※この作品はR-18です。

【ラブライブ μ's物語 Vol.7】 にこ姉ぇの親友に手を出した話   作:スターダイヤモンド

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その4『目を細めたら…』

 

「お客さんがいるなら…やっぱ、俺、帰るよ…花陽さん、どうぞ、ごゆっくり…」

 

「何も逃げていかなくてもいいじゃない。お菓子持ってきてくれたんでしょ?折角だからお茶していきなさいよ!」

と、にこ姉ぇ。

 

「あ…でも…邪魔しちゃ悪いし…」

 

「いいの、いいの。今日は花陽、ご飯食べて帰るんだから。時間は全然あるのよねぇ…」

 

「あ、いや…だけど…」

 

「それとも、久々に花陽と会って…照れたりしてる?」

にこ姉ぇが、メチャクチャ意地悪な顔をして、俺を見てきた。

 

「べ、別に…そんなんじゃねぇよ…」

 

流石、姉ちゃん。

痛いところを突いてくる。

 

 

 

でも…

 

 

 

この場から逃げたい気持ちはその通りなのだが、照れてる…というわけじゃない。

 

むしろ…これまで妄想の中であれこれしてきた人を目の前にして、心が落ち着かないだけだ。

 

2人には気付かれないようにしているが、つい、彼女が着ているサマーニットの…こころなしか、水着の写真の頃より、大きくなっている胸元…をチラ見してしまう。

 

俺の見立てでは、当時がCかDカップなら…今はEかFカップ。

 

この10年あまりで成長したのは、どうも俺だけじゃなかったようだ。

 

 

果たして…

 

 

 

その豊かな胸を包み込むブラは、どんな色なのだろうか。

履いているパンツは…どんな感じのものなんだろうか。

 

ずっと頭に思い描いてきたのは、いわゆるパステルカラーだ。

水色や黄緑…そして薄い桃色…。

 

赤とか紫とか…派手な原色は似合わない。

黒も違う。

花陽さんのイメージではない。

 

 

 

だが、あの写真から10年以上も経っている。

今、目の前にいる花陽さんは、メッチャ大人の女の人になっていた。

 

 

だから…

 

 

もしかしたら、その服の下は…俺の想像を遥かに越えたものを身に付けているのかもしれない。

 

ひょっとしてTバックとか履いてたりして…。

 

 

 

 

姉ちゃんたちの下着なら、それこそ、幼い頃から腐るほど見てきた。

洗濯だってした。

 

あまりに日常過ぎて、それを以て興奮するなんてことは、まず、ない。

 

 

しかし…相手が花陽さんとなれば、話は別だ。

姉ちゃんたちのそれとは、まったく異質なものになる。

 

 

見たい!

スゲー見たい!

 

目を細めたら、透けて見えるんじゃないか…なんて、バカなことを考えた。

 

 

 

花陽さんを目の前にして、俺の感覚全てが、自分の股間へと全集中していく。

ある意味、健全な男の反応だ。

 

こうなると…この場から逃げたい…というよりは、早く帰って『したい』という意識の方が強くなる。

 

 

履いているパンツが、少し、ぬるっ…としてきた。

このままの状態だと、暴発しかねない。

それは不味い。

 

 

「ごめん…ちょっと…トイレ借りる…」

 

 

俺は事前に手を打つことを決めると、足早にそこを目指したのだった…。

 

 

 

…

 

 

 

「うっ!…」

 

 

 

にこ姉ぇにバレないように、花陽さんと隠れてエッチ…というシチュエーションでしてしまった…。

 

 

応急処置ではあるが、これでなんとか一息ついた。

しばらくの間、収まってくれるだろう。

 

 

それにしても…

 

 

「最悪だ」と思って家を出たが、まさかこんなサプライズに遭遇するとは。

 

おふくろもいい仕事をするじゃないか。

 

 

 

 

 

〜つづく〜

 

 

 

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