未亡人と勝ち気女子高生の爆乳母娘が金持ちイケメン大学生に揃って美味しくいただかれる話 作:れみ
※しばらくエロはないと思います
1999年5月のとある日。極上と言える美貌におっとりとした雰囲気を与えるタレ目。左目の下には泣き黒子。熟れた豊満な乳房をノースリーブのニットセーターに包み、脂の乗った下半身をスキニーパンツで覆うセミボブの髪の女性。居酒屋渚の店主進藤渚は昼間であるというのに戸が開く音に、仕込みの手を止めて振り返った。
「ごめんなさい。お店は夜からなので、開店時間になったらまたお越しください」
「ああ、いえ。違うんです。そのぉ…このお店ってバイト募集してたりしません?」
戸口に立っていたのは髪を金に染めた大学生程の若い男。背はスラリと高く、それなりに鍛えているのか逞しさを感じる身体に、テレビで見た俳優のようなハンサムな顔立ち。そんな青年はどこか所在なさげにしていた。
「ええっと、ごめんなさいね。せっかく来てもらって悪いんだけど、特にアルバイトの募集とかはしていないの。娘も手伝ってくれてるし、誰かを雇ってお給料払えるほど余裕があるわけでもなくて…」
「いやその、変なこと言いますけどぶっちゃけお金はいらないんです。ただ、このお店で働かせてほしいっていうかなんというか…」
「え? それはどういう…?」
青年の突拍子もない言葉に渚は混乱の中にあった。自分は揶揄われているのだろうか? それともこの青年は仲間内の度胸試しか何かであんなことを口にしているのだろうか。どちらにしてもふざけているとしか思えず、混乱から抜け出した渚が断るべく口を開こうとする前に青年が続きを口にした。
「いきなり意味わかんないですよね。きちんと説明したいので座らせてもらってもいいですか? あ、俺遠野章一郎って言います」
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「すいません頼みに来たのにお茶まで出してもらっちゃって」
「気にしないでいいのよ。それで遠野君だったわよね。さっきのはどういうことなの? 働きたいけどお金はいらないなんて…」
居酒屋渚店内。仕込みを中断した渚はひと休み代わりだと奇妙な事を言い出した青年…遠野から話を聞いていた。
「まず自分語りになっちゃうんですけど、少し前に両親が亡くなりまして」
「まぁ、それはご愁傷さまです」
「俺この近くの大学に実家から通ってるんですけど、新年度の忙しい時期にそれが重なって、まぁ手続きとか書類やらでバタバタして。最近やっと落ち着いたんです」
そう言ってコップを傾けた遠野は何処か恥ずかしげな様子を見せながら続けた。
「諸々落ち着くとなんか家の中が妙に広く感じちゃって。気晴らしに外歩いてたら家の近くにこのお店見つけて。少し前にここで飲んだんです」
「そうだ、なんだか見覚えあると思ったら…」
「それで女将さんの料理食べたら、なんとまぁ俺のお袋の味とそっくりで。両親が死んでから食事が雑になってる自覚はあるし、今までまともに料理もしてこなかったので賄いを報酬にバイトできないかなぁと」
「そう言ってくれるのは嬉しいけどダメよ。そもそもご両親が亡くなってこれから一人で生きていかなくちゃいけないのに賄いだけでお金はいらないだなんて。ちょっと考えが甘すぎないかしら?」
話を聞き、家族を夫を亡くした渚の中では遠野への親近感が湧いていた。だからこそ、甘い考えの見える青年に強く生きてほしいと考えての言葉だったのだが。
「ああ、肝心なとこを説明してませんでしたね。実は両親は莫大な遺産を残してくれてまして。大学の学費どころか派手に遊びすぎなければこのまま死ぬまで安泰ってくらいのを」
「いやだからってねぇ」
「勿論ずっとこのままでいる気も無いですけど、今はお金は必要ないんです。不動産まであってその収入もありますし。それでさっきの話に繋がるんですけど」
「さっきのって、食事の話?」
「はい。家の味にそっくりで感動しちゃって。それに正直まだ何処か受け入れきれてないっていうか、家に一人だとなんか寂しくて、それを紛らわせる為にもお願いできませんか?」
”無茶言ってる自覚はあります“
そう言って頭を下げる遠野を見ながら渚は内心で溜息を吐いた。正直に言えば受け入れてあげたい。家族を亡くして広くなった家の寂しさはよく理解している。娘の葵も話を聞けば同じ気持ちになるだろうとも。だが本人がそう言っているとはいえ、雇用するとなれば書類などを作成する以上流石に無給とはいかない。どうしたものかと考えていたところふと思いついた。
「そういえば、近くの大学って言っていたけど…」
「ああはい。まぁこの辺りじゃあそこだけですからそこですけど」
「あそこは結構偏差値高かったわよね。ならうちの娘の家庭教師になってくれない? 高校生なんだけど。そのお礼にご飯を振る舞う形で。これならお互いに悪くないと思うの」
店でのバイトから家庭教師に変えただけで給金が発生していない以上あまり変わっていないような気がするが、これならば大丈夫だろう。言ってしまえば近所の大学生が娘の勉強を見てくれるだけだ。葵も前回のテストはあまりよろしくなかったし渡りに船だ。
「本当にいいんですか?」
「あら、遠野君から持ちかけてきた話じゃない。それに私も夫を亡くしてるから気持ちが分かるのよ。暫くは家が広くて寂しくて…。慣れるまで時間が必要だったし」
元刑事の夫が現役時代の相棒の忘れ形見を引き取って早々に何者かに殺された事。その子供が運悪く犯人にされ施設に入れられてしまった事。そんな事はおくびにも出さず渚は答えた。
「夕方頃には娘も帰ってくるから、悪いけどその辺りにまた来てもらえる? 紹介しておく必要があるでしょうし。
あっ、そもそもその時間大丈夫かしら。講義とかは…」
「その時間帯なら全然大丈夫ですよ。今日はその辺り講義ないので」
「そう? ならよかったわ。それじゃあ、そろそろ仕込みに戻らないといけないしまた夕方にね」
「お仕事中にすいませんでした。それに俺の無茶聞いてくれてありがとうございます。また後で」
そうして頭を下げて出ていく遠野の背を見送り渚は作業に戻った。10分程の会話だったが何だかワクワクしている。生活にポジティブな変化があるというのは高揚感の湧くものだ。まぁ、葵にとっては余計なお世話かもしれないがそこはそれ。頑張ってもらおう。
「こう感じるってことは私もまだまだ若いってことかしら?」
これからの変化に期待しながら渚はそう呟いた。
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「家庭教師ぃ~〜〜!?」
夕方の店内。帰宅した進藤葵は突然のことに大声を上げた。
目元は母とは反対に勝ち気な印象を与えるツリ目だが、彼女はその美貌のみならず身体つきまでをも母から受け継いでいた。豊満な乳房を直接覆うのは丈の短いタンクトップだけで、下着を着けることなくその深い谷間を曝け出しているのみならずヘソまで見えている。若々しくむっちりとした肢体はホットパンツでその美脚を露わに。ロングヘアをポニーに纏めショート丈の黒いジャケットを羽織ったその姿は男勝りな印象を与えるが、何処までも女らしい身体つきがアンバランスな魅力を醸し出していた。
「ええ、こちら遠野章一郎君。これからあなたの勉強を見て貰う人よ、葵」
「どうもご紹介に預かった遠野です。これからよろしく」
「いやいや、いきなりなによ!? 急すぎるしどういうことなのママ!?」
「だってあなた、この前のテスト点数よくなかったでしょ? 実は今日遠野君がお店で働きたいって来てくれたんだけど、バイトは募集して無いし断ろうとした時に思いついたのよ」
「いやそれ言われると弱いけどさぁ。というかバイトしに来たって何?」
家に帰って少ししたら見知らぬ男が訪ねてきて、それが自分の家庭教師だなどと言うのだ。今までそんな話をした覚えなどないのに急に決まるなど。それに話しぶりからして前々から考えていたようなことでもないし、教師である遠野の当初の目的も違っているのだ。混乱するなと言う方が無理である。
「まぁ、そうなるわよねぇ。実は……」
昼間のことを聞いた葵の胸中は複雑だった。家族を亡くす寂しさについては理解できるし共感できる。だがお金云々については正直羨ましいやら妬ましいやら怒りやら色々ある。その上で同じ悲しみを知る者としてこの青年の一助になりたいとも思ってしまったのだ。それが自分の家庭教師に繋がるというのが何とも言えないのだが。
「話は分かったけどさぁ。本当に家庭教師して貰わないと駄目? 何か別のこと、例えば食費貰ってお弁当渡すとかさ」
「だぁめ。さっきも言ったけど成績不安だしちょうどいいでしょう? そのお礼って事なんだから。観念なさい」
「むぅ。分かったよ。しょうがないかぁ」
“はぁ。家でも勉強かぁ”とため息を吐いた葵は渚と揃って頭を下げた。
「これからよろしくお願いします、遠野先生」
「改めて、娘をよろしくお願いします」
「すっげ あっと、こちらこそよろしくお願いします」
咄嗟に返事をできた自分を遠野は褒め称えたかった。視界に映るのは正しく肌色の暴力。ただでさえ緩い服装だというのに頭を下げたことでその谷間を真上から覗けたのだ。更には角度が良かったのか、谷間のみならずその頂点の綺麗なピンク色の突起までチラリと覗いている。
遠野はこの時改めて決意した。
通常と酒田とボブルートクリア済み
ちなみに酒田ルートが刺さってそれにガッツリ影響受けてます。
あと旦那が元刑事云々は全部本当です。
それと葵ちゃんの成績に関しては特に言及なかったと思うのでこうしています