※この作品はR-18です。

厄災の魔窟 ―魔界の皇太子誕生―   作:裏の影

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 その魔性を現す多くの姿。

 魔窟の中で唯一輝きを放っていた、勇者の伝説の嘘が暴かれた今、闇が人々の心へと広がっていく……。


始まりに捧げられる生贄

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

息を荒げる栗色の髪の青年。

 

彼は金髪の麗人を躰の下に敷いたまま、片手で器用にズボンを下ろす。

 

麗人は目を細めながら彼の股を覗き見ると、小さく言った。

「そんなに腫れるまで……」

 

青年の清らかだった聖槍は、まるで泣きじゃくった後のように赤く膨張して、その悲哀を物語っていた……。

 

「あっ……」

青年はエルフの腰布を荒々しく外し、包み隠されていた想いを明らかにした。

 

「あんまり見ないで……」

そう言って顔を背けるエルフ。

 

彼の竿は膨張して、栗色の髪の青年に抱くメスとしての感情を表していた……。

 

栗色の髪の青年は股の赤く腫らした部分を、エルフの熱い塊へと擦り付ける。

 

「はぁっ……」

吐息を漏らすエルフ。

 

彼は目を閉じる。

 

『ズリュ、ズリュ……』

青年と麗人の二本の竿が、激しい鍔迫り合いを始めた。

 

角を戦わせる二人の近くに置かれた兜。

 

そのあしらわれた二本の角が、妖しい光を放ち始めていた……。

 

燭台に囲まれた場所では、うら若き女を縛る甲殻の脚がその黒光りを見せていた。

 

彼女は、黒衣を開かれ躰を暴かれている少女の前へと、その膝を屈めた。

 

股から生える昆虫のような根の腹が、組み敷く少女の股の小桃を押しつぶす。

 

「ひいっ!」

得体の知れないモノに筋を割られ、声を上げる少女。

 

うら若き女は唇の端を上げると、その臀部を前後させ始めた。

 

一本の産毛も生えていない少女の股の筋を巡る、黒光りした甲殻の太い竿。

 

それに『ヌラッ』と少女の果汁が纏わりつく。

 

「うくっ……」

少女は貞操の危機を、ただ眺めていた……。

 

「うふふっ、あなたのここ……小さくて可愛い」

うら若き女が、少女に囁く。

 

赤さを帯びる少女の顔。

彼女は瞼を閉じて、潤んだ瞳を隠した。

 

「そろそろ……入れるわね」

黒い甲殻に身を包んだ、うら若き女が言った。

 

「やっ……止め……女同士で、こんなこと……」

少女は自分の初めてを犯そうとする、かつての仲間に訴える。

 

女はそれを意に介さぬように少女の小振りな股の膨らみへと、その無機質な鈴口を当てて言った。

「こんなもの……性玩具を入れるようなものじゃない……」

 

「嫌ぁっ!怖い……」

少女は股の小桃へと突き立てられる、甲殻の先を凝視して叫んだ……。

 

同じ頃……。

白い肌に重ねた躰を起こす栗色の髪の青年。

 

彼はエルフの股から垂れる二つの袋を、肥大した鈴口の先から垂れる粘液で汚しながら、後ろの小さな孔へとその身を滑らせた……。

 

顔の赤色を一気に濃くするエルフ。

 

彼は早口で言った。

「こういうのは、もっとお互いの気持ちを語り合ってから……これじゃ、まるで……」

 

青年は無言で栗色の髪を下げると、立てた身を狭い穴へと突き入れていった……。

 

圧迫される二つの穴。

 

受ける二人は、その破られていく薄皮のような抵抗を呻く。

 

「「私の……初めて……」」

 

その言葉が終わると、狭い隙間を割って太く硬いモノが、二人の躰の禁忌を破るべく侵入した……。

 

「「くうぅぅぅっ……」」

 

歯を噛み歪む、綺麗な顔。

 

犯すものは腰を一気に突き出す。

 

平らな胸を『ビクッ』と反らせる白い肌。

 

「「痛っ、痛いぃぃぃっ!!!!!」」

岩の壁に、生贄の叫びが響いた。

 

栗色の髪の青年は行為への憧れを満たすべく、奥へと腰を押し付けた。

 

「ううっ……くうううっ……」

鳴き声を上げる青年。

彼は鼻汁をすすりながら、その腰を引いた。

 

引き抜かれる二本の姦棒。

 

その胴回りには、赤いものが『ベッタリ』と纏わりついていた……。




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