ニカが五歳になった頃。
夕食の席で、焚き火の灯りが家族三人を優しく照らしていた。
千歌は長いオレンジ色のロングヘアを緩く後ろでまとめ、部族の母親らしい優しい笑顔でニカの皿に果物と、肉と野菜を煮込んだものを盛り付けている。タウは狩りから帰ったばかりで汗を拭きながら、満足げに家族の顔を見ていた。
すると、ニカがスプーンを置いて真剣な顔で言った。
「ねえ、僕、妹がほしい!」
タウと千歌は同時に動きを止めた。
「……妹?」
千歌が驚いて聞き返すと、ニカは頰を膨らませて続けた。
「うん!友達のミラの家に、かわいい妹が生まれたんだ。僕も妹が欲しい。妹と一緒に遊ぶの!」
タウは少し慌てて笑い、千歌と目を合わせた。
「はは……急にどうしたんだ、ニカ。妹はな……その、簡単にはできないんだぞ」
千歌も頰を赤らめながらフォローした。
「そ、そうだよ。赤ちゃんは神様が授けてくれるものだから……もう少し大きくなったらね?」
その場はなんとか誤魔化しつつ夕食後も妹をせがむニカを寝かしつけたものの、二人は顔を見合わせて苦笑いした。
ニカが寝静まった夜。
夫婦の寝室のベッドでタウと千歌は寄り添っていた。
「ニカ……本当に妹が欲しいみたいね」
千歌がタウの胸に頰を寄せながら小さく笑うと、タウは彼女の長い髪を指で梳きながら低く答えた。
「ああ……俺も、ニカに弟か妹がいてくれたら嬉しいと思っていた。千歌……もう一人、授かってくれないか?」
千歌は照れくさそうにタウの目を見つめ、そっと頷いた。
「……うん。私も、欲しい」
その言葉をきっかけに、二人のキスはすぐに熱を帯びた。
タウは千歌の薄い寝衣をゆっくりと脱がせ、千歌の豊かに実った胸を両手で優しく包み込み、指を沈めるように揉みしだいた。柔らかな乳肉が指の間から溢れ、形を変える感触にタウの息が荒くなる。
親指で敏感な乳首を転がし、摘まむと、千歌は小さく甘い声を漏らした。
「ん……ふぁ……タウ……そこ、気持ちいい……」
タウはさらに顔を寄せ、片方の乳首を唇で含み、舌で丁寧に舐め回しながら強く吸った。
もう片方の胸も手のひらで愛撫を続け、千歌の白い肌に淡い赤い痕をいくつも刻んでいった。
千歌の身体が熱く火照り、秘部から透明な蜜が溢れ出す。
やがてタウは千歌の脚を優しく開き、正常位でゆっくりと自身を沈めていった。
「あ……んんっ……タウの……入ってくる……はぁ……」
熱く硬いものが最奥まで達すると、千歌はタウの背中に腕を回し、甘く震える声で囁いた。
「タウ……ニカの妹を……一緒に作ろうね……」
「ああ……千歌……」
タウは腰を優しく前後に動かし始め、胸を揉みながら深く突き上げた。肌が密着するたび、湿った音が静かな部屋に響く。
千歌の長いオレンジ色の髪がシーツに広がり、妖艶に揺れた。
「はぁん……っ、深い……あっ……」
しばらく正常位で愛し合った後、タウは千歌の身体を抱き起こし、騎乗位に体位を変えた。
千歌がタウの上に跨がり、自ら腰を沈めていく。タウの硬いものが一番奥まで飲み込まれる感覚に、千歌は背を仰け反らせて艶やかな声を上げた。
「んぁ……っ! こんなに……奥まで……はぁ……んんっ」
千歌が腰をゆっくりと前後に動かし始めると、タウは下から胸を強く揉み上げ、乳首を指で刺激した。
千歌の動きが徐々に激しくなり、長い髪が激しく揺れる。
タウは千歌の腰を掴み、下から力強く突き上げた。
「あっ、あっ……タウ……すごい……はぁん……!」
その後、タウは千歌を四つん這いにさせ、後背位に移った。
逞しい身体で覆い被さり、背後から深く貫く。千歌の豊かな胸がシーツに押しつけられ、形を変える様子をタウは興奮しながら見下ろした。
「くっ……千歌のここ……締まりがすごい……」
「あぁ……んっ! タウ……後ろから……気持ちいい……はぁぁん……」
タウは片手で千歌の胸を揉みしだき、もう片方の手で敏感な芽を優しく刺激しながら、激しく腰を打ち付けた。汗が二人の肌を滑り、部屋に甘く淫らな音が満ちていく。
さらに体位を変え、今度は対面座位で密着した。
千歌がタウの腰に脚を絡め、互いの胸を押しつけ合う至近距離で繋がる。
タウは千歌の長い髪を掻き上げながら首筋を吸い、腰をゆっくりと回転させるように動かした。
「ん……ふぅ……タウ……好き……大好き……あんっ……」
長い時間をかけて、二人は様々な体位で何度も絶頂を迎えた。
子作りを意識していたはずの行為は、いつしか純粋な愛情と欲望に変わり、ただ互いを求め合う情熱的な時間となっていた。
長い時間をかけて様々な体位で愛し合った後、タウは千歌の身体を優しく仰向けに戻し、再び正常位になった。
二人の視線が深く絡み合い、互いの息遣いが直接感じられる至近距離で繋がる。
タウは千歌の長いオレンジ色のロングヘアを優しくかき上げ、額に、目元に、唇に何度も優しいキスを落とした。
そしてゆっくりと腰を沈め、熱く硬くなった自身を再び千歌の最奥まで深く貫いた。
「あ……んんっ……! また……奥まで……はぁ……」
千歌はタウの背中に腕を回し、脚を彼の腰に絡めてしっかりと受け止めた。
タウは腰をゆっくりと、けれど力強く前後に動かし始めた。一突きごとに千歌の柔らかな胸が揺れ、タウの逞しい胸板に押しつけられる。
「千歌……愛してる……」
タウは低く掠れた声で囁きながら、腰の動きを徐々に深く、速くしていった。
千歌の内部が熱く収縮し、彼をきつく締め付ける。
「んぁ……っ、タウ……私も……大好き……あっ、はぁん……」
タウは片手で千歌の豊かな胸を揉みしだき、親指で乳首を優しく刺激しながら、腰を打ち付けるリズムを刻んだ。
肌と肌が密着するたび、湿った淫らな音が響き、二人の汗が混じり合う。
タウは時折動きを緩め、深く奥まで押し込んだ状態で腰を円を描くように回し、千歌の敏感な点を丹念に擦り続けた。
「…んっ、あ…んっ…そこ……気持ちいい………」
千歌の声は抑え気味ながらも妖艶に震え、長い髪がシーツの上で乱れていく。
タウは千歌の両脚をさらに高く持ち上げ、角度を変えてより深く突き上げるようになった。一突き一突きがこれまで以上に深く、千歌の奥の奥まで届く。
「あっ……!タウ……すごい……んぁぁ……っ!」
千歌の内部が痙攣するように締まり、タウの動きがさらに激しくなる。
タウは千歌の唇を貪るように奪い、腰を力強く前後に振りながら、最後の奔流に向かって突き進んだ。
「千歌……もう……限界だ……一緒に……!」
「うん……っ、私も……いく……タウと……一緒に……あぁ……んんっ!」
タウの腰が激しく打ち付けられ、千歌の身体が跳ねる。
ついにタウが最深部で熱く大量の精を勢いよく注ぎ込みながら、千歌は全身を小刻みに震わせて達した。
「あ……っ、んぁぁぁ……!!」
達した直後、タウは力を失ったように千歌の柔らかな身体の上に倒れ込んだ。
二人はまだ深く繋がったまま、汗まみれの肌を密着させ、荒い息を繰り返していた。
タウは千歌の長い髪に顔を埋め、耳元で熱く囁いた。
「千歌……大好きだ……本当に、愛している……」
千歌もタウの広い背中に両腕を回し、ぎゅっと抱きしめ返しながら、甘く掠れた声で答えた。
「私も……タウが大好き……ずっと、こうしていたい……」
二人は繋がったまま、互いの体温を感じ合いながら、優しく抱きしめ合った。
時折、小さなキスを交わし、愛の言葉を囁き続けながら、長い余韻に浸っていた。
激しい余韻の後、二人は汗ばんだ裸身を絡め合わせ、穏やかに横たわっていた。
千歌がタウの胸に頰を寄せ、幸せそうに微笑んだ。
「タウ……赤ちゃんができたらいいなって思ってたけど……やっぱり私は、タウとこうして愛し合うこの時間が、一番好き……」
タウは千歌の長いオレンジ色の髪を優しく撫で、額にキスを落とした。
「ああ……俺もだ。子供ができるかどうかに関係なく、千歌を抱きしめて、感じ合って、愛し合うこの時間が……俺にとっては何よりの幸せだ」
二人は見つめ合い、深く優しい口付けを何度も交わした。
一ヶ月後…
タウがジャングルで狩りをしている最中、村の少年が息を切らして駆け寄ってきた。
「タウ!タウ!大変だ!千歌さんが……また子を授かったって!」
タウは槍を地面に落とし、目を見開いた。
「……本当か!?」
彼は少年の返事も待たず、全速力で村へ駆け戻った。
家に飛び込むと、千歌がニカを抱いたまま優しく微笑んでいた。
タウは二人を同時に抱き上げ、力強く、けれど優しく抱きしめた。
「千歌……!ニカ……!本当か……?また、家族が増えるのか?」
千歌は涙を浮かべながら笑い、ニカも父親の大きな胸に顔を埋めてキャッキャと笑った。
「うん……ニカの言う通り、妹かもしれないよ?」
タウは千歌の唇に熱いキスをし、ニカの頭を優しく撫でながら、胸の奥から溢れる幸福感に包まれていた。
密猟者に襲われた千歌をタウが助けたことから始まった二人の物語は、今や家族の温かな笑顔と共にますます幸せに紡がれていくのだった。
千歌とオリ主のタウが子作りを通して愛を確かめ合う話でした。2人目もこの後元気に産まれてきて家族4人で幸せに暮らすと思います。
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