魔法少女チハル 敵の組織に囚われ凌辱を受ける少女達 作:錫鹿とらちよ
暗薄い尋問室の空気は不気味なほどに重く、そして粘りついていた。
平和を守るために戦う7人の魔法少女たち。
その中で、不運にも真っ先に敵の組織の罠に落ち、捕らわれの身となってしまったチハル。
彼女がこの一面に大量の怪異な触手が蠢く悍ましい部屋へと閉じ込められてから、すでにどれほどの時間が流れただろうか。
窓のない密室の中では時間の感覚さえも曖昧になるが、朝の冷たい光が消え去り、今は夜の深い闇が建物の外を包み込んでいることだけは酷使され続けた肉体の疲弊が告げていた。
四方八方から伸びる濡れた光沢を放つ触手たちは、彼女の自由を完全に奪ったまま、朝から夜に至るまでひたすらその身体の隅々を這い回り、執拗な責め苦を与え続けている。
カツン、カツンと、静まり返った尋問室の扉の向こうから場違いな足音が響く。
今宵はどのような尋問官が自分を快楽漬けにし、魔法少女の秘密を暴こうと躍起になって責めてくるのか。
あるいは今日は組織の男どもがその性欲を晴らすためだけに醜悪に改造された陰茎を使ってこの身を犯しにやってくるのだろうか。
しかし、部屋に入ってきたその人物の姿を捉えた瞬間、チハルは絶望と驚愕のあまりはっと息を呑んで目を見開いた。
そこに立っていたのは、見慣れた、しかしこの場所には決して存在してはならないはずの姿だった。
チハルと同じ誇り高き魔法少女の戦衣装を身にまとった、瑞々しい緑の髪の少女。
少し大きめのメガネをかけたその小柄な少女は7人の魔法少女の中でも一番の年下であり、誰もが妹のように可愛がっていた大切な後輩――マリノだった。
「ま、マリノ……っ!?」
自分だけでなく、あの幼いマリノまでがすでに敵の毒牙にかかり捕らえられていたという残酷な現実。
その事実を突きつけられ、チハルは脳裏が真っ白になるほどの衝撃に青ざめた。
「あは……先輩……。お久しぶりです……」
しかし、マリノの口から漏れたのは、救出を求める悲痛な叫びではなかった。
彼女は頬を異様なほどに上気させ、どこか陶酔しきったような酷く興奮した色を瞳に宿してじわじわとチハルの囚われている拘束具の方へと近寄ってきた。
その姿、その声、その足取り――
彼女はどう見ても、完全に様子がおかしかった。
「ああ……そんな、嘘……」
チハルは底の抜けたような深い絶頂の奈落、いや、それ以上の絶望へと突き落とされた。
あの過酷な戦いの中、自分が身を挺して盾となり、他の仲間たちだけでも逃がそうと必死に戦ったはずだった。
それなのによりによって最も幼く、純真で、皆の妹分として守られるべき存在だったマリノがすでに敵の手に堕ち、調教され尽くしていたのだ。
しかも、その赤く染まった顔や焦点の定まらない淫らな目つきは、一体どれほどのどのような恥辱の責めをその小さな身体に受け続けてきたのか、想像するだけで背筋が凍るほどだった。
その佇まいは、完全に組織の快楽によって精神の芯まで洗脳されているかのようだった。
「先輩……私、いっぱい我慢したんですよ? でも、朝から晩まで、やらしいことを本当にいっぱいされて……。頭がおかしくなるようなこと、たくさん身体に覚えさせられて、もう、私、ダメになっちゃいました」
マリノはかつての純真さを微塵も感じさせない、とろけたような笑みを浮かべた。
その唇を動かし、言葉を紡ぐ間にも彼女の呼吸はどんどん荒くなり、目に見えて興奮の度合いを増していく。
「もう私、組織の人たちに知ってる秘密を全部話しちゃいました……。だって、ずっと、ずーーっと、えっちなことばかりされて、頭の中までバカみたいに淫乱にされちゃったのに……急に、全部『お預け』にされたから……」
マリノは自身の内側から湧き上がる熱に浮かされるように、顔を赤らめ続けた。
「それで、私たちの結界のことも、先輩たちの弱点も、全部、全部お話しして……。もう話すことなんて何一つ残ってないって言ってるのに、それでも、しつこくしつこく…まだあるだろう?全部吐けって……ずっとえっちなことをされ続けて……」
「ああ……ああ……っ」
チハルは絶望に胸を締め付けられ、ただ呻くことしかできなかった。
仲間を売るほどの快楽を叩き込まれた少女の告白はあまりにも生々しく、ねっとりと尋問室の空気を汚していく。
「そしたら今度は、先輩の拷問の相手をしろって、このステッキを返されて……」
マリノはそう言うと、チハルの目の前で小さな口をだらしなく大きく開けその中からぬるりと舌を突き出した。
彼女の口内から伸びたその舌は、チハルが記憶しているものよりもずっと、驚くほど長く、そして自ら意志を持つ肉塊のようにピクピクと、ドクドクと卑猥に脈打っていた。
「先輩、私……組織の魔法科学で、すっごくやらしい魔法をかけられて……。ベロの全ての粘膜が、クリトリスと全く同じ感度を持つようにされちゃったんです」
マリノの口から飛び出したのは常軌を逸した悍ましい事実だった。
舌の感度を女性の身体で最も敏感な愛の尖端、クリトリスと同じにされた――?
チハルはその言葉の意味の恐ろしさに、言葉を失って戦慄した。
「だからさっきから……こうして先輩とお喋りしてるだけで、動いた舌が口の中で擦れて、四六時中刺激されて……もう、何度も何度も感じちゃって……っ」
それで彼女はただ状況を説明しているだけのはずなのに、言葉を区切るたびに妖艶に身を震わせ今まさに責められている最中のように興奮していたのだ。
「マ、マリノ……やめて、そんなこと……っ」
変わり果ててしまった緑髪の少女の執拗に快楽を貪る様子を見て、チハルは恐怖でガタガタと身体を震わせた。
しかしマリノは、そんなチハルの拒絶など意にも介さず、かつて人々を救うために振るっていた魔法のステッキを、ゆっくりと構えた。
「ご飯を食べる時も、歯を磨く時も、何をしててもずっとイキっぱなしなんですよ……? 先輩にもこれと同じ、とびきり気持ちいい魔法、かけてあげますね」
マリノはニヤリと、完全に加害者側の残酷で艶やかな笑みを浮かべた。
その手にある魔法のステッキの先端が、不気味な緑色の光を放ち始める。
「やめて! ……やめなさい、マリノ! ……マリ……!!?」
拒絶の叫びが響いた瞬間、放たれた禍々しい光がチハルの頭部をすっぽりと包み込んだ。
視界が狂い、光が収まった直後――チハルの口内へ、じわじわと信じられないほどの違和感と、底知れない熱が広がり始めた。
「あは……先輩……。私、やっちゃいました……」
かつて慕っていた最愛の先輩を、自分と同じ快楽の奴隷へと引きずり込んだという事実。
そのゾクゾクとするような裏切りの快感と背徳感に、マリノは悦びに打ち震えていた。
(なっ……何これ……っ!? 一体、何をされたの……っ!?)
口内いっぱいに、どろりと広がる甘く重い違和感。
自身の意思で動かそうとした舌の先、その裏側の柔らかな腹、そして喉の奥へと繋がる根元にいたるまでがこれまで一度も経験したことのない、しかし同時にあまりにも「慣れ親しんでしまった」あの忌まわしい快感を生み出し始めていた。
「こっ、これ……あうっ、んんっ……!」
反射的に口を閉じ、上顎にほんの少し擦れただけの舌の刺激で脳天を貫くような衝撃が走り、言葉が強制的に途切れる。
(これ……クリトリスの……感覚、そのもの……っ!?)
この組織に捕らえられてから、数え切れないほどの調教の中で嫌というほど教え込まれ、肉体に刻み込まれてきた陰核の刺激と、そこから狂うように立ち上る絶頂の記憶。
その最も敏感で無防備なはずのパーツの感覚が、そっくりそのまま剥き出しの粘膜である「舌」へと宿ってしまっていた。
「ね、凄まじいでしょう……あんっ、こうやって、喋って息をするだけで……むき出しになったベロが、自分の唾液でぬとぬとに濡れた、熱い口の中のあちこちにぶつかって……そのたびに、んんっ、勝手にビクビクしちゃうんです……」
マリノの言葉に、チハルは驚愕した。
なぜ彼女はこれほどの拷問を受けながらそんなに流暢に喋れるのだろうか。
自分はほんの一言「これ」と発しただけで、口内を駆け巡る狂おしいほどの悦楽の衝撃に窒息しそうなほど耐えられない状態になっているというのに。
「ああ、先輩……本当に、いい顔をしてます……」
マリノはうっとりとした、完全に狂気に染まった目でチハルを見つめ、拘束されて身動きの取れない彼女の顔へと熱い手をゆっくりと伸ばした。
「あ……あ……っ」
チハルは自分の唾液の波に触れることすら恐怖し、なるべく口内のどこにも触れないように不自然に口を開け、空間に舌を浮かせるようにして必死に堪えていた。
しかし、マリノはその無防備に晒されたチハルの舌を、自身の親指と人差し指でぬちりと容赦なくつまみ上げた。
「あいっ……!!? んぐぅっ……!!」
瞬間、チハルの脳内を得も言われぬ苛烈な衝撃が吹き荒れた。
二本の指でしっかりと摘ままれている自らの舌先。
まるで自分の一部ではないかのようにズキズキと、ドクドクと熱く脈打つその過敏な粘膜を、逃げ場のない指先で挟み込まれ圧迫される。
それだけで、剥き出しの陰核を直接指で弄られているのと同じ、あまりにも強烈な性感の電流がダイレクトに脳へと伝達され焼き尽くしていく。
「あは……先輩のベロも……思ったより、ずっと長かったんですね……。すっごく、やらしい形……」
ほんの少し、指先で舌を前方へと引っ張られただけでチハルは全身の筋肉を硬直させ声を上げることもできずに快感の衝撃に打ち震えた。
マリノはそんなチハルの顔へ自身の顔を吐息が触れるほどに近づけると、指の隙間から赤く押し出されている舌の粘膜の表面を自らの舌でぬるりと濡らすように舐め上げた。
「んくっ……!!っっ、んんんっ……!!!」
粘膜と粘膜が、ねっとりと触れ合った。
たったそれだけのことなのに、口内から脳天に向けて甘く鮮烈で、暴力的ですらある刺激の稲妻が突き抜けていく。
「んっ……美味しい……れるっ……」
マリノはそのままの手つきで、だらしなく口外へと伸ばされたチハルの舌を指で摘んで固定したまま解放しなかった。
それどころか、敏感に尖った舌先をまるで小動物のようにチロチロと細かく舐め回したかと思うと、今度はその最も無防備な横腹のラインを、ツーッ……と這いずるようになぞり上げるようにして舐め進めた。
「んぃっっ……!! んぅっ……らっ……らめ……っ!!」
舌を無理やり引っ張り出された状態のままでは、情けない間抜けな静止の声しか出すことができない。
だが、その間抜けな声とは裏腹に横腹を這う強烈な刺激に、チハルは肩を激しく上下させて震わせた。
おそらく、仮に普通の感度であったとしても舌先をこんな風にされれば鼓動が跳ね上がるような卑猥な行為のはずだ。
それを、よりによってクリトリスそのものの感度に改造され、極限まで過敏になった肉塊に直接施されたならどうなるか――。
ぞくぞくぞくっ……!!
案の定、完全に連動してしまっている下腹部の奥底から口内に向けて、理性を一瞬で消し飛ばすような快感の濁流が凄まじい勢いで押し寄せてくる。
(ダ、ダメ……こんなの……耐えられるわけが……ぃ……イッ……っ)
「はむっ……」
伸ばされたチハルの舌のサイド、最も神経が狂いかけているその横腹のエッジのエリアをしつこく前後に舐めなぞっていたマリノが、突然その肉の盛り上がりをまるで水中の獲物を捕らえるかのように、自身の唇と歯裏で深く咥え込んだ。
「んあああああっっ……!!! ……あっ……あっ、うああっ……!!」
そして、チハルの舌を横から深く咥え込んだまま、マリノは肉壁を吸い上げるように強く、激しく、その口腔内で舐め回し始めた。
ずぞぞぞぞっっ……!!! ……れるっ……!! ……れろっっ……!!!
尋問室に、これ以上ないほど卑猥で重たい、肉と粘膜が擦れ合う音が響き渡る。
「んくっ……!!! んんんんん……!!!!っっっ!!!」
ビクッッ……!! ビクッッッ!!
チハルの身体が、拘束触手の中で壊れた人形のように激しく跳ねた。
股間の奥深くから一気にせり上がってきたドロドロとした情欲が、一瞬にして舌先へと一点集中し――その瞬間、脳内で何かが激しく爆ぜた。
凄まじい快楽の砲撃が彼女の頭部を激しく揺さぶり、視界が真っ白に染まる。
チハルは生まれて初めて、自らの意思を司るはずの「舌」を容赦なく蹂躙され尽くすことによって抗う術もなく凄絶な絶頂の深淵へと叩き落とされたのだった。
「んはっ……どうですか、先輩……? ベロでイクの……気持ちいいですよね……っ」
マリノは自身の唇をぬちゃりと歪め、唾液の糸を引かせながら恍惚とした表情でチハルを見つめた。
その問いかけに、チハルはただ絶望に震えることしかできない。
「マリノ……や、やめ……ぁ、ぅ……っ」
かすれた声で拒絶の言葉を紡ごうとするが、いまだに言葉を発し顎を動かすだけで口内いっぱいに狂おしいほどの快感がびりびりと走る。
刺激を極限まで避けようと、自然と力の抜けた半開きになっていたチハルの唇。
その無防備な隙間をマリノは見逃さなかった。
熱い吐息とともにマリノの湿った唇が容赦なく重ねられ、同時にあの信じられないほど長くドクドクと脈打つ緑髪の少女の舌がチハルの口腔内へと深く侵入してきた。
「んんんんんん!!!!っっっ!!!」
チハルの喉の奥から押し潰されたような悲鳴が漏れる。
侵入してきたマリノの舌に自らの熱い舌を容赦なく絡め取られた瞬間、チハルを襲ったのは先ほどまでとは比較にならないほど衝撃的な快感だった。
これまでは舌先や横の一部といった、いわば部分的なエリアを外側から攻め立てられていたに過ぎない。
だが今は違う。
互いの口内という狭く熱い密室の中で、クリトリスと同じ感度に変えられた粘膜全体が寸分の隙間もなく密着し、お互いを潰し合うようにして絡み合っているのだ。
マリノは最初はあえて、細かく動かすような真似はしなかった。
大胆に、そしていやらしく、自らの舌の平らな面全体がチハルの舌の最も過敏な部分へ広い面積でべったりと密着するよう、重々しく絡み合わせ圧迫を加えていく。
肉が焦げるかのようなズキンとした重い快感が舌のすぐ傍にある脳の芯へとダイレクトに響き渡り、チハルの視界を再び白く染め上げていく。
「んむっ……ぁむっ……れろ……んふーっ……」
チハルの口内をまるで極上の甘味でも貪るかのように恍惚の表情で堪能するマリノ。
彼女はチハルを拘束する触手の一部にでもなったかのように、情熱的にその舌を絡め、吸い上げ、舐めたくり、考えうる限りのあらゆる刺激をその狭い空間に与えることに完全に没頭していた。
(こんなっ……!! ……だって、こんなの……マリノだって……!!)
性感の塊そのものへと改造された舌を、これ以上ないほど丹念にねぶられ、そのあまりの快感に身悶えし涙を流しながらも、チハルの心根には強い驚愕が走っていた。
頭の芯が完全に焼き切れてしまいそうなほど、敏感に、そして狂暴に改造された粘膜同士が、互いの体温と唾液を媒介にして激しく擦れ合っているのだ。
しかし、自分がこれほどまでに狂おしい悦楽を得ているということは、全く同じ条件の魔法をかけられているマリノだって同じように凄まじい刺激を受けているはずなのだ。
実際、チハルのその予想は当たっていた。
マリノ自身もまた、己が仕掛けた身悶えするような暴力的な快楽に全身の神経を完全に支配されていた。
いや、彼女の暴走は今に始まったことではなかった。
今日、この陰惨な尋問室に向かう途中だってそうだったのだ。
一人、ひんやりとした組織の廊下を歩きながら、大好きな、そして誰よりも尊敬するチハル先輩を自分と同じように快楽で完全に壊してしまえるのだと考えただけでマリノの下腹部と口内は狂ったように興奮で脈打っていた。
そのあまりの昂ぶりに耐えかね、彼女は誰にも見られないよう歩きながら一人静かに口の中で自身の舌をきつく折り曲げては、そのざらついた組織同士を擦り合わせたり、上顎の硬い天井にベロの腹をこれでもかと擦り付けたりしていたのだ。
さらに、歯の裏側に過敏な舌先を押し付けて細かく左右にスライドさせたり、自らの歯でゆっくりと甘噛みをしてみたり――。
誰にもバレないように、口内だけで完結するあまりにも異質なオナニーを繰り返し、誰に触られることもなく何度も歩きながら絶頂を迎え、彼女はこの部屋に辿り着いたのだった。
そんな風に、自慰だけで限界まで煮詰められていたマリノにとって、これは初めての経験だった。
自分以外の、それも同じようにクリトリス並の凄まじい性感を与えられた本物の「舌」が、自らの粘膜に巻き付き、這いずり、ぐちゃぐちゃに絡み合ってくる感覚。
お互いの最も敏感な頂点同士を、力任せに擦り合わせるような想像を遥かに超えた致命的な刺激。
マリノは、自ら仕掛けたはずのその行為に、まさに「諸刃の剣」とも言える容赦ない快感を感じ自分自身をも凄まじい勢いで追い詰めていってしまった。
「んぷはっっ……!! はあ……はあ……っ、先輩……すごい……こんなの……っ」
どちらからともなく、限界を迎えた二人の舌がどろりと濁った糸を長く引かせながら名残惜しそうに離れていく。
お互いが最も深く感じ、狂ってしまうポイント。
それは、女性の身体にたった一つだけ備えられた純粋にエクスタシーを感じるため、快楽を得るためだけにとびきりの過敏さを持って用意された至高の快楽の芽。
その神聖な器官を、お互いの唾液と吐息でもみくちゃにされた熱い口内という密室の中でこれ以上ないほど乱暴に、そして執拗に抱き合わせたのだ。
仕掛けた側のマリノも、そしてそれを受け止めさせられたチハルもすでに限界を迎えていた。
「マリノ……もう……もうやめて……お願い……っ」
チハルは、溢れる涙で視界を滲ませながら必死に後輩へと訴えかけた。
激しい絶頂の波を何度も浴びせられながらも、彼女は数時間の拷問の中で少しずつ、口内の刺激をなるべく逃がしながら粘膜をどこにも擦れ合わせずに言葉を紡ぐ、哀しい「コツ」を、その身体で覚え始めていたのだった。
「ねえ、先輩……私も、イかせてください……。私も、先輩のやらしいベロで、イきたいの……っ」
欲情しきった熱い吐息とともに、すぐ目の前でじっと見つめてくるマリノの顔。
かつての彼女は、7人の魔法少女の中でも誰より大人しく、引っ込み思案で真面目。いつも静かに本ばかり読んでいるような守ってあげたくなる妹分だった。
そんな純真だったはずの彼女が、今や衣服をはだけ、淫らな娼婦のように発情した表情を浮かべ、チハルにそんな肉欲の要求を突きつけている。
「私も、一度イかせてくれたら……一回だけ、責めるのをやめてあげます。でも、それまでは……また何度でも、先輩のことを気持ちよくして、バカみたいにイかせちゃいますから」
彼女は舌を出しニヤリと微笑んだ。