魔法少女チハル 敵の組織に囚われ凌辱を受ける少女達 作:錫鹿とらちよ
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これは魔法少女ユズが結界を消失し、マリノの側に付いてから半月後のお話。
マリノの私室には、濃厚な魔媚毒薬の香りと、少女たちの情欲によって熟された特有のむせ返るような匂いが充満していた。
緑の髪を乱し、シーツの上で仰向けにされているのは裏切りの魔法少女マリノ。
その小柄な身体を挟み込むようにして、右側にはこの世で最も大切な幼馴染のユズ、左側には最愛の先輩・カスミが位置取っている。
二人の貪欲な視線に晒され、マリノはすでに自らの中心で誇らしげに勃起するフタナリのペニスを、完全に掌握されていた。
「んぁ……っ、ぁ、カスミ先輩……ユズちゃん……」
マリノの細い両脚は、容赦なく左右に大きく割られ、ユズとカスミのしなやかな太腿によってがっちりと挟み込まれて固定されていた。
成す術もなく股間を完全に晒された無防備な格好のまま、マリノは太く脈打つ陰茎を両側からねっとりと二つの手のひらで握り締められる。
カスミの滑らかな指先が、根元にぶら下がる重々しい睾丸へと這い回り、容赦なくその柔肉を揉み込んでいく。
痛みを感じる寸前の力加減で柔らかく揉み潰すような、脳髄の芯まで痺れさせる絶妙な圧力。
それと同時に、右側に佇むユズは、最も過敏な亀頭の先端部分へと狙いを定めていた。
鈴口の割れ目から溢れ出る蜜を指先で掬い取り、粘膜のヒダをこれ以上ないほど執拗に、ねちっこく指腹で弄り回す。
「あ、あぐっっ……!、んんんっっ!!」
逃げ場のない二重の愛撫。
マリノが一人で男性器を使っての自慰に耽る際、彼女はいつも両脚を真っ直ぐ一直線に伸ばし、全身の筋肉を硬直させることで溢れんばかりの射精の快感をどうにか制御し、処理していた。
それがマリノにとっての射精絶頂を迎える際の唯一の防壁であり、男根自慰の作法だったのだ。
しかし今、その防壁は二人の愛する少女たちによって無惨にもこじ開けられている。
股関節を極限まで割られ、大の字のように広げられた脚では、普段のように上手く力を入れられない。
射精へと向かう凄じい熱量を、自身の肉体でコントロールできず、迫りくる絶頂の濁流に翻弄される恐怖。
だが――この自由を奪われた形でのトドメの刺され方こそが、今のマリノにとっては抗えないほどの快楽の新しい癖として魂に深く刻み込まれてしまっていた。
童貞喪失のあの日以来、すっかり愛しさを覚えてしまった大好きな先輩。
そして、幼い頃よりこの世で最も大切で特別な存在の幼馴染。
その二人に両側から肉体を組み伏せられ、耳元で優しく囁かれながら、自らの男根を醜くしごき上げられて情けなく果てる。
その贅沢極まりない至福の悦楽の中で無様に崩壊していくプロセスが、マリノを背徳的な絶頂へと昇華させていくのだ。
「んぐっっ……!!……だ、だめっっ……!!!……あ、あはっ、でっ……出ちゃう……!!」
限界を迎えたマリノが、半ば泣き叫ぶようにして絶頂の宣告を漏らす。
すると、両側の少女たちは視線を交わし、まるで完璧に調和した歯車のように、マリノへ最高に無様で恍惚な「終わり」を迎えさせるべく動きを加速させた。
「ん……そのまま出しなさい、マリノ。その方があなた……長持ちするでしょう?」
ユズは冷ややかに、しかし彼女なりの深い慈愛を込めた瞳で見つめると、親指と人差し指で淫らな「輪」を作り、亀頭のカリ首部分に固定した。
そこから、短い往復運動でヌチヌチと卑猥な音を奏でながら高速のピストンを開始する。
最大の弱点である先端裏側への集中的な摩擦が、マリノの細い身体をビクビクと跳ね上げさせた。
「そうですね……マリノさん。ここで一回出しておかないと……私たちとする時に、先ににイっちゃいますから……」
カスミもまた、控えめに、それでいてどこか煽るような口調で囁きながら、睾丸を弄っていた手を上へと滑らせた。
そのままマリノの太い竿の部分を手のひら全体で握り込み、根元からユズの手元に向けて、長いストロークで力強くしごき上げる。
「あっ……!!……やっ……!!……二人で、私の早漏……っ、イジらないでっ……!!」
顔面を真っ赤に染め上げ、自らの弱点である「早撃ち」を容赦なく指摘されたことに、必死の抗議の声を上げるマリノ。
だが、両側から耳元でそのコンプレックスを嘲られる羞恥心こそが彼女にとって最高の興奮剤だった。
辱められた精神が肉体をさらに沸騰させ、陰茎は弾けんばかりに勃起し、ビキッと音を立てるほど硬度を増していく。
「本当に素直な身体。……意地悪なことを言われてまた一段と硬くなったわ……ねえマリノ、出すなら思い切り気持ちよく出しなさい? ……後のことを気にして、中途半端に果てたりしたら……許さないから」
ユズの指先が、さらに容赦のない速度で亀頭の粘膜を擦り上げる。
「マリノさんは……思い切り出しても何回も出来るから。遠慮しないで、全部ぶちまけて……」
カスミも呼応するように、しごき上げるスピードを一段と引き上げた。
言われるまでもなく、最愛の二人に両側から囁かれながら執拗に刺激され、平凡な射精で終われるはずもなかった。
上へと向かうカスミの手と、先端で迎え撃つユズの指の合わせ技に、マリノは特濃の吐精を予感する。
「やっっ……!!!……い、イクっっっ!!……出ちゃうっっ……!!!……あ、足ピンさせてっっっ……!!!……お願いっ!!……これ、これやだっっ……!!……脚、閉じたいのっ……!!!」
マリノは本能的な恐怖から、大きく割られた両脚をどうにか閉じようと、必死に太腿に力を込めた。
せめて脚を伸ばさせてくれと情けなく懇願するが、それを聞いた左右の少女たちは自らの太腿の質量をさらにかけ、びくともさせずにその訴えを拒絶する。
はしたなく開かれ、晒されたままの少女の股間。
そこへ、容赦のないトドメの囁きが突き刺さる。
「ダメよ……このままイキなさい」
「マリノさん、諦めて……出して」
左右の鼓膜を震わせる狂おしい二重奏。その瞬間、マリノの理性の糸は完全にぷつりと切れた。
「あぐっっ!!……だっ……!!……あっ、あああああーーーーーっっっ……!!!」
ドビュゥッッッ……!!!……ドビュッッッ……!!!……ドビュッッッ……!!!……ブビュゥッッッ……!!!
両脚を無様に広げられたまま、一切の抵抗を封じられた状態でマリノの先端から白濁した熱い精液が勢いよく噴き出した。
噴出に合わせ本能的に両脚を閉じようと力が入るが、無惨にもそれは1ミリも叶わず、むしろ二人の少女の結託によりさらに大きく脚を割り広げられる。
力の入れどころの失われた無防備な体勢でペニスの内部を激しく通過する灼熱の劣情に、彼女は一瞬でアクメに撃ち抜かれ小さな顎を跳ね上げた。
「ふんっっっ……ぐっっ……!!!」
ドクドクと間欠泉のように吹き出る派手な決壊を感知し、二人の手は休まることなく過敏になったペニスに対し「仕上げ」に移行した。
ユズは亀頭部分を握りながら親指をマリノが最も感じるポイントーーカリの裏側へ押し当て、その弱点を中心に擦り上げるように摩擦し射精の快感を倍増させる。
一方カスミは竿全体を握る力を強め、根本に溜まった精液もすべて絞り出すかのように、先端へ向け何度も強くしごき上げた。
「はぉっっっ……!!!……き、気持ちっっ……!!!……んぐぁっっっ……!!!」
射精の最中に執拗に行われる快感の増幅と、一滴の吐き出し残しも許さない徹底した絞り上げ。
勝手知ったる二人の連携技に、マリノは一切の抵抗を封じられたまま、カエルのように大きく股を広げた状態で大量の精液を撒き散らしながら、しつこく引き伸ばされる快楽の沼の底へと、ただ無様に沈められていった。
◇
「……はぁっっ……んはっっ……ぜ、全部っ……出たっ……!!っ、……出たのっっ……!!」
大きく左右に割られた脚をガクガクと震わせ、白濁した熱い精液をこれでもかと噴き出したマリノは、ビクビクと陰茎を痙攣させながら、シーツの上で仰向けになったまま荒い息を繰り返している。
その小柄な身体は、二人の愛撫によって限界以上の絶頂を強制され、心地よい疲弊に支配されていた。
「ここ、まだたっぷり溜まってますね……本当に、何回でも出せそうなくらい……」
カスミは自身の白い頬を赤く染め、未だにズッシリとした質量を保つマリノの重々しい睾丸を、慈しむように優しく手のひらで揉み込んだ。
指先にねっとりと絡みつくマリノの精液の感触を愉しみながら、その淫らな重さに熱い期待の吐息を漏らす。
「あんなに激しく出したのに、より一層硬くなっているわ……本当に、中に鉄柱でも入っているみたい」
右側に佇むユズもまた、上気した息を吐き出しながら、その頼もしい硬度を確かめるように、マリノの剛直を握る手をゆっくりと上下に滑らせた。
カリ首から溢れ出る蜜を親指の腹で擦り広げると、ペニスはさらに張り裂けんばかりの熱を帯びていく。
「あぅっ……、か、カスミ先輩……ユズちゃん……」
一度激しく射精してしまえば、しばらくは絶頂を迎えることなく硬さを保ったまま長持ちする。
マリノの陰茎の性質を身を持って知り尽くしている二人の雌は、手の中でさらに逞しく猛り狂う男根を愛おしげに弄びながら、この剛直を使ってたっぷりとお返しをしてもらう「お決まりの展開」を期待して喉を鳴らした。
――だが。
ビーッ!!ビーッ!!……ビーッ!!ビーッ!!……
突如、静寂を破るようにして、壁のコンソールモニターからけたたましい警告音が鳴り響いた。
「あ、しまった……っ!」
マリノの身体が弾かれたように飛び起きる。
「ごめんなさい!……今日これから、組織の幹部会議があるの、完全に忘れてました!」
マリノは焦燥感を露わにしながら、ベッドから滑り降りると、大慌てで散らばった服を拾い集めて着替え始めた。
「えっ……」
「マリノさん……?」
突然の冷や水を浴びせられたような展開に、驚きの声を上げて顔を見合わせるカスミとユズ。
先ほどまで最高潮に達していた淫らな空気が、無機質な機械音によって一瞬で引き裂かれていく。
「本当にごめんなさい! お二人はこの後、ここでごゆっくり!!」
申し訳なさそうにペコペコと頭を下げながら、マリノは素早くボタンを留め、乱れた緑の髪を指で器用に整えた。
そして、まだ興奮覚めやらぬ空気を残す部屋に、呆然とする二人を置き去りにしたまま急ぎ足で扉へと向かう。
「ちょ、ちょっとマリノっ……!」
呼び止めようとするユズの鋭い声も虚しく、自動扉がプシューと閉まる音と共に、マリノは風のように部屋を後にしていった。
「…………」
「…………」
静まり返ったマリノの私室に取り残された、ユズとカスミ。
ベッドの上には、マリノの放った白濁がシーツを汚し、濃厚な情欲の残滓だけが虚しく漂っている。
カスミがどうにかこの気まずい場を取り繕うように、消え入りそうな声でぽつりと口を開いた。
「し、仕方ありませんね……組織の人たちとのやりとりは、すべてマリノさんが一身に担ってくれていますから……」
そうなのだ。
カスミとユズは、魔法少女の結界を消失させ闇に堕ちた身ではあるが、決して敵であった組織に完全に魂を売り渡し、与しているわけではなかった。
彼女たちがここにいるのは、あくまでも「参謀としてマリノに協力する」という、ただそれだけの一途なスタンスゆえだった。
その危うい立場を守るため、マリノはこの大切な二人と組織の接触を最小限に抑えるべく、あえて自分が中間に立ってコントロールしていた。
その事情を理解しているからこそ、責めることもできない。
「そうね……それにしても、相変わらず勝手な子だわ……」
「ですね……」
表面上は納得の言葉を交わしたものの、そこから先が続かない。
二人はしばし、息苦しく気まずい沈黙に身を沈めることになった。
元々、魔法少女隊として共に戦っていた時から二人はそれほど深い関わりがあったわけではない。
ユズは基本的に幼馴染であるマリノに付きっきりで、他者と積極的にコミュニケーションを取って輪を広げるようなタイプではなかった。
一方のカスミも、隠密行動や特殊任務が多く、さほど本隊に姿を見せる機会がない。
そのうえ、根が極めて大人しく、歳上とは言え一歩引いて周囲を観察するタイプの少女だった。
思い返してみれば、マリノという介在者なしで、二人きりで言葉を交わした記憶など、これまでで数えるほどしかなかった。
「…………」
「…………」
このように三人で、どろどろとした淫らな情事を重ねるようになったのも、すべてはマリノの主導によるものだった。
男性的な疼きがどうしても留められないとあれば、彼女の心身を誰よりも労っているユズは、その切実な訴えに応じるため、積極的に解消の協力のためにこの部屋に足を運んだ。
そして、その場には同じくマリノに乞われ、先んじて訪れていたカスミが静かに待っていることも多かったのだ。
カスミとユズが処女を喪失したあの日、三人で汗だくになって、互いの境界線が分からなくなるほど貪欲に絡み合ったのが、すべての始まりだった。
だからこそ「三人で行う行為」をそういうものだと自然に受け入れていたが――
いざ、こうして当のマリノに二人きりで放り出されると、どうしていいのか全く分からなかった。
「……どうします?」
カスミが、シーツの端をぎゅっと握り締めながら尋ねる。
「そうね……マリノもいないのであれば……今日のところはお開きかしら」
ユズは、自分の心にもない冷ややかな言葉を口にした。
本当は、続きがしたくてたまらない。
この部屋の四方には、先日不意にぶち撒けた「サキの魔力入りの微毒薬」が、威力は薄れつつも今もなお、目に見えない濃厚な霧のように壁や床に染み付いていた。
部屋に足を踏み入れ、この瘴気を肺いっぱいに吸い込むたび、少女たちの肉体は一瞬で毒され、脳髄は甘く痺れ、雌としての本能的な発情を強制的に呼び覚まされる。
性行為を行うとなればこれ以上ないほどに感覚を鋭敏に押し上げてくれる優れた空間だが、マリノ自身はよくもまあ、こんな淫気がこびり付いた部屋で毎夜睡眠がとれるものだと、半分呆れるほどだった。
魔媚毒のせいで、ユズの身体はすでに芯から疼ききっていた。
しかも先ほど、マリノを絶頂へと導くために散々淫らな刺激を視覚と触覚で味わい、次は「自分が満たされる番だ」と、身体も心も完璧な受け入れ態勢に入っていたのだ。
太腿の隙間からは、自身の愛液が不甲斐ないほどドプリ…と溢れ、腟内や子宮は一刻も早く刺激を求めジクジクと疼いている。
しかし、ユズのプライドが、性欲に負け自分からそれを他者に求めるという「はしたない行為」を絶対に許さなかった。
これまでは「マリノのために」という絶対的な免罪符があったからこそ、三人での破廉恥な行為に身を委ねられていた。
だが、その免罪符が使えない今、まだ関係も構築しきれていない先輩の少女に、ただの肉欲を晴らすためだけに性の相手をお願いするなど理性が拒絶する。
心に完全に嘘をつき、これ以上の醜態を晒す前に部屋を出ようと、ユズがベッドから立ち上がろうとした。
――その瞬間。
ツ、と服の裾を、青髪の少女の細い指先が、少しだけ摘んで制止した。
「………待って、ください」
顔を火が出そうなほど真っ赤に染め上げ、カスミが俯いたまま、消え入りそうな震える声で呼びかける。
「ユズさん……その、嫌じゃなかったら……このまま、私と……」
言葉の先は、あまりの羞恥で掠れて聞こえなかった。
だが、その潤んだ瞳と、小さく小刻みに震える指先が、彼女の言いたいことのすべてを物語っていた。
ユズは、自分が余計なプライドのせいで、彼女にこれほどの気遣いと恥をかかせてしまったことを激しく後悔した。
この気まずい空気の中、「どちらが先に誘うか」というのは、少女にとってとてつもない羞恥であり、身を削るような覚悟が必要だったはずなのだ。
それなのに、この健気な先輩は、そのハードルを先に飛び越えてくれた。
「カスミ……ごめんなさい。私……あなたに『引き留めてほしい』なんて、最低でズルいことを思っていたわ……」
「ほ、本当ですか……? ……私だけじゃない……?」
カスミが、恥ずかしさの極致にあるような、泣き出しそうな顔でユズをじっと見上げる。
そのひたむきな瞳に見つめられた瞬間、ユズは胸がぎゅっと締め付けられるような、強烈な愛おしさに襲われた。
ああ、なるほど、と合点がいった。
あの緑の髪の傲慢な幼馴染が、この歳上の少女に絆され、闇にまで引きずり込んで独占したくなった理由が、今なら痛いほどよく分かる。
恥ずかしさを限界まで抑え込み、それでも耐え難い肉体の欲求に抗えず、壊れてしまいそうな健気さでこちらに救いを求めてくる健気な少女。
あまりにも愛おしすぎるその存在と魔性を前にして、ユズもまた心臓がドクドクと破裂しそうなほど鼓動を速めていく。
「私もよ、カスミ……本当は、我慢なんて……少しもできそうにないの」
ユズはそう優しく囁くと、立ち上がりかけた身体を戻し、カスミの潤んだ顔へとゆっくりと顔を近づけた。
「んっ……ちゅ……」
二人の唇が、吸い寄せられるようにして優しく重なる。
部屋に満ちる魔媚毒の匂いと、互いの口内から溢れる甘い唾液が混ざり合い、脳の芯まで痺れさせていく。
数秒と経たないうちに、どちらからともなく狂おしいほどに舌を絡ませ合い、二人は縺れ合うようにしてシーツの上へと倒れ込んだ。
もはやそこには気まずさなど微塵もなく、ただ飢えた獣のように、お互いの唇を、舌を、そして雌の肉体を、貪欲に貪り合う二人がいた。