【ラブライブ μ's物語 Vol.7】 にこ姉ぇの親友に手を出した話 作:スターダイヤモンド
よし!やるぞ!!
そう意を決めた俺だが…寝ている彼女を急襲することはできなかった。
俺はまだ、他人としたことがない。
もし、挿入を試みて…上手くいかなかったらどうしよう…という、自信の無さの表れだった。
花陽さんが目が覚まして、抵抗されたら、元も子もない。
犯るからには失敗は許されない。
うん、まずは出来ることから始めよう。
ヘタレだと笑うなら、笑えばいいさ。
現実はそんなに甘いもんじゃない。
大きく深呼吸したあと…俺はまず…花陽さんの前に寝転ぶと、スマホのライトで彼女のスカートの中を照らした。
踝(くるぶし)まであるロングスカートの裾が、俺の視界を邪魔する。
奥を見るには、こいつをどける必要があった。
俺はスカートの裾を摘まむと…慎重に…慎重に…花陽さんが起きないように祈りながら、ゆっくりとたくし上げていった。
輝度の高いライトが照らすその先から…脛が徐々に現れる。
あと少しで…裾を摘まんだ指が、膝頭を超える。
あと、ちょっと…
あと、ちょっと…。
俺はグラグラで崩れそうなジェンガから棒を引き抜くが如く…息を潜めながら、震える指先を山の頂点へと動かした。
よし!越えた!!
その刹那、俺は気が緩んだのか、思わず裾を離してしまった。
ふぁさり…と脚の付け根にそれが落ちる。
普段の生活していたら、とても聞き取れないくらいの小さな音。
もしかしたら、そんな音はしなかったかも知れない。
だが、俺にはそれがエレベータ中に響き渡ったように感じた。
真っ暗闇の…花陽さんの寝息しか聴こえない静寂の中…自分の心拍音さえ、サラウンドのスピーカーから聴こえてくるような気がした。
幸いなことに、花陽さんは起きない。
第一関門をクリアした俺の目の前に、真っ白でムチムチとした太腿が現れた。
見るからにやわらかそうだ。
もう、この絵面(えづら)だけで、何回でもヌケる。
しかし、ここで満足している場合じゃない。
次なるミッションは…彼女のパンツを視界に捉えることだ。
ピッタリと膝を閉じて座っていること、手がお腹の前に組まれていること…そして今、捲ったスカートの裾…この3点が邪魔をして上からの角度では良く見えない。
俺は再び彼女の前に寝転び、スマホを翳(かざ)した。
来たぁ!
太腿のその奥にある布地が、△(こんな感じ)に見えた。
ライトの色の加減で、正確にはわからないが…おそらく薄い青…もしくは薄い青紫…。
これでトランクスだったりしたら、がっかりするところだが…花陽さんは俺の想像通りの下着を身に付けていた。
早く記念撮影をしなければ…。
俺は軽くシャッターを隠す為、小さく咳払いをしながら、いわゆる『M字パンチラ』を撮った。
股間に近づけると、息を鼻から吸い込んだ。
柔軟剤の香りなのだろうか…
甘い匂いがした。
あぁ、もう、俺…なにやってるんだよ…
これじゃあ、まるで…
変態じゃん!
変態…。
〜つづく〜
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