※この作品はR-18です。

エロデュエルの世界で処女を守りたい   作:魔法使い?

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3話「ドスケベギャル」

 ドスケベデュエルが終わった後、私と百合は昨日に続き、夜のデュエルが続いていた。

 お互いに1つのベッドで裸で行為を行っている。

 

「ちゅっちゅ」

「んんっ」

「優花ちゃんのおっぱいおいしい」

「そんな吸わないでよ」

 

 音を立てながらまるで赤ちゃんかのように私の胸を吸う百合。

 エッチなことのしすぎで勃起してしまった乳首の部分が敏感になってるから先端の部分が掃除機で吸われているかのようにもどかしい。

 

「や、やめっ。そこ汚いから……」

「優花ちゃんのおまんこ汚くないよ」

「あっあっあっ」

 

 百合の顔が今度は私のアソコに移動した。舌が生きている何かの生物みたいに動きだしてさらに感じてしまう。

 クンニって汚い行為でやられたくないのに、一人じゃできない行為だから舌のザラザラした感触がアソコに入っていくのが気持ちがよすぎる。

 百合の舌で、すでに私の濡れ濡れだったアソコはさらに愛液を出してしまう。

 

「優花ちゃん。好き。好き。大好き……。キスして……。うちのおっぱいも触っていいよ」

 

 百合の要求に私は無意識に反応してディープキスをする。今日で何回百合とキスをしたんだろう。

 恋人でもなんでもないのに至近距離でなんども。なんども。

 濃厚なキスがお互いの舌が絡んで気持ちいいし、お互いの体温が合わさってこの行為が何より安心する。

 やたらネットで見るけど女の子がキスが好きな理由がなんとなくわかった気がする。

 百合のおっぱいも私の普段自分で触っているおっぱいと違う感触がして何か変な気持ちになってしまう。

 小さくて小ぶりな感じがプニプニしててなんか気持ちがいい。

 

「あっあっ。あっああん」

「ああ……。おっぱい同士押し付けあうの乳首がこすれて気持ちがいいね。優花ちゃん」

 

 お互いにおっぱいを押し付けあっていろんな形に変形する。私も百合の動きに合わせておっぱいを動かす。

 相手の胸の柔らかい感触が自分の柔らかいものと合わさる感触が気持ち良すぎる。

 百合の言う通りで胸の先端部分がこすれておかしくなりそうだ。

 

「あっ。あっ。あんあんあっあっ」

「これすごい……。おまんこ同士キスするの気持ち良すぎる。あっあっ。あんあんあん」

 

 百合のアソコが私のアソコにグイグイと押し付けられる。

 今までエッチなことをたくさんやっていたわけだからお互いのアソコは濡れていたため違和感なくくっついた。

 ヌチュグチュと粘液が絡み合う卑猥な音が部屋中に鳴り渡る。

 腰の振り方が女同士だけど男と女がアソコを出し入れしているような感覚がしてセックスしている気持ちになっちゃう。

 一定のリズムの間にたまに当たる勃起したクリトリス同士がぶつかりあうと気持ちがいい電流が走る。

 

「ああ。だめだめだめ。いっちゃうーー」

 

 具合わせ行為中にビクビクと痙攣して百合は倒れた。

 

「ぐぅーぐぅー」

「寝てる?」

 

 急に百合は動かなくなった。

 今までエッチなことをして元気だったはずのに百合はいびきをかいて寝てしまったみたい。

 

 

 

 私は冷静になった。私はドスケベデュエルで今までやったこととこれまでのことを考え始める。

 あれから何時間女の子同士でセックスしたんだ? 積極的な百合に合わせてたけどやりすぎでしょ。

 

 私はちょっと後悔した。

 だって私は百合みたいにレズじゃないのに。ノンケなのに。途中気持ちよくなってしまってなんか積極的にしちゃったし。

 好きとか言われたせいだ。エッチなことしすぎたせいで思考が回らなかった。

 私は処女だ。今までセックスなんて経験なんてない。今回で初めてセックスを経験したわけなんだけど。

 エッチなことをするとこんなに感情が高まるなんて知らなかったからだ。セックスってこんなに気持ちがいいの?女同士だったのに。

 この子は初日で初対面なのにエッチなことをするなんて私たちすごいことをやってるのよね。

 

 

 これドスケベデュエルでたまたま負けた相手が百合だったからよかったからいいけど、男に負けたら下手したら私は処女を失ったわけ?…

 

「すぅーすぅー」

「どうしよう」

 

 百合は疲れたからぐっすり眠れてるからいいけど私は興奮しすぎてて寝れねええ。

 

 

 

 

「優花ちゃんおはよう。昨日は気持ちよく眠れた?」

「うん。そうだね」

 

 朝になった。ニコニコと裸で寝ていた百合は起きて元気に挨拶をしたけど、私は適当に返事をする。

 私は寝不足だ。こんな状況で眠れるわけがねえ。

 昨日の女同士のセックスの興奮とか今日のドスケベデュエルアカデミアで何されるかたまったものじゃないし。

 百合は制服を着始めて学校に行く準備をする。

 

「あ、そうだ。今日は一緒に手をつないで学校にいこうよ」

「はぁ?」

「そんな。ひどいよ…。一緒にセックスした中なのに」

「それ、学校で言わないでよね」

 

 手をつないで学校に行くなんて小学生の女の子同士じゃないんだから絶対に噂になるに決まっている。

 断ったら百合は泣き始める。なので励ますかのように。

 

「わかった。途中までね」

「うんっ。ありがとう優花ちゃん。大好き。学校終わったらまたセックスしようね」

「だれがするかーーー」

 

 途中までというと百合は泣くのをやめて元気になる。まあ百合とは学校ではクラスが違うからいいか。

 出会ってまだたった一日しかたってないのにもうこの子の距離感が近すぎる。なんなのよこれ。まるで百合が彼女になったみたいじゃない。

 女の子同士のセックスもうこりごりだ。疲れるし。

 

 

 

 

 で、百合と別れて1-1の教室に入って普通の授業が始まる。

 ドスケベデュエルアカデミアって聞いてエロいことしかやらないとか思ったけど普通に数学と英語と国語の授業があったし、私が元にいた世界と同じことをやってる。

 元の世界で似たようなことやってたから人生2周目みたいなものなのか。でも学生時代の授業なんてとっくに忘れてるからここで無双なんてできそうにないし。

 

 あと、クラスの担任が来た時にドスケベデュエルの詳細をいくつか話をしてたけどちゃんとしたルールはあるみたい。

 

 1つ目は、「ドスケベデュエルの敗者は絶対勝者に従うこと」

 これは負けたらどんなことをされるのかわからない。セックスでもなんでもしてもいいらしい。

 デュエルに負けて私の処女を知らない男に奪われるのだけは絶対阻止しなければならない。

 

 2つ目は、「ドスケベデュエルの逃走は敗北」

 デュエル中にどんなエロいことをされるのが嫌でも逃げたらそれは負けを意味するらしい。

 

 3つ目は、「どんなことがあろうが暴力は禁止」

 ドスケベデュエル中もそうだしデュエル外の学園生活でも暴力は絶対禁止。

 力任せにレイプをするのをそういうのを防止するためでもあるみたい。まあ普通に犯罪よね。

 

 4つ目は、「ドスケベデュエル中に本番行為は禁止」

 本番行為はドスケベデュエルに勝ったときとデュエル外でもお互いに同意があればしてもいいらしい。

 デュエル中に魔法カード挿入とかいって、いきなりセックスし始めて処女喪失とかいうわけわからないことが起きることはないみたい。

 

 5つ目は、「ドスケベデュエルは基本断れない」

 これはなんでだよ。理不尽じゃない。

 

 ようするにドスケベデュエルで私は負けなけなければいいのだ。

 現実世界に戻るまで絶対に処女を守って見せる。

 

 

 チャイムがなる。授業がいくつか終わり休み時間になった。なんだか普通の学校に通っているようで私は安心する。

 突如、隣に座っている女の子に話しかけられる。この子は確か見覚えが、

 

「ちーっす。あたし鎗田真子でーっす。よろしくね。真子でいいから」

「げっ」

 

 金髪で肌が茶色で耳にピアスをしていていかにもTHEギャルって雰囲気の女。

 この子は入学試験のときに見覚えがある。ドスケベデュエルに負けた後ノリノリで男とセックスをしていた女だ。

 見た目からしてヤリマンだよこの女。現実世界でも絶対にかかわりたくない女だ。

 

「優花って処女でしょ」

「はぁっ!?」

 

 図星を言われて私は口をポカっと開けたままになる。

 

「優花ってドスケベデュエルにもう慣れた? あれからあたしは3人と戦ってわざと負けてセックスしたんだよ。気持ち良すぎて癖になるよね。あと、彼氏初日でできた」

「……」

 

 ヤリマン確定。

 

「なんで優花って処女なの?」

「なんでって……。初めては好きな人にあげたいじゃん」

「で、好きな男っているの?」

「いないし」

「えええー。なんでー?その美貌だったら男いっぱつで落とせるのに。セックスって気持ちいよ。いっぱいやればいいのに」

「だから私はそんな軽い女じゃないって」

「じゃあ優花はレズなの?」

「ち、ちちち、ちがうわよ」

 

 話噛み合わないし。う、うぜええ。

 レズって言われて今日の朝まで百合とレズセックスしたことをバレたかと思って動揺してしまったけど自然にごまかした。

 

「みんなーーー。聞いてよ。無糖優花は処女だってー。男たちチャンスあるかもよ」

「やめろおおおおおおお」

 

 真子はどうどうと私の秘密を大きい声でクラス全体に聞こえるように叫ぶ。

 

「優花って乳デカいし俺好みなんだよな」

「いや、俺が狙うんだよ」

「ああ。優花さんにドスケベデュエルに勝利して好きに犯してえ」

 

 

 男子たちの視線が一斉に私の方に集まる。エロい目で見られている気分で気味が悪い。

 男子たちのエロい発言も聞こえてるし。

 

「この学校ってなんで存在するか知ってる?少子化対策にできたんだって」

「はあ」

 

 真子がこの学校について語る。

 

「実際さあ。カードゲーム好きな人って将来孤独な感じがするじゃん。それの対策だってさ」

 

 現実世界でマスターデュエルずっとやってて会社と家を往復するだけの社畜の23歳独身の女だった私にズバズバ刺さる。

 

「この学校は卒業生は非童貞率96%。非処女率98%なんだって。きっと捨てられない人はブスだと不細工だとか訳ありな人なんだろうね。優花ってぶっちゃけ可愛いからチャンスあるよ」

「だからそう簡単に捨てないって」

「それか優花みたいに気が強い女で男が狙えないのかもね」

「もうほっといてよ」

 

 真子に言われた卒業までに非処女率98%。ドスケベデュエルに巻き込まれて全員失う物だと思っていたけど2%はちょっと希望を持てたかも。

 私が元の世界に戻るまでに処女を守り通して見せる。

 

「まあ学校生活始まったばかりだし処女と童貞は珍しくないかもね。このクラスにも優花と合わせて処女3人いるっぽいし」

「なんで真子はそんな詳しいのよ」 

「なんでってギャルだから」

 

 このギャルは何で詳しいのか。見た目馬鹿そうに見えるのにリアルでもそうだったけどコミュ力とその情報量えぐくないか。

 

「2人目はあそこにいる地味な女。音無安奈。まあ見た目は悪くないけど地味で暗いし誰も近寄れないのかな。でも小さくて可愛いからロリコンに狙われちゃうかもね」

「はあ」

 

 真子が刺した女の子に目を合わせる。髪型がクセッケが強くて明らかに手入れしてない。身長140センチくらいで中学生くらいに見える女の子。

 休み中なのに一人で読書してておとなしそうだけど、真子よりは話せば友達になれそうな雰囲気がするけどね。

 

「3人目は北条沙耶。あの女見た目高貴気どりしてほんとうざいんだよ。あたしが話しかけてるのに無視してきてほんとうざいし。よくある漫画みたいな生徒会長みたいな清楚気どりな女だし。男くるなアピールしてて近づけない感じ」

 

 長い黒髪で年齢相当に見えないほど落ち着いた雰囲気で一人で座っている女性。

 真子に言われた通りに男も女も近寄りがたい感じだ。さすがに私も声を掛けれないな。

 

 

 雑談中にキンコンカンコンとチャイムがなった。休み時間終了の合図だ。

 

「優花。あたしらもう友達だからねー」

 

 手を振って授業の準備を真面目にはじめる真子。

 こんなヤリマン女、私も変なことに巻き込まれそうだから友達なんかになりたくねー。

 でも性格はギャルのくせにしてなんか悪っけがなくて優しい気がするんだよな。

 

 ドスケベデュエルアカデミアで友達ができない気がしてきた。

 あとで音無さんと北条さんに話しかけれ見るか…。グループ作ったら絶対真子に絡まれそうだよな……。

 「処女仲間でグループ作ってるのうけるぅー」って言ってる未来が見える。

 昨日行為した百合は……。そもそも友達なのか…。クラス私と違うし。

 いや女同士でセックスしただけの仲って友達に入るのか??昨日のことを思い出してまた恥ずかしくなった。

 

「あ、そうだ。優花時間ある? 学校終わったら見せたいものがあるんだけど」

 

 真子に誘われる。嫌な予感しかしない。

 

 

 

 

 そして放課後。真子に連れられてある人物の机に移動してた。

 

「オタクくん。ちーっす。昨日のドスケベデュエルで優花のおっぱいを触ったら気絶したのウケタたよね」

 

 よくわからない美少女アニメのカバンを付けて用事もなくすぐに下校をしようとしてた地味な人物に真子は軽すぎるノリで話しかける。

 身に覚えがある男に思わず私は「ゲッ…」と引いてしまった。

 この男は入学デュエルで私とドスケベデュエルをした地牛っていうオタクだ。思い出したくないのに。真子の軽すぎる言葉で思い出して最悪だ。

 

「オタクくんってさあー。ドーテーでしょ」

 

 真子は直球で質問をする。あまりにも直球すぎて思わず私は真顔になる。

 地牛も一切かかわりがないはずのギャルに急に話しかけられたわけだから固まったけど、少し経ったら話はじめた。

 

「……。どうていですけど……」

「ハハハハ。うけるぅー」

「……2人で笑いに来たのですか?」

 

 2人でってなんで私まで巻き込まれてるのよ。

 

「そこであたしがオタクくんの童貞を卒業の手伝いをしてあげようか」

「か、か、か、からかいにきたんですか?」

「いや、本気なんだけど」

 

 地牛がからかいに来たと言ってた通りに私もそう思ったけど、真子の「本気」って言ったトーンが本当のように私は聞こえた。

 この女は何を言ってるのか? 彼氏いるってさっき言ってたよね?

 

「これからあたしとドスケベデュエルね。童貞卒業させてあげる」

「……」

「優花もおいでよ。処女にセックスのよさ見せつけてあげる」

 

 だからなんで私も巻き込まれているのよ。

 

 

 

 デュエル上に連れられた。真子と地牛がデュエルディスクをつけて向き合っている。

 2人のドスケベデュエルが始まった。

 

「あたしのターン。カードを1枚セットしてターンエンド」

「ぼぼぼぼ、僕のターンドロー」

 

 ドローする動きがぎこちがない。地牛テンパりすぎでしょ。

 

「僕は魔法カード全裸化を発動。効果により僕は全裸になる」

 

 魔法カードによって地牛の体が全裸になる。オタク特融の筋肉がないひ弱な体が出てくる。その裸を見ても私は何も感じない。

 それより、

 

「ぶっ。おたくくん。ちっさ。租チンすぎるっしょ」

 

 真子が思わず吹き出した。私もそれ見て吹き出しそうになった。

 男の人のアソコが出てきたわけだけど、あれって5センチもなくないか?3センチくらい?

 処女の私は男の人のは見たことがあまりないのだけどもっと大きいものが出てくると思ったから少子抜けした。

 

「こんなにも可愛い女の子が2人いるのに立たないの?」

「ごめんなさい…」

「優花もなんかいってあげてよ。悔しくないの? あっ。そうだ優花も全裸になってよ。あたしよりも優花の方がオタクくんはタイプじゃないの?」

 

 だから私も巻き込むなって。

 

「それじゃあ女の子は満足てきないよ。トラップ発動。巨根化!アソコを巨大化させる」

「あああああ。みなぎる」

 

 真子がトラップを発動すると地牛のアソコがみるみるうちに巨大化していったのだ。なんなのよそのソリッドビジョンの技術は。

 10センチは軽く超えた? それにしてもグロテスクすぎる。

 さっきの3センチしかないものは見れたのになんか血管みたいのが浮き出てるし、気持ち悪くて見たくもない。

 

「これで僕は、ターンエンド」

「何もしないなんて。どうていすぎるっしょ。ドスケベデュエルなんだからあたしを好きにしてもいいのに」

「ごめんなさい…。やっぱりぼくは…」

「なら、あたしからいくよ。あたしのターン。あたしは魔法カードフェラチオを発動。フェラしてあげるね」

 

 真子は地牛に近づき、巨大化したアソコに触れた瞬間。

 

「あっあああっ」

 

 地牛は白い液体をびゅびゅっと出した。

 

「おたくくん。早漏すぎるっしょ。まだフェラしてないんだけど」

 

 早すぎて私も真子につられて笑っちゃった。

 

「口に入れるね」

「ああ、ああああ」

「だからイクの早いって」

 

 地牛のアソコが真子の口に入る。3秒もしないうちにすぐ白い液体が真子の顔に飛んで行った。

 ライフポイントは2000になってる。展開が早すぎるって。

 

「魔法カードパイズリを発動。次は胸で挟んであげるからね」

「あ、ああああ。ああああああ」

 

 真子がアソコを制服のままギャルの大きなおっぱいで挟んだ瞬間。1秒も立ってないのにまた白い液体が真子の顔に飛んで行った。

 

 もう地牛のライフが0になったんだけど。だから展開が早すぎるって。

 

「オタクくん。ドスケベデュエル負けちゃったね。弱すぎるって」

「ごめんなさい…」

「負けたからセックスしようか。ついにどーてい。卒業できるね」

 

 ドスケベデュエルが終わり、真子は制服を脱ぎだして全裸になる。地牛の上に乗ってセックスを始めた。

 真子が慣れた動きで地牛のアソコに入れていたのはヤリマンギャルの名は伊達じゃない。

 

「オタクくん。どーてー。卒業おめでとう」

「ああ。ああぁああ」

 

 真子は腰を振り始める。地牛は初めての行為に戸惑っているのかなかなか動かない。

 セックスが始まった。2人だけの世界が始まってしまった。

 

 

 見ているだけの私の方が恥ずかしすぎる。私はさっきから真子に何を見せつけられているんだ?

 処女の私は初めて見る男と女のセックスは衝撃すぎるけど、だからといって何も感想が出てこない。

 これで私は処女を卒業したくなるとでも…?

 好きな人同士でもないんだから愛のあるセックスじゃないじゃない。

 これは猿のセックスと同じだ。ただ性欲を解消するだけの行為。

 このセックスがどこがいいのかいまだにわからない。

 あれ?今日やった百合との女の子どうしのセックスはあれは……。

 

 

 変なものを見せつけられて、ぽかーっとなっている私に気が付いたのかセックス中の真子は話かけてきた。

 

「どう?セックスってすごいっしょ。優花も処女卒業したくなった?」

「なるわけないでしょ。馬鹿じゃないの」

「あたしはね。困っている童貞と処女を応援するのがこの学校の夢なの。こうして救ってあげてるわけ。今日はオタクにやさしいギャルになれたんだよね。優花も卒業できるといいね」

「……。もうほっといてよ」

 

 セックスの最中だけど私はもう見てもいられないのでこのデュエル場を去った。

 この学校にいると私はおかしくなりそうだ。もうおかしくなっているのかもしれないけど。

 

「ああ。鎗田さん。ありがとうございます……」

 

 去り際に地牛が真子に感謝をしていた。そんなうれしかったの?

 

「優花―ー。明日も学校よろしくねー。うちらもう友達だからねー」

 

 帰る私の背中から真子の大声が聞こえる。だからいつ、ヤリマンと友達になったのよ。

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