※この作品はR-18です。

朗報:調子こいた間男くん、巨乳JK彼女に「ネトラセ」をさせた結果、クラスのオタクくんとの純愛に発展され涙目ネトラレ敗走w   作:緋枝路 オシエ

24 / 35
巨乳ギャル、決意する

 スポブラ内で糸を引く精液、体液が複雑に絡み合った淫臭、淫靡な彼女の表情。

 

 ジムに来たのに、馬乗りパイズリをしてしまった。

 

 もうタガを外してもいいやと、二人はさらに性の奥地へと向かうしかない。

 

「しちゃおっか……♡」

 

 耳元で囁きながら、裏筋を指で擦り上げる。

 

 ぬぢゃ……ぬぢゃぁ……♡ 

 

 粘着音を鼓膜が拾い上げ、二人は同じタイミングで首を仰け反らせた。

 

「……止まりませんよ?」

 

「止まらないで♡ 全部ぶつけて♡」

 

「っ~~~~っ゛!! 誘惑してくる舞桜さんが悪いんですからねッッ」

 

 舞桜は、好きな人にはちょいマゾ、そして誘い受けの片鱗まで見せてきた。

 

「お゛お゛お゛ッ゛ーーん゛っ゛♡♡ う゛お゛ほぉ゛ぉ゛彼氏チンポしゅごン゛ひィ゛ィ゛ーーーー♡」

 

 防音設備は整っているので、個室から二人の喘ぎ声と、ベンチのギシ付く音は漏れることはない。

 

 しかし……個室を通りがかったジムの利用者は、何故だか足を止めてしまい、すぐに鼻を抑え肌を赤くさせながら、小走りで逃げていく。

 

 交尾臭の漏れまでは……せき止められなかったようだ。

 

 

 

 ネトラセ計画開始から、二ヶ月半が経過した。

 

(ダルッ……ヘタ……痛いし……はぁ……ホントこの男……!)

 

「はぁ……! はぁ! はぁ! はああああああっっ!!」

 

(デカい声出せば、私が気持ちよくなると思ってるのかな? はぁ……なんでこんな男の彼女してたんだろ……)

 

 報告は一瞬で終わった。

 

 というよりも、終わらせてしまった。

 

 なので舞桜は「もう帰る」と吐き捨て、荷物をまとめたのだが、太蔵に腕を掴まれて引き留められる。

 

 セックスをしながら報告をする。

 

 約束していたのに、セックスしないのはどういうことだと、太蔵は立腹して強く舞桜に怒りをぶつけたが、彼女は知らん顔。

 

「やりたいならどうぞ」と、股を開けば太蔵は即挿入。

 

 パンパンパンッ、単調なリズム、無駄に勢いが強いだけのピストン。

 

 服を脱ぐ時に舞桜は、こっそり膣筋にローションを仕込んでいたので、痛みは和らげているが、ローション無しだととても受け入れられなかっただろう……それは二つの意味でだ。

 

(もうコイツに何されても濡れないしー、早く帰って進くんと推しトークしたいなぁ……♪)

 

 最初はオタクくんを騙す計画があるから、怪しまれないよう知識を付ける為に、創星のアークトゥルスをダウンロードしただけにすぎない。

 

 ……もう生活の一部だ、部屋の中は推しキャラのアクスタ、アクキー、ポスター。

 

 コラボ先のグッズや、抽選予約限定のフィギュア、さらに痛バッグ(進と共同で制作)や、あの時に着たバニーキャラのコスプレ衣装までもを、綺麗にディスプレイしているのだ。

 

「クソクソクソッ!!」

 

(クソはどっちよ……)

 

「うあっ! うあっ! うおおおおおっ!!」

 

「………………………………」

 

 なんで? なんで? 

 

 舞桜は「変わってしまった?」

 

 太蔵は彼女の部屋が、立派なオタクと化している事実までは知らないが、明らかに彼女の視線は太蔵を見ていない。

 

 中出しをすれば、彼女は気持ちよく絶頂……していた、のに……

 

「終わったよね? じゃあ帰る」

 

「待てッ! 俺の話は終わってねぇぞッッ!!」

 

「急いでるんだけど」

 

「お前……舞桜ぁ……! 忘れんじゃねーぞ? もう少しでネトラセ始めて三ヶ月経つんだ! 次の報告はもういらねぇ! 俺の下にキモオタク野郎を連れてこい!」

 

「……………………」

 

「そしてっ! そこで真実をバラすんだよォ……! 私の本当の彼氏はこっちです~ってな!」

 

「……………………」

 

 舞桜は何のリアクションもせず、スマホを弄っていたが、もう一度太蔵が怒鳴れば「ちっ……!」、舌打ちした後、適当に相槌はするようになった。

 

「オタクくんの前で俺とセックスすんだよッ! ンなことしたらよぉ! オタクくんどうなっちまうかなぁ? あ? 自殺でもするか?」

 

 彼の場合、本当にそうさせるつもりで言っているかもしれない。

 

 喧嘩に恐喝、ロクでもない過去の行いから容易に想像できる。

 

「さーね」

 

「お前……随分と生意気になったな?」

 

「気のせいじゃないの」

 

「っ゛…………まぁいい、オメーが誰のモノかって改めて教えてやるよ」

 

「あっそ、帰る」

 

 捨てる物のない生き方をしている太蔵。

 

 彼のたった一つの宝物こそが、最高の美貌と最高の身体を持つJK、舞桜。

 

(処女を奪ったのは俺だ、お前の初めての彼氏は俺だ、お前は俺のモノなんだ……ネトラセが終わったら躾けてやらねぇとなァ!)

 

 枕を蹴っ飛ばし、シーツを投げ、部屋中のあらゆるものに八つ当たりする、だらしない腹の男は――

 

「アワレだな~……さ、あんな奴のことは忘れて~♪ 進くん♪ 進くん♪ ゲーム♪ ゲーム♪」

 

 舞桜は義母との関係が悪いので、極力家に帰りたいとは思っていなかったが、進と繋がり、オタク活動を始めてからは少なくとも、「帰るのが辛い」と思わなくなっている。

 

「……いつかお母さん達にも、進くんを紹介しなきゃだよね……もうバレてるかもだけどさ」

 

憎らしくて、嫌いだった義理の母親のことを、少しだけ……受け入れられるようになっていた。

 

 進と恋人以上の関係になりたいのならば、必ず両親に挨拶をして貰うべきだ。

 

 まだ義母を好きになりきれない、が、進は荒んでいた自分を変えてくれた存在だ。

 

「私も変わらなきゃ」

 

 彼女は決意した。

 

 ネトラセ報告を行う前日、進とのデートの約束は既にしているが……――1日だけ早く――

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。