女神官はそこで上司に、処置室への応援を言い渡された……。
清潔そうな白壁の部屋。
そこには、鼻を突くような腐敗臭が漂っていた……。
うら若き聖衣の女が目を潤ませる。
「ううっ……」
そして彼女の前で横たわる、猫のような姿へと膝を突いた。
その小さく蒼い体には、膿の染みた包帯が巻かれていた……。
「新しいものに……」
聖衣の女性はそれを素早く解く。
「その子は、もう助からないかも……」
同じく聖衣を纏った女性が、うら若き同僚へと声を掛けた。
女神官は背中越しに頷く。
包帯を解かれ、露わになった背中。
「えっ!?……葉っぱ?」
そこには、木の葉を思わせる模様があった……。
その頃。
薄い灯りがともる通路。
熟れた年頃の女性が、そこを早足で歩いていた。
彼女は突き当たりの扉の前で立ち止まる。
そして震える手で扉板へとかけられた木札を裏返した。
札には、"祝福中"の文字が示されていた……。
広い寝具の置かれた部屋。
「はあっ、はあっ……」
息を荒げる熟れた女は、部屋に入るなり裾の前を広げた。
解放される熱気と内腿を伝う汁……。
「なっ、なんなのあの目……」
彼女は衣服を脱ぎ捨て、絹の下着姿を晒した。
そして飛んで跨ぐように、股を隠す下着を脱いだ。
咲き乱れる深い色の花弁。
そこへと右手が降る……。
「はぁぁぁん……」
漏れる吐息。
熟れた女は胸の覆いを外し、その悦香を解放していった……。
淫らな匂いを纏った女は、部屋の隅の机の前へと、吸い込まれるように躰を近づけていった。
彼女は手を大きく震わせながら、その引き出しを引いた。
四角い空虚な空間。
その中で、玉虫色に光る棒状のものが『ゴロッ』と転がる。
女は見ることすらはばかれるそれを、力強く握った。
そして彼女は寝具へと、香りを放つ桃肌を降ろした……。
「はあっ、はあっ……」
女は股の花弁に、くびれてエラの張った棒の先を当てる。
彼女は唾を飲むとその太いもので、自ら花を散らしていった……。
「あぁぁぁっ……」
女は大きく声を上げる。
淫らな器具へと蜜が纏わりついた。
するとそれは『ウネウネウネ』と、まるで生きているかのようにうねりを始めた。
「うぅぅぅっ……」
女は呻き声を漏らす。
彼女は器具を両手で掴むと、溢れる蜜壺を深く練り始めた。
「はあぁぁぁっ♡」
その芳醇な味を醸し出すような蜜……。
熟れた女は眉を歪ませながら呟く。
「何よ!あの下衆男……まるで私を犯すような目で……」
女はその洗練された美貌を確認するように、その手で自分の躰をなぞっていった……。
「内勤にさえ上がれば……ちゃんとした殿方を……くっ!」
そう言って歯噛みをする女。
淫らに突き刺さる棒状のものが、その聖なる殻を破るように慰みの中で女の本音を解放していった……。
一方、洞窟の横穴に作られた監禁部屋。
黒衣の少女、栗色の髪の少年、壮年の男の三人は装備を取り上げられ、そこへと押し込められていた。
壮年の男が縄で縛られた身をよじり出した……。
黒衣の少女は鼻で笑う。
「よっと!」
男は軽々と縄を外し、右手に掲げた。
「こんなもんは朝飯前だ……」
彼は縄を纏め、自分の肩に掛ける。
そして隠し持っていた短剣を少年の近くにそっと置いた。
それをじっと眺める、少年の碧い目……。
「ちょっと、あの女をとっちめて来るわ!」
男はしわの入った頬を緩ませてそう言うと、監禁部屋の扉をそっと開けた。
「お前、どうやって……ううっ!」
部屋の外から見張りの呻き声が聞こえた。
そして壮年の男は、そのまま姿を消した……。
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