【ラブライブ μ's物語 Vol.7】 にこ姉ぇの親友に手を出した話 作:スターダイヤモンド
「にこ姉ぇのままがいいですか?それとも俺に戻っていいですか?」
「こたろう君に戻っていいよ…にこちゃんでされると…これから…顔、見れなくなっちゃうから…」
「了解です!」
俺の上下の歯の間を割って、花陽さんの舌が口内に突入してきた。
「ん…んむ♡…」
ぬるりとした感触が、俺の舌先に伝わってくる。
「花…陽…」
ちょっと彼氏気分で呼び捨てにしてみた。
『男の身体(の一部分)が女性の体内に侵入する』ことはあっても『その逆』はあまりない。
それを考えれば『女性が男の口内に舌を入れる』というこの行為は、男がチン○ンを挿入してるのと同じ意味合いん持つのではないだろうか。
いやらしい。
実にいやらしい。
フレミングの左手の法則を指で作り、顔の前に当てがった。
俺も負けずに、応酬する。
入ってきた舌を押し返して、今度は自分のそれを捻じ込んだ。
「…ちゅっ♡…じゅちゅ…ちゅちゅう♡…」
お互いのそれを絡ませ合う音が、リビングに響く。
ベロチューでしばらく愛を確かめ合った(…と勝手に思っているのだが…)あと、俺の舌は、耳…首筋…鎖骨…脇…乳輪…乳首…お腹…おへそと移動した。
エロ動画で予習はしていたものの、もちろん、実戦は初めてだ。
見様見真似ながら、ぺろぺろと舐める度に、花陽さんの口から「ふぅぅんん♡…」という吐息が漏れるのだから、そんなに下手ではないのだろう。
彼女は全身の力が抜けたみたいで、俺にしがみついていた手が解(ほど)け『しなっ』と床に横たわった。
上から降りてきた、舌が下腹部へと差し掛かる。
顎の辺りにさわさわと陰毛が触れた、その時…「その先は…ダメ…」とストップが掛かった。
どうしてですかと訊く、俺。
「…今日…お風呂に入ってないから…」と返事があった。
「本当に言うんですね、そういうこと」
「本当に?」
「見たことあります、漫画とかで。でも、みんな必ずこう言うんですよ…『そんなの関係ない』って…」
某お笑い芸人のギャグではない。
そんなつもりで言ったのではない。
ここで、ぷっ!…と吹き出されては、折角の雰囲気が台無しだ。
だが、幸いにもそうはならなかった。
俺は一旦立ち上がり、寝転がっている花陽さんの顔に背を向けるように身体の向きを替えると、彼女のお腹に股がり膝を付いて腰を下ろした。
そして花陽さんの…ピッタリと閉じている太腿に手を捻じ込むと、間髪入れず、左右に引き裂いた。
それは自分でも驚くほどの早業だった。
リベンジ成功!!
「きゃあ!」
不意を突かれたのだろう、彼女の股間が無抵抗のまま、俺の眼前に晒される。
慌てて手で隠そうとするが、残念ながらそれは、俺の脚が抑え込んでいて動かせない。
「イヤ!!見ないでぇ!!」
花陽さんは俺が何をしようとしたのか悟ったようだ。
この期に及んで、バタバタと抵抗しようとしている。
「しーっ…静かにしないと、にこ姉ぇたちが起きちゃいますよ…」
「…むぐっ…」
花陽さんが口を一文字に結んだ気配がした。
「俺…まだ見たことないんですよ…本物のおマ○コ」
「ひゃあ!」
花陽さんの表情はわからないが、その小さな悲鳴から、メッチャ恥ずかしそうにしてるのがわかった。
それは俺も同じ。
そんな単語を人前で口にしたのも初めてだ。
言った俺も赤面してるに違いない。
彼女に背中を向けてるから、バレてはいないだろうが…。
「見なくていいよぉ…見なくていいから…お願いだから見ないでぇ」
「でも見ないと…どこをどうしたいいか、わからないじゃないですか」
「どこもどうしなくていいから」
あれだけ簡単にやらしてくれそうな雰囲気だったのに、それとこれとは全く別物ってことなのか?
でも、俺は引き下がらない。
「いやいや…そういうわけにはいかないです…」
そう言って、顔を股間に近づけた。
すん、すん…
すーはー、すーはー…
花陽さんに、聴こえるように、わざと大袈裟に鼻で呼吸をする。
「こたろう君のばかぁ!そんなところの匂いなんて嗅がないでよぉ」
「花陽さんのここ…スッゲーいやらしい匂いがします!」
正直、興奮してて、匂いなんて、全然わからないんだけどね。
言うだけ言ってみた。
「もう…変態過ぎるよぉ…」
俺もそう思う。
とにかく、今まで見てきたエロい漫画や動画に出てきた台詞を、必死に絞り出してる感じ。
でも、それで花陽さんのエッチな気持ちが高まるなら…それに越したことはない。
そして、今のところ、成功していると思っている…。
〜つづく〜
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