【ラブライブ μ's物語 Vol.7】 にこ姉ぇの親友に手を出した話 作:スターダイヤモンド
姉ちゃんたちのお陰(?)で、ブラの構造的なものは頭に入っている。
抱き締めていた手をほどき、花陽さんが着ているニットの背中越しに指を這わせた。
フロントホックではないようだ。
「ここだ!」
ホックのある合わせ目を二度三度、クイクイっと動かすと…ぷつん…と外れたのがわかった。
実践したのは初めてだったが、わりと上手にできたらしい。
これで花陽さんのブラは、本来の機能を果たさないものとなった。
満を持して…ニットの中に手を突っ込む。
肌に触れた。
掌に吸い付くような、もっちりとして、しっとりした触り心地。
これが女性の身体なのか!!
自分のそれとは、あまりに違う。
そのまま、お腹をふにふに揉んでみた。
花陽さんは決して細身ではない。
筋肉質という感じでもない。
もちろんデブでもない。
それでいて、女性らしい丸みを帯びた…絶妙なスタイル。
抱き締めた時にも感じたが、とにかく『やわらかい』。
今、触れているお腹も、まさにそんな感じ。
この部分だけ切り取って、持ち運びできるのなら、ずっとモニョモニョしていられそうだ。
それくらい気持ちいい感触。
しかし、お腹で留まってはいられない。
更なる高みへと目指さねば。
両の手を徐々に上へと移動させようとした、まさにその瞬間!
花陽さんが何か呟いた。
「…みちゃん…」
と俺の耳にはそう聴こえた。
今のは…寝言?
意を決しておっぱいを触りにいったハズなのに…やっぱり、バレるのは怖い。
ビクビクしながら、時が経つのを待つ。
ふぅ…大丈夫みたいだ。
だけど…直接っていうのはリスクが大きいか…。
小心者の俺は、服の上から触ることに考えを改めた。
彼女の脇から腕を差込み…両の掌を…そっと双丘へと重ねた。
そしてゆっくりと押し付ける。
姉たちの胸が『みかん』級なら、花陽さんのそれは…『プリンスメロン』級…掌から溢れんばかりの大きさだ。
指先に少しだけ力を籠める。
ニット越しに伝わるブラの感触。
そして…ずっしりとした重さ。
これが推定86cm(E)のおっぱいか!
最初は恐る恐る、マッサージをするように円を描きながら、手を動かす。
「…ん…ぅん♡…」
花陽さんが、甘い吐息を漏らした気がした。
だが、眠りから覚めてはいない。
相変わらず、すぅすぅと、規則正しいリズムで寝息が聴こえる。
まだ大丈夫か?
俺は徐々に大胆になり、指先でブラの上から頂点を撫でるようにして、乳首の位置を探し始めた。
この動きに『感じて』いれば、先端が固くなってくるハズだ。
だが、眠りから覚めてはいない。
相変わらず、すぅすぅと、規則正しいリズムで寝息が聴こえる。
「…んん…の…みちゃん…」
「!!」
花陽さんが何か小さく呻いたのを聴いて、びくり…と俺の手が止まった。
また寝言?
しばらく気配を窺っていたが、起きた様子ではなかったので、再び、手を動かしてみる。
「…めだよ…」
「!!」
今度こそバレた!!
そう思った。
慌てて手を離す。
「…うふふ…希ちゃん…もう…こんなところで…ダメだってばぁ♡…」
ハッキリ、そう言った。
希ちゃん?
希ちゃんとは…あの希さんか?
そう言えば、さっき…「昔、希さんに鍛えられた」…とかなんとか言ってたっけ…。
じゃあ…今、花陽さんは…希さんに触られている夢を見てる…ってことか?
しかし、まぁ…
出てきた名前が男の名前じゃなくてホッとした。
ソイツが誰であろうと、花陽さんとこんなことができるヤツなんて、俺の敵でしかないのだから。
逆に言えば…希さんは花陽さんにどんなことをしてきたんだ?
女子同士なら、触り放題なのか?
そんなことを思いつつ…
いや、待てよ。
花陽さんがそんな夢を見てるなら、ここはチャンスじゃないのか?
まだ、大丈夫?
まだ、イケる!!
俺は三度(みたび)彼女の胸に手を重ねた。
〜つづく〜
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