール……せめて、せめて外に……!」

「なんで孕ませようとしてるのに外に射精さなきゃいけないんだよ。それより、歩はいいのかよ、もう抵抗しなくて」

「んんっ、だって……抵抗しても、勝てないし……トールの好きなようにされるしか……っ」

 

 諦めたように弱々しくかぶりを振る歩の姿に、雄としての勝利感が全身を震わせ、股間の衝動が昂っていく。

 じんじんと痺れる肉竿で徹はラストスパートをかけた。

 

「ははっ、じゃあ諦めて祈ってろよ。嫌いな男の精液で孕みませんようにって――!」

 

 だがその言葉に、今まで絶望していたように消え入りそうだった歩の声が俄に張り上げられる。

 

「そんなことないっ! んぅっ、ボクは、んんぁっ、トールのこと、親友だって……嫌いになんか、絶対にならないから……!」

「っ……⁉」

 

 不意打ちだった。

 いつもの歩らしいまっすぐな感情を乗せた声に、その言葉に、昏い衝動が一気に愛しさへと裏返った。

 

「歩っ、俺も……歩のこと……っ」

 

 全身で歩を抱きしめ、うなじに鼻を埋める。

 

「あっ、トールの……ビクビクしてぇ……っ♡」

 

 歩の蜜壺が甘えるようにきゅうっ、と締まった。

 匂いと体温と締りと熱。全身を歩に包まれて、徹は幸せの絶頂で獣欲を解き放つ。

 びゅばッ! びゅるるッ! びゅるるるるる――ッ!

 

「あぁ……ッ♡ 熱いのっ……トールのお精子……っ、ボクのおま×こに射精されちゃってる……♡」

 

 歩は歓喜に全身を小さく戦慄かせて、腰を押し付けるようにビクビクとお尻を跳ね上げた。

 

「くあッ、歩……それ……っ」

 

 精液中の敏感な鈴口へ何度も子宮口のキスが振り、そのたびに吐出が勢いを増す。

 ふたりは溶け合うように性器だけでなく全身を擦り合わせ、ゆったりと幸せな絶頂に浸りあい――

 

「――あの、歩。もしかしてだけど、ゴムしてるって気付いてたのか?」

「ふふっ、まあね」

 

 冷静さが戻ってきて気まずげに聞く徹に対し、歩は楽しそうに笑う。

 つまり、結局さっきのは全部歩の手の平の上で転がされていたということで……頭皮に言いようのないむず痒さが走り、徹は頭を掻いた。

 

「くっ、そんなゴムのあるなしって分かるもんだったか……」

「いや、感覚では分からなかったよ? ただ、トールはそういう後先考えないようなことはしないって思ってたもん」

「プレイヤー読みは卑怯だろ……」

「それを言うなら先に騙そうとしたトールの方が卑怯だし」

「うっ、それは……」

 

 確かに当初の予定からずれて大変盛り上がってしまった自覚はあるので強く出れない。

 

「ふふっ、トールってばすごく興奮してたよねー? 嫌がってるボクを押さえつけてあんな激しくしてさ♪」

「いやその、悪い……」

「なんで謝るのさ、ボクがレイプしていいよって言ったんだから。それに、多分ボクが本当にやめて欲しくて『フリーズ』って言ってたら、トールはやめてくれてたでしょ?」

「それはまあ……そういう時のために最初に決めたわけだし……」

 

 セックス中は意識していなかったが、言われてみれば確かにそうだ。本当に歩がやめて欲しかったならきっとそう口にしていたはずで……なんだか段々と頬が羞恥で熱くなっていく。

 

「うわ……ということは俺一人で勝手に盛り上がってたことかよ……すっごい恥ずいんだが……!」

 

 寝バックでやっていてよかった。もし正常位だったら今頃歩のニヤニヤ笑みを正面から見せつけられていたかもしれない。

 と、思っていたのだが。

 こちらを振り返った歩は、蕩けるような甘い表情を浮かべていた。

 

「その、それなんだけど……実はボクもレイプごっこ、すごく感じちゃってさ」

「え?」

「だ、だって……えっちする時、トールってボクのことすごい気遣ってくれるじゃん? あ、それはそれですっごく嬉しいんだよ⁉ けど、だからこそ今日は本気で求められてるんだなって思ったらその……おま×こ、ぜんぜん疼くの止まらなくて……」

 

 徹が体を持ち上げて結合部を確認すると、精液みたいに白く泡立った愛液が結合部から溢れていた。

 それはまるで自分が中出しをした跡のようにも見えて。

 

「んんっ……トール、もしかしてまた興奮しちゃった?」

「……そりゃこんなの見たら当然だろ」

 

 再び硬さを取り戻した肉竿を、歩の襞肉が甘やかに揉みほぐす。

 

「ふふっ、じゃあまたボクのこと、押さえつけて乱暴にレイプ……しちゃう?」

 

 挑発的にお尻をふりふりと揺らす歩に対し、徹は枕元のコンドームに手を伸ばすのだった。




例え演技でも「嫌い」という一線は超えられない歩なのでした。
別にエロじゃなくてもいいんですけど、例えばケンカして「きら……いではないけど! バカ……」みたいなシチュエーションはいいと思います、まる。
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