【ラブライブ μ's物語 Vol.7】 にこ姉ぇの親友に手を出した話 作:スターダイヤモンド
「イッちゃいました?」
俺の問い掛けに、花陽さんは肩で息をしながら、こくりと頷いた。
「それは良かったです。でも…ダメじゃないですか…そんなに大きな声を出しちゃ」
「…はぁ…はぁ…それは…無理だよ…ふぅ…ふぅ…無理…はぁ…はぁ…」
「次は…手を解放してあげますから…ちゃんと約束守ってくださいね」
そう言って俺は、花陽さんの腕に乗せていた足を降ろす。
ちょっとした拘束から解放され、自由を獲た両腕をプラプラとさせながら、彼女が「ふぅ〜…」と大きく長い息を吐いた。
それから、一呼吸遅れて「…つ…ぎ?…」と訊き返してきた。
「もちろん。これで終わりな訳ないじゃないですから」
「…そ、そうなの?…」
どういう意味の「そうなの?」なのだろう?
できれば「まだ、してくれるの?」という期待を込めた言葉であって欲しい。
だが「もう、大丈夫だよ。えっと…その…充分気持ちよくなったし…これ以上は…ね?」とお断りの方だった。
「あれで俺の感謝の気持ちが伝わったとは思えません。まだまだです
!」
「伝わった!充分伝わったよ!ありがとう。あとは気持ちだけで…」
花陽さんは当然のことながら。渋る。
しかし…
「突然ですが、速報です!」
「速報?」
「朗報と言ってもいいかも知れません!!」
「はぁ…」
彼女は不思議そうな顔をして俺を見た。
「じゃ〜ん…復活しました!!!」
俺は立ち上がると、威風堂々と甦った相棒を、誇示してみせた。
「復活しちゃたのぉ!?」
素で驚いたらしく…姉ちゃんたちにバレたらおしまいだ…と言っているにも関わらず、花陽さんは大きな声をあげた。
「はい…花陽さんがあまりにエロ過ぎて…やっぱり、大人しくしてるのは無理だったようです」
「…そ、そうなんだ…」
「…というわけで、例の約束も復活しました」
「例の約束?」
「はい、花陽さんがコイツを鎮めてくれる…という話です」
「あっ…」
「察しの通りです。つまり、今ここですべき事は…花陽さんは俺は気持ちよくさせて、俺は花陽さんを気持ちよくさせる」
「…」
「どっちも損をしない、これぞWIN-WINの関係…だと思いませんか?」
「こたろう君って…こんなに饒舌だったんだね?」
花陽さんは大きくな瞳をパチクリさせながら…俺を見た。
「自分でもビックリしてますよ。俺、こんなに喋るんだ…って。まぁ、それも全部花陽さんのせいなんてわすけどね」
「私のせい?」
「そんないやらしい身体してるのが、いけないんです」
「うぅ…そんなこと言われても…」
「それより、早くしましょう。モタモタしてたら、世が明けちゃいますよ!」
「…あ…うん…えっと…」
「舐めて欲しいです!」
「えっ?」
「口でして欲しいです!」
花陽さんとエッチ出来るなんて、もう一生訪れない。
こうなったら、是非、フルコースで味わいたいんだ!
〜つづく〜
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