※この作品はR-18です。

【ラブライブ μ's物語 Vol.7】 にこ姉ぇの親友に手を出した話   作:スターダイヤモンド

46 / 71
その46『秘策』

 

「まず…さっきとは逆に…こうします」

俺は仰向けに寝た。

 

 

 

「…」

 

 

 

「…で、花陽は逆向きになって、俺の上に乗ってください」

 

 

 

「!!」

 

 

 

「はい、わかりましたね?そう、ご存知『シックスナイン』ってヤツです!!」

 

「ご存知…って…」

 

「とぼけても無駄ですよ!…いや…やり慣れてる…って言われても、それはそれでショックなんてわすけどね…」

 

 

 

俺は花陽さんのことが好きだ。

エッチな花陽さんは、もっと好きだ。

でも、それは俺だけであって欲しい。

 

 

 

「そうですね…まぁ、敢えて説明しますと『舐めっこ』ですね。花陽さんは俺のココを…俺は花陽さんのソコを…」

 

俺は花陽さんの股間に視線を送った。

 

 

 

「一応、確認だけど…お断りする…って選択肢はあるのかな?」

 

 

「ないです!」

 

即答。

我ながら、冷たい男だ。

 

「そもそも…『大きな声を出しちゃダメだ』って言ってるのに、花陽さんが『無理』って言うから…だったら俺のココを咥えてれば、口が塞がるから大丈夫じゃないか?…っていう話で。俺も気持ちよくなれるし…一石二鳥ってことですよ」

 

「…すごい理屈だね…」

 

 

 

自分でもそう思う。

この状況でよくそんな言葉が出てきたもんだ。

 

 

 

「…ということで、さぁ、早く俺のチン◯ンを舐めてください!」

 

俺はグイッと腰を持ち上げ、相棒を突き出した。 

 

 

 

「うぅ…男の人のを舐めるのって…苦手だなぁ…」

 

花陽さんがポツリと呟いたのを、俺は聴き逃さなかった。

 

 

 

苦手だなぁ…か。

ということは、やっぱり過去に経験済み…ってことだよなぁ…。

 

いつ?どこで?誰と?何して?どうなった?

作文の基本みたいな言葉が頭に渦巻く。

 

苦手っていう意味は…ただ上手じゃない…ってことなのかな?

それとも、無理やり突っ込まれたりして、それがトラウマになってるとか…。

 

だけど、今、それを考えていても仕方ない。

もう止められない、今が全て…だ。

 

 

 

とはいえ…実は俺も少しアソコを舐めることに戸惑っている。

お尻の穴ほど拒否反応はないが、なんとなく怖さを感じている。

 

強がってはいるが、所詮、童貞。

メチャ、ヒビってる。

 

だが、そんな俺に神が降りてきた。

ヤりたい…という念が、通じたようだ。

 

 

 

「いいこと思い付きました」

 

「いいこと?」

 

「フェラするの…イヤなんですよね?だったら、こうしません?俺のココに何か付ける…ってのはどうでしょう?」

 

「何か付ける?…」

 

「例えば…蜂蜜みたいなのとか…甘いものを付けておけば、舐めるのも苦にならないでしょ?」

 

「蜂蜜?」

 

「何かないかな?」

俺は起き上がって、キッチンの周辺を漁った。

 

しかし、そう簡単に見つかるハズはない。

 

そこで、捜索範囲を冷蔵庫の中にまで拡げることにした。

 

 

 

「花陽さんはマヨラーですか?」

 

 

 

「私?…え…えっと…マヨラーではないかな…」

 

 

 

「じゃあ、これは却下だな…」

 

 

 

「待って、こたろう君…食べ物をそういうことに使うのは…」

 

 

 

「いいから、いいから…俺に任せてくださいよ!…あと使えそうなのは…ケチャップ…ソース…醤油…わさび…からし…って調味料系は全部ダメだなあ…あっ!!…こんなところにジャムがあるじゃん!これ、イケんじゃね?」

 

見つけたのは、大きなビンに入ったイチゴジャム。

開けたばかりなのか、まだ中身はたっぷり残っていた。

 

ビンと、食器棚にあったスプーンを持ちテーブルへと運ぶ。

 

そしてフタを開けたあと、ジャムを掬(すく)い、手に移す。

これを3度繰り返した。

 

すぐさまイチゴの甘い香りが、鼻をくすぐる。

 

 

「あっ…いい匂い…」

思わず花陽さんが声をあげた。

 

「舐めてみます?」

俺はジャムの付いた指先を、彼女の口元へと、半ば強引に宛てがった。

 

仕方ないなぁ…と苦笑いしながら

花陽さんが唇に付いたジャムを指で拭(ぬぐ)い、それをペロッと舐める。

 

「うん、美味しいよ」

花陽さんはにっこりと微笑んだ。

 

 

 

 

 

〜つづく〜

 

 

 

 

 

感想をお聴かせ下さい。

  • エロい
  • 面白い
  • ふつう
  • つまらない
  • 期待外れ
  • その他
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。