※この作品はR-18です。

【ラブライブ μ's物語 Vol.7】 にこ姉ぇの親友に手を出した話   作:スターダイヤモンド

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その25『質問攻め』

 

「ねぇ…こたろう君は彼女はいないの?」

 

突然の質問。

 

 

 

「えっ?」

 

 

 

「さっき、私も訊かれたから」

 

「あぁ、そうでしたね…えっと…恥ずかしながら、いないです。いない歴15年です」

 

「へっ?15年?」

 

「はい」

 

「モテそうなのになぁ…」

 

「花陽さん一筋ですから…」

 

「私、一筋?…それは…ちょっと信じられないよぉ」

 

「どうしてですか?見た目も、性格も…花陽さんを超える人いないんです…。…今のところ、そういう人に出会わなかったので」

 

 

 

嘘じゃない。

俺の理想は高い。

もちろん、そんな人がそう簡単に見つかるとも思っていない。

仮に可愛いと想う娘がいたとしても、花陽さんと絶対に較べてしまう。

故に…どこかで何かの基準を下げて妥協しない限り、俺に彼女など出来るハズがなかった。

 

 

 

「私が…基準?」

 

「はい。俺の…理想の女性です」

 

「でも、私より可愛い娘なんて、世の中にいっぱいいるし…」

 

 

 

「いないですよ!そう簡単に花陽さん以上の人がいるわけないじゃないですか!!」

 

 

 

「ひゃあ!!」

 

 

 

「…あ、すいません…つい熱くなっちゃって…偉そうに言える立場じゃないですよね…」

 

 

「ううん、なんか、こっちこそ…私のせいで、こたろう君に迷惑を掛けちゃってるみたいで…」

と花陽さんは恐縮した。

 

「迷惑だなんて、そんな!…勝手な話だとはわかってます。でも…そんなこんなで欲望が抑えきれなかった…ってことだけわかってもらえれば、それで充分です」

 

「そっか…私のことをそんなに…そうなんだ…う〜ん…そっか…そうなんだ…でもなぁ…うぅん…」

 

 

 

表情はわからないが、明らかに花陽さんは動揺している感じだ。

 

 

 

好きだから襲った…。

それを許していいのかどうか…。

 

 

 

裁判になれば、確実に俺は負ける。

少なくとも、俺はわかってる。

許されるワケがないと。

 

 

 

すると、しばらくして「それで…私はどこまでされちゃったのかな?」という質問が飛んできた…。

 

「もう一度訊くね?…私は…どこまでされちゃったのかな?」

 

 

 

「どこまで…って…」

 

 

 

「えっと…その…エッチなこと…」

 

 

「えっ…あ、いや全然、全然…なんならまだ始めたばっかで…エッチの『エに字』にも差し掛かってないというか…」

 

 

 

 「…」

 

きっと疑いの目で俺を見ている。

 

 

 

「いや、マジです!これから…って時に、目、覚まされたので…って…こんな言い方も変ですが…嘘じゃないです!本当なんです!信じて下さい!」

 

 

 

「…本当に本当?…」

 

 

 

「はい!さっき、あんなに恥ずかしい話ししたんですから、この期に及んで嘘なんかつかないです!」

 

 

 

「そうかなぁ…う〜んと…とにかく、二度とこんなことしちゃダメだよ!」

 

 

 

「は、はい!わかりました!」

 

納得はしてないみたいだが、一応は許してもらったみたいだ。

 

 

 

 

 

〜つづく〜

 

 

 

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