※この作品はR-18です。

皇帝が変える   作:ボルメテウスさん

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湯船の獅子

湯気の立ち込める大浴場に、水音だけが靜かに響いていた。

 

皇帝専用の風呂だ。広さも、湯の温度も、すべてが計算されている。誰にも邪魔されない、唯一の場所。

 

「よっ、皇子。いい湯だな」

 

背後から声がした。

 

振り返るより早く、湯の波が押し寄せる。誰かが飛び込んできたのだ。

 

「レオーネ」

 

「正解」

 

湯気の向こうから、にやりと笑う顔が現れた。金色の瞳が湯気越しに光っている。そして彼女は、一糸まとわぬ姿だった。

 

「何をしている」

 

「見りゃ分かんだろ。風呂」

 

「ここは俺の専用だ」

 

「知ってる。だから来た」

 

レオーネは当然のように俺の隣へと移動してきた。湯船の中で、彼女の肩が俺の肩に触れる距離まで近づく。

 

「広い風呂だなあ、やっぱ」

 

「出て行け」

 

「つれねえな。せっかく裸の付き合いってやつを」

 

彼女の腕が、湯の中で俺の肩に回される。引き寄せられ、彼女の豊かな乳房が俺の腕に押し当てられた。湯の温度とは別の熱が、そこから伝わってくる。

 

「あったけえな、皇子の体」

 

「離れろ」

 

「嫌だね」

 

レオーネはさらに密着してきた。彼女の太腿が俺の脚に絡みつく。湯の中で、互いの裸が隙間なく触れ合った。

 

「なあ、背中流してやろうか?」

 

「結構だ」

 

「遠慮すんなって。姉御の特権だぞ」

 

彼女は笑いながら、俺の首筋に唇を寄せた。暖かい吐息が皮膚を撫でる。

 

「おい……!」

 

「黙れって」

 

レオーネの手が、湯の中で俺の股間へと伸びた。すでに硬くなりつつある肉棒に指が触れる。

 

「うわ、硬くなってる」

 

「貴様が触るからだ」

 

「あたしのせいだって?」

 

彼女の指が竿を軽く揉みしだく。

 

「違いないな」

 

俺は諦めに近い声で呟いた。

 

レオーネは満足そうに微笑み、俺の膝の上に跨る体勢へと移動した。彼女の秘所が俺の肉棒に擦れ、湯の他に湿った感触が伝わる。

 

「なあ、皇子」

 

「なんだ」

 

「ここでヤってもいいか?」

 

率直すぎる問いだった。

 

「断る理由を考える方が難しいぞ」

 

「賢明だ」

 

レオーネはそう言うと、自ら腰を落とした。

 

ぐちゅり。

 

濡れた音と共に、亀頭が彼女の膣内へと飲み込まれていく。

 

「あっ……!」

 

「くっ……!」

 

湯の浮力もあり、容易く根本まで収まった。彼女の熱い肉壁が俺を締め付ける。

 

湯気が立ち込める浴室に、水の揺れる音と荒い息遣いが反響する。

 

「はあっ……ああっ……いいぞ皇子……もっと奥まで……!」

 

レオーネは俺の上に跨ったまま、獣のように腰を振り続けていた。湯船の湯が波立ち、二人の結合部から溢れた愛液が白く濁って広がっていく。

 

「この体勢……やっぱ最高だな……!」

 

彼女は俺の首に腕を回すと、そのまま豊満な乳房を俺の顔面に押し付けてきた。柔らかくて重い双丘が、鼻と口を完全に塞ぐ。

 

「んぐっ……!」

 

「ははっ、窒息しそうか? でも離さねえぞ」

 

レオーネは楽しそうに笑いながら、さらに強く胸を押し付けてくる。むにゅりと顔全体を包み込む柔肉の感触。息ができない。だが、それすらも快楽の一部だった。

 

「んむっ……んっ……!」

 

俺は必死に舌を伸ばし、目の前にある乳首に吸い付いた。硬く尖った突起を唇で挟み、舌先で転がす。

 

「ひゃんっ! そこっ……いいっ……!」

 

レオーネの腰の動きがさらに激しくなる。膣内がぎゅうぎゅうと締まり、俺の肉棒を根元まで貪欲に飲み込んでいく。

 

ぱしゃっ! ぱしゃっ! ぱしゃっ!

 

湯船の湯が激しく波打ち、床に溢れ出していく。結合部からぐちゅぐちゅと厭らしい水音が響き、湯気と汗と愛液の匂いが混ざり合って充満した。

 

「くそっ……気持ちいい……! 皇子のおチンチン……あたしの中をいっぱいにしてる……!」

 

レオーネは俺の顔を胸に埋めたまま、耳元で荒い息を吐く。彼女の汗が俺の肌に滴り落ち、金色の髪が乱れて顔に張り付いた。

 

「もっと突け! もっとだ! あたしを壊すぐらいの勢いで来い!」

 

「んぐっ……んんっ……!」

 

乳房に塞がれた口では返事もできない。俺は両手で彼女の尻を鷲掴みにし、下から思い切り突き上げた。

 

ずぶっ! ずぶぶっ!

 

「ああああっ!! そうだ! それだ! そこだぁっ!!」

 

レオーネが絶叫する。彼女の膣内が今までにない強さで収縮し、俺の肉棒を締め上げた。子宮口が亀頭に吸い付き、精液を搾り取ろうと蠢いている。

 

「イく……! レオーネ……イくぞ……!」

 

「来い! 中に出せ! あたしの中に全部ぶちまけろ!」

 

彼女の叫びに押されるように、俺は限界を迎えた。

 

どくっ!! どくどくどくっ!!

 

「あああああぁぁぁっっ!!」

 

熱い精液が彼女の子宮の奥深くへと迸る。レオーネは背中を大きく反らせ、全身を痙攣させながら絶頂した。彼女の膣内が最後の一滴まで搾り取ろうと、貪欲に脈打っている。

 

長い射精が終わり、俺はようやく彼女の胸から顔を離した。ぜえぜえと荒い息をつきながら、湯船を見下ろす。

 

透明だった湯はすでに白く濁り、二人の体液が混ざり合って水面に揺らめいていた。そこかしこに精液の白い塊が浮かび、湯気と共に独特の匂いが立ち上っている。

 

「はあ……はあ……見ろよ皇子……」

 

レオーネはだらしなく笑いながら、湯船に浮かぶ白濁を指ですくい上げた。

 

「お前の精子……すげえ量だな。湯船が白くなっちまった」

 

「……お前のせいだ」

 

「ああ、そうだな。全部あたしのせいだ」

 

彼女は満足そうに笑うと、俺の肩に頭を預けてきた。金色の髪が湯に浮かび、二人の体を優しく包み込む。

 

「なあ、皇子」

 

「なんだ」

 

「また風呂、借りに来ていいか?」

 

「……好きにしろ」

 

「へへっ、了解」

 

レオーネは子供のように笑い、さらに強く俺に抱きついてきた。湯船の湯はまだ白く濁ったまま、靜かに波打っていた。

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