BORUTOの世界に転移して特殊能力を得た 作:セバース
アニメのボルト・219話の途中からの改変になります。
BORUTOのアニメを未視聴の方には分からない表現が多くあると思いますので、ご理解の程宜しくお願い致します。
BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONSの第293話「別れ」までのネタバレを含みます。
うずまきボルトと筧スミレが、洗脳されて強制的に恋人同士になる表現がありますのでご注意をお願い致します。
武田夏木は、大学生の19歳の男性である。
夏木は、BORUTOの大ファンで、漫画とアニメの更新を楽しみにしていた。
「BORUTOのアニメが終わった...」
夏木が、最終回を観終わって複雑な感情になった。
気分転換に、コンビニに行く為にアパートの部屋の玄関を出るといつもと違う景色に変わっていた。
「えっ?」
周りは森で、振り返っても自宅の玄関は見えなかった。
「うっ!?」
夏木は、頭痛がして頭を押さえた。
「えっ!?」
夏木の頭の中に、様々な情報が入り込んだ。
「嘘だろ...」
夏木は、夢にまで見たBORUTOの世界に迷い込んでいた。
「しかも...特殊能力まで...」
夏木は、転移した影響で視界に入ったものを変化させる特殊能力を得ていた。
夏木は、特殊能力の使い方をマスターするのと寝床を確保する為に動いた。
火影屋敷の屋上に、うずまきナルトとうちはサスケとうずまきボルトとカワキの4人が居る。
4人は、大筒木イッシキとの戦闘でボロボロの状態だった。
ナルトは九喇嘛を失って、サスケは左目の輪廻眼を失った。
ボルトは、カワキに話しかけた。
「お前と一緒なら...なんだってできる気がするよ」
カワキは、舌打ちしてから答えた。
「冗談じゃねーよ。さっさと独立しやがれ!クソッタレ」
ボルトは、カワキの話しを笑顔で聞いている。
ボルトには、大筒木モモシキによって楔が刻まれていて、モモシキに体を乗っ取られる可能性がある。
ボルトは、内心とても不安な気持ちであった。
そんな状態の4人に、夏木は近付いた。
「皆様。お疲れ様です!私は、武田夏木と申します。その様子だと、大筒木イッシキに勝利したようですね!」
夏木は、サングラスをかけていて上下黒のジャージでサンダルを履いている。
夏木は、木ノ葉隠れの里が緊急警報が出されて警備体制が強化されていたので、自分の体を霊体に変化させて火影屋敷の屋上に隠れていた。
霊体化は姿を透明にするだけではなくて、身につけている服やチャクラも消えて壁も通り抜ける事が可能である。
夏木は、変化させる能力で色々と実験をして身に付けた。
ナルトは、大筒木イッシキの事を知っている夏木が殻のメンバーの可能性があると考えた。
「どうして、イッシキの事を知っているんだ?」
夏木は、笑顔で話し始めた。
「私には、特殊な能力があってある程度の事が分かるんですよ...。今は、その話は置いておいて...うずまきボルト君は、大筒木モモシキに体を乗っ取られかけていますね?」
ナルト達は、ボルトが大筒木モモシキに体を乗っ取られかけているのを知って数時間しか経っていない。
ボルトは、自分の状態を知っている夏木の事が気になった。
「夏木さんは、モモシキの対処方法を知っているの?」
夏木は、ボルトの反応に喜んだ。
「知っていますよ。体の中の大筒木モモシキだけを消す方法をね!」
「本当か!助かる!教えてくれってばさ!」
サスケは、ボルトに注意した。
「ボルト!相手の話をすぐに信じるな...。夏木が、殻のメンバーの可能性もある。まずは、アマドに確認をしてからだ」
ボルトは、少し落ち込んだ。
火影屋敷の会議室に、ナルトとサスケと奈良シカマルと三途アマドが居る。
机の上には、ノートパソコンが置いてあって、別の部屋に居る夏木の姿が映っている。
「武田殿...殻のメンバーではない。少なくともオレは、会った事はない」
サスケは、疑問に思った事を質問した。
「夏木は、イッシキの事を知っていた。殻の情報が、盗まれた可能性はあるか?」
「そんな事があったら、オレが気付いているはずだ...。それに、イッシキの情報は厳重に保管している」
サスケは半信半疑だったが、ナルトはアマドの話を信じた。
「そうか...では、夏木が言っているモモシキを消す方法については?」
アマドは、少しだけ考えてから答えた。
「大筒木だけを消す方法は知らない...。だが、乗っ取られる速度を遅くする方法は知っている。ボルト君には、オススメはしないがな」
「どうしてだ?」
「白眼の起源は、大筒木に由来する。その白眼を弱らせる効果がある薬がある...。ボルト君は日向一族の血筋なので、進行を遅らせる副反応で視力の低下が起きたりする可能性が高い...どうしてもと言われたら処置をするが、進行を遅らせる代わりに何が起きても責任は取れない」
シカマルは、腕を組んでから話始めた。
「夏木の素性は不明だが、犯罪者リストには載っていない...。アマドが、大筒木化の速度を遅らせる事が出来たとしても解決策ではない。夏木の話を信じるのかは、ナルトとボルトが相談して決めてくれ」
「おう...分かった」
「もしも、モモシキを消す事に成功したら、その技術は次に大筒木が表れた時に必要になる。技術の提供の事についての話し合いも必要になる...。それと、夏木が殻の情報を盗んで近付いてきた可能性もあるから注意しろ」
「あぁ...分かってるてばよ」
ナルトは、真剣な表情で話した。
時刻は夕方で、ナルトとボルトは火影屋敷の屋上に居る。
「ボルト。アマドの話では、夏木は殻のメンバーではないようだ。それと、アマドはボルトの大筒木化の速度を遅くする事しかできないそうだ...。速度を遅くする処置をした場合は、視力の低下等の様々な事が起きる可能性があるそうだ」
ナルトは、苦しい表情で言った。
ボルトは、そんなナルトの事を気遣って元気な声で言った。
「なら!夏木さんに、依頼しようぜ!」
ナルトは、真剣な表情で答えた。
「そうだな・・・だけど、油断はするなよ。もしも、体の中のモモシキを消せたとしても副反応とか注意点がある可能性が高い。強力な力には、リスクが付きまとうもんだからな!」
「分かっているってばさ!」
ボルトは、笑顔で答えた。
ナルト達は、夏木が成功報酬として火影の年収の10倍の料金を掲示したので了承した。
夏木との交渉が終わって、時刻は20時を過ぎていた。
火影屋敷の屋上には、ナルトとサスケとシカマルとボルトと夏木が居る。
屋上は、月明かりと照明があって明るい。
夏木は、ボルトを屋上の中心に移動させた。
「ボルト君。儀式が、終わるまで動かないで下さい」
「了解だってばさ!」
夏木は、ボルトから1メートル程離れた場所に立って合掌した。
「あっ!?」
ボルトは、3秒程だが体の中の変化を感じた。
「何だ?」
ボルトが、自分の右手を見ると楔が消えていた。
「あっ......消えてる!?」
ボルトは、体を震わせてから飛び上がって喜んだ。
「あらら...動かないで下さいって言ったのに...」
「えっ!?あっ!すいません!?」
ボルトは、平謝りをした。
夏木は、ボルトの中のモモシキを危険ではないものに変化させた。
ボルトが、儀式中に動いた事を注意した後に、ナルトの九喇嘛とサスケの輪廻眼を復活させる為に変化の力を使った。
ナルトとサスケには、コードの討伐をして欲しいと思ったからである。
サスケは、ボルトが喜びの声を上げた瞬間に左目に違和感を感じた。
サスケが、眼帯を外すと左目の視力が戻っていた。
「輪廻眼が、治った...」
サスケは、輪廻眼が治った理由を考えた。
3メートル程離れた場所では、ボルトが動いた事を夏木に平謝りしている。
隣ではナルトとシカマルが、ボルトの楔が消えた事に驚いている。
「ナルト!シカマル!」
ナルトとシカマルが、サスケの方を見た。
「サスケ!?輪廻眼が治ったのか?」
シカマルは、すぐに夏木の方を見た。
「夏木!もしかして、儀式中にボルトが動いた影響でサスケの輪廻眼が治ったのか?」
夏木は、即答した。
「そうですよ。ボルト君の中の大筒木モモシキは消えましたが、ボルト君が動いた事で儀式の効果が暴走して輪廻眼を治しました」
夏木は、額に手を当ててから話を続けた。
「まいったなぁ...」
夏木は、困った感じの演技をして、ナルトのチャクラを九喇嘛に変化させた。
九喇嘛が、ナルトの体を覆うように姿を見せた。
(上手く行ったなぁ...。後は、逃げ出すだけだな!)
夏木は、変化させる特殊能力を研究対象にされる事を警戒している。
「依頼は成功だが...周りに影響が出た。失敗だ!」
夏木は、自分の体を一瞬で霊体化して透明になった。
ナルトは、九喇嘛に笑顔で話しかけた。
「九喇嘛...また、会えたなぁ...」
「ナルト!?何が起こった!?」
夏木の変化の能力で、九喇嘛は復活する事ができた。
「夏木が、ボルトの中のモモシキを消す儀式をしてくれたんだ。その時に、ボルトが動いて儀式の効果が暴走して復活したそうだ」
「儀式だと!?」
ナルトと九喇嘛が、会話をしている途中で夏木が消えた。
サスケは、夏木が目の前から突然消えたので、時空間忍術だと思って調べたが空間に移動した痕跡がなかった。
「ナルト!仙人モードで感知してくれ!」
「今やってる!」
ナルトは、仙人モードになって夏木を感知したが見つけられなかった。
「里の中にはいない!一瞬で、消えた!?」
ナルトは、部下に夏木の捜索をさせたが見つける事ができなかった。
1時間後に、モニター通信で五影階段が開かれた。
火影室で、ナルトはモニター越しに夏木やコードの事を話した。
「経緯は以上だ。サスケは俺の影分身と一緒に、殻が管理している十尾の捜索に向かった。里にコードが表れた場合は、影分身を消して知らせる。シカマルは、イッシキの襲撃の被害の対応をしている。ボルトは、検査を受けて体の中からモモシキがいなくなった事が判明している」
サスケは、ナルトが就寝する時間になったら里に帰ってくる事にしている。
五影達は、モニター越しにナルトに話し始めた。
『夏木の行動が謎だな。依頼は、成功したんだ。それに、儀式中にボルトが動いた事で九喇嘛とサスケの輪廻眼が復活した。めでたい話だと思うがなぁ~』
雷影のダルイが、体を少しだけ傾けながら話した。
『もしかしたら、別の思惑があるのでは?』
水影の長十郎が、真剣な表情で話を続けた。
『大筒木同士の争いで、別の大筒木がモモシキを消す為に、夏木にモモシキを消す力を一時的に付与したとか?そして、モモシキを消す為には、ボルト君の承諾が必要だったとか...』
土影の黒ツチが、頬に手を当ててから話した。
『もしも、夏木が、九喇嘛とサスケの輪廻眼を不可抗力で復活させてしまったとかなら...今頃は、消されてるかもな』
ナルトは、少しだけ考えてから話始めた。
「確かに、大筒木には謎が多い。実際に、カグヤはイッシキに敵対しているからな...。だが、まだ想像の段階だ。俺は、夏木にお礼がしたいと思っている。九喇嘛は、警戒をするように言っているがなぁ...」
風影の我愛羅は、真剣な表情で話した。
『なんにせよ。今やる事は、殻が管理していた十尾の発見と幹部であるコードを討伐する事が重要だ。コードはジゲンより強い実力を持っていたが、わざと実力を制限してジゲンより少し弱くなっている。ナルトは、コードが表れたらサスケの到着を待つように...逃げられたら面倒な事になる』
「分かってるてばよ!」
会議では、次の大筒木の襲撃があった場合の対応や夏木の扱いに注意する事が決定した。
カワキは、翌日にアマドに右腕の治療をしてもらった。
「カワキ。コードは強い。もちろん、火影殿とサスケ君が組んで戦えば勝てる。だが、サスケ君は十尾の捜索で昼間は里にはいない。それに、コードが火影殿を爪痕を使って攫って、別の異空間に閉じ込める可能性もある」
コードは、イッシキを倒したナルト達の事を恨んでいる。
「何が言いたい?」
カワキは、少しイライラした表情になった。
「イッシキは完全に消えが、カワキにはイッシキの力が体の中にある。楔を、武器として使う事も可能だ」
カワキは、激怒した。
「オレが、楔にどれだけ悩まされたと思っている!?」
「カワキ。冷静になれ...。火影殿と楔の力を扱えるようになったカワキが組めば、確実にコードを倒せる。カワキが、楔の力で爪痕を小さくすればコードは混乱する。それに、コードがオレを攫って制限を解除させたら誰もコードを止められなくなる」
カワキは、ナルトが相打ち覚悟でイッシキに挑んだ時の事を思い出した。
もちろん、九喇嘛が復活しているのでコードと一対一で戦ったとしても簡単に負けるとは思えないが、カワキの頭の中には不安があった。
「ぐぅ!?明日...処置の準備をしておけ!」
カワキは、怒った表情で部屋を出て行った。
カワキにとって、ナルトは恩人以上の存在である。
カワキは、悩みながら家に帰った。
カワキは、ボルトに相談をする為にボルトの部屋に入った。
「楔の復活だって...」
「あぁ...コードは、危険な奴だ。それに、力の制限が解除されたらジゲンを軽く越える実力がだせるようになる。もしも、制限が解除されたら...七代目は相打ち覚悟でまた戦うだろう」
「確かに...父ちゃんならそうするだろうな」
ボルトは、イッシキとの戦いの時の事を思い出した。
「オレは、楔を復活させる処置を受けるつもりだ...」
「カワキ...修行して強くなる選択肢はないのか!?」
カワキは、少しだけ考えてから答えた。
「数時間で強くなれる修行があるのなら...修行を選ぶが?」
「だよな。くっ!俺は、役に立てないのか...」
ボルトは、拳を握りしめた。
「気にするな。ボルトが、大筒木にならずに済んで良かったと思っている...」
この会話を、夏木は体を霊体化に変化して聞いていた。
翌日に、カワキは楔を復活させる為にアマドの所に行った。
ボルトは、森にある演習場で1人で修行していた。
「ちくしょう!」
ボルトは、実力が足りない自分に苛立っていた。
ボルトは、師匠のサスケに相談したいと思ったが、サスケは十尾の捜索で昼間は里にいない。
夜に里に帰ってきて、夜が明けてから里を出るので相談をする時間はない。
夏木は、体を霊体化に変化してボルトの様子を見ていた。
(力がほしそうな表情だなぁ...。そろそろボルスミ計画を進めるかぁ...)
夏木は、アニメを観ていてボルスミの展開を望むようになっていた。
夏木は、霊体化から普通の体に戻った。
「ボルト君。体調の具合は、どうかな?」
ボルトは、笑顔で夏木の所に近付いた。
「夏木さん!?体調は、大丈夫だってばさ!」
ボルトは、頭を下げた。
「夏木さんに、伝えたい事があるんだ!儀式の時に動いて、すいません!?父ちゃんにも、強力な力にはリスクが付きまとうと言われていたのに...オレは、浮かれてしまって!?」
夏木は、かけているサングラスを外してから話始めた。
「儀式は、かなり特殊でね。手順を間違えると、大変な事が起きる可能性もあるんだ」
夏木は嘘を言っているが、命の恩人である夏木の事をボルトは信じた。
「それと、今から30分後まで、私と会った事は誰にも言わないで欲しい」
「どうして?」
夏木は、ボルトと目を合わせた。
「色々と事情があってね...。話は変わるけど、イライラしながら修行しているね?何かあったのかな?」
ボルトは、コードの事とカワキの事を話した。
「ボルト君は、火影様の力になりたいんだね...。ボルト君の中で眠っている力を、目覚めさせる儀式があるけどやってみるかい?」
ボルトは、即答した。
「良し!今度こそ、良いと言うまで動かないでね」
ボルトは、真剣な表情で返事をした。
夏木は、ボルトの心を筧スミレに対して好意を持つように変化させた。
(内面の変化だけでは、納得しないだろうから...)
夏木は、ボルトの右目を白眼が出せるように変化させた。
「あっ!?」
ボルトは、体に違和感を感じたが動かずにいる。
「良し!終わったよ!動いて大丈夫!」
「右目が、なんか変な感じだ...。見え方が...遠くが見える!?かなり遠くが...」
ボルトは、木々を透視して1キロ程離れた場所に居る人が見えた。
「人だ...けど、なんだろう何かが流れている感じだ...」
白眼は、物体の透視や体内のチャクラが流れる経絡系を見ることができる。
「これは...白眼なのかな!前にも似たような感じの経験をしたようなぁ...夏木さん?あれ...」
夏木は、体を霊体化に変化して隠れている。
霊体化は、白眼でも発見する事ができない。
夏木は、木ノ葉隠れの里の科学忍具班の研究施設に向かった。
(居た...)
スミレは、1人で科学忍具の報告書の作成をしていた。
「ボルト君...」
スミレは、ボルトが楔によってモモシキに体を乗っ取られる可能性が高いと聞いて落ち込んだが、夏木がボルトの中のモモシキを消したと聞いて心の底から喜んだ。
(スミレちゃんの心を変化させるね)
夏木は、霊体化の状態では特殊能力が使えないので、霊体化を解いて隠れながらスミレにボルトの事を心の底から好意を持つように変化させた。
スミレは、任務から離れて時間が経っていたので周りへの警戒は緩んでいた。
火影室には、ナルトとシカマルとボルトとカワキが居る。
ナルトは、机に座って頭を抱えていた。
「カワキは、楔を復活させて少名碑古那で物質を縮小できるようになって...ボルトは、夏木に右目の白眼の開眼をしてもらったのか...」
シカマルは、ナルトの代わりに説教をする事にした。
「お前達は、何がダメだったのか分かっているのか?」
カワキとボルトは、真剣な表情で答えた。
「分かっているってばさ!夏木さんと接触してすぐに報告しなかった事は謝る。けど、もしも、コードが制限を解除したら...。父ちゃんは、相打ち覚悟でコードと戦う!」
シカマルは、額に手を当てた。
「そうだ!もうあんな事は、二度とごめんだ!オレは、後悔したくない!」
シカマルは、ため息をついてから話した。
「力を得る前に、相談をするべきだと言っている。アマドは、カワキの不安を煽って楔を復活させた。夏木もボルトの弱みにつけこんで、ボルトの中で眠っていた白眼を開眼させた。しかも、ボルトの白眼は、瞳の色だけが変わる特殊な白眼だ」
ボルトとカワキは、反論したい気持ちを我慢して話を聞いている。
「アマドと夏木が手を組んてるとは考えにくいが...2人は、何か隠している可能性がある!特に夏木の行動は謎だ!もしも、儀式をする事で何かしらの力を得たり、危険な何かの封印を解く手順だったりしたらどうする?」
ボルトは、真剣な表情で話始めた。
「その時は、オレが命懸けで止めるてばさ!」
ナルトは、ボルトの発言を聞いて話し始めた。
「2人共。謹慎処分として、明日は家から出るな!シカマル。第七班が、明後日から演習場で訓練を実施する事ができるように手続きをしてくれ」
「期間は?」
「3日間だ」
「分かった。2人共...アマドと夏木の行動に注意する事は忘れるな!いいな?」
ボルトとカワキは、返事をしてから火影室を出た。
ナルトとシカマルは、ボルトとカワキが火影室を出てから話し合った。
「2人の覚悟は、嬉しいが...オレの行動が原因であいつらを不安にさせた。カワキは、楔の事を心の底から嫌っていたのに...。ボルトの眠っていた力を目覚めさせたのなら、数ヶ月の修行で自力で開眼していたかもしれない...」
シカマルは、真剣な表情で話始めた。
「落ち込むのは、コードの討伐と十尾の確保をしてからにしてくれ...。それに、アマドと夏木の行動も怪しい」
「分かってるてばよ」
ナルトは、部屋の窓から夕日を眺めた。
ボルトとカワキは、火影室から出た。
「カワキ。オレは、ちょっと寄り道して帰るからよ」
「そうか...まぁ、家に帰ったら出られないからなぁ...」
カワキは、特に疑問に思う事はなく自宅に帰った。
ボルトは、科学忍具班の研究施設に向かった。
時刻は夕方で、スミレは勤務が終わって帰ろうとしていた。
「委員長。仕事終わったのか?」
「ボルト君♪仕事は、さっき終わった所だよ♪」
2人は、洗脳の影響で目が合っただけで顔が赤くなった。
ボルトとスミレは、研究施設から5分程歩いた場所にある公園の広場に居る。
夕方なので、公園には人影はなかった。
ボルトは、スミレの目を見つめながら話した。
「委員長...いや!スミレ...オレの子供を産んで欲しい」
「はい♪」
ボルトとスミレは、洗脳の効果が強すぎて普通の感覚ではなかった。
最後まで、読んで頂いてありがとうございます。