※この作品はR-18です。

気の強い女はホントにアナルが弱いか、金髪ツインテールのツンデレ(クソザコ)幼馴染で確かめてみた!   作:クリームパイ太郎

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~4~ 金髪幼馴染の説得に性交もとい成功

「だからなんでそうなるのよーっ!?」

 

 む、まだ判らないのか?

 

「よし、阿呆のオマエにも理解るように(いち)から説明してやろう」

 

「自分のカノジョにアホっていうなーっ!」

 

「オマエが阿呆でも俺は大好きだぞ?」

 

「あ、う、ワタシも……」

 

 ちょっとチョロすぎて不安になるが、もう俺のカノジョにしたので問題あるまい。

 

「でだ。

 なぜオマエのアナルが弱いか確認せねばならないのかというと」

 

「確認しなくていいからっ!」

 

 俺は喚く幼馴染を無視して先を続ける。

 

「婚前交渉をするわけにはいかない」

 

「婚ぜ……なに?」

 

「要するに結婚するまではしないということだ」

 

「うん、それはわかったけど」

 

「しかし、俺もオマエもその手のことに興味津々な十代だ!」

 

「う、それは否定できない」

 

 そうだろう。

 

 この幼馴染はたまに俺のPCを借りに来るんだが、検索履歴を消去するという知識がないから、いろいろ丸わかりなのだ。

 

 検索ワードにエロ単語の多いこと多いこと。

 

「そうなると、何かしらの方法で発散せねばなるまい」

 

「べ、別にワタシはアンタと()()()()関係になることも構わないっていうか、ずっと待ってたっていうか……」

 

「オマエは本当に阿呆だな?」

 

「また自分のカノジョにアホっていったー!」

 

 俺はそんな阿呆なオマエが好きなのだ!

 

「学生のうちはダメだ。

 万全の対策を行っても可能性は0じゃないんだ。

 ゴム製品はやぶけるかもしれない。

 オマエとは幸せな家庭を築きたいからな。

 おばさんにも心配かけたくないし」

 

 どっちかというとおばさんは推奨派というか、俺の背中をやたら押してくるんだが。

 

 だからと言って俺は俺の責任を果たさねばならない。

 

「か、家庭って……

 新婚家庭よね。

 えへへ、だったらワタシは若奥さんだ」

 

 

【挿絵表示】

 

 

 なにやらうっとりとした顔をしているが、それは構わん。

 

「オマエはどうすればいいと思う?」

 

「え?

 どうするって……なにを?」

 

「この抑え難い青い衝動をどう処理するかってことだ!」

 

「青い……って。

 あ、う、そ、それは……」

 

 コイツへの告白が成功したのだから、正直な所すぐにでももっと()へと進みたい。

 

 目の前の幼馴染も顔を真っ赤にしてはいるが、否定も拒否もしてこなかった。

 

「えっと、えっと、あ、そうだ!

 こほん!」

 

 なぜか咳払いをして、幼馴染が居丈高に言い放った。

 

「アンタがどうしてもっていうなら手でしてあげてもいいわよ?」

 

 

【挿絵表示】

 

 

「却下だ。

 全然足りん!

 だが、その言質は受け取っておこう」

 

「うー、贅沢ね。

 だったら、その、お口で……」

 

「阿呆!

 そんなことされてしまったら、それこそ我慢できなくて押し倒してしまうわ!」

 

「なによそれ!

 そこまで我慢しなくたっていいじゃない!!

 アンタとワタシはつ……つ、つ、付き合い始めたんだからね」

 

 ケジメはキチンと付けないと、なし崩し的にズルズルと行くところまで行ってしまう。

 

 そもそも俺は決して我慢強くない。

 

 目の前に美味そうな餌がぶら下がっていたら、即座に齧り付くぞ。

 

 その自覚はある。

 

「もう!

 じゃあ、胸だったらどう?」

 

「胸~?」

 

 俺は金髪を揺らして胸を張る、幼馴染のその胸部をまじまじと眺めた。

 

 思わず涙がでそうになる。

 

「なんでそんな哀れそうな顔するのよーっ!」

 

「だってオマエ……胸って」

 

 アレは大きいからできるんであって、薄い胸板に擦り付けるだけじゃ……

 

「きーっ!

 アンタが思ってるより絶対大きいんだからね!

 あと、友達からはすごくきれいって羨ましがられてるしっ!」

 

「……ほう」

 

 思わず目を細める。

 

 慌てて胸元を隠そうとする幼馴染だったが、拘束されているせいでそれも叶わない。

 

「ちょっと!

 いい加減この手枷外してよ!」

 

「後でな」

 

「なんでよーっ!」

 

 それはさっきから言っているだろう?

 

「まぁ、オマエの意見はよく判った。

 なかなか悪くない」

 

「でしょ?

 まずは手で……かしらね?

 ワタシの白魚のような指で昇天させてあげるわよ!

 まぁ、アンタがどうしてもって言うならだけど?

 ……あ!

 でもでも、別に嫌々ってわけじゃないからね?

 カノジョとしてはそれくらいしても良いって思うし。

 ワタシも興味ないわけじゃないし……」

 

「だが、大きな欠点がある!」

 

「なによ!?

 ワタシがアンタを気持ちよくしてあげるって言ってんのよ?

 どこに欠点があるっての?」

 

「それだよ」

 

「どれよ?」

 

「だから、気持ちよくなれるのは俺()()だろ?」

 

「いいじゃない、それで。

 アンタの言う、青い衝動とやらは治まるでしょ?」

 

「俺はオマエにも気持ちよくなって欲しいんだよ!」

 

「オマエにもって……

 わ、ワタシは別に……」

 

「ダメだ。

 俺が一緒に気持ちよくなりたいんだ」

 

「あ、う、そりゃ、ワタシも興味は、その……」

 

 何かを言いかけて、顔を真っ赤にした幼馴染は金髪を揺らして顔を伏せた。

 

「これで判っただろ?」

 

「え?

 なんのこと?」

 

「だから!」

 

 幼馴染が勘違いしてしまっているのはしょうがない。

 

 辛抱強く事細かに説き伏せるぞ!

 

 俺の素晴らしい考えを聞けば、この幼馴染も考えを改めるはずだ。

 

「気の強い女はアナルが弱いってことを確認できれば!

 オマエと一緒に気持ちよくなる算段が着くだろうが!」

 

「いーっ!?」

 

「気の強い女……つまりはオマエのことだ!

 気の強い女はアナルが弱い=オマエはアナルが弱い!

 わかったか?」

 

「わかったけど、わからないわよっ!」

 

「なぜだ!?」

 

()()()もまだ済ませてない女の子にいきなりお尻で、とかありえないーっ!」

 

「俺だってまだ()()()を済ませてないぞ?」

 

「なんか、なんか釣り合ってない!?」

 

 まぁ、男と女の初めてだったら、どっちの価値が高いかなんて議論するまでもない。

 

「うぅ、カレシの言うことはなんだって叶えてあげたい気持ちもあるけど。

 やっぱり、その、お尻なんて……

 でも、せっかく付き合い始めたんだし、カノジョとしてカレシのしたいことはなるべくしてあげたいし。

 でもでも、やっぱり恥ずかしいよーっ!」

 

「ふむ」

 

 何やら一人でヒートアップしてるが、コイツは俺が聞いていないとでも思っているのだろうか?

 

 まぁ、いい。

 

 目の前の幼馴染は重要なことを示唆してくれたぞ。

 

 すなわち!

 

「うぅ、困っちゃうよー!

 絶対強引にワタシを説得しようとしてくるし。

 強く迫られたらワタシ……」

 

 本気で嫌がっている訳ではないのだ。

 

 手探り感のあった説得も、突破口が見えてきた!

 

 要は幼馴染に()()()を用意してやればいいのだ。

 

「なぁ、聞いてくれるか?」

 

「……はっ!?

 な、なによっ!

 べ、別にワタシはアンタのために悩んでるわけじゃないん、だか……ら……」

 

 ツンデレムーブは無視して、俺は真剣かつ深刻な表情を作り上げて、幼馴染を力強く見つめた。

 

「ふぁ……」

 

 頬を染め、小さく口を開いて、何も言えなくなる幼馴染。

 

「俺、このままじゃ不安なんだ」

 

「え?」

 

「やっと好きだったオマエと恋人になれた。

 本当は今だって嬉しくって踊り出したいくらいなんだ」

 

「あ、えっと、それはワタシもだけど……」

 

「でも、やっぱり不安なんだ」

 

「ど、どうして?」

 

「オマエにいつか嫌わちまうんじゃないかって」

 

「そんなことないっ!」

 

「ほら、俺ってついオマエのこといじめちゃうだろ?」

 

「それはデコピンをやめるとか、朝起こすときはもっと優しくするとかすれば……」

 

「うん。

 でも、オマエのことが好きでつい意地悪しちまうんだ」

 

「それって、好きな娘をイジメちゃうっていう……」

 

「あぁ、そうだ。

 子供っぽくてごめんな?」

 

「あ、う、ちょっと可愛い……かも」

 

 ボソッと呟いただけだったが、俺は聞き逃していないぞ!

 

「オマエを俺のモノにしたい」

 

「う、わぁ……」

 

 幼馴染の目の色が変わった。

 

 悪い意味ではない。瞳は潤み始め、呼吸を浅く繰り返す。

 

 まるで夢見る乙女のようではないか。

 

「初めてはさ……

 俺がちゃんと責任を取れるようになってからにしたいんだ。

 万が一があったらやっぱり一番負担になるのは女の子の方だから」

 

「うん」

 

「でも、オマエとは確かな繋がり……みたいなモノが欲しいんだ」

 

「ワタシも……欲しい」

 

「オマエと一つになりたい」

 

「うん、ワタシもアンタと……」

 

「いいよな?」

 

 何が、とは言わない。

 

 幼馴染は、こくりと小さく頷いた。

 

 俺は心の中でガッツポーズした。

 

 歯の浮くようなセリフを、全力で言い切ったぞ。

 

 生まれた時からの付き合いだ。この幼馴染に刺さるセリフ、仕草、カッコよさは理解しているのだ。

 

 常日頃から練習していた甲斐があった!

 

 脳内シミュレーションで何度も行ったリハーサルを完璧にやりきった。

 

 結果は、熱に浮かされたような色っぽい表情で、俺を見つめ返す幼馴染を見れば一目瞭然だ。

 

「…………」

 

「どうしたの?」

 

 ……やってることは鬼畜の所業なのでは?

 

 いや。コイツのことは大切だし、言った言葉は全て本心だ。

 

 だから良いのだ!

 

「なんでもない。

 オマエが可愛くて見惚れてたんだ」

 

「もう、バカ……恥ずかしいこと言うな」

 

「……ぐはっ!?」

 

 伏し目がちに照れながら言い返してくる幼馴染に、完全にノックアウトされた。

 

 ダメだ。

 

 もう我慢できそうにない。

 

 目の前にいる幼馴染も俺のことを待ってくれているのだ。

 

 良い雰囲気も十分に作り出せた。

 

 流石の俺もこの状況を反故にはできない。

 

 だから心の中だけで言うことにしよう。

 

(気の強い女はホントにアナルが弱いか、確かめさせてもらうぞ!)

 

 

 

 

つづく

 

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