魔法少女チハル 敵の組織に囚われ凌辱を受ける少女達 作:錫鹿とらちよ
「だっっっ……!! だ、出したいっっ…!!……これっっ……き、キツいっっ……!!」
身体が猛烈な危険信号を発していた。
おそらくこの世に存在する媚薬と言われるものの中でもトップクラスに強力な、いまこの世に生まれたばかりの凶悪な液体。
触手の生み出す醜悪な媚薬の原液と、可憐で愛らしい魔法少女の魔力という、決して相容れない2つの要素を無理やり混ぜ合わせた禁忌の毒液。
それをとても人間の体内に貯留することなど受け入れられるはずもなく、彼女の身体は一刻も早くそれを外部へ排出せよと本能に命じる。
「ああああっっ……!!…だ、ダメっっ……!! だ、出させてっ……!!…無理っ……!!!」
出したい。噴射でも、放出でも、発射でも、どんな形でもいい。
とにかくこの醜悪な存在を、何かしらの方法で外部に出したかった。
そして、今この場で、言葉が通じ、それを実現できそうな人物は眼の前に一人しかいなかった。
「マ、マリノっ……!! お、お願いだっ……!! あがっっ……これっ……だ、出させてくれっ…!!」
深々と触手が乳頭に埋まっているためか、いくら力んでも自力ではどうにも出来ない。
サキはプライドを全て捨て去り、なりふり構わず、眼の前の裏切り者にすがるしかなかった。
「ええ? 出したいんですか? サキ先輩の魔力も全部一緒に出ちゃうけど、本当にいいんですか?」
マリノが意地悪く告げる。
魔力が無くなる。魔法少女として、それは死刑宣告にも似た言葉だった。
サキは一瞬、絶望の表情を浮かべる。
しかし、そんなサキにマリノは甘い助け舟を出した。
「大丈夫ですよ、私たち魔法少女は魔力を使い切っても、数日すれば自然に回復します。今までも戦闘の後とかそうだったでしょう?……だから、今日の分はここで全部出しちゃいましょう?」
(それに…サキ先輩にはこれからも、魔力入り媚薬の生成タンクとして、毎日たくさんお薬を作ってもらわなきゃいけないしね)
マリノが心でほくそ笑んでいる事も知らず、サキは彼女の言葉を受け、必死に思考を繋ぐ。
たしかに彼女の言う通り、これまでも激しい戦闘で消耗した魔力は、休養をとることで回復をしてきた。
今日、ここで全て放出しても数日で戻るならば――。
「わ、分かったからっ!!……魔力なんて抜けてもいいからっ!!……は、早くしてくれっ!!」
「そうですか、じゃあその大きなおっぱいに詰まってるお薬を出させてあげるので、一つ条件を聞いてくれますか?」
「じ、条件……??」
「はい。サキ先輩が作った、先輩の魔力がたっぷり込められた特製の媚薬を……チハル先輩に使ってもいいですか?」
サキは彼女の言葉に、再び青ざめた。
「なっ……お、お前っ……何を考えてっ……!」
「チハル先輩、どんなお薬使ってもなかなか心が折れなくて……みんな苦労してるんですよ。先日なんて、媚薬で作ったグミを二人でいっぱい舐め合って吸収したのに……結局最後に頭がバカになっちゃうのは私の方で……」
マリノは自身の舌をクリトリス並の感度に改造され、桃色の髪の先輩とそれを絡ませあった、媚薬まみれの濃厚なキスを思い出し、興奮した面持ちになる。
「だから、この魔力入りの特製媚薬なら……ねえ、先輩。……自分の魔力の篭ったお薬でチハル先輩がドロドロに狂ってイクところ……見たくないですか?」
(あ、あたしの成分で作った薬を……?……あたしの魔力を……チハルの中に?……流し込む……?)
一刻の猶予もない熾烈な状況でありながら、サキは時を止めたように、その背徳的なビジョンを真剣に考えてしまう。
「そ、そんな条件……あうっ……あたしが飲むわけ……」
明らかに戸惑いを見せているサキに、さらにマリノが畳み掛ける。
「ねえ、例えばサキ先輩の魔力の詰まったお薬を……チハル先輩の……そうだなあ、クリトリスとかに直接注射して、サキ先輩の成分でクリトリスの中パンパンにして……チハル先輩が狂ったら?」
ゾクリ……。
胸に渦巻く媚薬とは明らかに違う何かが、サキの胸の奥で蠢いた。
「ここだけの話、チハル先輩のお股の匂いって……結構キツいんですよ? 汗なんか比べ物にならないくらい「効く」と思いますよ?……サキ先輩の魔力で狂わせて、その匂いをいっぱい吸い込んでみたくないですか?」
「大体、サキ先輩ばっかりチハル先輩の服でイってるの、不公平じゃないですか。このへんで一回、サキ先輩の力であの人をイかせちゃいましょうよ」
チハルの匂いを吸い込み身体中に染み渡らせながら猿のように自慰に耽っていたあの頃。
願わくば、自分と同じように、匂いでも汗でも唾液でも何でもいい、自身の成分を彼女の中に摂り入れてもらい、それで彼女も絶頂してくれたら……
そんな、叶うはずもない妄想をしながらベッドの中で身体を大きくビクつかせ、何度も、何度も絶頂を貪っていた願望を掘り起こされる。
「チハル先輩がサキ先輩の魔力を体内に入れて…狂っちゃったら、絶対おまんこに何か挿れて!って泣き叫ぶと思うんです……そうだ!その時、サキ先輩に大きな『おちんちん』を生やして、そのままセックスするって……どうですか?」
畳み掛けるようにサキに甘い言葉を囁き、精神の根底からの誘惑を続けるマリノは、最後に驚愕するような改造案を告げた。
「おちんちんを……生やす……?……そんなこと……本当にできるの?」
サキは涙目でマリノを見る。
もう肉体は限界だった。
マリノの悪魔のような言葉は確実に、彼女の歪んだ欲望を刺激していた。
「はい。しかもチハル先輩が一番悦ぶように研究して、いっぱい改造した、すっごいモノを付けられますよ? せっかくチハル先輩がサキ先輩の魔力で狂ってエッチを求めてるのに、他の男の人に犯されるなんて……絶対に許せなくないですか?」
「……そ、それは……っ」
「挿れてほしくて仕方ないって泣いてるチハル先輩を、他の男なんかに犯されるより……ずっと昔から本当に好きだったサキ先輩が直接愛してあげたらいいんですよ……奥まで、ズブっと……」
サキはいつの間にか、大量の涙を流していた。
自分はどう足掻いても、もう無理だ。
実際、胸の放出欲はあと1秒だって待てない。
手も足もがっちりと拘束され動く事すらできない。
助けだって来るはずない。
ここで意地を張ってこの狂おしい欲求に耐えられるものでもない。
それならば、彼女の誘いに乗って、その結果、チハルが大変な目に遭っても、他の男に酷い事をさせず、自分がそのすべての責任を取れば――。
この絶望の中で、男性器を備えた自分が密かに想いを寄せていた愛しい少女と抱き合い性交をしている。
その淫らな妄想だけが彼女を支えた。
「わかった……わかったから、それで……」
ズクンッ!!……ズクンッ!!
「あぉっっっ……!!」
早くしろ、早く折れろとばかりに、彼女の身体が強烈な疼きをもって屈服を促す。
「聞こえません。大きな声で、ちゃんと言ってください」
サキは号泣しながら懇願した。
「わかったから!!……そ、それでいいから!!…あたしの媚薬、チハルに使ってくれ!!……だから早くっ……出させてっっ……!!」
それを聞いて、マリノはその表情が激しく歪むほど、邪悪に嘲笑った。
「じゃあ、せっかくだからこの触手に、このまま一気に吸い出してもらいましょうか」
マリノはウツボカズラの触手に手を当て、何か指示を送る。
「な、何でもいいからっっ……早く!!……はっ……はやっっ……!!!??」
ズチュオオオオオオオッッッッ……!!!!
とてつもない音を立てて、その壷型の触手が、「超強力な吸引」に特化したような形状になり、彼女の胸全体を引き延ばすようにして激しく吸い始めた。
「あああっっ……!!……出っっ………!!!」
彼女の奥深くまで挿し込まれていた細い触手がその勢いに負け、ズルズルと乳頭の内側から引きずり出され、そして――。
ずぽっっ………ドバァッッッ……!!!!
「出っっっ……!!……いああああああああああっっ……!!!」
限界まで詰め込まれていた媚薬が、彼女の純潔な魔力を纏いながら、乳頭の穴をいっぱいに押し広げ、とてつもない勢いで触手壺の中へと噴射された。
ドブッッ!!……ドバッッッ……!!!!
(まずいっっ……これっ……!!)
サキは、凄まじい放出の開放感を味わいながら、「やっと気づきました?」とでも言いたげなマリノの顔を見る。
魔力が自身の身体からみるみるうちに放出され失われていくのを感じる。
それは同時に――彼女が己の乳首にかけていた、唯一の救いである『感覚防御』の魔法が解ける事を意味していた。
「だっ……だめっ……そこは……っ!」
彼女の願いも虚しく、魔力の消失に合わせ、小さな蕾にかけていた防御魔法がフッ……と完全に効力を失った。
その瞬間、超高濃度の媚薬の海に長時間漬け込まれ、執拗な刺激を受け続け、その間全く感覚を遮断されていた彼女の乳首が、それまでのすべてのツケを払うかのような、猛烈な快感の濁流に襲われる。
「いやあああああっ!!!……ちっ……乳首っっ!!……乳首がっ……!!」
すべての魔法が解け、媚薬漬けで最悪の敏感さにまみれた乳首の先端を、内側から押し広げられ、その狭い出口を無茶苦茶に削りながらドロドロの魔力毒液が勢い良く通過していく。
その筆舌に尽くしがたい刺激に、彼女は一瞬で極みに達した。
「乳首っ…!! イクっ……!!……イクゥッッ……!!!」
濁流のように放出される液体の摩擦刺激に、彼女は慣れ親しんだ乳首によるアクメを迎えるが、その強度は今まで自分が味わってきたその器官での絶頂を遥かに凌駕していた。
「あはは、やっば……でも、吸うだけじゃ全部出ないと思うので、根元から搾るのもお願いしましょうか」
マリノはあまりの凄惨な光景に興奮した面持ちで笑いながら、さらに触手に残酷な信号を送る。
すると、サキの胸全体を舐め回していた長い舌の触手が、ぐるりと円を書き、彼女の胸の「根本」へと強く巻き付いた。
「ぐあっっっ……!!!?」
触手は根元に巻き付いたまま、その「輪」となった部分を更に狭めていき、サキの乳房の根本は限界まで引き締められていく。
「あっ……!! あっ……!! あああ……っ!!!」
これから何をされるのか、サキは想像し、絶望した。
「全部残さず、出しちゃえ」
マリノのその残酷な一言が引き金になったかのように、サキの胸の根本に巻き付き、強く絞った輪は、その直径を固く保ったまま、ゆっくりと先端の乳首に向けて移動を始め、肉をごっそりとしごき出すような、えげつない強制搾乳が始まった。
「あっ……がっっ……!!」
強烈に吸い出される吸引の刺激に加え、根本に残った一滴すら残さぬような、強烈な搾り出しの輪が先端に向かうにつれ、おびただしい量の乳白色に輝く液体が、さらに勢いを増して噴射された。
ブリッッ……!! ブビュウウウウウゥゥッッ……!!!
「おっ……!!! あっっ……!!!………あはあああああああっっっっイクう!!……イクッッッ……!!!……あがっっ!!?」
先陣を切って吹き出した液体に比べ、根本に溜まっていたものはまだ混合が不十分だったのか、所々にゲル状の塊を残したまま無数の個体の群れとなって乳頭に押し寄せ殺到するが、あまりに狭い出口に詰まり始め彼女の胸の先端に滞留する。
「出っっ……ないっ!!……つ、詰まってっ……!!」
しかし、触手の吸引だけでは射出できないであろうその弾力のある集合体は、ジリジリと乳首に向かって進行する「輪」の動きに押し出されるように、一定の抵抗を見せた後、乳頭を強引に押し広げ堰を切ったように吹き出した。
ドボッッッ!!!……ドボボボボッッッ!!!……ブリュリュリュ!!ドリュッッッ!!!
「んおおおおおおおおおっっっ……!!!!!」
おぞましい音を響かせながら、乳首に僅かに空いた穴からはとてもひり出せないような体積の無数の塊を強制的に押し出され、彼女の魔力に比例したおぞましい量の半固形の液体が噴出する。
その勢いは、彼女の双丘を包んでいた筒状の触手すら内側からの圧力で押しのけ、ようやく悪魔の壺から脱し、外界に晒された乳房は、根本からの容赦ない搾り込みに押し出され、辺り一面にその淫らな乳汁を撒き散らした。
「んぶっっ……!!?」
四方八方に撒き散らされた魔力入りの特製媚薬は、間近でその様子を観察していたマリノの顔にも、べっとりと大量に引っかかった。
途端に、彼女の身体にも異変が走る。
膝から崩れ落ちそうなほどの、強烈な淫気が襲いかかったのだ。
(なっ……!!……なにっ……これっ……!?)
皮膚にかかり、その匂いを少し嗅いだだけで、マリノの身体の芯を蝕むほどの強烈な快感が渦巻いた。
魔法少女の魔力を混ぜ合わせた薬が、これほどまでに凶悪なものになるとは、作った本人すら予想だにしていなかった。
「あ、あはっ……これ……やっっば……っ」
一瞬で身体の奥底まで侵食し、どす黒い快感をもって雌の本能を揺さぶるその毒液に、彼女は興奮した笑みを浮かべ戦慄した。
放出の間、何度も何度も脳が真っ白になるほどイキ続け、ようやくその全てを出し尽くし、最後に「ぼぴゅっ……」と情けない音を出し、残りカスのような粗末なアクメを極めてビクビクと痙攣するサキの乳房。
そして、精根尽き果てるまで強制的な絶頂を重ね続け、生気すら完全に失ったかのように、ぐったりとうなだれるサキ。
そんな、魔法少女としても人としても完全に終わってしまった先輩を見下ろしながら、マリノは顔についた汁を舌で舐めとり、恍惚と嘲笑った。
「サキ先輩、本当にお疲れさま。……このヤッバいお薬で……約束通り、一緒にチハル先輩をドロドロに狂わせちゃいましょうね……あはは」
サキは、クスクスと不気味に笑いながら話しかける後輩の言葉を、どこか遠くの世界から響く声のように虚ろな面持ちで耳に入れ――そしてそのまま意識を保てなくなり、力尽きて気を失った。
明日から毎日のようにこの工程を繰り返され、強力な媚薬タンクとして酷使される日々が続く事など、今の彼女には知る由もなかった。