人間には三大欲求というものが存在している。生きていくために必要な欲たる食欲、睡眠欲、そして種を残すために必要な性欲の三つがある。…そのうちの性欲に関しては、生きていれば自然と溜まっていくものなので、それを発散するのは何らおかしくないことであり、シャーレの事務室で発散している先生もまた、おかしいわけではないのだ。
「…」
それはそれとして、先生の様子を扉の陰から盗み見るシロコ。当番の日ということもあり、集合時間より30分早く来てみたら、先生が一人慰めているところを発見したため「こんな先生を見れるのは珍しい」と眺めていることはや数十分。
"ん…っっ♡はぁ…"
びくっ、と一際大きく痙攣して椅子にもたれ掛かる先生。ナカから引き抜いた指には、ねっとりと愛液が絡みついていた。
"ふぅ…ぅ……♡"
"(これで、もう五回目...)"
じわ、と頭に快楽が回る。椅子の下に敷かれたティッシュ達がより一層染みを濃くして、3つの突起達が触ってほしそうに主張を最大限強め、額にうっすら滲んだ汗が、元々艶めかしい先生の妖艶さをさらに際立たせていた。絶頂の余韻をしばらく味わったのち、先生はふと入口の方に目をやって、
「…あ」
"…あ"
シロコとばっちり目が合った。
"え、あ…シロコ、いつの間に...?"
「ん、ちょうどひとりでシ始めた時からずっと」
"最初からじゃん!?"
全裸体までなら100歩譲ってまだ良かったが(過去に経験済み)、自慰している所までも見られてしまったとなれば、もう恥ずかしい所の騒ぎではない。
"うう…顔から火が出そうだよ…"
「3回目の時は凄かった、自慰であんなに潮吹いてるの見るのは初めて」
"恥を上塗りするのやめてくれないかなぁ!?"
"…あれが1番気持ち良かったけどさぁ……"
「ん、認めた」
"……"
"あのさ、シロコ"
…それはそれとして、今の先生は快感に飢えている。三日三晩寢ることなく仕事だったため、絶頂は愚か自ら慰める僅かな暇すらなく仕事中ずっとムラつきながら仕事をこなした先生の性欲は底知れない。
「…ん?どうしたの、先生」
"その…シロコさえ良かったらさ"
"この続き…やってくれない、かな"
そう言って、とろとろになった自らの秘部をくぱっ、と指先で広げる先生、もとい変態がそこにいた。
"ねえ、シロコ…さっきの潮吹きが比にならないくらい、いっぱい抱いて欲しいな…"
目は蕩け、自分の生徒に己が弱点を突き出す。指によって押し広げられた秘部は刺激を求め開閉し、愛液がとめどなくあふれていた。その様子を見たシロコは一つため息をつき、荷物を地面に置く。
「ん、そこまで言われたら…襲うしかない」
シロコもまた、快感に飢えていた。二つ返事で承諾した後、すぐに衣服を脱ぐ。あっという間にブラジャーとパンティの下着だけになったシロコは先生の秘部に指を入れた。自慰により、もうすでに出来上がっていたナカは、シロコの指を拒まず、簡単に奥まで咥え込んだ。
"っつ…ひ、そこ、ぉ…♡♡もっと、もっと強く…♡"
相手が生徒であることも忘れ、指に夢中でへこへこと腰を振り、甘ったるい声を出す先生。そのあまりに欲情的な様子が、シロコに火をつけることとなる。
「…先生」
"…?な、なに……ひゃ!?ちょ、シロ…っ♡"
「ん…っ…♡」
身につけていたパンティを脱ぎ、己の秘部と先生の秘部を重ね合わせた。そのまま交尾するかのように、秘部を秘部に打ち付けて、形だけの交尾ごっこをしていた。濡れそぼったそれを打ち付けるぱちゅ、ぱちゅっという水音、生徒と貝合せをやっていること、自慰の時間を見られたこと全てが、快楽の爆発につながる火薬となっていた。だがそれは、先生のみに適応されるわけじゃない。
「んっ、先生のせいで…っ、ずっと…下がむずむずする…っから、責任取って抱かれてもらう…っ♡♡」
シロコだってその火薬量は、大して変わっていない。絶賛欲情爆発させながら、腰をたたきつける。ばちゅん、と肌と肌が当たり合うたび、快感がはじける。
"待ってシロコっ、でるっ、でちゃうからぁ…っ♡♡や、そこつぶしゃないでっ♡♡らめっ♡♡クリぐりぐりしないれ…〜~〜っっっ♡♡♡♡"
「んっ…先生、出しすぎ」
ぐりぐりと執拗に陰核ばかり攻め続けていれば、先生は弓なりにのけぞりながら、ぷしゃ、と思い切り潮を吹いた。飛び散った潮がデスクの書類にかかる。しかしそんなことを気にする間もなく、シロコは秘部に顔を近づける。ピンク色の肉芽は今や、皮もかぶれないほど大きく、勃ちきっていた。それをなんの躊躇いもなく、ぱくりと口で覆う。
"⋯っっ!?♡♡まっ、そこ、きたな⋯っいから⋯ぁ♡"
シロコの生暖かい吐息を直に感じ、口の中の陰核はさらにむくむく⋯♡と大きくなる。その上、舌を使って肥大しきった陰核をいじめ抜く。
"ひ、お゛ぅっ⋯♡♡やらっ、まっ⋯♡♡さっき、イったっ⋯ばっかなのにぃ⋯♡♡♡やぅ、またイくっ、イく⋯っっっ♡♡♡"
「ほは、へんへい⋯ほっほふひへ(ほら、先生⋯もっと吹いて)」
シロコは陰核を優しく、唇で噛んだ。ただ、それだけでも勃起しきった陰核には、相当に強い刺激だったようで。
"ん゛あ゛っっっっ♡♡♡♡♡♡"
刺激に耐えきれず、またも潮が放出される。ぷしゅっ、ぷしゅ、と勢いよく吹き出される度に、シロコの頬を、おでこを、鼻を濡らしていった。間髪入れず、もう一度ナカに2本指をいれ、Gスポットをぐりぐり押しつぶす。ついでに空いた手で寂しそうにしていた陰核をぴんぴん弾く。二回弾いただけで、今度は前髪が濡れた。
"お゛っ♡♡お゛ほっっっ♡♡♡っっ♡♡イぐっ♡♡イくのとまんにゃ⋯♡♡♡っっほおお゛お゛、っ♡♡♡♡♡"
何度目かも分からない絶頂を迎え、その度吹き出す潮で、床がびちゃびちゃになりつつあった。
"あひいっ♡♡シロコっ、も、もうやめ、っ♡♡♡イくっ♡イくのつらいっ♡♡"
「ん、いっぱい抱いて、って先に言ったのは先生。あと1時間ぐらいは気持ちよくするから♡」
"んやあああぁぁぁ♡♡♡♡"
そこから先の先生の記憶は曖昧である。イったと思った30秒後にはまたイく。何度も喘ぎながら、とめどなく流れる快楽に意識と体を委ねた……
…
「…せい、先生、起きて」
"んん…ふぁ…"
肩を叩かれようやく目を覚ました。起きたばかりで意識がぼんやりしていたものの、自分のびちゃびちゃになった秘部を見て思い出す。
"あー…そういえば、ヤってもらってた途中だったね"
汗で張り付いた前髪を払いながら、着替えるためイスから立ち上がる。
"あはは…まだ膝が震えてるや"
「ん、続きもする?」
"さ、流石に遠慮しとくよ…"
苦笑いで流しながら、衣服を置いていた部屋へ向かう…はずだったが、シロコに手を引かれた。
"…?どうしたの?"
「あ、えっと…」
シロコは顔を赤くしながら自分の下着を脱ぐ。その下は既に濡れていて。
「その…先生の見てたら、私もムラついてきちゃって…発散してもらって、いい?」
"…うん、わかった"
このあとしばらくシロコの発散に付き合った後、お互いに着替えて事務作業に移ったのだった。…ちなみに、行為のほとんどをアロナに見られていたことに、2人は気づいていない。
おまけ
「…ん?先生が何かやってますね…お仕事中でしょうか」
「ちょっと様子を見にでもいきましょ…うわーーーーーっ!?!?」
「せ、先生がなんか変なことしてる!?」
「え、ズボンを脱いで…下着までも…?」
「下半身だけ脱いで、お股に指を入れてる…」
「…どうしましたか、アロナ先輩?外をずっと見てますが…」
「わああプラナちゃん!?…えっと、ト、トクニナニモナイヨ?…」
「否定。アロナ先輩がその言い方をしたときは、94%嘘です」
「ほ、ほんとになんでもないんですってば!」
(先生の半裸なんてプラナちゃんに見せたら何故か駄目な気がする…!しかも変なことしてるし!)
「……理解。では、今日のお散歩に行ってきます」
「あ、朝ごはんまでには戻ってきてくださいねー!」
「…行った、かな?ええと、それでは続きを…おお、シロコさんが合流して先生が犯されまくってます…」