【ラブライブ μ's物語 Vol.7】 にこ姉ぇの親友に手を出した話 作:スターダイヤモンド
………
着替えが終わった俺と花陽さんは、リビングで正座をさせられた。
そこに、にこ姉ぇだけでなく『ろ』と『あ』も来た。
「さて…と…まずはこたろう…花陽に何をしたのか、正直に言いなさい!」
「えっと…ごめんなさい…俺、昔から花陽さんのことが好きで…ずっと好きで…それで我慢できなくなっちゃって…」
詳細な説明は避けた。
だがそれだけで理解したようだ。
「はぁ…まったく…いつの間にこんなに色気付いたんだか…」
にこ姉ぇが蔑んだ目で俺を見た。
直視できない。
こうなることを恐れていた。
自業自得とは言え、一時の快楽を求めてしまったことを後悔する。
「花陽…ウチのバカがごめん!まずは謝るわ。あの時、死のうが何しようが、コイツを家に帰すべきだった。本当にごめん」
今度はにこ姉ぇが土下座した。
そして「すみませんでした」と下ふたりの姉も、それに続いた。
「アンタにその気があればだけど…いや、まぁ、そうならないことが望ましいのは間違いないけどさぁ…もしもの時は…ね?」
「は、はい…えっ?…あっ…じゃあ、そうなった時には、こころちゃんとここあちゃんは、私のお義姉さんになるってことかぁ」
「えっ?」
「あっ!」
「花陽さんがお姉さんだったらよかったのに…と思ったことはありましたが」
「妹になるなんて考えたこともなかったであります!」
「ふふ…なんか不思議だね…」
「なぁんだ…そういうことなら…もっといっぱいして、花陽さんと子作りに励めばいいってことだよね?…花陽さん、これを機に…俺と結婚を前提に付き合ってください!!」
このあと俺は姉 3人にボコボコにされた…。
………
結局、俺は『二度とこのようなことをしない』…という誓約書に署名して解放された。
人通りの少ない日曜の夜明け。
朝日を浴びながら、自転車を漕ぐ。
この1日弱の間に俺が手にしたものは…花陽さんのパンツと…スマホに納めたエロ画像。
そして…
夢のような実体験。
奇跡のようなストーリー。
だが、幸せの絶頂期、人生の頂点にいるハズなのに、俺は今、無性に不安になっている。
この先、一体どうなるんだろう。
俺は『相手を満足させてあげることは出来る』かも知れないが、俺が『満足することはない』かも知れない。
初めてがコレだったんだから…普通のエッチをしたとき、それで納得できるのだろうか…。
今日以上の…もっと刺激の強いものじゃなきゃダメなんじゃないか?
そう考えると…メチャクチャ怖い。
急いで彼女の替わり…つまり花陽さん級の胸とお尻、そして淫乱さ…を持った女性を探さなければならない。
いや、無理だろ…
それは…
いないだろ、そんな人…
やっぱり…なんとかして、花陽さんとの関係を続けなければならない。
まずは住所の入手からか…。
ははは…
残念ながら、誓約書はただの紙切れとなりそうだ。
でも最悪の最悪の場合…
それが叶わなかった時
俺の相棒の暴走は…
『あの人たち』に『受け止めてもらう』しかないのかな…。
身内なら他人に迷惑掛けないよね…。
3人の姉ぇちゃんでも、勃つように練習しておこう。
【SS】にこ姉ぇの親友に手を出した話
〜おわり〜
今更ながら5〜6年前に5ちゃんにアップしていたものを、遺産整理を兼ねてサルベージしてこっちに書き写しました。
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