ノクトリアに匹敵する神ボディを持つ彼女は、なんと、見た目以外は無垢な女だった......
裏路地、眷属拠点倉庫。
キスもわからぬいやらしい女......否、いやらしい雰囲気の女に、アルフは、ここで性教育を行うことにした。
少年が外見上は大人の女性であるノーチェに性教育をする。なんとも奇妙で、奇怪な光景である。しかし、当のノーチェは素直なものだった。
「坊や、最初は何から教えてくれるのかしら......♡」
仕草は本当にいやらしいのに、身体も最高にいやらしいのに、何も知らない。
ノーチェをノーチェにする際に中出ししているからその胎内にはしっかりアルフの精液がドロリと溜め込まれ、へばりついているのに、教えを乞う姿が余りに初心者すぎて、アルフも一旦肉棒を半勃ちに落ち着かせてどう教えるか頭を回している。
「性行為は、究極男の肉棒を、女の秘所に入れて精液を出せば成立するんだけど、それじゃあ作業だ。だから、今から教えるのはノーチェの原型でもあるいやらしい美女の性交方法だよ」
「いいわ......♡ この私が、なんでも言う事聞いてあげる♡」
『雰囲気だけは一丁前じゃなぁ』
ベッドの上でドレスをはだけ、その豊満な胸元と見えそうで見えない秘所を備えたノーチェは、しかし受け身になる他ないのだ。この後出来るのは生来生まれ持った伝承の技、影靄閉じ込め生命吸い取り絶命コンボであり、そこにエロもスケベもない。
足さなければ、ボクが、ボクの思うように。
ステップ1。
まずは肉棒―――チンポを煽りましょう。
「坊や、どうしたのそんな怖い顔をして。私のがばぁって開いたドレスの胸元を凝視しながら、チンポおっきくして、何がしたいのかしらねぇ......教えてくれる?」
『無知偽り誘い受け、まずまず良い感じじゃ』
いや本当に無知なんだけどね。
ボクはベッドの上で舌をチロチロ出し、妖しく誘うノーチェを見て、勃起を強くする。それを見たノーチェはちらりとノクトレアの出したカンペを見て、ドレスの上から自分でその爆乳を寄せるように揉み、まるでそこにナニカを挟んで舐めるように動いた。
エアーパイズリフェラ......高等技術だ。
教えている側で、相手は指示通りやっているだけだと分かっていても、エロいものはエロイ。いやむしろそれもまたスケベだ。ボクはさらに勃起した。
ステップ2。
つぎにチンポを実際に気持ちよくするために触ってみましょう。
「んっ♡ 坊やのチンポ、血管が浮き出て、黒ずんでて、押しても動かないぐらいビキビキに苛ついて......あぁ、手で触ってるだけで雄々しくて興奮しちゃうわ......♡」
ノーチェの手がボクの肉棒を包むように握り、いやらしく感想を言う。
決して、強く扱いたりはしない、触れて、温かさを交換する。
褒める事も忘れてはいけない。雌が雄に媚び、雄をヤル気にさせるのはより濃い射精をするために必要な儀式だ......ボクは最初からヤル気だけども。
雄の自尊心を高めつつ、早くもっと肝心なところを使わせろと焦らす、これも高等技術だ。ノーチェはどんどん狂った人格原点を、生存意義を、存在価値を高め、動作もすぐさま洗練される。
あの淫乱少女コユキとはまた違った、エロに対する乾いたスポンジ。逆にこれと比べるレベルのコユキの才が恐ろしいのかもしれないが、吸収力以外にも積極性という意味ではまだまだ遥かに勝っている。
ステップ3。
いよいよ射精させるための動きに入りましょう。
「......次はついに、精液を出させる動きだよ」
アルフは少し荒くなった息を吐き出しながら、ノーチェの手の上から自分の手を重ねた。
機能美としてのエロを学習し始めている目の前の人外美女は、潤んだ瞳でじっとアルフの動きを見つめている。
「こうやって、根元から亀頭に向かって、優しく、でもしっかりと擦りあげるんだ」
「こうかしら......? 坊やのここ、さっきよりもっと熱くなって、ピクピク跳ねてるわ......♡」
ノクトレアのカンペを視界の隅に置きつつも、ノーチェの動きは完全に淫らな美女としての本能に導かれ、少ない指示から深く動きを理解して行っているのが分かる。
教えられた通りの上下運動は、しかし、ただの往復作業ではない。手のひらで肉棒の硬さを確かめるように、時折指先で亀頭の裏筋をくいっと弄るような、いやらしい刺激と緩急が自然と混ざり始める。
「いいよ。そしたら、次はその爆乳で本当にボクのを挟んでみて。射精されるときにちゃんと精液飲めるように先端は口で咥えるんだ」
「ええ、いいわよ♡ 坊やを、私の胸でめちゃくちゃにしてあげる......♡」
影で出来ていたのか、靄になって霧散したドレスから零れた胸を押し広げ、大きな乳首と乳輪を披露する爆乳が、アルフのビキビキに昂った肉棒を左右からぎゅむり、と挟み込み捕まえる。
肉と肉が擦れ合う、ねっとりとした音が倉庫の静寂に響く。
「んんっ......♡ 凄いわ、坊やのチンポ、私の胸でも抑えきれなくて......それじゃあ、お預けされてた味も感じさせてね......♡ あ~~~ん......んぢゅるるるるるる♡♡♡」
「うわっ」
先端を口に含み、同時に豊かな胸で肉棒を挟み込んで上下に動かす。
予想していたのは、その圧倒的な肉の柔らかな包容力と、不器用ながらも必死に吸い上げようとする口の動きだったが、ノーチェはまさに淫魔だった。
肉棒を挟んだ爆乳は、本質的に魔力体であり影であるから、多少融通が利くのだろうか。異様にしっとりと吸い付き、胸そのものに筋肉があって動いているかのような、言ってしまえば膣肉に締め付けられているかのような感触でズリズリと信じられない快楽を与えて来る。
さらに先端を、亀頭を咥えたその口は、吸い上げつつ下で裏筋を撫で回し、大量の唾液を分泌して下品な水音をさせながら鈴口も時折つっつき、侵入しようとするかのように舌先で悪戯する。そうしながら、胸の動きは一切止まらず、むしろ器用に圧迫したり扱いたり、左右別々にズリズリして精液を激しくぶっこ抜こうとしている。
そしてその顔は、いやらしく、下品で、何より妖しい笑顔だった。
「んむ......ふー......んちゅ、レろ......ん、んんっ......♡ ちゅ......♡ じゅぷっ♡」
──むにゅっ♡ ぐにっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ たぷっ♡
「んふふふふふふふ、坊や、出そうでしょ、分かるの......愛しい坊やの精液、好きな時に好きなだけ出していいのよ......んぢゅるるる♡」
妖艶なお姉さんとして成ったノーチェの姿に、自分より遥かに大きく、見た目には強そうな女が一生懸命ボクに奉仕する。
どびゅっ! びゅるるっ!!!
気付けば思い切り射精していた。
「ん、むぅ......ッ、ふ......ッ、んじゅ、じゅるぅ......♡」
射精している最中、ごくり、ごくりとわざと音を鳴らしながら精液を呑み込みつつ、舌も胸も一切動きを緩めない搾り取るための動き。
「ん、ふぅ......ッ、んぢゅ......んぐッ......♡」
止まらない勢いに、ついに口内に溢れ出た熱い精液をベロリと長く伸ばした舌でペロリを掬い上げ、それすら飲み干しながら、さらに強く先端を吸い上げてくる。
さらに、そうして垂れた唾液を豊かな爆乳に擦りつけるようにしながら、パイズリをぬちゃぬちゃとさらに強化しつつ、まだ止まらずに彼女は貪欲に舌を動かした。
そうして、ようやく収まっていた射精を感じたノーチェは、ボクのふぅ......という吐息を見て、ニヤリと笑う。
直後、射精して最も敏感になっている亀頭の裏筋を、ねっとりと濡れた舌で撫で上げる。
「うふふ、坊やのここ、まだビクビクしてて可愛いわね♡ 汚れてちゃ可哀そうだもの、綺麗にしちゃうから......ん、じゅる......♡」
掃除を名目にした、容赦のない追撃のフェラチオ。
一度出し切った肉棒が、ノーチェの熱い口内と、容赦なく擦りつけられる爆乳の圧迫によって、再び強制的に血流を呼び戻され、ビキビキと硬さを取り戻し始めていく。
「いいよノーチェ......じゃあ次は中で気持ちよくしてもらおうかな」
「私のおまんこ使いたいのね......♡ いやらしい坊や......」
言いつつ、何をしていいか分かっていないノーチェを押し倒し、何の躊躇もなくずちゅり、とその濡れきった膣内に潜り込ませた。
改めて身長差が凄い。正常位で腰を密着させ、根元までずっぽり挿入した状態で腕を伸ばしても、ギリギリ下乳を掴めるかどうかといったところだ。
そして、膣内はひどく濡れているのに、ここまで抱いてきた女達に比べるとなんというか―――肉感が薄い。
そう思っていると、すぐに変化が現れる。ノーチェの膣内は熟練の淫魔のように蠢き始め、さっきまで無かったぷりぷりと感触すら感じる肉ひだが生まれ、そして人間でも、もしかすると淫魔でもあり得ないような......感触からして子宮口が勝手に動き、亀頭に吸い付き、その中からさらに舌のような何かが先端をほじくるようにして舐めて来る。
にぢゅっ......にぢゅっ......にぢゅっ......
膣内からくぐもった水音が聴こえてくる。粘度もノーチェ独特のもので、単純な快楽以上に、その音とイメージで射精を促してくる、まさに『いやらしい』という概念を伝えて来る存在。
これは凄い。動けるが、動かしたくない快感だ。挿入しているだけで全自動で肉棒を愛撫してくれる優しく淫靡なオナホール生物。そうとしか言いようがない。
「ふふふ、坊や、ここからよ♡」
『ほほう、まだ進化するというのか......主様が受けに回るのは新鮮じゃな』
確かに、もうカンペも投げ捨て見物しているノクトレアの言う通り、攻められるのは結構新鮮だ。ノクトレアもそうだが、淫魔たちでさえボクの肉棒を突き込まれれば身体の方が快楽に敗け、フェロモンに敗け、勝手に媚びてしまい、耐えても耐えても、徐々に正気を失い、雌一辺倒になっていく。その結果、甘やかすような動きを行う雌はいても、その本質的にはやはり、理性が溶けた雌穴で、肉棒に媚びることでもっと気持ちよくしてもらおうという魂胆がある。
対して、ノーチェはその理外の雄力に耐えているという様子も無く、ただ、受け入れて、ボクを全面的に敬いながら奉仕している感覚だ。もしかして、これはボクが生命力を与えた存在だからこそなのだろうか。これが、直属の眷属の包容力だというのか。
悪くない。こういうのは、味わおうと思っても逆に味わえなかった。
「ほぅら......坊や、とっても強いおちんぽみたいだから......こういうのはどうかしら♡」
肉体の変容はノクトレアの十八番。中身を色々造り替えての人外のテクニックは彼女が普段から使う手法だったが、考えてみればノクトレアはそれを暴力的な締め付けや、飽くまで既存の技術をあり得ない高みまで昇らせるようなパワー系の使い方だった。
しかしノーチェは無知なのに、その想像力だけで雄を絡めとり、罠にハメるようなテクニックを繰り出してくる。既に相当なものだが、まだ何かあるのか―――そう期待に胸を高鳴らせる。
最初に感じたのは、背後からの抱擁だった。
誰だ―――そう思い振り向くと、そこにはボクの背中に密着し、その爆乳をむんにゅりと堪能させてくれながら、既に奥まで押し込まれている腰をさらに押し付けるようにぐいぐいと抑えつけ、欲求を煽って来る黒いシルエットがあった。
これは、実体だけを持ったノーチェの影か。
ノーチェの本質。影の女。それを使って、疑似的な3Pにしようというのか。しかもこれは、両方とも本体。意思疎通の必要も無い、完璧な連携。
「あぁ......坊や、びっくりしちゃったかしら♡ でも、私はこういう存在なのよ......どうかしら♡」
正面のノーチェが、蕩けた瞳でアルフの頬を両手で包み込み、ねっとりと唇を重ねてくる。その姿勢は、ボクに貫かれながらでは難しいはずだが、ノーチェの顔で埋め尽くされた視界の向こう側では、影女としての特性を活かして上手くやっているのだろう。それを見せない辺りがまた上手い。
背後では、実体化した影のノーチェが、アルフの首筋に熱い息を吹きかけながら、大きな胸を背中に擦りつけ、逃がさないようにその小さな身体を包み込んでいた。ビンビンの乳首がこりこりと当たり、またノーチェの興奮を伝えてきて下半身に来る。
前後の爆乳に挟まれ、アルフの肉体は完全に彼女たちの肉の牢獄に閉じ込められる。
「んむ……、ん、ちゅ……♡ 坊やのおちんぽ、私の中でどんどん大きくなって......あぁ、さっき出したばかりなのに、もうこんなに硬くて、熱い......♡ 動いても無いのに、なんて逞しくて、なんて雄々しい主張なのかしら......動いたら、どうなっちゃうのかしら......♡」
背後の影がアルフの腰をがっしりとホールドし、正面の本体が、その腰の動きに連動してさらに深く、 執拗に肉棒を胎内へと誘い込む。
もう奥まで付いているのに、内臓を押し上げているような感触と共に、子宮口とその中の舌が亀頭を膣内で舐め続け、絡めとっていく。
そして、ぱくり、と唐突に子宮口が亀頭を咥え、がっちりホールドしたままバキュームを始めた。
同時に前のノーチェが大きく腰を引き、バキュームフェラしてくる子宮口だけが絶対に亀頭を逃さないまま竿全体が異様な引き抜くチカラと、それを逃がさないように留めようとする締め付けるチカラに襲われる。
にぢゅっ......くちゅ、ぐちゅるるるぅ......
もうどこから立っている音なのかも分からない。
そのままに、ノーチェは引いた腰を思い切り叩きつけた。
どっっっっっっっちゅん♡♡♡♡♡♡♡♡♡
びゅるるるるるるるるるるっ!
ぼびゅるるるるるるるるる!!!!
びゅーっ!!! びゅるるるるるるるるるる!!!
訳も分からない強烈な刺激、たった一度のピストンで、ボクは焦らしに焦らした雌に中出しする時のような、溜めまくった時の射精をしていた。
肉棒を突き抜ける精液の強烈な解放感。
それが雌の中に流れていく征服感。
射精しながら、前後を大きな女に挟まれて肉に包まれながら、深いキスをされる抱擁感。
射精中の肉棒を優しく扱く肉ひだと、射精中の亀頭を吸い続ける子宮口。
さらには裏筋まで、子宮口から伸びた舌がなぞり......ボクの性交、交尾の本懐である口内射精と中出しを同時に味わわされている。
恐ろしい快楽だ。気持ち良すぎて腰が止まらなくなりそうなのに、強烈なチカラで挟まれたボクの肉体は微動だにしない。本気なら動かせるかもしれないが、逃げる気など起きない。
『―――これが最強の造った最強の眷属......ということ......か......』
イチャイチャと、そうしてしばらく射精していたボクと、それを飲み続けたノーチェの背後で、ノクトレアは一人勝手に敗北感を味わっていた......
―読者の皆様への感謝―
いつもご愛読ありがとうございます。賢者モードの作者です。
当小説は短編に感想がついて嬉しすぎた結果、初心者な作者が無理やり勢いで続編化した都合もあり、何かと取っ散らかっていたり、コンセプトがふわふわしているような印象を受ける中で、それでも予想より遥かに多くの方が続けて読んでくださっています。それだけでなく、読んだうえでさらに評価やお気に入り、しおりに感想と嬉しい反応をくれるのが大変励みになっております。皆様のおかげで書き続け、そうして妄想を文章化する能力にもちょっとずつ上達が感じられるとそういう意味でも嬉しいです。
なんだか、え!?もしかしてこの作品終わるの!?みたいな挨拶に見えてきましたが別に全然そういうわけではありません。ここまでが帰宅時間的な意味でラッキーだったため毎日投稿していただけですから、そのうち連投は途切れてしまうとは思いますが......