【ラブライブ μ's物語 Vol.7】 にこ姉ぇの親友に手を出した話 作:スターダイヤモンド
俺の指が…手首…いや肘が、激しく、強く、動く。
その反動が床に伝わり、がんがんがんがん…と音を立てた。
「あぁ〜っ♡♡♡」
ニットが口から落ちたのだろう。
ビックリするくらい大きな声で、花陽さんが叫んだ。
「し〜っ!静かに!!」
「はぅぅぅ…」
俺に注意されて、彼女は慌てて裾を噛み直す。
ぐじゅ…ぶちゅ…ぷちゅ…くちゅん…
花陽さんの股間から、極めて卑猥な音が放たれる。
「うっ♡うぅ♡うっ♡ぅう、ぅう♡…っ…くっ…ん…ぃい…ぃ…ぅんん〜ん〜ん〜…んっ♡んっ♡んっ…」
もう少しだ。
もう少しで、花陽さんはイク。
だが、そう思った次の瞬間…。
「ガチャリ…」
廊下の方からドアの開く音…。
姉ちゃんたちの…
誰かが起きた…。
ヤバい!!
俺の心臓が止まる。
誰が起きたか知らないが、ドアの前からここまでは短くて2秒、長くて3秒。
見つかれば一巻の終わりだ。
もしそうなった場合は…
口封じの為に姉ちゃんも犯っちゃう?
コンマ何秒かの間に、そこまで考えた。
一方、花陽さんは…
音を聴いて、驚いたのだろう。
ビクッとした瞬間に…ストローで水を吹いたように…ぴゅっ!とマ〇コから、淫汁を発射させたのだった。
(うわっ!)
(はわわ…)
声にならない声を出す、俺と花陽さん。
そしてどちらも…二つの意味で突然の出来事に対応できず、そのまま固まってしまった。
はぁ…はぁ…と肩で息をしながらも…身動きせずに、状況を伺う。
いや、正確には『身動き出来ずに』か。
どうか、こっちに来ませんように。
俺はまだ、一辺に2人を相手にできるほどの余裕はない。
「あれ?電気点けっぱなし?」
声の主は、こあ姉だった。
こっちが明るいことに、気付いたようだ。
それはそうだ。
俺でもわかる。
こっちに来る!!
どうする?
どうする?
「あ、お…俺がいるよ!喉乾いちゃってさ」
咄嗟に出た。
精一杯大きな声を出し、このエリアへの侵入を阻止する。
「あっ、なんだ…いたの?…飲んだらちゃんと消しなさいよ」
彼女はそう言い放つと、この状況に気付くことなく、そのままトイレに入った…。
「…」
「…」
「…」
「…」
「ふぅ…危なかった…ギリ、セーフってとこですね…それにしても…あれほど、大きな声を出しちゃダメだって言ったのに!」
まぁ、そうさせたのは俺なんだが。
安心や安全は退屈なんだよね。
それでいて、刺激を求めながら、不安を数えてしまう。
あぁ、矛盾だね。
花陽さんは反省してのか、俺の戯言に黙って、うん、うんと2回ほど首を小さく縦に振った。
「約束を守らない人には、お仕置きが必要です。今度はちゃんと我慢してくださいよ」
俺は再び中指と親指を股間に宛がった。
「ぴゃっ!!待って…今、イッたばっかりだから…それに…ここあちゃんが…まだ…おトイレに…」
「でも、不完全燃焼ですよね?…♪はいはい、進むよ!まだまだレッツゴー」
まぁ、そうさせたのは俺なんだが。
そんな言葉を口にしながら、俺はさっきの続きを始めた。
でも、少し違うのは、こあ姉がトイレにいること。
この緊張感が花陽さんの感度を高めていく。
「…んっ♡…あっ♡…ぁん♡…気持ち…ぃい…」
さっきの嫌がる素振りは、口だけだったみたいで、直ぐに俺の手の動きに合わせて、自らの腰を激しく振りだした。
一方、廊下の向こうでは…
トイレを流す音。
ドアの開く音。
こあ姉ぇが洗面所で手を洗う音。
そして部屋に戻った音
…が聴こえた。
それを確認した俺…
一気にワンダフルラッシュを掛ける。
「…あっ♡…あっ♡…ダ…ダメ…ダメ…そんなに…激しくしたら…ダメ…うぅ…出…ちゃう…あぁ…ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ…あぅ…出ちゃう!出ちゃう!!出ちゃうぅ!!!…あぁぁぁぁ♡…」
花陽さんは、びゅー、びゅー、ぴゅー…とトイレのお尻洗浄機の如く放水をした。
「…あ〜あ〜…こんなにしちゃって…」
俺は床を指さしたのだが、そこだけじゃなくて、彼女のスカートもビショビショに濡れていた。
「あぁ、あぁ、あぁ…」
これが潮噴きっとヤツか。
俺は、その放水された量に面食らった。
「…ご…ごめんなさい…」
謝る花陽さん。
「こあ姉ぇにバレるかもしれなかったのに…ひょっとして、そういうシチュエーションで余計興奮するタイプなんですか?」
「…はぁ…はぁ…だって…だって…」
「あぁ無情?」
「…μ'sの曲名挟まないで…はぁ…はぁ…こたろう君が…」
「あれ?俺のせいですか?あんなに自分から腰を振ってたくせに?」
「…はぁ…はぁ…はぁ…なんの…ことかな…」
「まぁ、認めたくないのはわかりますけど…自分が変態だってこと」
「そ、それより…床…拭かないと…」
息も絶え絶え、花陽さんは誤魔化すように立ち上がった。
〜つづく〜
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