朗報:調子こいた間男くん、巨乳JK彼女に「ネトラセ」をさせた結果、クラスのオタクくんとの純愛に発展され涙目ネトラレ敗走w 作:緋枝路 オシエ
スポブラ内で糸を引く精液、体液が複雑に絡み合った淫臭、淫靡な彼女の表情。
ジムに来たのに、馬乗りパイズリをしてしまった。
もうタガを外してもいいやと、二人はさらに性の奥地へと向かうしかない。
「しちゃおっか……♡」
耳元で囁きながら、裏筋を指で擦り上げる。
ぬぢゃ……ぬぢゃぁ……♡
粘着音を鼓膜が拾い上げ、二人は同じタイミングで首を仰け反らせた。
「……止まりませんよ?」
「止まらないで♡ 全部ぶつけて♡」
「っ~~~~っ゛!! 誘惑してくる舞桜さんが悪いんですからねッッ」
舞桜は、好きな人にはちょいマゾ、そして誘い受けの片鱗まで見せてきた。
「お゛お゛お゛ッ゛ーーん゛っ゛♡♡ う゛お゛ほぉ゛ぉ゛彼氏チンポしゅごン゛ひィ゛ィ゛ーーーー♡」
防音設備は整っているので、個室から二人の喘ぎ声と、ベンチのギシ付く音は漏れることはない。
しかし……個室を通りがかったジムの利用者は、何故だか足を止めてしまい、すぐに鼻を抑え肌を赤くさせながら、小走りで逃げていく。
交尾臭の漏れまでは……せき止められなかったようだ。
ネトラセ計画開始から、二ヶ月半が経過した。
(ダルッ……ヘタ……痛いし……はぁ……ホントこの男……!)
「はぁ……! はぁ! はぁ! はああああああっっ!!」
(デカい声出せば、私が気持ちよくなると思ってるのかな? はぁ……なんでこんな男の彼女してたんだろ……)
報告は一瞬で終わった。
というよりも、終わらせてしまった。
なので舞桜は「もう帰る」と吐き捨て、荷物をまとめたのだが、太蔵に腕を掴まれて引き留められる。
セックスをしながら報告をする。
約束していたのに、セックスしないのはどういうことだと、太蔵は立腹して強く舞桜に怒りをぶつけたが、彼女は知らん顔。
「やりたいならどうぞ」と、股を開けば太蔵は即挿入。
パンパンパンッ、単調なリズム、無駄に勢いが強いだけのピストン。
服を脱ぐ時に舞桜は、こっそり膣筋にローションを仕込んでいたので、痛みは和らげているが、ローション無しだととても受け入れられなかっただろう……それは二つの意味でだ。
(もうコイツに何されても濡れないしー、早く帰って進くんと推しトークしたいなぁ……♪)
最初はオタクくんを騙す計画があるから、怪しまれないよう知識を付ける為に、創星のアークトゥルスをダウンロードしただけにすぎない。
……もう生活の一部だ、部屋の中は推しキャラのアクスタ、アクキー、ポスター。
コラボ先のグッズや、抽選予約限定のフィギュア、さらに痛バッグ(進と共同で制作)や、あの時に着たバニーキャラのコスプレ衣装までもを、綺麗にディスプレイしているのだ。
「クソクソクソッ!!」
(クソはどっちよ……)
「うあっ! うあっ! うおおおおおっ!!」
「………………………………」
なんで? なんで?
舞桜は「変わってしまった?」
太蔵は彼女の部屋が、立派なオタクと化している事実までは知らないが、明らかに彼女の視線は太蔵を見ていない。
中出しをすれば、彼女は気持ちよく絶頂……していた、のに……
「終わったよね? じゃあ帰る」
「待てッ! 俺の話は終わってねぇぞッッ!!」
「急いでるんだけど」
「お前……舞桜ぁ……! 忘れんじゃねーぞ? もう少しでネトラセ始めて三ヶ月経つんだ! 次の報告はもういらねぇ! 俺の下にキモオタク野郎を連れてこい!」
「……………………」
「そしてっ! そこで真実をバラすんだよォ……! 私の本当の彼氏はこっちです~ってな!」
「……………………」
舞桜は何のリアクションもせず、スマホを弄っていたが、もう一度太蔵が怒鳴れば「ちっ……!」、舌打ちした後、適当に相槌はするようになった。
「オタクくんの前で俺とセックスすんだよッ! ンなことしたらよぉ! オタクくんどうなっちまうかなぁ? あ? 自殺でもするか?」
彼の場合、本当にそうさせるつもりで言っているかもしれない。
喧嘩に恐喝、ロクでもない過去の行いから容易に想像できる。
「さーね」
「お前……随分と生意気になったな?」
「気のせいじゃないの」
「っ゛…………まぁいい、オメーが誰のモノかって改めて教えてやるよ」
「あっそ、帰る」
捨てる物のない生き方をしている太蔵。
彼のたった一つの宝物こそが、最高の美貌と最高の身体を持つJK、舞桜。
(処女を奪ったのは俺だ、お前の初めての彼氏は俺だ、お前は俺のモノなんだ……ネトラセが終わったら躾けてやらねぇとなァ!)
枕を蹴っ飛ばし、シーツを投げ、部屋中のあらゆるものに八つ当たりする、だらしない腹の男は――
「アワレだな~……さ、あんな奴のことは忘れて~♪ 進くん♪ 進くん♪ ゲーム♪ ゲーム♪」
舞桜は義母との関係が悪いので、極力家に帰りたいとは思っていなかったが、進と繋がり、オタク活動を始めてからは少なくとも、「帰るのが辛い」と思わなくなっている。
「……いつかお母さん達にも、進くんを紹介しなきゃだよね……もうバレてるかもだけどさ」
憎らしくて、嫌いだった義理の母親のことを、少しだけ……受け入れられるようになっていた。
進と恋人以上の関係になりたいのならば、必ず両親に挨拶をして貰うべきだ。
まだ義母を好きになりきれない、が、進は荒んでいた自分を変えてくれた存在だ。
「私も変わらなきゃ」
彼女は決意した。
ネトラセ報告を行う前日、進とのデートの約束は既にしているが……――1日だけ早く――