オンゲのフレンドがリアルのセフレになりまして ~フレンドなんだからリアルでもボクと一緒に楽しいことしよ!~ 作:真喜屋五木路
「――っ、歩……っ!」
瞬間、徹が力いっぱいボクの体を抱きしめた。
レイプごっこの時みたいに遠慮なく、けれどそれとは正反対の感情をぶつける全力のハグに、肺から息が吐き出させられる。
「っ、あ……徹……っ」
少し痛いほどのしめつけに、だけどやめてほしいとは微塵も思わなかった。
(そっか、今まで我慢してくれてたけど……徹はこんなにボクのこと好きなんだ……)
負けてられないとばかりに、ボクも想いを伝えるように徹を強く抱きしめ、唇を重ねる。
「ちゅっ、ぢゅちゅっ、ちゅっ、ちゅぱッ、ちゅるッ――」
唇を食み、舌を擦り合わせ、唾液をかき混ぜる。
呼吸するわずかな間すら惜しくて、ただひたすらに徹の味を堪能し、
「――ぷはっ、はぁ、はぁ……」
唇を離した時には、ボクも徹も酸欠で顔が真っ赤になってしまっていた。
「その、歩……激しすぎ」
「いや、だった?」
「そんなことはないけど、こんなキスしたら、もう……」
その続きは、言葉よりも体の方が雄弁に物語っていた。
ボクと徹のお腹に挟まれたおち×ぽがドクン、ドクン、という音が聞こえそうなくらい強く、熱く脈動している。
「それ、どうしよっか? パイズリとかフェラとか、してあげよっか?」
言いながら、ボクはその部位が熱を帯びるのを感じた。
徹のおち×ぽは元々大きいけれど、ここまでなのははじめてで。それだけ強くボクを求めてくれているということに、想像しただけで舌や乳房にぴりぴりとした快感が生じてしまう。
「その、それもすごい嬉しいし、いいなって思うんだけど……今は、一滴残らず歩の中に射精したい」
だから徹の言葉で、子宮がきゅうぅッ、と過剰反応してしまうのも仕方がないことで。
「あッ……ちょっ、徹っ、ごめ……んんんんッ♡」
想像だけで小さな絶頂にぴくぴくと跳ねるボクの体を、徹がしっかりと支えてくれる。
「っ……まさか歩、今のでイったのか?」
「はぁッ……う、うん……そう、みたい……ごめん」
彼の身体に寄りかかって安心して脱力するボクを、徹は愛しくてたまらないというように力強く抱きしめた。
「なんで謝るんだよ……歩、エロすぎ……そんなに俺のが欲しいとか……エロくて、可愛くて、最高過ぎる……っ」
耳元でささやかれた言葉が脳を蕩かせ、全身がふわふわとした快感に包まれる。
「ほ……ほんとに? その……清楚じゃなくて、こんなえっち大好きでも、いい、の?」
「いいに決まってるだろ。確かに前は清楚な子がって思ってたけど、今はもう歩以外考えられないし、その……歩とのセックスって気楽で楽しいしさ」
「~~っ!」
幸せ過ぎて、下腹部が痛いほどに疼く。えっちな涎が止まらなくて、さっき出された徹の精液まで溢れてしまうほどに。
熱が胎内から失われていく感覚が、ボクの口を動かした。
「ボクも徹とのえっち、好き……だから、膣内にぜんぶ注いで、その後も零れないように入れててほしい……っ」
徹の目がギラリと獣のように細められる。
(っ、ボク、食べられちゃうんだ……)
自然とそう思ってしまうほど野性的な雰囲気を纏った徹は、けれど優しくボクの体をベッドへと横たえる。
「仰向けでするの?」
「ああ、今は歩の顔見ながらしたいし」
その言葉通り、徹は全身でボクに覆いかぶさり、顔を間近に近付けてくる。吐息どうしが重なる距離は徹の興奮がじかに伝わってくるようで、全身が歓喜に火照ってたまらない。
「すごいな歩、本当に入り口ぐっちゃぐちゃじゃん」
「うんっ♡ もう我慢できなくて、だから早くぅ……」
おち×ぽの槍先が秘裂をかき分けるだけで、我慢ができなくなって腰がへこへこと小さく動いてしまう。
敏感になった粘膜同士の淡い触れ合いに、徹が苦し気に顔を顰めて。
「くっ、そんな焦んなくても今挿入れてやるからな――っと!」
亀頭と膣口がくちゅりと噛み合った瞬間、徹が一気に腰を押し込む。
動いていたボクの腰はあっという間にベッドへ押し付けられて逃げ場を失い、最奥まで一瞬で占領された。
「んんんんぅッ♡」
圧し潰された子宮から果汁のように快感が絞り出され、ぶしゅッと派手な水音が迸る。
「ははっ、すごいな歩。挿入れられただけで潮噴いたのか?」
「はッ、んんっ、ああぁぁぁッ♡ だって……っ、徹のっ、さっきよりおっきいから……っ♡」
「というか歩が締めすぎなんだよ。処女の時みたいに狭くて、でも、トロトロで……正直気持ちよすぎてヤバい……っ」
「~~っ♡」
余裕なさげな徹の顔に、それが誇張でもなんでもないと分かって、思わず下腹に力が入ってしまう。
「あくッ!? だ、だから歩締めすぎっ……くうぅッ!」
ビクビクとおち×ぽがボクの中で暴れて、熱い粘り気がじわりと下腹の中を満たした。
「んぅっ……徹、もしかして射精しちゃった?」
「……ごめん、ちょっと漏らした」
気まずそうに視線を反らす徹の顔が可愛くて、気付けばボクは頬を捕まえて唇に吸い付いていた。
「んちゅ――徹こそ、そんなことで謝らないでよ。それってつまり、ボクが徹を気持ちよくできてるってことなんだからさ♡」
気持ちよくして貰えるのも幸せだが、気持ちよくしてあげられているのも、心が満たされるよう幸せがあって。
「だからその、変に格好つけたりしなくても、徹も好きな時にイっていいからね?」
「まあ、確かに歩相手に今更格好つけもな……それじゃあ一回ちょっと射精すぞ」
「うん、ボクのおま×こ、好きに使って?」
徹はぎゅっとボクの腕ごと体を抱きしめる。
まるで逃がさないとでもいうようにボクから抵抗の手段を奪い、抑えていたのを解き放つように腰を打ち付け始めた。
「あッ♡ はぁんッ♡ いきなり速いぃ……っ♡」
ボクを気持ちよくさせるためではなく、徹自身が気持ちよくなるための利己的な腰振り。
だけど徹がそんなことをするのはきっとボクが相手だから、ボクを信頼しているからで。
そう認識した瞬間、ボクのおま×こはどこもかしこも弱点へと変わってしまう。
「んぁッ♡ トールのっ、おち×ぽっ♡ あちこち、食いこんで……擦れてぇ……っ♡」
「くッ、歩のおま×こ痙攣しすぎだろ……っ」
「だって、イくの止まらなくて……っ♡ もしかして、気持ちよくない……?」
「いやッ、むしろ気持ちよすぎて――ッ、射精る……っ!」
どぐんッ、と一際大きく徹のペニスが震えた次の瞬間、熱い濁流が容赦なく解き放たれる。
びゅぱッ、びゅるるるッ、びゅううぅううぅーッ!
「くッ、ううぅぅッ、歩……っ」
「あッ!? んくぅッ、んやあぁぁぁぁぁッ♡」
徹はボクを逃がさないというように腕ごと力強く体を抱きしめ、すでに最奥まで突き刺さった肉槍を更に奥へとぐりぐり押しこんでくる。
「あッ、それ以上は……っ、んんんんんッ♡」
ついに、ぐちゅりと子宮口がこじ開けられた。
白いマグマが子宮底を水鉄砲のように何度も打ち抜く。
その度に白い火花が視界で明滅し、どこかへ自分が飛んでいきそうな不安感が湧いてきて――けれどその不安ごと徹はしっかり抱きしめてくれる。
(ああ……すごいや、コレ……世界にボクと徹だけみたい……)
目の前で、苦しそうに見えるほど必死に表情を歪ませて精を放つ徹の姿に、胸の奥が熱くなる。
(もっと気持ちよくびゅーってして欲しい……!)
快感に弛緩してしまいそうな体に力を入れて、ボクは先ほどと同じように膣を締め上げた。
根本から先端に向けて順番に、精液を最後の一滴まで絞り出すように。
「ぐ、うぅッ……歩、それ……っ、ヤバい……っ」
徹はあまりの気持ちよさに体から力が抜けたのか、ボクの体にのしかかってくる。
幸せな重みが全身を、そして肉槍を通して子宮を圧し潰し、ボクは容易に過去最高の高みへと弾きあげられた。
「んあッ!? んんんんんんうぅぅッ♡」
全身の感覚が性器に全て集中し、ひたすらに気持ちいいだけが頭の中で反響する。
津波のような多幸感に意識の輪郭がぼやけるように形を失い――ボクがようやく視界を再認識したとき、目の間にあったのは少し気まずそうな徹の顔だった。
「っ、徹……?」
「歩……大丈夫か?」
「えっと……?」
「歩、しばらく反応がなかったんだよ。だからその……ちょっとやりすぎたかなって、悪い」
徹は気遣うように頭を撫でてくる。
頭皮が蕩けて幸せが脳に直接染みこむような優しい手つきは、いつまでもそうして欲しいと思わずにはいられない。
ボクは夢見心地に目を細め、けれどその誘惑を振り切り、徹の手を捕まえて頬ずりをした。
「ううん……徹ってばそんなことで謝らないでよ」
「そんなことって……意識がなくなってたらそりゃ心配するだろ」
「別にボクは、意識がない間も好き放題に使われてたって良かったんだよ?」
「いや、流石に彼女相手にそれ、は……っ」
徹が言葉に詰まったのは、ボクが指を舐めたからだ。
ぢゅる、じゅちゅ――と、唾液を塗りたくり、それを啜りあげるいやらしい水音を響かせる。
指の腹を唇でついばみ、指全体を口内へ迎え入れ、指先を舌でちろちろとくすぐった。
言うまでもなく、指をおち×ぽに見立てた疑似フェラに、徹がゴクリと喉を鳴らし、お腹の中の熱が再び硬度と大きさを取り戻し始める。
徹が我慢の限界に達したのを見計らって、ボクは挑発するような笑みを浮かべた。
「ぢゅぱっ……その、ボクは徹の彼女だけど、セフレでもあるんだからさ、そんな我慢しなくてもよかったのに」
「――っ! そんなに言うなら、覚悟しろよっ……!」
「ひゃ……っ、んんあああぁあぁぁぁッ♡」
徹は上体を起こすと、ボクの腰を掴んで猛然と腰を振り始めた。
「んあぁッ、これっ……激しッ……ダメっ……」
「その駄目なのがいいんだろ……っ!」
「うんっ……うん……ッ♡」
突かれると、おち×ぽが緩んだ子宮口へぶつかり押し広げ、その度に甘美な電流が下腹から全身へと迸る。
抜かれる時は、張り出したエラがおま×この襞へと突き刺さり、花開いた快感神経が容赦なく掻き毟られる。
乱暴なようでしっかりと弱点を抉る動きなのは、流石ボクの徹。
止むことのない快感の嵐にボクは常にイキ続け、すっかり降りてこられなくなってしまった。
「んっ、あぁッ……すごい……っ、すごいよぉ……っ、イきすぎて……っ、ふわふわしてぇ……っ、徹っ、好きっ……好きぃ……っ」
ボクの言葉に反応したように、抽送運動がさらに加速した。
「っ、歩……俺も、好きだっ……親友としても……っ、女の子としても……っ」
「うんっ……ボクも……っ、ボクの親友も、恋人も……っ、ずっと、トールだけだから……っ」「歩……っ」
「んあぁぁぁッ!?」
徹が感極まったというようにボクの首筋へと唇を寄せ、ちゅうぅッ、という音と共に甘美な痛みが生じた。
(あ、これ……キスマーク、つけられて……っ)
理解した瞬間、そこからぞくりとした感覚が広がり、全身が粟立つ。
好きな人にマーキングされている、彼だけのモノにされている。その感覚は、下半身から送られ続けている高波のような快感に負けないほど、脳を熱く蕩けさせる。
「っあ……徹っ……ボク、も……っ」
離れていきかけた徹の後頭部を捕まえて、首筋に思いっきり吸い付いた。
そこにボクの証が残ったことに微笑が漏れた瞬間、徹がお返しとばかりに乳房へと吸い付き、更にマーキングをやり返す。
ややもせず、ボクのおっぱいはあっという間に無残な赤い跡まみれにされてしまった。
それはまるで「自分以外には触せたり見せたりするなよ」と言われているようで。
徹が見せる剥き出しの独占欲に、ボクの心はゾクゾクとした快感で満たされていく。
(もっと……もっと徹のモノだよってアピールしたい……っ)
快感に耐えるため、枕元のシーツを握りしめながらそう考えていると、指先に硬い物が当たった。
それは先ほどまで寂しさを紛らわすために入れていた油性マーカーで。
「あっ……その……徹……っ、これ……!」
徹は突然ボクから渡されたそれに一瞬首をひねったものの、すぐに言いたいことを理解してくれたらしい。
「油性だからなかなか消えないけど……いいんだな?」
「うん、消えない方がいいでしょ? その方が、徹も自分のモノだって安心できるよね?」
キュポッとマーカーの蓋が外れる音が響き、火照ったお腹にひんやりとした感触が触れる。
温度差のせいで冷たいはずのそれは、逆に熱された焼き鏝のようにも感じられた。一生消えることのない焼き印を刻まれているような感覚に、背筋がぶるりと震えてしまう。
きゅっきゅっきゅ――とマーカー特有の耳に触るような音と、ボクたちの興奮しきった吐息だけが部屋の中に響いて、
「……よし」
ボクの白い下腹には『トール専用おま×こ』という文字と矢印が、太い黒々とした文字で書かれていた。
「徹ってば、それでよかったの? ボクとしては、性処理便器とか、オナホとか書いても……ううん、そう使ってくれても良かったんだよ?」
「いや、それもちょっと考えはしたんだけど……やっぱり、歩とは一緒に気持ちよくなって楽しめる方がいいかなって」
「~っ♡」
少し照れたように頬を掻く徹の姿に、ボクの下腹がずくりと妖しく疼く。
もうこれ以上は我慢できない。
「……じゃあ、いっぱい一緒に気持ちよくなろうね、徹♡」
「ああ……歩」
ボクたちは上下で繋がった。
上では唇どうしで吸い付き、舌と舌を激しく絡ませ合う。
下では鈴口と子宮口を密着させ、ぐりぐりと弱点を擦りつけ合う。
「ちゅぱッ、ちゅぢゅっ――あ、徹っ……ボクの好きなやつじゃなくて、もっと激しくても……っ」
「大丈夫だって、歩がリズムよく締めてくれるから、今はそれをち×ぽ全体で味わいたいから――ぢゅっ、ちゅるっ」
そんな嬉しいことを言われたら、ボクも頑張るしかない。徹の腰に脚を絡ませて支えを作り、おま×こ全体をキュッと締めつける。
「大好きだよ」という気持ちを込めた開幕のハグが終わったら、今度は根本から順番に牛の乳を搾るよう、先端に向けて徐々に締めつける。
途端に徹の動きがぎこちなくなった。
「あはっ、やっぱり徹コレ好きなんだ?」
「好きっていうか、それ、反則だろ……っ」
「えー、じゃあ止めた方がいい?」
「……いや、その……もっと、して欲しい」
「ふふっ、りょーかいっ」
今度は全身でも抱き着き、おま×こと同期させて何度も徹を抱きしめる。
徹は全身を小さく戦慄かせながら小さく呻き――けれど気持ちよくなっているのはボクも同じだった。
徹の体温や伝わった汗が流れていく感覚すら、今のボクにはほのかな快感として認識されて。
(ああ、すごいやこれ……ボクが気持ちよくしてるはずなのに、ボクまで気持ちよくなって……しかも……っ、んんんんっ)
子宮口をぐりっと鋭い角度で抉られる感覚に、ボクは趾から舌先までをぴくつかせてしまう。
徹は本当に一緒に気持ちよくなろうとしてくれているのか、ボクの締めつけに合わせて奥をぐりぐりとこじ開けようとしていた。
腰を打ち付け合う派手なえっちとは違う、静かな交わり。
だが燃え盛る炎より赤く染まった炭の方が熱いように、幸福感と快感が内側から湧き上がって肉を溶かしていくようで。
(んあッ……なんか、これ……ボクの体……変にぃ……ッ⁉」
ぐりゅッ――と下腹から脳までを貫く身に覚えのない感覚に、一瞬意識が白く飛ぶ。
「だ、大丈夫か歩?」
「あひッ♡ はっ、はっ、はぁッ……っ♡ コレ……もしかしておち×ぽっ、ボクの子宮に……?」
赤ちゃんだけの専用部屋に、徹のモノが入ってきている。
本来なら許されない闖入者に本能が警告を発し、今すぐ抜けと悲鳴をあげて――だけど。
「悪い、やりすぎたか。今抜く――」
「っ、抜かないで――!」
距離を取ろうとした徹の腰を、ボクは思いっきり自分の腰へと押し付けた。
「んああぁぁッ♡」
亀頭が子宮底を直接持ち上げて、悲鳴のような声が喉をつんざく――けれど。
「んんんぅッ……おねがい、徹……このまま、して? 本当にボクの全部、徹のお精子で染め上げて?」
優しい彼の躊躇を吹き飛ばすように、ぢゅちゅっと唇で吸い付く。
ボクは大丈夫だからとアピールするように腰を軽く揺すって――とうとう徹が腰を動かした。
「あッ……んひッ♡ 徹っ……♡」
「本当にダメな時はちゃんと言えよ」
「っ……うんっ♡ んああぁッ、あひッ、んんんんぅッ♡」
徹のおち×ぽがすりこぎのようにボクの子宮を擦りまわし、バチバチと鋭い快感が下腹で爆ぜた。
その爆発の大きさは、まるで胴体そのものが快感の火薬庫になってしまったかのようで。
「あッ、イくッ……あひッ♡ イっちゃ……んんんんぅっ!? イっ、イっでるのに……またイくっ……♡」
中出しされた時のような絶頂が、続けざまに叩き込まれる。
快感が強すぎて宙に放り出されたかのような不安定さにボクは徹に必死で抱き着き、そのせいでさらに子宮が徹のモノに押し上げられた。
「あッ♡ はぁッ……♡ はぁぁああぁッ♡」
必死に息を吐かないと肺が火傷しそうで、ボクは舌先を突き出し溺れるように喘ぐ。
けれどそれを邪魔するように徹が舌が巻きつけた。
逃げ場を失った熱が体の中で暴れまわり、繰り返す絶頂の波はどんどんと高さを増していく。
「あッ、ぢゅッ、ぢゅるッ――とお、りゅっ……ボク、もう……」
「歩っ……俺も……っ」
どちらともなく押し付け合った腰がぶるりと震え、お互いに限界を悟った。
もう、これ以上は耐えられない。
だったら、最後は相手に一番気持ちよくなって欲しい。
言葉をかける余裕はないけど、ボクも徹もきっとその想いは同じで。
だからボクが胴体の筋肉を総動員しておま×こを締め上げるのと、徹が子宮を突き破ろうとするみたいにおち×ぽを突き刺してくるのも同時だった。
「ひぁッ、イっ――――~~……♡」
「くッ、うぅうぅぅぅッ……!」
徹と一緒にイけたんだと理解した瞬間、閃光のように鮮烈な快感がボクの意識を白く焼く。
「あッ……はぁあッ……っく……んんんんッ♡」
強すぎる快感に一瞬意識が飛んで、けれどすぐに子宮を打ち抜かれる強烈な衝動に覚醒させられる。
全身の感覚が曖昧になる代わりに子宮だけは過敏になって、ばしゃばしゃと熱い濁液が叩きつけられているのがひどく生々しく感じられた。
(あ、すごい……っ、徹のお精子……全然、止まらなくて……っ)
その量が自分への想いの強さであるように感じられ、ボクは一滴も逃すものかと膣をきつく締める。
けれどすでに二度も射精を受け止めた子宮はすでにたぷたぷの状態で。
「んッ♡ んあッ……ああ、徹のお精子……溢れちゃ……っ」
熱い粘液が太腿の付け根を伝ってお尻の穴へと垂れていく感覚に、胸がきゅぅと切なく締め付けられた。
「っ……ごめんね……っ、徹の……溢しちゃって……っ」
「くッ……そんな、謝らなくていいから……それに……っ」
「んひッ――!?」
未だゆるやかにではあったが精液を吐き出し続けていた徹のおち×ぽが、半勃起状態ながらぐちゅりとボクのおま×こを擦りあげた。
「えっ……徹っ、まさか、まだ……?」
「ああ……言ったろ、今日は一滴残さず全部歩の中に注ぐって。それに……」
徹は気恥ずかしさを誤魔化すようにちゅ、と頬へ軽いキスを落とす。
「……その、俺も歩といっしょで、先週末できなかったから溜まっててさ……」
つまりまだまだ徹とのえっちは始まったばかりということで。
「~~っ♡ ふふっ、じゃあボクも頑張って徹のおち×ぽ絞ってあげなきゃ」
「それじゃあ俺も歩のこといっぱいイかせてあげないとな」
ボクたちは笑いあってキスをして――それから再び嬌声と体液のかき混ぜられる音が部屋に響き始める。
初めての恋人えっちは、今までのどんなえっちよりも気持ちよく、激しく、長く続き――