魔法少女チハル 敵の組織に囚われ凌辱を受ける少女達 作:錫鹿とらちよ
アヤノが醜悪な怪物たちの贄となり、声なき悲鳴を上げ続ける凄惨な尋問室。
その狂乱の現場から離れた一角に、組織がマリノに与えた私室があった。
先ほどの粘液の匂いが嘘のように、そこは清潔で無機質な空気が漂っている。
「カスミ先輩、どうぞ座ってください」
緑髪の少女、マリノは、いまだショックで小刻みに身を震わせている青髪の先輩魔法少女、カスミへ、あまりにも平然と声をかけた。
手慣れた手つきで、ティーポットから香気高いお茶を二つのカップへと注ぎ分けていく。
「……っ、ぁ……」
カスミは促されるまま、部屋の中央に置かれたソファへと力なく腰掛けた。
だが、その臀部が柔らかなクッションに触れた瞬間、直腸の最奥に埋め込まれた触手が自重によってほんのわずかだけ内部へと押し込まれる。
「ぅっ……!? ……んぅっ……!」
内腑を直接しなやかな肉壁で圧迫される刺激に、カスミは思わず小さくうめき声を漏らした。
太腿をぴったりと閉じ、身体を捩るようにし熱い快感に耐える。
「マリノさん……それより、お願い……これ、早く、取ってください……」
潤んだ瞳で後輩を見上げ、カスミは消え入りそうな声で懇願した。
一体、どれほどの時間が経っただろうか。
あの日、組織の研究室から襲ってきた「繊毛触手」を持ち出したのは、他でもないカスミ自身だった。
それを秘密の自慰の道具として、何度も使うようになり。
直腸の奥深くにまで潜り込んだそれは、ある時を境に自らの意志で体外に出ることを拒み、体内に完全に居座ってしまったのだ。
それだけではない。
触手の表面から常にじわじわと染み出す特異な媚毒が、直腸の粘膜から常に吸収され続けていた。
身体の疼きが、もう限界だった。
だからこそ、カスミは危険を顧みず極秘裏に裏切り者であるマリノへとコンタクトを取ってきたのだ。
このおぞましい肉塊を、中から引き抜いてほしいと。
「まずはお茶でも飲んで落ち着いて。大丈夫ですよ、何も変なものは入っていませんから」
マリノはクスクスと笑いながら、先に自分のカップに口をつけ、それを証明してみせる。
その態度には、捕食者が獲物をじっくりと追い詰めるような余裕が満ちていた。
「取ってくれって言われても……先輩が、私のお気に入りの触手くんを勝手に持ち出して、肛門オナニーに使ってたんでしょ?」
「そっ……! それ、は……っ」
あまりにも直球で卑猥な指摘に、カスミは顔を真っ赤に染めて言葉を詰まらせた。
事実その通りなのだ。
あの時、同じく持ち出した「魔法少女サキの魔力媚薬」の匂いを不用意に嗅いでしまった瞬間から、肉体がただ交わりを求めるだけの獣のようにのたうち回り、肉欲に抗いきれなくなり。
這い寄ってきたマリノの触手に対して、自ら進んで脚を開いてしまったのだ。
「……マリノさんの、作戦だったのですか? 私がこうなることも……」
「いいえ? カスミ先輩の自滅ですよ。でも、先輩が体内にそれを挿れてくれなければ、触手を通した『念話』も出来ませんでしたからね。まったく、私のお気に入りの子を、よりによってお尻に入れて会いに来るなんて……」
「も、もう……その話は分かりましたから……っ。お願い、取って……」
羞恥の限界に達したカスミは涙目で懇願を繰り返す。
直腸の奥では、触手が彼女の懇願に反応するように、ぬち、ぬちと小さく蠢き、さらに淫液を分泌させていた。
「いいですけど、本当にただ『抜くだけ』でいいんですか? 抜く前に、その数日間ずっと疼きっぱなしだったアナルで、一回きっちりイきたくはないですか?」
「っ……!」
マリノの悪魔のような囁きに、カスミの心臓がドクンと大きく跳ね上がる。
「中を無数の繊毛でねちねちと舐め回されるあの感覚、凄かったでしょう? あれを最後にしっかり味わわずに、ただ抜くだけなんて、もったいないと思いません?」
マリノは興奮で頬を上気させ、カスミの身体にぴったりとすり寄ってくる。
その細い指先が、カスミの震える太ももを優しく撫で上げた。
「ね、ベッドへ行きましょう……。お尻の奥で、一回きっちりイかせてあげてから、優しく抜いてあげますから……」
マリノの熱い吐息が耳元に直接かかるほどの至近距離で囁かれ、カスミはもはや、自身のなかの肉欲を完全に抑え込むことができず赤面したまま、小さく首を縦に振った。
◇
マリノの寝室。そこには壁一面を占めるほどの巨大なモニターが備え付けられており、その向かいには、大きく柔らかなベッドが鎮座していた。
カスミはベッドの上に腰掛け、これから起こる背徳的な行為への期待と恐怖で呼吸を乱している。
「そのモニター、私が一人でオナニーする時に、オカズの映像を映すのに便利なんですよね」
さらりと、恐ろしいほど卑猥なプライベートを暴露するマリノ。
「あ、せっかくだから、今のアヤノお姉様の様子でも映しておきましょうか」
拒絶の言葉よりも早く、マリノはリモコンのスイッチを入れた。
発光したモニターに映し出されたのは、人間の尊厳を完全に破壊する陵辱の光景だった。
「っっっ………!!!! ……っ、ぅっ……!!! ……ぐぉっっっ……!!!!」
肉と肉が激しく衝突する音、そして粘液が泡立つ重低音だけが部屋に響く。
部屋を埋め尽くす触手、組織の怪物たち、そして無数の淫蟲。
それらが蠢く肉の津波の中心に、衣服をすべて剥ぎ取られた黒髪のアヤノがいた。
「ぶはっっっ……た、助けっっ……許しっっっ……!!!」
バフウウウウウウッッッ!!!!
「っっっ……!!!?」
アヤノがようやく口にねじ込まれていた触手を吐き出し、涙ながらに命乞いを発しようとした瞬間、彼女の顔面に再び「催淫ガス」が噴きつけられた。
部屋に充満したピンク色の濃霧を吸い込んだ怪物たちが、肉欲の限界を超えてさらに猛り狂う。
触手たちを強引に押し退け、彼女の股間に凶悪な怒張を容赦なく挿し込んでいた奇形の怪人が、猛然と腰を振り、彼女の胎内の最奥へと大量の粘液をぶち撒けた。
ドビュウウウウウ!!!!……ドビュッッッッ!!!……ブビュッッッ!!!……ビューッッッッ!!!
「いやあああああああ!!!! ……むぐっっっっ!!!!」
下腹部の奥底に広がる、不快極まりない熱い迸り。
粘ついた精液が持つ強力な催淫効果により、子宮壁がその毒を吸収して悶絶するアヤノの口内に、間髪入れず、今度は多足類の虫を引き伸ばしたような形状の、細く無数の足が生えた触手が容赦なく潜り込んでいった。
「ひっ……い、いやっ……、こんなの……っ」
極限の凌辱映像に、カスミは完全に硬直して目が離せなくなっていた。
「あはは、凄いことになってる。ほら、画面の右上にある数字が見えます? あれね、お姉様が『イった数』なんですよ。あんなに嫌がって、気持ち悪いって騒いでいたのに、結局身体はしっかり気持ちよくなっちゃってるんですよね」
マリノが指さした巨大モニターの右上。「67」というデジタル数字が、音もなく「68」へとカウントアップされた。
「おかしいですよねぇ。あれだけ『気持ち悪い触手は嫌だ』とか偉そうに言ってたのに、バカみたいにイキまくっちゃって」
それはアヤノの本意ではない――カスミには分かっていた。
部屋に充満するガス、あらゆる穴から体内に直接注入される媚薬毒、そして床で踏み潰された淫蟲の死骸から立ち上る濃厚な瘴気。
それらの相乗効果によって、脳の性中枢を直接破壊され、望まぬ絶頂を強制的に押し付けられているのだ。
直後、カウントが一気に二つ増え、「70」に跳ね上がった。
複数の器官で同時に強制アクメを迎えた証拠だ。
魔法少女の絶頂エネルギーを極上の餌とする触手たちが、その強烈な栄養源に歓喜して全身を激しくバタつかせ、さらなる養分を吸い上げようと、より一層乱暴にアヤノの肉体へ群がっていく。
「あ、見て見て先輩……あの段々のついた二本の太い触手、二穴に挿入ってるのかと思ったら、おまんこの方に二本同時に刺さってますよ」
見れば、アヤノの女性器には、信じられない光景が広がっていた。
本来なら一本入るのが限界の太い異形の触手が、二本並んで深々と潜り込んでいる。
これは触手の体液が持つ強烈な「筋肉弛緩」の効果だ。
血液を嫌う触手は、自らの太い身を傷つけることなく侵入できるよう、肉壁の締まりを弛緩させてくることがある。
つい先日まで、小さな蕾のようだった自身の肛門に、なぜこれほど太い触手が居座れているのか――その理由を、カスミは自身の身体で理解していた。
しかし、いくら多少弛んでいるとはいえ、人間の許容を超えた質量がアヤノの腟内を容赦なく蹂躙し、内臓を押し潰している事実に変わりはない。
「あ、と思ったら、今度はお尻の方にも入った」
マリノが手を叩く。
アヤノの肛門に、成人男性の手首ほどもある太さの、無数の不気味な「コブ」が浮き出た触手が深々と突き刺さった。
アヤノの身体が弓なりに跳ね上がる。
カウントはすでに「74」を指していた。
「このあとは改造人間の皆さんも全員呼んで、盛大な輪姦パーティが予定されているのに……後先考えずにこんなにイキ散らかして、体力持つんですかねえ?」
ケラケラと笑う緑髪の少女。
モニターの中の黒髪の美女は、終わりのない地獄の最中にいた。
そして、その地獄へ彼女を叩き落としたのは、自分自身なのだ。
カスミは激しい後悔と罪悪感に潰されそうになった。
「……でも、あっち側じゃなくて、本当に良かったですね、カスミ先輩」
マリノがカスミの手をそっと握り、耳元で優しく囁いた。
もしあの時、自分が違う選択をしていたら。
今頃あのモニターのなかで、無数の怪物に穴という穴を汚されていたのは、自分だったのかもしれない。
「もう、手遅れですから。……お姉様を地獄に突き落としたことで、ご自身の『結界』が完全に解かれていること、気づいていました?」
「結界が……っ」
確かに、かつて魂の最奥に存在していた魔法少女としての誇りの結晶、魔力の障壁が、跡形もなく消え失せている。
仲間を捧げた瞬間、彼女の結界は解けてしまったのだ。
「だから、今更後悔しても無駄ですよ。カスミ先輩は、もう完全にこっち側の人間なんですから」
マリノは満足げに笑いながら、頭の中で次の思考を巡らせていた。
これでサキとアヤノとカスミの三人を完全に折った。残るはいまだ強情に耐えているチハル、この状況を理解していないであろう愚鈍なリオナ、そして……ユズの3人。
この3人の結界さえ解いてしまえば、「詰み」だ。
(私はもう本当におしまいなんだ……。アヤノさんを売った以上、もう戻れない……)
自らの破滅を理解しつつも、カスミは震える声で告げた。
「先ほど、あなたが言っていたアヤノさんの世話と管理というのは、私が責任を持って引き受けます。……でも、私、チハルさんたちを直接責めるような真似は……」
仲間を裏切った身であっても、かつて自分を導いてくれたチハルや、共に戦ったサキを自らの手で快楽の泥沼に堕とす加担だけは受け入れ難かった。
それが彼女の最後の、あまりにも脆い一線だった。
「まあ、そっちは私が直々にやりますから。カスミ先輩には、あの女がこれから組織のために『魔力入り媚薬』を生成するのを管理してほしいだけですし……。あ、そういえば」
カスミにチハルやサキの世話を直接任せて、後から心変わりして独房で結託されても面倒だ――そう判断しカスミの提案を呑もうとしたマリノが、何かを思い出したように顔を上げた。
「カスミさん。サキ先輩の魔力媚薬の瓶から、チハル先輩の『クリ』を勝手に取り出したでしょう?」
「そ、それは……だって、あんな凶悪なものの中に、チハルさんの大切な……その、陰核をずっと漬け込んでいたら……っ」
チハルのクリトリスの全感覚を魔法で転移させた「身代わりグミ」。
それを悪魔の淫薬と化したサキの魔力媚薬の中に放置すれば、チハルは独房にいながらにして精神を完全に破壊されてしまう。
それを見過ごせなかったのだ。
「本当に優しいですねぇ。でもね、チハル先輩はそれくらいの刺激じゃ絶対に折れないんですよ?」
一体どれほどの精神力を持っているのか。
すでに魔法少女としての誇りを完全に失った自身の胸が、劣等感と罪悪感でズキズキと痛む。
「ね、カスミ先輩。……あと、これ」
マリノは、カスミが返却してきた薄紫の液体――魔法少女サキの魔力を混ぜ合わせた媚薬の小瓶を手に取った。
「先輩……私と一緒に、これ、嗅ぎましょう?」
マリノは虚ろな瞳で、小瓶の蓋をゆっくりと開けた。
「あ、ああ……っ」
吸い寄せられるように、カスミは自身の整った鼻をボトルの口へと近づけ――。
「はぅっ………くっ………!!!」
「んんんんっっっっ……!!!」
お互いの鼻腔の奥に媚薬の粒子がこびりつく。
二人の脳は、一瞬にして爆発的な劣情によって完全に支配された。
「寝てください……カスミ先輩」
マリノに促されるまま、カスミはベッドのシーツの上へと仰向けに横たわった。
モニターの中では冷たいコンクリートの床の上で、怪物たちに狂乱の凌辱を受け続けている黒髪の美女の姿。
高級なシーツの柔らかさ、その圧倒的ギャップのせいで、今まさに同じ建物の中で起きている現実だとは信じられないような、奇妙な錯覚に見舞われる。
「あのカスミ先輩とこんな風にえっちなことするなんて、すっごくドキドキしちゃう。ね、脚を開いて、先輩……」
カスミ自身、まさかこのあどけない後輩を相手にこれほど恥知らずに両脚を大きく広げる日が来ようとは夢にも思っていなかった。
「あは……本当に、奥の奥の方まで入り込んでますね、この子……」
マリノはカスミの脚をさらに上にあげ、肛門からわずかに顔を出しているお気に入りの触手の端をつまんだ。その大部分が、すでにカスミの直腸内を完全に占有し、我が物顔で居座っていることを確認する。
「は、早く……抜いて、ください……っ」
両脚を限界まで上に持ち上げられ、無防備な肛門を晒している羞恥心に、カスミは顔を真っ赤に染めながら懇願した。
「言ったでしょう? ただ抜くだけじゃなくて、お尻で一回きっちりイきたいんですよね?」
マリノはベッドに這い上がり、カスミの股間の前へと割り込んだ。そして、その愛らしい舌先で、触手の根元――カスミの敏感な肛門の周囲を、チロチロと、ねちっこく舐め回し始めた。
「はうっ……だ、ダメです……、マリノさん、汚いから……そんなところっ……!」
「汚いものなんて、隅々までこの触手くんが吸収して分解してますよ。その代わりに、ウズウズしちゃういやらしい液体が、表面からいっぱい滲み出てると思いますけど?」
その液体のせいで直腸の内壁が堪らなく疼いているのだ。
この数日間、太く長い異物を体内に収め、淫毒を吸収し続けてきた肉体は、すでに限界を超えていた。
イきたい。
壊れるほどに、中をかき回されて絶頂を迎えたい――。
初めてこの触手に腸壁をくまなく舐め回され、脳がおかしくなるほどのどす黒いアクメを迎えたあの背徳的な記憶が、カスミの頭の中を埋め尽くしていく。
「あ、あ、あの……マリノさん……私、もう……」
「うん。じゃあ、あんな汚らしい怪人たちとじゃなくて、こっちは涼しい部屋で私と一緒にじっくり、優しく、最高に気持ちよくなりましょうね」
マリノはモニターの映像を一瞥すると、再びカスミの秘所へと向き直った。
アヤノに対してはあれほど冷酷なのに、なぜ自分に対してだけは甘やかすような優しさで接してくるのか。
その歪んだ優しさに勘違いして、すべてをこの裏切り者の少女に委ねてしまいたくなる。
「ゆっくり、抜きますからね。先輩。その代わり、抜く時に触手くんにお願いして、繊毛をいっぱいに開かせます。周囲のウズウズしてる壁を、あちこち細い毛で激しく舐め回されちゃうけど……好きなだけ、たくさんイってくださいね」
カスミはシーツを両手でギュッと握りしめた。
来たるべき圧倒的な快感への期待と不安で胸をいっぱいにしながら、涙目のまま、コクコクと後輩に向かって頷いた。
ヌルッッ………!
「あんんんっっ………!!!?」
マリノが露出している触手の端を両手でしっかりと掴み、力を込めた。
カスミのすぼまった肛門の肉をぐいと押し広げながら、体内に収まっていた太い肉塊が、不気味な吸引音を立ててゆっくりと姿を現し始める。
(だっっ……ダメっっっ……!!!)
カスミは咄嗟に自分の口を手で押さえ、必死に悲鳴を我慢しながら、ベッドの上で激しく身悶えした。
体外へと引き抜かれまいとする触手が、その生存本能から無数の微細な繊毛を一斉に開帳し、カスミの直腸の内壁へと柔らかく食い込ませながらうぞうぞと蠢く。
それは、何千本もの細い淫らな舌で中を同時にねちねちと舐め回されているかのような恐ろしい感覚だった。
内臓の奥深くに直接刻み込まれるその刺激が、とてつもない背徳感となって彼女を快感の崖っぷちへと追い詰めていく。
「だっ……!! ……いやっ……!! ……イッ…………!!!」
「いいですよ、まだ少ししか出てきてないですから……。一回、先にお尻でイっちゃっても……」
マリノは甘く優しい声音で囁き続ける。
そして、自身の頭をさらに割り開かれた股間の奥へと潜り込ませ、ビクビクと完全に怒張し、愛液を滴らせているカスミのクリトリスへと、そっとその唇を寄せた。
「あっ……そ、そこはっ……ぁんっ!」
直腸を太い肉塊がゆっくりと進んでいく後ろ暗い快感と、同時に、最も敏感な性感の塊である陰核を後輩の口内へと優しく吸い込まれ、ついばまれる極上の快感。二つの異なる悦楽が、カスミの脳内で複雑に混ざり合っていく。
「ご、ごめんなさいっ……! 私、もう、イ、イキますっっ……!!!」
「うん、イって……。カスミ先輩、いい子だから……」
マリノはカスミの厚い包皮に包まれたクリトリスを完全に口のなかに含み、温かい舌先でその皮の内部の芯を転がすように、優しく、ねちっこくねぶり回した。
「あっっ……き、気持ちっっ………んうっっ……!! い、イクっっ……いやぁぁぁっっ!」
ゾクゾクゾクゾクッッ……!!!
疼ききった腸内をこれでもかと繊毛で抉られ、重くおぞましい獣の快楽に引きずり込まれながら、同時に、女性としての純粋な性感を上乗せされる。
カスミは全身に鳥肌が立つような狂おしい悦楽に、魂の底まで侵食されていった。
「あっっっ………ああああああっっっ……あっぐ……ああああっっ……!!!」
求め続けていた肛門での深いアクメに加え、陰核への直接愛撫という鋭角な絶頂が完璧なタイミングで融合する。
カスミの身体は大きく跳ね上がり、つま先までピンと引き伸ばされた状態で、全身をガクガクと激しく痙攣させて快楽を貪った。
「んふっ……すっごく気持ちよさそう……。この子が完全に抜けるまで、そのイキ方、何回も味わえそうですね……」
マリノが厭らしく笑みを浮かべた。
引き抜きの衝撃は、まだ始まったばかりなのだ。
その大部分は、いまだに彼女の直腸の奥深くで、繊毛を震わせながら蠢いている。
カスミはあまりの快感の余韻に脳を浸され、幸福感のなかで、虚ろな目のまま巨大モニターの数字を見つめていた。
自分がこれほど濃厚ですべてを忘れるような芳醇な絶頂を一度味わう間に、画面の向こうの美女は怪物の群れのなかで、雑なアクメをさらに十数度も重ねさせられている。
その残酷な数字の対比を、カスミはただ、涙で歪む視界のなかで静かに見つめ続けるしかなかった。