せっかく貞操逆転世界に転生したのに家族が離してくれない 作:ヒナまつり
異世界に転生した…その事実に気がついたのは3歳の頃に鏡に映る自分の姿を見た時だった。
まぁそれまでにも違和感は感じていた。
お母さんの耳がエルフみたいに長かったし長女のお姉ちゃんは吸血鬼みたいに牙が伸びていたし他の家族も何処かしら人ではない要素があった。
だけど、気にしないようにしていたんだ。みんなコスプレが好きなのかなと余所見をして。
けれど、違った。俺にもお母さんと同じようなエルフのような長い耳があったのだ。
あ、ちなみに耳に興味本位で触ったら腰が抜けちゃった。弱点なのかも?
まぁ、それは置いておいて異世界であるならどんな世界か知らないと生きていくのが大変だろうと俺はお母さんが見ているテレビのような何かをコッソリと覗き見た。
…そして分かったのは、この世界は前世の地球と同じような文明を築いたファンタジー世界で男女比は数値を求めることも出来ない程に男性が少なくその上貞操逆転していると言うこと!
そう、貞操逆転…!男なら誰しも夢を見た最高の世界ということが!
その事実に俺はウキウキな気持ちで早く幼稚園や小学に行くことを待ち望んでいた。
だって、今でも家族の皆から愛されて一人でいる時間無いぐらいなんだから絶対家から出れば俺はモテモテの人生勝ち組になれるんだ!
けれど、5歳になるぐらいの頃…問題が起きたのだ。貞操逆転しているからこその…問題が。
その日はやけに長女のヴィーねぇが俺の側にいて、ご飯を食べる時も勉強をする時も、そして眠るまでずっと赤い瞳で俺を見ていた。
それが獲物を見る瞳だって気がついたのは、夜が更け大きくあくびをするために開かれた口を急に手で塞がれた時だった。
一瞬、何が起きたのか分からなかった俺はその次に稲妻のように走った気持ちよさで襲われていることに気がついた。
「ん~!?」
「わぁ、やっぱりお母さんと弱点一緒だぁ~♡ここ、気持ちいいんだねぇ~?はむ、はむ~♡」
楽しそうにヴィーねぇは耳を甘噛みしながら俺に抱き付いて、その度に俺は頭がおかしくなる程の快感と溶けてしまいそうな熱に襲われた。
「あ…やっぱり、もうおっきく出来るんだね~♡良い子、良い子~♡ふふっ…食べられるの、気持ちいいもんねぇ~♡」
その言葉で俺は転生してから初めて自分の陰茎が大きくなってしまったことを感じ取って、このままじゃ犯されると拘束をほどこうと踠いた。
「んぐぅ~!んっ…!や…」
「抵抗しないの、気持ちよさに身を任して~?ほら、しこ、しこ…♡こうすると、気持ちいいんだよね~?」
でも身体の大きさが全然違うヴィーねぇを退かすことは出来なくて余計にヴィーの性欲を刺激しただけだった。
そして、甘い声でヴィーねぇは俺の弱点と陰茎を同時に刺激して快楽で俺を支配しようとする。
「ほぉーら、気持ちいいねぇ~?おかしくなっちゃうね~♡…もっとおかしくなろぉ?お姉ちゃんしか見えなくなっちゃおうね~♡しこ、しこ~♡ぎゅっ、ぎゅう~♡」
けれど、俺はまだ精通をしていない。だから、快楽に飲まれようとも何も起きない筈だった。
でも、気持ちよさが限界を越え頭が真っ白に飛んだ時…何かが身体から飛び出してヴィーねぇを汚した。
「きゃあ~♡汚されちゃった~!ふふっ、いっぱい出たねぇ♡気持ちよかったんだね~?あむっ…んんっ♡おいしぃ~♡漫画の言う通りなんだ~♡」
それは、そう…まだ出る筈のない精液で、ヴィーねぇは嬉しそうに美味しそうに手に付着したそれを見せつけように口に含んで飲み込む。
もう、俺はどうにかなりそうだった。気持ちよさもそうだけれど、それ以上に良いようにされて彼女の快楽のための道具になりたくなかった。
だから、口を押さえつける手を噛んで…手が離れた瞬間にヴィーねぇの唇を奪う。
「いたぁ~♡もう、悪い子…んんっ!?んっ…♡」
予想外だったのか、ヴィーねぇは瞳孔を開いて俺の抵抗に身を任せる。
その隙を責めるように俺は舌で誘うようにビィーの舌に絡ませた。その時には既にヴィーねぇの加虐性に満ちていた瞳がトロンと快楽に溶けて瞳に涙を浮かばせながらなすがままに舌を差し出してくれた。
「んっ、んぢゅ…♡んふっ…あぁ…♡離れ、ちゃったぁ…」
「ヴィーねぇ…離れちゃって寂しい?離してくれたら、続きしてあげるよ?」
悲しそうに残念そうに俺達の間に生まれた唾液の橋を眺めていたヴィーねぇに俺はこれまでの鬱憤を晴らそうと無邪気な顔で煽る。
それがヴィーねぇの性癖に刺さったのかぎゅっと握られていた手が離れ、ごろんと俺の隣に寝っ転がり寂しそうに求めるように目を閉じるヴィーねぇの頭を撫でながら軽くキスをした。
「ちゅ…♡あぁ、なんでぇ~もっと、もっとしよぉ~?ナデナデも、キスも…もっと、もっとぉ~!」
「え~?ヴィーねぇ、僕のことを襲ったからなぁー?ナデナデも、キスも悪い人には出来ないかなー?」
「うぅ…ごめんなさい~!お姉ちゃん、アルくんが大好きで…今日はアルくんから変な大人みたいな匂いしたから…襲っちゃったのぉ…許してぇ?」
大好物の餌を前に待てをされている犬のようにヴィーねぇは甘えて許しを乞う。その無様な姿に、何故か俺は性的興奮を押さえきれずにうるうると瞳を濡らすヴィーねぇの唇を奪い、また舌を押し入れた。
「んんっ…♡ちゅ、ぢゅぅ…♡んんっ、んじゅ…♡あ、また…っ!アルくん…♡そこ、触っちゃ…あっ♡だめぇ♡ダメなのぉ♡」
視界の隅でずっと激しく動いていた尻尾を優しく触れるとヴィーねぇは快楽に悶え、身体を震わせた。俺の耳と同じ弱点なんだろうか?なら、お仕置きの為に触ってもいいだろ…?
「ヴィーねぇ、ここ…気持ちいいんでしょ?なら、いいよね~?ほら、僕にしたみたいに…しこ、しこ~」
「んぎゅ…♡だめ、許してアルくん!それ、されるとお嫁さんになっちゃ…おおっ゛♡だめ、先端だめ♡イクッ、イグゥッ~♡」
気になって、好き放題触っているとヴィーねぇは唾液を垂らしながらあられもない顔でビクンビクンと跳ねた。…あ、やり過ぎた?
「うぅ…♡アルくんのばかぁ…やめてって言ったのにぃ…!あ、淫紋…出来ちゃったぁ…♡もう、お姉ちゃんはアルくんからしか、ご飯食べれないよぉ…♡だから…ねぇ~?」
ヴィーねぇの言う通り、確かに彼女のお腹…多分子宮の辺りにピンクに淡く光る紋章が浮き上がっていた。
…うわぁ、ヴィーねぇの小さなお腹に淫紋って…エッチすぎるって…!
余りにも退廃的なその光景に俺は興奮して、見惚れていたら急に強い力でベットに押し倒された。
「アルくん…はじめて貰うからね~♡あ、抵抗しちゃだめ~!しょうがないんだよ?アルくんがお姉ちゃんのことお嫁さんにしたんだから~♡じゃ、入れるね~♡」
どこぞのダメな大人が言いそうなことを言いながらヴィーねぇは小さな穴で俺の大人顔負けに大きくなった陰茎を呑み込もうとする。
だけれど、ヴィーねぇの穴が小さすぎて先端しか入らずコスコスと、淡い快楽だけが襲ってきた。こんなの、生殺しだよ…!
「ヴィーねぇ…?」
「うぅ、ごめんねぇ…お姉ちゃんも入れたいの♡でも、アルくんの大きくてぇ…んっ♡先端で入り口ぎゅうぎゅうなの…♡ごめんねぇ♡あっ、でも…♡気持ちいいよぉ~アルくんのおちんちん、入らなくても気持ちいいよぉ♡」
申し訳なさそうにヴィーねぇは謝りながら、それでも快楽を少しでも貪るために気持ちよさそうに小さな穴を動かし続ける。
でも、俺はほんの先端をぎゅうぎゅう締め付けられるだけで気持ちいいけれど、ご馳走を前に寸止めされているような感じで徐々にイラつき始めた。
「んっ…あはっ♡気持ちいいよぉ♡ねぇ、アルくんも気持ちいい?お姉ちゃんの入り口気持ちいい?お姉ちゃんは、そろそろイキそうだよぉ…♡アルくんも一緒にイこぉ…♡」
それなのに、この愚姉は俺の肩に手を乗せて腰を動かしながら無自覚なのか煽るようにそんな言葉を漏らす。
だから、俺は自分だけ気持ちよさによがってる愚姉の腰を掴んで、愚姉が腰を下げた瞬間に全力で腰を打ち付けた。
「うひっ…!?おぉぉぉぉ゛…!?おぐっ!入っ゛…これ…ダメ゛♡イグッ、イぐぅぅぅ…!?」
突然の痛みと快楽に愚姉は顔をグシャグシャにしながら汚い声をあげる。それと同時にキツキツだった中はぎゅうぎゅうと更に俺を締めつけ出せ出せと刺激してくる。
それは、無自覚に焦らされてイラついていた陰茎では耐えきれなくてそのまま子宮の入り口に押し付けて濁流のように吐き出した。
「もう…出るぅ…♡ヴィーねぇ!全部、食べてね…!」
「あぅ゛…ぅん!出してぇ!…お姉ちゃんのぉ゛♡アルくん専用おまんこにぃ゛♡いっぱい、出してぇ~!お゛ぉぉ♡これぇ…だべきれないのぉ♡溢れぢゃうよぉぉ゛♡」
びしゅびしゅっと潮を吹きながら、女の子がしてはいけない顔でヴィーねぇが叫んで血と精液が混じった液体を溢す。
それが余りにもエッチで、俺はそのままイったばっかりなのにオナホを使うようにヴィーねぇを動かした。
「アルぐん゛…!お゛っ゛お゛っ゛…だめぇ゛♡イったのぉ゛♡もぅイったからぁ゛うごいちゃ♡おがじくなるから…!お姉ぢゃん♡おがじく、なっちゃうからぁ゛♡お゛っ゛イグッ゛、イっぐっ゛~♡」
「…いいよ、ヴィーねぇ♡おかしくなって!僕も、もう限界だから…!また…出すよ♡」
獣のように叫ぶヴィーねぇの中にまたあり得ない量の精液を吐き出す。でも、ヴィーねぇの中はいっぱいだから溢れてベッドを汚していく。
「あひっ…出てるぅ…♡今さっきの…押し出して、お姉ちゃんの中にぃ…アルくんの熱いのが~♡…うへへっ、妊娠…しちゃうかも~?んちゅ…♡へへ、旦那様~って呼んだ方がいいかなぁ~♡」
「…っ♡ヴィーねぇ…妊娠してたら僕を襲ったのバレちゃうからね?ほら抜くよ?」
「あ…♡離れちゃった…。でも、そっかぁ~…だけどお姉ちゃんお腹いっぱいだから…うーん、まぁ妊娠しなきゃいいもんね!魔法使おー!」
そう言ったヴィーねぇが指を振ると今さっきの精液や愛液で汚れていた部屋が嘘のように綺麗になった。
─おぉ!魔法…!やっぱりあるんだ~!俺も早く魔法使えるようになるかなぁ…?
「…わぁ!ヴィーねぇって凄いね…!今のが魔法?」
「ふふん、そうだよぉ!お姉ちゃんは魔法使いなの~!そ、れ、にぃ…今アルくんがお姉ちゃんに精液をいっぱいくれたからもっと凄いのも使えるよぉ!見るぅ?」
どや顔をしながらヴィーねぇは調子に乗って更に魔法を発動させようとして…怪しい光が部屋を覆った。
「あ、間違えちゃったっ!アルくんっ!」
「へっ…?」
ギューっと全身をヴィーねぇに抱き締められた瞬間、ドカンっと耳をつんざく破裂音が響いた。
でも、衝撃とかは無くて一体何が起きたのかと、隙間から覗くと…俺の部屋の天井や壁が吹き飛んでいた…!
「てへっ!やっちゃったー!」
「…すぅ、ヴィーねぇのバカー!!」
「うぅ、ごめんねぇ~!」
ドタバタと何人かぎ階段を駆け上がる音を聞きながら俺はヴィーねぇを責め立て続けた。
うん、やっぱり愚姉は愚姉だったようです。何となく分かってたけどね!
「…お姉様っ!なんで、なんでわたくしじゃなくアルくん何ですかっ…!あんな、あんなエッチに喘いで…!んっ♡わたくしがお姉様を気持ちよくっ♡したかったのにぃっ♡あんな、獣みたいにぃ♡」
ぐちゅ、ぐちゅ…水音を立てながら恨めしそうに彼女は狼のような耳を壁へくっつけながら自慰を続ける。
「わふっ♡イく…♡お姉様とアルくんの交尾の音聞いて、負け犬発情してイっくっ~~♡」
そして、一通り発情を晴らした後…妙案を考え付いたかのように彼女は叫んだ。
「そう、そうですわ…!わたくしがアルくんを奪えば、お姉様も実質わたくしのものですの!それに、アルくんなら他のオスと違い不純なものではないですし!お姉様があんなことになるならきっと気持ちいいのでしょうし!わふっ、やっぱりわたくしは天才なのですわ~!」
…うん。残念だったのは長女だけではなかったようだ─。