朗報:調子こいた間男くん、巨乳JK彼女に「ネトラセ」をさせた結果、クラスのオタクくんとの純愛に発展され涙目ネトラレ敗走w 作:緋枝路 オシエ
「聞いてんのかよ?」
「聞いてるわよ」
バニーキャラのコスエッチをした二日後に、定期となるネトラセ報告をしながら、松葉崩しで太蔵を「受け入れてあげている」舞桜。
「それで全部かよ、随分と内容が薄いな」
実はコスプレでエッチした件は黙っており、「ゲームのリアイベがあったから、仕方なく付き合ってあげた」と、ダルそうな表情で口にしていた。
「キモオタク野郎とは、上手くやれているんだろうなぁ?」
「やれてる」
(舞桜、何か色々と適当になってねぇか……?)
ギシッ、ギシッ、ベッドは激しく揺れる乱暴なピストン。
(早く終わらないかな~……)
報告をさっさと終わらせたので、天井の染みを数えて暇を潰す舞桜は、とてもエッチを楽しめている態度じゃない。
少なくとも「ネトラセ」を開始させる前日までは、太蔵が「フェラしろ」と言えば喜んでチンポをしゃぶったし、「パイズリやれ」と言えばすぐに挟んでくれた。
(クソッ……何なんだよ……ッ!)
(もうちょいで終わるかな~……帰ったら進くんとボイチャしながらゲーム♪ メインストーリー更新されたから、楽しみがまた増えたなぁ♪)
セックスだって……ピストンすれば喘いでくれていた、のに……
「うっ……出すぞ舞桜ぁぁ!」
「…………あ、あぁ~~ん」
全然、気持ちよく――聞こえない。
射精中、限りなくIQが低下していても、アレは演技だと太蔵には見抜けた。
心此処に非ず、中出しをキメてチンポを引っこ抜いたら――
「……もう帰っていいよね」
「は? オイ待てよ舞桜ぁ!」
「ごめん、用事があるの、それじゃ」
さっさと着替えて、さっさと部屋から出て行ってしまった。
彼女であるのに? 彼氏に対してなんだその態度は?
「…………っ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
ホテルの壁へと、全力で拳をぶつける太蔵。
それは気のせいではなかった。
舞桜はネトラセ報告をする度に、少しずつ太蔵への態度が適当になり、報告の内容も雑になっている。
「んだよぉ…………! 俺の見えねぇ場所で何があった……!!」
フェラを頼めば「えぇ……」、嫌そうな顔をした。
パイズリを頼めば「今日は胸痛いから無理」と拒否された。
セックスは……先ほどの通り。
自分の思い通りに動いてくれた、最高の肉体を持つ美少女。それが彼女である舞桜。
太蔵は怒り、そして戸惑いが隠せない。
もしかしたら……?
次のネトラセ報告では、今日よりも舞桜の態度が悪い-自分から心が離れていくのでは?
不安を誤魔化すように、もう一発、ホテルの壁を大きく揺らした。