青年が心の闇を剥き出しにしている頃、魔法少女の時間戻しの魔法に異変が起こっていた……。
『ズボッ!』
「ああぁぁぁっ!!」
少女の股へと侵入する黒く硬いもの。
暗闇に『ユラッ』と蝋燭の火が揺れる……。
「えっ!何で!?」
目を最大限まで見開いて声を上げる少女。
「うふふっ……魔法使いは、この世にあなただけではないのですよ……」
股より生やした黒光りする棍で、少女の股と繋がるうら若き女がそう言い放つ。
「そんな……」
少女がそう声を漏らすと、うら若き女は再びその細い腰を前後させ始めた。
「はあぁぁぁっ……」
魔窟に響く、少女の喘ぎ。
繰り返される性的な蹂躙の中、少女は何度も魔法で時間を巻き戻した……。
「えいっ!……ああぁぁぁっ!」
「えいっ!……ああぁぁぁっ!」
「えいっ!……ああぁぁぁぁぁぁっ!」
繰り返される破瓜の瞬間。
「ううっ……ううっ……」
何度もその身を突き破られていく内に、少女の目は虚ろに堕ちていった……。
その頃、遠く離れた岩壁の幕に覆われた小さな横穴では……。
地面へと身を広げる、雪肌の華奢な体。
その臀部の少し広がった穴からは、漏れる白い粘液が光っていた……。
「うううっ……うっ……」
穴に充満する男の臭い。
すすり泣きが鳴る。
栗色の髪の青年は地に散らばる勇者の衣を掴むと、股より垂れるモノを振り乱しながら、帳を捲って外へと出た……。
漆黒の瞳の前で衣服を広げる青年。
胸に当たる部分には、太陽の意匠が描かれている。
彼は服を地へと放り投げると、それに火を付けた……。
青年は手に持つ瓶のコルクを捻り開ける。
そして瓶を逆さにして、中の酒を火に振りかけた。
火は炎として燃え上がり、男の逞しい彫りに影を作った。
芳しい噴霧が、青年の体へと洗礼のように降り注いでいた……。
再び横穴の中。
青年は身を横たえたままの金髪の麗人を尻目に黒き革の鎧で身を包むと、地へと置かれた兜を拾い上げ、幕屋群から姿を消した……。
躰を重ね合う女二人。
虚しい抵抗の終焉を告げるように、うら若き女はその躰を大きく震わせた。
「はあぁぁぁっ♡」
すると、少女の平らなお腹が、複数の球体を浮かび上がらせながら膨らみ出した。
「はがあ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ……」
少女は白目を剥いて、獣のような叫びを漏らす。
「ふうっ……」
吐息を吐くうら若き女。
彼女は甲殻の棍を、白目を剥く少女の股より引き抜いて言った。
「うふふっ、魔蟲の卵……これは、あなたの魔法力を吸って孵化するのよ……」
光を帯びる、少女の『ポッコリ』膨らんだお腹。
「あひいぃぃぃっ♡♡♡」
その力を吸われる少女は、嬌声を上げ続けた……。
地面に落ちて溜まりを作る蝋の山。
赤く染まった少女の股の筋より、卵が『ドロリ』と吐き出される。
「はあぁぁぁっ♡」
幸せそうな声を上げる少女。
それは次々と、彼女の裂け目から排出された。
「はあぁぁぁっ♡」
一つ吐き出す度に、少女は喘ぎを上げた。
粘液を帯びた卵は亀裂を走らせ、その殻を割る。
すると中から、八本足の黒い甲殻を持つ虫がその姿を現した。
うら若き女は言った。
「ふふっ……さあ、ママの所にお行きなさい……」
産まれた魔蟲は『カサカサ』と地を這って、少女の躰を目指した。
「ひぃぃぃっ♡」
期待を表すような声を上げる少女。
その時。
岩壁の隙間に、大量の影が鋭い目を輝かせた。
緑色の小鬼、鼻の潰れた巨躯……。
蝋燭に囲まれた空洞へと、色とりどりの体が、次から次へとなだれ込んで来た。
少女はほほ笑みを浮かべながら、自分の躰へと向かってくる魔の者たちを眺めていた……。
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