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俺が今の住処であるマンションに帰ってきたのは、昼を少し過ぎたあたりだった。
玄関の電子ロックを解除し扉を開けた瞬間、廊下の奥から小走りの足音が聞こえてきた。
「──旦那様っ!」
姿を現したのは、思わず息を飲むほどに美しい女だった。
透き通るように蒼い瞳と整った鼻筋、艶やかな桜唇は絶佳と称することに疑いはない。腰まで伸ばした薄金色の髪は淡く輝き、美貌と相まって崇高さすら感じさせた。身に着けているのは白いセーターとタイトジーンズというシンプルな装いだったが、それが逆に彼女の美を際立たせていた。
──服装が際立たせているのは、それだけではなかった。
セーターを内側から窮屈そうに押し上げる二つの膨らみは、今にも生地を突き破らんばかりに大きく突き出し、引き締まったウエストの真下では、ジーンズがはち切れそうな尻肉がこれでもかと言わんばかりにその存在を主張している。
どこか儚げな容姿とは裏腹に、その肉体は成熟しきった牝の身体付きだ。
雄の欲望を具現化したようなその女は、義理の姉であるマリアだった。
足を止めると同時に、プラチナブロンドの長い髪が彼女の動きに合わせて宙に波を描く。
こちらと目が合った瞬間、彼女はなにか言葉を発しかけたようだったが、声にはならなかった。
蒼い瞳が大きく揺れ、次の瞬間には長い睫毛の縁から涙が零れ落ちていた。
俺を送り出したとき──兄の子供たちの前では気丈に振る舞っていたのだろう。
だが、それも限界のようだった。
マリアは唇を小さく震わせながら、涙を拭う。
「……おかえりなさい」
幽かな、消え入りそうな声だった。
俺は靴を脱いで玄関に上がると、胸の中に飛び込んできたマリアを抱き止めた。
今、戻った──と小さく告げ、落ち着かせるように背中を撫でてやると、こちらを確かめるように強く回された腕から力が徐々に抜けていった。
しばらくして落ち着いたのか、マリアは慌てたように目元を拭う。
顔を上げたときには、いつもの柔らかな微笑が俺を迎えていた。
「すぐに旦那様のお食事をご用意しますね」
そう言って軽く頭を下げると、義姉はダイニングへ向かっていった。
大した傷は負っていなかったが、それでも彼女に気取られなかった。
──その事実に、どうやら俺は安堵していたらしい。
◆◆◆
自分の部屋に戻り着替えを終え、食卓へ向かうとキッチンスペースから調理の音が聞こえてきた。
椅子に腰を落ち着け、何気なくマリアの後ろ姿に一瞥を向けた瞬間、思わず動きが止まった。
台所に立つマリアは、裸身にエプロン一枚しか身に着けていなかった。
白金髪の隙間から見え隠れする白く美しい背中。両脇からは、だぷんっ♡と大きく揺れる爆乳がその裏側を覗かせている。
細く締まった腰にはエプロンの紐。
さらに目線を下げると、剥き出しの巨尻が調理で体を動かす度にむにゅり♡と柔らかく弾んでいた。
マリアが腰を屈めて尻を突き出すと、太ももの谷間からぷっくり盛り上がった大陰唇を縦断する密やかな縦筋が目に入る。真っ白な尻の中心で薔薇色に息づく小さな恥穴すらも、全てこちらから丸見えだった。
ひどく扇情的な姿に、理性が軋むような感覚を覚えた。
こちらの視線に気づいたのか、マリアは背を向けたまま震える声で小さく呟いた。
「……旦那様が、無事に帰って来られたので」
その姿の理由になっているのかどうかは、聞き返さないことにした。
義姉の暴力的な肢体に煽られる獣欲をなんとか抑えつつ、ひとまず用意された食事に専念することにする。
マリアに尋ねると「私はもう済ませましたから」との答えが返ってきた。
久しぶりの人間らしい食事に舌鼓を打っている間、マリアは甲斐甲斐しく俺の給仕をしてくれていた。
追加の皿を運び、水を注いでくれる度に、ぶるんっ♡ばるんっ♡と揺れるたわわな乳房と深い谷間に目が引き寄せられる。
「……あまりまじまじと見ないでください」
俺の目に気付いたマリアが、恥ずかしそうに顔を背けた。
食事を終え、椅子に背を預けて満腹感に浸っていると義姉が静かに近寄ってきた。
全身から漂う柔らかい匂いが、鼻先をくすぐる。
「あの……」
マリアの消え入るような声と視線が、スラックスを押し上げる俺の隆起した股間に注がれていた。
「えっと、その……旦那様。お辛そうなので、ご奉仕しますね」
お辛そうになっているのは目の前にいる本人のおかげだったが、そこには触れず「頼む」とだけ短く返した。
椅子から立ち上がると、マリアが俺の前に恭しく跪いた。
少し震える手でベルトを外し、スラックスを脱がせ、下着に手を掛ける。
細い指が俺の下着をおろすと、怒張しきった逸物が飛び出し、彼女の眼前にそそり立った。
「きゃっ」
直視したマリアが思わず口元に手を当てる。
彼女の
だが死線を潜り抜けた直後のせいか、マリアの不器用な誘惑のせいか、あるいはその両方のせいかも知れない。
ビキビキと血管を浮き立たせた俺のペニスは普段より太く、硬く、肥大しきっていた。
間近で屹立した雄の象徴に目を見開いていたマリアだったが、やがて白い指を肉竿にそっと添える。
「──ちゅっ♡」
グロテスクな肉槍に、可憐で小さな唇が優しくキスを落とした。
そのまま舌尖が太竿の裏側を丁寧に舐め上げていく。
「んっ……♡ ちゅっ……ッ♡ れろっ……んんっ♡」
啄むような口づけを肉竿の全体に満遍なく降らし、こちらを見上げて恥ずかしそうに声をあげた。
「失礼しますね……♡」
マリアの言葉と同時に、肉棒の先端が麗しい唇にクポッ♡と飲み込まれる。
熱く柔らかい感触に、男根がより一層硬さを増した。
「んぐっ……んんっ♡ じゅぷっ♡……じゅるっ♡」
普段以上に肥大した肉棒は細い喉を奥まで押し広げていたが、マリアは口を離さそうとしなかった。
端正な顔を歪め、涙を浮かべながらも陰茎を咥えるマリアはだいぶ
この純情な義姉に、陰茎への口奉仕を仕込んだのは、他でもない俺だった。
口腔内では柔らかな舌がチロチロと裏筋を舐め、喉輪と唇が亀頭と陰茎を緩やかに締め上げる。
「じゅぷっ、じゅぷぷっ♡ ……じゅぽっ♡ ぐっぽっ♡ じゅぽっ♡ ぐっぽ♡」
艶やかな髪を耳に掛けながら、頬張ったペニスを愛情たっぷりにしゃぶり尽くす。
──うっ、と思わず小さく息を漏らした。
いかがですか?と瞳で疑問を向けてきたマリアに、返答代わりに髪を軽く梳いてやると安心したように目を閉じた。
「んッ♡ 旦那様のおっきい……♡ ちゅっ♡ じゅるるっ♡……ぐっぽっ♡ ぐっぽっ♡ ぐっぽっ♡」
喉を震わせながら陰茎へ奉仕していたマリアだったが、不意に細い指が自らの脚の間へ伸びる。
羞恥に頬を染めながら、指先を己の秘所へ擦り付けていた。
くちっ♡ くちゅくちゅっ♡ ちゅぷっ♡ ぐちゅっ♡
程なくして、小さく粘ついた水音が二つに増える。
──この美しい女が逸物への奉仕で昂ぶり、自らを必死で慰めている。
その事実が興奮を高め、健気な口淫も相まって腰の奥から津波のように射精欲が込みあがる。
解放に躊躇はせず、貯まりに貯まった欲望を可憐な義姉の口に解き放った。
──ぶぴゅるるるッ♡ どぷりゅッ♡ びゅるびゅるッ♡ ぶりゅッ、どぷどぷどぷッ♡
「んんんっ!! んぐっ♡ んん、ごきゅっ♡……んむっ……♡」
口内へ放たれた精液は尋常な量ではなかったが、彼女はすべて受け止めた。
喉を鳴らして飲み干すと、尿道に残った精液をちゅううっ♡と優しく吸い出す。
彼女の顔が離れると、射精後の虚脱感が全身を覆った。
そのまま椅子に投げ出すように腰を下ろす。
ふと目をやると、マリアは床に膝をついたまま太ももを擦り合わせ、訴えかけるような眼差しをこちらに向けていた。
「旦那様……その……♡」
すでに何度も身体を重ねていたが、自分から行為をせがむ気恥ずかしさにはいまだ慣れないようだった。
「どうして欲しい。人に頼むなら、ちゃんと口に出してくれ」
「……っ♡」
マリアは恥ずかしさと恨めしさが混じった顔で、ほんの少しの間俺を見上げていたが、やがて何かを決心したかのように立ち上がった。
こちらに背を向け、数歩程先にあるキャビネットに両手を付くと、マリアはこちらに尻を突き出すような格好になった。
どうした──と、口から出かけた言葉が止まった。
マリアは何も喋らなかった。
顔だけ振り返り、片手の親指を口に含む。そして突き出した白い生尻を、見せつけるように左右に揺らし始めた。
いつもは澄んだ蒼い瞳に、明らかな劣情の色が浮かんでいた。
「…………♡」
こちらに剥き出しの花弁から溢れた蜜が、太ももの内側を伝り落ちていくのが見える。
普段は貞淑なマリアによる男根に媚びる淫靡な仕草に、脳のどこかが発火するような感覚を覚えた。
俺は音を立てて椅子から立ち上がり、こちらを招くマリアの元まで歩を進める。
肉竿はとうに硬さを取り戻し、それどころか義姉の痴態に反応してさらに膨張の度合いを増していた。
急かすような表情のマリアを背後から見下ろし、言い放つ。
「ここまでしてくれたからには、覚悟は出来てるんだろうな」
こちらの本気が伝わったのだろう。マリアは振っていた尻を止め、若干怯えを含んだ表情を俺に向けた。
「えっと……旦那様、目がこわいです……」
俺は立ったままマリアの大きな尻肉を掴み、濡れそぼった膣口に膨れ上がった亀頭を充てがった。
「手加減は無しだ」
◆◆◆
──パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
「あ゙ッ、あんッ♡ あ゙ぁ、ぉッ、お゙っ♡ お゙っ♡お゙お゙~~ッ♡」
真昼のリビングに、濡れた肉のぶつかり合う音とマリアの獣のような嬌声が木霊する。
俺はマリアを背後から容赦なく責め立てていた。
細い腰をぐっと掴んで、生膣に打ち込まれる立ちバックピストン。
一往復ごとに屹立したペニスが膣襞をぐりゅっと抉り、膨れ上がった亀頭がマリアの子宮口をどちゅんっ!と力強く突き上げる。
「イ゙ぐ……っ♡ もうっ、イ゙ってましゅからぁ……♡ ……お゙っ♡ お゙っ♡ んお゙っ♡ んお゙おぉっ♡♡」
がに股で立ったまま宙空に固定されたマリアには、背後から己を貫き続ける極太の肉杭に抗う術はなかった。
いつの間にかエプロンは中央に寄っており、左右の脇からまろび出た巨大な乳肉が、尻肉に叩きつけるような抽挿に合わせてぶるんっ♡ぶるんっ♡と暴れるように揺れているのが目に入った。
「お゙っ♡ だんなさ……お゙お゙っ♡ おねがい……もう、ゆるしてぇっ♡ ゆるひてくださいっ♡ あ゙あ゙ぁっ♡ あ゙ッ、あ゙あ゙あぁぁッッッ♡♡♡」
すでに膣内に二度射精しているにも関わらず、陰茎はその硬さを失うことがなかった。
止め処なく溢れる愛液と断続的に噴き出す雌潮が、リビングの床に水たまりを作っていた。
「お゙ッ♡ お゙ッ♡ こんなっ、はしたない声っ♡ 旦那様のおチンポっ、激しすぎますッ♡ お゙おッ♡」
獣のように腰を振りながら、激しく暴れる乳肉に手を伸ばす。
柔らかな感触を荒々しく揉みしだき、勃起しきった乳首を両の指で捏ね回した。
「わたしっ♡ イってますッ♡ ずっとイ゙ってるんですッ♡ あ゙ッ♡あ゙ッ♡ またイ゙グッッ♡♡」
数え切れない程の恍惚を叩き込まれ、子供のように許しを請うマリアの耳元に口を寄せる。
「誘ってきたのは誰だった」
ぶるり♡と身体を震わせ、こちらに振り向いたマリアの青い瞳には、涙に加え被虐の悦びが浮かんでいた。
「あ゙あ゙っ♡ だ、だんなさまを誘惑してっごめんなさいっ♡ お゙ッお゙ッお゙ぉッ♡ はしたない女でっ、ごめんなさいぃっ♡♡」
喘ぎながら必死で振り絞った謝罪の声。その中には紛れもなく、甘い悦楽が混じっていた。
蠢く濡れた肉襞がマリアの感情と連動し、自身を苛烈に虐げる陰茎に対し、許しを請うように強く縋り付いてくる。
「お願いしますっ♡ だんなさまのっ、子種でッ♡ いけないマリアの
極上の身体を持った雌による孕ませ懇願。
良妻賢母を絵に描いたような義姉が、本能のままによがり狂う様を目の当たりにし、俺もあるかなしかの理性を放棄することにした。
ドチュッ♡! ドチュッ♡! ドチュッ♡! ドチュンッ♡!!
彼女の両手を掴んで強く引き、仕置きの打擲のように巨尻へ腰を打ち付ける。
──この女を孕ませる。ただそれだけの為に、一心不乱のピストンを続けた。
「あッ、ん゙ん゙ッ♡ おチンポ膨らんでっ♡ ふっとぉ…っ♡ あッ、あんッ♡ わたしの
嬌声の合間に蕩けた声で謝罪を繰り返すマリアは、陰茎の膨張を感じ取ったらしい。
とどめとなる種付け射精の予感に下腹部がうねり、膣内が細かく震え始めた。
「罰だ。しっかり孕め」
「はいっ……はいっ♡ 孕みますっ♡ わたしっ、はらみますからッ♡ いっぱい、たねづけしてくださいっ♡ あああッ、もうイぐッ♡ イぎますッ♡! 」
マリアの悦がり声の中、俺は突き入れた剛直をドチュウゥッ!と子宮口に密着させ、煮え立つ欲望を勢いよく解き放った。
びゅるるるるるッ♡ びゅぐびゅぐッ! どぷッ、どぴゅるるるっ♡ ぶびゅッ……どぷどぷどぷッ♡
「あ゙ッあ゙ッあ゙ッ♡……あ゙あ゙ああああぁぁぁぁぁッッ♡♡♡」
最後の絶頂を迎えたマリアの叫びすら、どこか遠く聞こえるような忘我の中。
義姉を孕ませるべく、俺はひたすらに精を注ぎ込み続けた。
◆◆◆
甘い吐息が胸をくすぐる。
享楽に耽っていた二匹の獣は、ようやく人間としての自覚を取り戻していた。
俺は汗ばんだマリアの身体を抱き、リビングのソファーに横たわっていた。
激しい情事の余韻に沈む室内には、荒い呼吸音だけが静かに残っている。
腕の中のマリアは、俺の胸に頬を寄せたまま、どこか気恥ずかしそうに視線を伏せていた。
乱れた白金髪を指先で整えながら、小さく呟く。
「その……旦那様が帰ってきてくださったのが嬉しくて…… つい、はしゃいでしまいました……」
申し訳なさそうな声音だった。
俺は濡れた前髪を指で払いながら答えた。
「誘いに乗ったのは俺だ。気にしなくていい」
その返答を聞いたマリアは、安心したように小さく笑った。
「ありがとうございます……」
柔らかな指先が、確かめるようにこちらの胸をなぞる。
「次は──」
そこまで口にしたところで、マリアは言葉に詰まった。
何を考えたのかは、察しがついていた。
「……帰ってきてからの楽しみにしておく」
そう告げると、マリアの青い瞳が僅かに見開かれる。
やがて、蕩けるように目を細めた。
「はい……♡」
嬉しそうに微笑んだマリアは、そっと身体を起こす。
乱れた髪を耳に掛け、そのまま静かに唇を重ねてきた。
甘く熱の残る口づけを受け入れながら、俺は腕の中の体温を静かに抱き寄せた。