※この作品はR-18です。

朗報:調子こいた間男くん、巨乳JK彼女に「ネトラセ」をさせた結果、クラスのオタクくんとの純愛に発展され涙目ネトラレ敗走w   作:緋枝路 オシエ

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巨乳ギャル、童貞の捕食を開始

「ラブの付くホテル……中は普通のホテルとそんなに変わりないんだね」

 

「えっ、と……」

 

「でもドキドキするなぁ♪ だってオタクくんと二人きりで……エッチする為だけの場所に入っちゃったんだもん」

 

「あっ……あっ……えっち……僕と…… 桃簾石さんが……」

 

 今夜は「ハジメテ」の、演技だらけな夜となる。

 

 経験豊富な男が相手なら騙しきれないが、進はとびっきりの童貞オタクだ。

 

 少々のポカがあろうがまるで余裕が無いので、気が付かれやしない。

 

(……さぁて♪ ヤリますか♪)

 

 外面では、ミニスカに両手を乗せながら、緊張と期待感により身体をフルフルさせ、照れる表情を見せ-内面では、捕食すべきターゲットを凝視しながら、唇を舐めていた。

 

「…………オタクくん♪」

 

「桃簾石さ、んぐっ!? んむっ! むむっ! んんんっ……ちゅっ……」

 

「ちゅっ♡ ちゅむっ、ちゅっ、ちゅっ♡ へへぇ~先制攻撃~♪」

 

 少しずつ距離を詰め、肩を抱きながら甘い言葉を囁いて――

 

 舞桜はその妄想シチュエーション、全てをぶった切りながら唇を奪ってきた。

 

 無論、進にとっての初キス。

 

(キスって……こんなにもあっさりしちゃっていいんだ……桃簾石さんの香り……味……凄く……いい……)

 

(舌も絡ませちゃお♪ 墜ちろ墜ちろ、もっ~~と私に墜ちちゃえ♪)

 

 優しくついばむキスから――

 

「んぢゅるっ♡ ぢゅぱぢゅぱっ♡ ほら、オタクくんも舌絡ませてきて♡」

 

「んぁぁ……は、はい……ぢゅぷっ」

 

 墜ちた。

 

 もう完璧に進は舞桜の手の内だ。

 

 進が思い描いていた初体験は、巨乳ギャルの勢いに押され、物凄い勢いで書き換えられている。

 

「こんなにすぐディープキスするなんて……」、頭の何処かでそう思っていても、直接的な快楽には勝てない。

 

「ぢゅるっ♡ れりゅれりゅっ♡ はぁむ、むぢゅっ♡ ぐぷっ♡」

 

 既に意識が朦朧とする進、いつの間にか彼をハグしていた舞桜。

 

 お互いの胸と胸が激突するだけの距離感、次に出る言葉など……1つだけだ。

 

「オタクくん、わ、私と付き合って欲しい……」

 

 学園最高の美少女から、ただのオタクに過ぎない男子が告白された。

 

 期待はしていた。

 

 本当は自分から気持ちを伝えようとしていた。

 

 しかし、「本当に自分なんかが?」「不釣り合いなのでは?」「ただ桃簾石さんは、遊びに行きたかっただけなのでは?」

 

 ……そんなくだらない懸念は、全て吹き飛ばしてくれた。

 

 ここまでされて、ヒヨってしまう男なんざ、一生彼女を作る資格は――無い。

 

「……僕からもっ! お願いします! 好きです桃簾石さんっ!!」

 

「……♡ やったー! ありがとうオタクく……進くん♡」

 

「こちらこそ! よろしくお願いします桃簾石さん!」

 

「舞桜、って呼んでよ♡」

 

 心の中でケラケラ笑っているギャルは、ここまでスイスイプランが進行するのは気持ちがいいと、童貞オタクの耳元でもう一度囁く。

 

「ふっー……♡ 私はキミの彼女になったんだぞ? なのに名字で呼ぶのって違くな~い? ……キミの女なんだからさ、名前で呼んで欲しい♡」

 

「ッ゛ッ゛!! ま、まお……さん」

 

「さんは付けなくていいんだけどなぁ♪ その方が進むくんらしいか! んちゅっ♡」

 

 このシーンだけを伺えば、一軍ギャルと日陰者のオタク。

 

 全く正反対ながら、イチャラブなカップルにしか見えないのだが……残念ながら、ネトラセ暴露時の絶望感を増加させる、時限爆弾でしかない。

 

「舞桜さん……」

 

「進くん……♡」

 

 暫くの間、強くハグをし合っていた二人。

 

 火ぶたを切ってきたのは、やはり本当は、男慣れしているギャルだった。

 

「エッチなこと♡ しちゃおっか♡」

  

 男が囁かれたいセリフ、№1

 

鼓膜からヘニャヘニャと、力を失っていく進は、「僕もしたいです……」、震える声色で言葉を絞りだした。彼にとっては相当の勇気ある行動だったのだろう。

 

「進くんは、このまま座っててね」

 

 額にキスをした後、ベッド下の床へと正座し、進の股間を見上げるポジションとなる舞桜。

 

「脱がしてもいいよね♡」

 

「あああっ!」

 

 ツンツン、勃起している股間部を、人差し指で軽く突かれるだけで、進は低い嬌声を上げてしまう。

 

 自分の手以外を知らぬチンポ、服越しとはいえ女の子に触れて貰っている感動は、夢のようであり――だが現実、まだ頭が追いついてこない。

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