※この作品はR-18です。

【TS/ラブコメ/エロコメ/艦これ】霧島さんは、ドMなニセ女のボクが22年間童貞で絶倫で未精通だって気づいてるのだろうか?~「如月忍法帖」外伝   作:如月真澄

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(改)第1章-3.危機ポイント2/3:艦娘処女のオキテ(前編)~処女とともに戦闘力をほぼ喪失してしまう件について

↓主人公↓↓↓↓↓↓

※主人公、如月真澄の上半身(※「艦これ」の提督服と、色々違いはありますがご容赦下さい)

 

【挿絵表示】

 

※「カスタムメイド3D2」というR-18ソフトで作成しましたが、この画像そのものはR-18レベルの表現ではありません

↑主人公↑↑↑↑↑↑

 

<第1章-3-A/危機ポイント2/3:艦娘=処女のオキテ>

※('26/10/10)タイトルに「ひかる to ヒカル」を間違えてコピペしていたので修正。

 このへんを書いてるときに読んでて、検索窓にペーストしたつもりでここにペーストしてた(汗)

 

 何で絶倫なのに約22年も未精通(=一度も射精できていない)なのか、それは色々な事情が重/なった結果なのだ。が、そちらの話はいったん置いておこう。

 

 危機の第2のポイントは、

  艦娘(かんむす)は文字通り、『娘』=処女でなければいけない。

  処女を失うと、戦闘力のほぼすべてを失ってしまう

という点だ。

 

{艦娘たちは、異世界から来たようですよ}

 これ、実は最初は、わからなかったのだ。

 

ーーー

 艦娘が「異世界転生者」だ、ということが今ではわかっている。

 ここと似ているどこかの異世界があり、彼女たちは軍艦として戦っていた。そしてこちらの世界に、美(少)女艦娘として生まれ変わったのだ。

(※生まれ変わったばかりだから、全員が処女である。たとえ鳳翔さんが母親(おかん)に見えようが、見えるだけである)

 

 彼女たちは前世の記憶を、基本的には失っている。覚えているのは艦名など、部分的な記憶しかない。

 霧島さんを例に取れば、

☆まず霧島という艦名

☆金剛型の4番艦であり戦艦であること

☆他の艦(娘)との関係(例:同じ金剛型姉妹の姉が金剛、比叡(ひえい)、榛名(はるな)であることなど)

 

 ちなみに、彼女たちの前世の、軍艦としての記憶は完全に失われているわけではない。ときおり、おぼろげな記憶が蘇(よみがえ)ることはあるようだ。

 それによると……前世での彼女たちの戦いは……(すべてではないが)つらく苦しいことが多かったようだ。

 

{一人目}

 そんなわけで「艦娘が処女とともに戦闘力(のほぼすべて)を失う」ことは気づかれていなかった。

 

 そこへ「一人目」が現れた。

 

 深海凄艦により、人類が存亡の危機立たされたのが、今から4年前。

 艦娘(と人類)による反撃がはじまったのが、その約1ヵ月後。

 

 そしてその反撃開始から約4ヵ月後、ある一人の艦娘が、「退役」(現役を引退)した。

 ある鎮守府の提督の結婚(※)に合わせて、だ。(※カッコカリがつくほうのケッコンではない)

 

{たくさんの提督}

 話がややこしくなるので説明しなかったが、「提督」はボク一人ではない。

 軍事拠点、つまり「鎮守府」ごとに提督がいるのが普通だ。

 

 祝勝会には、対深海棲艦作戦に参加した艦娘のほぼ全員が集まっている(ケガなどで参加できない数名を除く)、その数は約百人……なのだが、ボクが一人でその指揮をとれるわけがない。

 数多くの提督がときに連携を取り、ときに一緒に戦うことで、敵に壊滅的な打撃を与えることができたのだ。

 

{反攻作戦は順調だった、が}

 「一人目」に話を戻す。

 

 彼女の「退役」が認められたのは、戦況がイケイケだったせいもある。

 

ーーー

 4年前に人類が存亡危機に直面したのは、深海凄艦に対して通常兵器がまともに効かなかったためだ。まったく効かないわけではないものの、大量に撃ちまくって、たまにちょっと当たるぐらい。

 

 それが、艦娘と人類が手を組むことで、戦況が一気に変わった。

 

 まずは横須賀鎮守府で、1週間ほど演習をしながら、その様子を動画にして、海軍の上層部を説得。

 初陣は神奈川近海。

  金剛さん中心の戦艦砲撃組

と、

  赤城さん中心の空母の艦載機で攻撃組

とで、「ワーっと撃って、ワーっ艦載機を出して、撤退」という、ヒット&アウェイ方式というか、実はかなり慎重な作戦だったが、「こちらの攻撃は、ほとんど効かない」と思い込んでいる敵にはテキメンに効いた。

 

 この結果を受け、軍上層部も前のめりに。当時の艦娘の人数は「出撃可能が15人前後。出現し、演習などで育成中が5人前後」だったが、その後もあとからあとから艦娘が現れ、第二弾として呉、佐世保、舞鶴という大きな鎮守府に配備され、そこから攻撃、その後は日本中の拠点から攻撃が広がっていった。

 

ーーー

 「一人目」の結婚「退役」が認められたのは、そういうイケイケの状況だったからだ。

 

 いや、惜(お)しまれはしたんですよ。

 でも、そのころ艦娘は全国で50人以上に増え。現役組は「あとはまかせろ」と送り出した。

 

 {誰も知らぬ真実}

  とはいえ、完全な「退役」ではなく、「予備役」……困ったときには呼び出すからよろしく、という形になっていた。

 

 そして「退役」から約2ヵ月後、結婚→妊娠を経(へ)た彼女は鎮守府に戻ってきた。

 予備役になっていることもあり、本来は定期的に演習をするところだが、妊娠中でもあるので、軽く射撃してみた。

 

 ところがひどく命中率がわるい。着弾したものも、わずかなダメージしか入っていない気がする。

 「腕がナマったのかな」「出産後に訓練すれば、また取り戻せるよ」などと話しながら演習はすぐ終わりになったのだが……。

 

ーーー

 誰も気づかなかった。

 彼女の艦娘としての戦闘力のほとんどは、結婚式の夜、処女とともに喪(うしな)われ、二度と回復しないのだ、ということに。

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