※この作品はR-18です。

【TS/ラブコメ/エロコメ/艦これ】霧島さんは、ドMなニセ女のボクが22年間童貞で絶倫で未精通だって気づいてるのだろうか?~「如月忍法帖」外伝   作:如月真澄

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<まえがき>
('26/9/12 PM2:22)ここ、後編ということで最後まで書くつもりでしたが、非常に長くなっている(書き終わっていないのに7千字近くになっている)ので、後編1として確定、続きは第1章-6.へ


(改)第1章-5.危機ポイント2/3(その3):艦娘処女のオキテ(後編1)~現実での「大事故」回避プロセス(時系列順)

↓主人公↓↓↓↓↓↓

※主人公、如月真澄の上半身(※「艦これ」の提督服と、色々違いはありますがご容赦下さい)

 

【挿絵表示】

 

※「カスタムメイド3D2」というR-18ソフトで作成しましたが、この画像そのものはR-18レベルの表現ではありません

↑主人公↑↑↑↑↑↑

 

<第1章-5-A/危機ポイント2/3(その3):現実での「大事故」回避プロセス(時系列順)>

 その2で、二人目について「1~2割」という言葉を聞いたメガネ保険医が、「セックス(→出産)で能力ほぼ喪失」という可能性に気づいた、という話をした。

 そして、それがスルーされていたら、おそらく「大事故」につながっていただろう、という話もした。

 

 ここでは、どんな風にそうなるのか、時系列にそってシミュレーションしていく。

 

{「一人目」まで}

(今から)4年前 深海凄艦により、人類が存亡の危機に

3年11ヵ月前 艦娘&人類による反撃開始

3年7ヵ月前 「一人目」の艦娘「退役(たいえき)」(予備役(よびえき)に)

3年6ヵ月前 「一人目」が提督と結婚。式の夜、結婚初夜(しょや)の営(いとな)みによって、子供を授(さず)かる(※二人はそれまで処女と童貞であった)

3年5ヵ月前 「一人目」が横須賀鎮守府へ。メガネ保険医の検診で、妊娠していることを知る。

「一人目」予備役になっているので、年に何回か演習する義務がある。ただし、妊婦であることがわかったので、軽く射撃する→スコアがひどく悪い→まわりは「腕がナマったのかな」などとスルー

→メガネ保険医が後日聞いたものの、妊婦だからそういうこともあるかと思い、スルー

 

{「二人目」登場}

(同じく)3年5ヵ月前「二人目」が同時期に「退役(たいえき)」し、(予備役(よびえき)に)

 

3年4ヵ月前「二人目」が提督と結婚。式の夜、結婚初夜(しょや)の営(いとな)みによって、子供を授(さず)かる

(※なお、艦娘は処女だが、提督は「初めて」ではなかった。以前は、かなりの遊び人だった。さらにもっと昔は、彼女もいた。そのときはまじめに交際していて、童貞を捧(ささ)げた相手も彼女だった。しかし、海軍の船乗りとは超遠距離恋愛のようなものである。[長期間軍艦に乗って戻ってこないので] それが原因で別れたそうだ。

 「二人目」との関係が深まるにつれ、すっかり落ち着き、今は夫婦仲睦(なかむつ)まじくしているそうだ)

 

3年3ヵ月前「二人目」が横須賀鎮守府へ。彼女もメガネ保険医の検診で、妊娠していることを知る。

 「二人目」も軽く射撃する→スコアがひどく悪い→まわりは「腕がナマったのかも」などとスルー

 

 現実では「スコアが1~2割」というキーワードで、メガネ保険医が真相に気づけたのだが。

 そのきっかけがなければ、おそらくスルーされていた。ここからは、「スルーIFルート」についても述(の)べる。

 

{三人目}

3年2ヵ月前 「三人目」が「退役(たいえき)」し、(予備役(よびえき)に)

 彼女も提督と結婚した。

 

※結婚退役の場合、基本的には全員提督と結婚する。艦娘が親しく接することができる異性が提督しかいないため。

 たとえば艦娘の兵器については、操作(艦載機であれば操縦)を妖精さんと呼ばれる、かわいい生き物が行っている。かわいいけど、明らかに交際対象外だ。

 あえていえば、鎮守府の職員さんくらいか。しかし、よく顔を合わせる職員は、だいたいが女性である。(例外はあるが) あるいは出入りの業者さん。話くらいはすることもありそうだけれど、交際や、まして結婚にまで発展することは、なかなかない。

 

{複雑な思いをかかえる軍人}

 もっと発展しにくいのが軍人。

 

 実は鎮守府、とくに大きい鎮守府には、もともとの軍人が大勢いる。

 対深海棲艦向けの組織は、海軍の中では臨時プロジェクトという位置づけだ。(だから解散式などというものが存在する)

 さきほど、提督に選ばれた男性は20代がほとんどと言ったが、逆に言うと、選ばれなかった軍人が大勢いる。そして、深海棲艦との戦いで自分たちが蚊帳(かや)の外(そと)に置かれていることに、複雑な思いを抱(かか)えていることが普通だ。

 

 地位も|給与も以前のまま保証されている。

 深海棲艦には通常兵器がほとんど効かず、大量の死傷者が出たこと。だから艦娘にまかせるしかないこと。それは頭ではわかっている。

 だがそれでは割り切れず、内心複雑なのも人情と言うものだ。

 

{かつては飲み会でトラブルも}

 そういう軍人の飲み会に、艦娘が呼ばれることもあった。

 何しろ、艦娘は全員が美(少)女。コンパニオンがわりというわけだ。

 

 だが、最初は明るい雰囲気でも、酔いが回ってくると、そのへんの軍人の本音が出て、微妙な空気になる。翌日上の人間が謝(あやま)りに来る。そんなことも多かった。

 

{今は母性系艦娘でいい感じに}

 もっとも最近は、そういう席は、母性感あふれる系の艦娘で固めることになっている。

 

 高級店のホステスは、お客様が企業の社長や重役であることも多いため、複数の新聞に目を通し、経済関係の話についていけるようにしているそうだ。

(もちろん、話についていく、ためだ。自分が勝つためでも、上に立つためでもない。

「そういえば、そういうニュースを見たことがあります。詳しいことを教えてください」みたいな感じで)

 

ーーー

 話を戻す。

 そういう席では、まず艦娘が「今日も軍艦に乗っていたときのこと、色々と聞かせてください」と切り出す。

 

 以前も述べたように、通常の軍艦と艦娘では、戦い方からして違う。

 艦娘も前世では(『異世界』の)軍艦だったわけだが、その記憶は(あったとしても)おぼろげだ。また、軍艦側からの視点で見ているため、軍人側からとでは、見えるものが違う。

 

 だから、「ある程度知識はあるが、わからないことも多い女性が、教えを乞(こ)う」という、という良いポジションがナチュラルに存在している。

 

 そんなわけで、話は過去の自慢話から失敗談、ときには下品なエロ話まで。性格が母性系なこともあり、艦娘はすべてを受け止めていく。

 

ーーー

 そして酔いがまわり、複雑な感情が漏(も)れ出てくると、彼らをギュッと抱きしめ

「あなたたちが作り上げたものの上で、私たちは戦っています。

 あなたたちのおかげです。とても感謝しています」

と言いながら、頭をなでてあげると、みんな号泣する。

 

 屈強な男たちも、渋いおじさまがたも、みんな艦娘の胸に甘え、幼子のように泣きじゃくる。

 

ーーー

 これによって艦娘と軍人の関係は良くなった。

 

 また、艦娘たちも彼らのことを『かわいい』と思っているそうだ。さすが母性系。

 

 ちなみに、その母性系のメンバーに、霧島さんも含まれているそうだ。

 どう思うのかって? 恥ずかしいことだなんて思いませんよ。男の人って、なかなか弱みを見せられないもの。そういう場所も大事です。

 お酒の席でのこと、という言い訳ができる場所ですし。それに大きい会社の重役の人が、赤ちゃんプレイで癒(い)やされたり、という話も聞きますし。

 

 ……って、『生まれついての女の子』みたいな言い方しちゃった。2年くらい女の子に変身していたせいか、ボクがもともと男の子だったってこと、ときどき忘れます。

 

 ボク、男の子としての責任とか、7割以上捨ててきたから。如月のお屋敷に引きこもっていたから。ちゃんと男性としてガンバってきたみなさまに、何も言えませんよ。

 

{三人目(再)}

 また話を戻します。

 

※長くなったので、ここで「後編2」へ

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