・ノクトレア
淫魔の女王。正確には淫魔を造った、分類上は神である女。
夜空のような濃紺の髪を持ち、その肉体はオスの理想を詰め込んだようなボンキュボンでは済まされない常人なら見ただけで射精する恐ろしい外観。体内も人間ではあり得ない蠢きをする全身魔改造オナホ状態で、これはノクトレアのあらゆるモノを自在に変容させるチカラがあってこそ。
かつて、1つの村を家畜化し、邪神を自称して悦に浸っていたらイレギュラーな家畜の子供に大敗し、リベンジを狙って変容させるチカラを全力で発動し交尾したらやっぱり敗けた。それ以来、本心から献身的にアルフに仕えている。
元祖雑魚メス。実はちょっとアルフのメスではなく相棒にして愛穴にして妻という認識を持っていて常に余裕を見せつけている。
・リーナ
A級冒険者にして、『精密』の名を受けた弓使い。
所謂ツンデレ。大きくも小さくも無い標準的な身体をしているが、腰が引き締まっていて全身にハリがあるので揉んだり吸ったりすると大変エッチな感触らしい。
田舎出身。辺境街最強の冒険者。他にもいくつか功績があるらしい。
村以外ではアルフの最初の犠牲者にして現地肉便器。
お金の無いアルフをクランハウスに招いて風呂に入れてあげようと思ったら急にチンポ突っ込まれて堕ちた筆頭雑魚メス。強いオスの群れに入るのが強いメスとしての責務と思っている倫理観野生児でもある。
「来たわね。アルフ」
「リーナ。それに……ノクトレア? しばらくいないと思ったら、一緒にいたんだね」
「うむ……この女、面白そうな事を考えておってな」
アーチェとディーネが外出していると連絡があり、久しぶり……久しぶり? にクランハウスへ招かれたボクは、リーナの寝室で2人に挟まれていた。
妙なのは、リーナが冒険する時と同じ、軽鎧に弓矢を持っている事。ノクトレアは全裸だが、角と尾が生えていて、その眼には満月が浮かび、手には槍を握っている事である。
戦闘態勢。そう表現するしかない異様だ。狭い寝室の中がまるで戦場である。
「それで、ボクは二人を倒してレイプすればいいの?」
「話が早すぎて将来が心配ね……でもそういうことよ。ディーネをヤるなら、あの子は近接での魔術行使が得意な魔女。それはつまり、殴られようが斬られようが押し倒されようが考える力さえ残っていれば反撃されるってこと……どんな不意打ちでも、余程の事が無ければ今までのように犯して勝ちにならない」
「まぁその辺は細工するからマシにはなるからの……ただ、事前の訓練は必要というわけじゃ」
「ふーん。ボクが敗けると思ってるんだ」
ぶわり、と感じたことのない感覚が二人を襲う。
じわり、と愛液が分泌された感触がし、不意に膝が折れそうになる。顔をこの少年の股間に近づけて、赦しを乞いたくなる。
なんだこれは、とリーナも、ノクトレアすらも驚愕した。一体、少し離れている間に何があったのかと。
気圧されているのとは少し違う。戦闘的な、殺意や闘志による圧ではない。今アルフから放たれているのは、純粋な屈したくなる甘い従属の誘惑だ。
それは、淫魔も冒険者も、等しくこう呼ぶ。
魅了、と。
「男で魅了を使うなんて、ギリギリ伝承で聴くぐらいよ⋯⋯」
「魔術ではないのが末恐ろしいところじゃ。大体、淫魔に通用する魅了などというのは前代未聞⋯⋯」
「二人ともちゃんと訓練相手になってよ?」
アルフはまだ服を着ているが、既にズボンは張り裂けそうなほどに盛り上がり、交尾の瞬間を今か今かと待ちわびている。
ノクトレアが全裸というのもあるが、自分のメスが目の前にいて勃起しないほどアルフの性欲は薄くない。
構える。
アルフはいつもの鉄棒を、リーナは弓を、ノクトレアは槍を。既に棒と槍は先端が触れる間合いで、戦いが始まる。
――最初に動いたのはリーナだった。
手が霞むスピードで矢を取り出し、射撃する。訓練用の布で包まれたものではあるが、絶妙に調整された魔術によって矢は防御なしで当たればベテラン冒険者でも昏倒する威力を有しており、アルフでは掠るだけでもダメージだ。
⋯⋯そうリーナは思っていたし、ノクトレアも彼が避けると思って回避先に槍を突き出していた。
「なっ!」
布だから、というのはあるのかもしれない。
しかし、それにしても凄まじい衝撃と痛みを発生させる特殊な射撃だ。まさか。
まさかアルフが意にも返さずそのまま受けて、平然と棒をコンパクトに回し、ノクトレアの見当違いの方向に突き出された槍を弾き飛ばすとは思わなかった。
「なんじゃこの力⋯⋯!」
驚きがあっても淀みなく続けられるのが上位冒険者としての場馴れか。リーナは驚愕するノクトレアの横で、驚きの声を上げながら既に次の射撃を始めている。
避ける暇はない。だが、アルフはその必要自体が無いと矢を無視してリーナへ肉薄する。
不意に横から伸ばされた尾に至っては、簡単に掴み取ってしまった。
「ど、どういうことじゃ。何度か主様を叩き伏せて、たまには妾達が優位に性交しようという計画が」
「二人してメスとして雑魚すぎるのに計画だけは立派だね⋯⋯ほら」
「あっ!」
「ぬわっ!」
腰から木製の短剣を引き抜いて自衛しようとしたリーナはその前に腕を押さえられ、体で優しく体当たりするようにして押し倒された。そのまま軽くキスをされ、力が抜けたリーナは顔を赤くして降参する。
ノクトレアは尻尾を掴まれ、リーナを押し倒す動きで一緒に床へ引き摺り倒され、離された尻尾の代わりに腰を抱き寄せられて瞳が人らしいものに戻ってしまう。
条件は付けた。殺す気がなく、武器は訓練用。リーナは弓使いでありながら近接武器の間合いで開始。
負ける想定はあったが、それはアルフがどこかでメスを強引にモノにするための最低限の動きを身につけたらになると思っていた二人にとっては誤算も誤算。まるで予想していなかった展開と、何よりアルフの強すぎるフィジカルに惚れ直してしまう。
今度は魅了ではなく、魅力で目の前の少年に屈服した二人であった。
――アルフは、呆気なさ過ぎて二人を再び雑魚メス筆頭として認識しただけになったが、ただ自分が今までとは何か違うことは分かっていた。
いつからだったのだろうか。急に進化したのではなく、段階的に強くなっていたのだとは思う。しかし、タイミングについては心当たりは無い。大抵は守られていたか、すぐに救けられていたから、自覚する機会が無かった。
ただ、今、矢を受けると感覚的に決めた時から既に出来るという確信だけはあった。
「変な計画も立ててたし、結局雑魚だったし、役に立たなかった分だけしっかり奉仕してくれるよね」
「う⋯⋯うん⋯⋯♡」
「妾も全身でご奉仕しましゅ⋯⋯♡」
じゃあ、絶対抵抗を止めないでね。
抵抗しなかったら他のメス抱きに行くから。
そうアルフが言い放ったのを聞いて、二人は顔を見合わせた。
どうやら、過酷な奉仕をさせられるらしい。
※ ※ ※
「あっ♡ あっ♡ おっ♡ お゛っ♡ お゛ぉ゛ぉ゛っ♡」
「くっ……何よ、嫌がる……女……んんっ、嫌がる女ににおちんちん突っ込んで気持ちよさそうに……力でしか女を支配できないなんて可哀そうねっ!!!」
寝室のベッドの上で、両手を拘束されたまま仰向けに寝かされたノクトレアと私は、抵抗する女を演じていた。
いや、私はいつも一応抵抗しているんだけど……おちんちん気持ち良すぎるし、好きなオスに求められるの幸福すぎて拒み切れないだけで……だって私とアルフは番じゃなくて主とペット……主とオナホ? みたいな状態だし……無抵抗じゃ悔しいじゃない。
そんな私に対し、ノクトレアは酷いものだ。
拘束されてから始まったレイプ劇は、まず全裸のノクトレアからあっさり上に乗られ、股を開かされて正常位で思い切り挿入された。
淫魔の女王だとか、元邪神だとか聴いていたからどんな抵抗をするのかと思えば、抵抗する言葉も吐けないままにアルフのおちんちんで喘ぎ、獣みたいな声でただハメられ続けている。
この女、作戦会議の時は私の事をオナホ一号とか言って馬鹿にしていたのに、もしかしてコイツが本当のオナホ一号だったんじゃないかしら。
「ふぅ……もうちょっとボクの方も何か必要かな……ノクトレア弱すぎるし……こほん。へへへ、こんなエロいメス逃すわけないよねぇ~、ほーら、ガキチンポ入っちゃってるぞ~」
「くっ、ふぅぅぅううう♡ や、やめろぉ♡ そんなガチガチのデカチンで妾を孕ませようなどと……このエロガキが……!」
しかし、流石は淫魔ということか。あれだけ身体中でアルフに媚びていて、どう見ても既に堕ちているのに、顔だけは歪めて、しっかり抵抗してるような声と言葉を発している。
「分かっておるのか! ナマでチンポ入れて、もしも精液を出そうものなら――んひっ♡」
「こんな濡らしておいて何言っても無駄だよ~、人外デカパイむにゅむにゅで揉むとキモチイ~……あ、びんびんのクリトリスみっけ」
「なっ、やっ……やめっ……んぉぉぉおおおおおおおおお♡♡♡♡♡」
私の顔より大きい胸を揉みくちゃにされ、でっかい乳輪と綺麗な乳首を摘ままれ、限界まで膨張して皮が剝けているクリトリスを摘まんだり、潰されたりしながらアルフのバカでかいおちんちんを挿入され、ぎゅうぎゅうと奥に押し込まれている。
そうしてイキ狂わされている間に、我慢出来なくなったのかアルフがぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ と軽く腰を振り始め、それに対してノクトレアは声を出さないように努力していそうな顔をしているが、全然我慢出来ていない。
「あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ このエロガキがっ♡ 妾の子宮はっ♡ 人間ごときが使っていいものではぁああぁああああぁぁぁぁああ♡♡♡♡♡」
腰の動きが徐々に早くなり、そのまま最後にばんっ!! と力強い一撃と共にアルフの動きが止まる。
ノクトレアが仰け反り、悲鳴を上げているのとは反対にアルフは極楽といった様子で腰を震わせ、彼女の中に大量の精液を吐き出しているのだろう。
――中出し。
アルフの中出ししか受けた事は無いけれど、彼のそれは普通じゃないと思う。
昔、まだ私がアルフぐらいの歳の頃にお母さんから受けた性教育。その与太話で、男の人が出してる時は様子で分かるから合わせてあげてね、なんていうものがあった。
とんでもない、様子でどころではない、ハッキリ感触で分かる。
下腹部に粘度の高い重い液体が詰め込まれていく感覚。
自分の膣内で、おちんちんがビクビクと震え、それを吐き出している感覚。
その充足感に膣肉が震え、子宮が降り、身体中が喚起する感覚。
アルフの中出しは、メスの幸福そのものだ。
「あ゛っ~~~♡ 主様ぁ♡♡ あるじさまぁ♡♡♡」
「全く……エロガキにレイプされてる設定はどこいっちゃったのかなぁ。ほら、ノクトレア、キスしてあげるからこっちおいで」
「ん~~~ちゅっ……んぢゅ……主様の唾液……うまっ……♡」
「女王のクセに品が無いっ!」
「ん゛あ゛っ!!??!!?」
ばっちゅん!
恋人のような甘々なキスをしたと思ったら、理不尽に一際強く突き込まれたおちんちんの衝撃でノクトレアはまた身体を震わせて絶頂し、きっと膣内ではぎゅうぎゅうとアルフのおちんちんを締め付けているのだろう。
淫魔などといってもアルフの前ではただのメスで、そして同時に私も傍から見ればあんな風になっていると思うと顔が熱くなる。
ずるり、とアルフがおちんちんを引き抜いた。
ドロドロに汚れたそれは、どこまでも臭く雄々しくて、メスを蹂躙した証がどこか誇らしい。
「……」
私の番だ。直感した。
アルフは何か考えるようにしながら、少しだけ間を置いて、ニヤリ、と笑う。それは、アルフが決まってメスを好き放題にする楽しい事を思いついた時の顔だ。私の時に、よくやる顔だ。
抵抗しなきゃ。
番のオスが気持ちよく種付け出来るように、狩りの本能を満たせるように。
刷り込まれた群れ長への恭順が、求められている事を従順に実行する。それに――私はちょっと抵抗するアルフが興奮して大きくするのを知っている。
彼は本能的に獣、いや、ケダモノで、メスをチカラで征服するのが好きなのだから。
「――このケダモノ!!! 私にこんなことをして――後でどうなるか分かってるんでしょうね!!!」
びくり、と突き出されたアルフのおちんちんが跳ねる。
でも、そんな様子も嫌悪するように顔を歪め、私はあんなザコ淫魔とは違う、アルフの獣性を満たせる優秀なメスになる。
そうだ。
私は今、敵に捕まったA級冒険者のリーナ。
腕を拘束され、卑劣な薬とかでカラダが弱められ、発情させられている哀れな女。
隣では他の雌が犯されて中出しされたのを見て、内心恐怖している女だ。
「へへへ、後でどうなるか、ねぇ……そうなる前に、アンタはボクのチンポ奴隷になってるよ」
アルフの演技がちょっと演技っぽくなくて、将来が心配になる気持ちがチラリと掠めるけれど、気にしない。
私は、徹底して抵抗する女。群れの中で唯一、アルフに抵抗しつつもオスの与える快楽に支配されてしまった女を演出できる、ケダモノの妻なんだから。
これはきっと、本当に抵抗するディーネにも出来ない事だ。それに、あの子は――
ぺち、ぺち、ぺち、と私の膣口を亀頭を叩く。
アルフのでっかい亀頭は、その重みを伝えてくると同時に、べちゃり……と私の膣口から糸を引く愛液を見せつけてきて恥ずかしい。
「や、やめなさい! そこは、そこはケダモノが触っていい場所じゃないわ!」
「でも、アンタのマンコは準備万端って感じだよ。隣でお友達が犯されて興奮しちゃったかなぁ……変態だね」
「っ♡ 違う! 私は、私はそんないやらしい女じゃない!」
「いやらしいかどうかは、挿入してみれば分かるかな……」
ぐりっ、と亀頭の先端が埋まる。
膣口の、少し突き出た肉が土手のようになっているそこへ、ほんの少しだけ。
鈴口は膣内へ入ってしまっていて、絶えず漏れる先走りが私の中へ侵入しようとする。でも、射精と違って勢いのない先走りでは、膣肉の締まりを抜けることは出来ない。ただ、愛液と混じって外へ溢れるだけだ。
「や、やめて! やめてよ♡ んんっ! そんなでっかいおちんちん突き付けないで! 入口ほじろうとしたらダメ!」
「さぁ……入るよ……アンタの綺麗なマンコに……ボクのドロドロのチンポが……っ!」
「や、やめっ――あ゛っ♡」
ずにゅぅっ、と亀頭がのめり込み、先端が私の膣内に埋まる。
犯された。
このオスに犯されて、嬌声が漏れて、我慢しきれない歓喜が身体を突き抜けている。
気持ちいい。
これだけで、自慰じゃ味わえない快楽が私を襲っている。
先端だけ。先端だけなのに。
「くっ――ふぅぅぅぅぅ――!!!」
「すごいね、膣肉締めて、これ以上進ませないように抵抗するなんて……じゃあここまでで愉しもうかなぁ……入口のところって……弱いメス多いんだよね」
「くっ、あっ、それはっ――あっ♡ あっ♡ あっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」
こりゅこりゅと、メスを堕とすためだけのエグイ傘が入口あたりを擦り、その辺りにあるキモチイイところを執拗に抉って来る。
同時に、アルフは指先で私のクリトリスを弄び、もう片手ではすりすり……と手に入れたモノを吟味するように足から尻、腰と肌を撫でてざわざわとしたくすぐったい快楽を与えて来る。
発情しきっている身体には辛い責め苦。膣は中からも外からもびりびりと強烈な快楽を叩き込まれているのに、肌からはやわやわとこそばゆい快楽。
頭がおかしくなる。強い快楽と弱い快楽が同時に発生していて、混乱しながら、精液を欲しがって身体の力が――
だめだ。
私はアルフの望みを叶えられる強いメスになるんだ――!
「ふーん、これでも力を抜かないなんて、強情なメスだなぁ」
「はぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡ ま、敗けないっ! 私はっ! こんな卑劣な行為に――!」
「じゃあこれでどう?」
一瞬、視界が白んだ。
何が起きたか分からない。急に絶頂して、急に身体が跳ねた。
今、何を……私は何をされ……っ!!!
広がっている。
絶頂で膣肉が。
そして、そこへ侵入してきているのは、おちんちん――ではない。
「あ~ぁ……精液おいしいそうに飲むねぇ~……そんな声も出ないぐらいにイっちゃって、これが欲しかったんだ?」
「あっ――はっ――!? な、なに勝手に中に出してっ!!!」
「でも精液出したら、ちょっと膣肉開いて迎え入れて、子宮まで届いちゃったよ。精液。じゃあ、このまま本体もお邪魔しようかな」
どく
どく
どくん……っ♡
心臓が鼓動するのが分かる。
沸騰しそうなぐらいに、中出しされて興奮して、それでも抵抗するフリをしていても、誤魔化し切れない期待がある。
もう駄目だ。もうメス以下の精液便所女に成り下がってしまう。
アルフのための子宮を開いて、アルフのためだけに鍛えた身体を、研いだ感覚を、全てを使ってアルフを気持ちよくして、気持ちよくしてもらうことしか考えられなくなる。
あぁ。
あぁ。
来る。
私の奥に、アルフが――っ!!!
「よいしょっと」
「えっ…………えっ…………???」
ずるっ、と、精液だけを残しておちんちんが抜かれる。
そうして抜かれたソレは、隣でへばっていたノクトレアの胸に挟まれ、まるで汚れを拭くようにぎゅむぎゅむと勝手にその爆乳を使いながら、下乳に金玉打ち付けて気持ちよさそうに前後する。
「あ~、エレクシアにやってもらってからこれハマっちゃって……喉より刺激は弱いけど……チンポ綺麗にするには丁度いいよね」
「あふっ、あっ、くさい♡ なんじゃ♡ いつの間に妾の眼前にこのような♡ 妾の胸を勝手に♡」
「あ、起きたんだね。ノクトレアは抵抗するの無理そうだし、そのまま道具みたいに使われてればいいよ」
「なんじゃと♡♡ 妾は女王じゃ♡♡ 第一、主様の相棒で♡♡ そんな物みたいに♡♡」
「あ、出る」
「えぶっ!? あっ、あっ、主様の子種が! 妾の精液が!」
程なくして、私が貰うはずだった精液がノクトレアの憎たらしい程美しい顔へ思い切り発射され、首から顔全体、髪までをも、むわり……♡ とアルフの臭いでマーキングしてしまう。
その量と重みは中出しする時ほどじゃなさそうだけど、もはやその顔は目を開けない程に汚れていて、呼吸は恐らくアルフの濃厚で臭い精液で埋め尽くされている事だろう。
「あっ♡ あっ♡ なんじゃこれ♡ 息をすると♡ イくっ♡ イくっ♡ イくっ♡ イくっ♡♡♡♡」
「顔に出すのって勿体ないなぁと思ったけど、そんな事になるなら偶にやってもいいなぁ。マーキングっぽくてちょっと愉しいし……」
呼吸すると絶頂するというおかしな身体にされてしまったノクトレアは、バタバタと拘束を外そうとしてアルフに押さえつけられる。
そのおちんちんはまた下腹部に向かっていて、素早く膣口におちんちんの先端を当てに移動したアルフは、そのまま思い切り奥まで貫いた。
絶叫が。ノクトレアの100%喘ぎ声の絶叫が響く。
うらやましい、うらやましい、うらやましい、うらやましい!
なぜ、私があれをしてもらえないのか。
なぜ、私がアルフのマーキングをされず、膣内に軽く一発流し込まれただけで放置されているのか。
私の方が抵抗したのに、私の方が期待に沿ったのに。
そこで、気付く。
期待に沿ったからだ。
アルフは、敵である女が自分から堕ちるのを待っているんだ。
いやらしく、いじわるく、私を虐めるのを愉しんで。
愉しんで――
ぞくり、と何かが走る。
本能的にこの感覚はダメだと思った。
戻れなくなる。私は、リーナという強い女に、戻れなくなる。
戻れなくなる――のはダメ……なのだろうか。
昔、まだ組んだばかりの頃のコユキが言っていたことを思い出す。
『リーナ。私の故郷では妖魔っていうのが蔓延ってる。こっちの魔物と似ているけど、基本的に全ての敵がゴブリンみたいな女を犯す魔物』
『えぇ……大丈夫なの?』
『大丈夫。皆頑張ってる。でも、偶に妖魔に犯されて、救出されてもマゾメスになっちゃう人が出て来る』
『……マゾメス?』
『うん。レイプされて虐められるのが快感になっちゃう終わった女。私は……そうならないために修行に出た』
そう。
そういえばそんな言葉だった。
マゾメス――もしかして、私は今。そんな、そんな存在になりそうなのではないか。
だめだ。
だめ……♡ だめだめだめ♡
放置されて、自然と伸びた手で自慰して、アルフが横目にニヤニヤしているのを見てイくような女じゃだめだ♡
指先で出された精液ほじって、膣壁に塗り付けるようにして、早くもう一回出して欲しいと強請るような女じゃだめだ♡
だって、今のアルフは敵なんだから♡
敵の精液を媚びたらもう、終わりじゃないか♡
でも、間違いなく言えるのは、こんなのアルフだけだ。アルフ以外じゃ、どんなオスでもこんなことにはならないだろう。
なら――いいのではないか?
アルフ専用マゾメス冒険者……群れ長の強いオスにレイプされるのが趣味の終わった女。
なんて。
なんて……気持ちよさそうなんだろう♡
自分勝手に中出しされたり、好き放題にマーキングされたり、もしかしたら他の女の前に精液塗れで投げ出されてこんな女になるなと蔑まれて。
でも、それって、誰よりアルフが心を許してるってことになるんじゃないの?
誰よりオスらしい部分をぶつけられてるってことじゃないの?
なら――私こそが、アルフの一番のメスってことじゃないの?
「ふぅ―――あーぁ、三回も出ちゃったけど、ノクトレア雑魚すぎてもう精液溢れちゃってるし……なんか、アーチェのマンコ味わってから調子いいなぁ。量も多いし――さて……この残った大量の精液どうしよっかなぁ」
今、アーチェを犯したと言ったか。
知らないうちに仲間の一人がまた堕とされてる。そっか。ノクトレアが作戦会議で言ってた特別な罠ってそういうことだったんだ。でも、今の私にはどうでもいいことだった。
このオスの関心を引かないと。
媚びるのではなく、抵抗することで。
「こ、このくっさい精液出すことしか出来ないクズ男♡ 私のマンコにビビって、そっちの雑魚女の方を犯して……所詮そんなものよね! 私みたいな女には勝てないんでしょ!! ほら! 情けでこんだけ準備してあげたんだから、ヤれるもんならヤってみなさ……い……よ……♡」
ビキビキビキィっと、明らかにイライラしたおちんちんが私の膣の前にあった。
ぐぃっ、と絶対に閉じれないように足を抑えられ、私の上に覆い被さるアルフの顔はどこまでに嗜虐的で、でも、目はどこか褒めるような光も讃えていて。
いいんだ。
やっぱ私、これでいいんだ♡
分かっちゃったんだ。私の生き方。
これが、私の、アルフの、番になる方法。
「お゛ぅ゛っ♡♡♡♡♡」
引き締めて、中の残っていた精液が溢れて出る程に力を入れていた膣肉がまるで役に立たず突破される。
力を入れていた分だけ強くおちんちんの形が分かり、強く抉られてしまった私の口からはもう女として終わってる声が出て、顔がどうなっているのかなんてもう分からない。
ただ、下腹部の裏側に、内側にある巨大な肉の塊がどうしようもなく愛おしくて気持ちよくて。
その根元にある、私からは見えないはずの金玉のドクドクとした感触すら感じ取れるようで。
そのまま無遠慮に大きなストロークで振られ始めた腰に、無様な鳴き声を上げながら、それでも口では抵抗の言葉を吐き、そのたびにアルフのおちんちんは強く、硬く、攻撃的になっていく。
そんな代物で抉られれば私が持つわけもなく、何度も絶頂して、何度も失神して、でもすぐに起こされた。暴力的すぎる快感が、意識を失い続けることを許してくれなかった。
そうして。
やがて。
来る。
何度も来る。
来る来る来るクるクるクるクるクるクる………♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「出されたぁ♡♡♡ 奥に出されちゃったぁ♡♡♡ なに、これ……ウソ、うそでしょっ!? ダメって、あんなに言ったのに……♡ 奥の、一番柔らかいところで、今、ドクドク暴れて……っ♡♡♡
びゅ、びゅるびゅるっ、て……ぇっ♡♡♡ 嘘でしょ、止まって、止まってよぉ♡♡♡ わたしの、お腹の、いちばん奥のところにぃ♡♡♡ 熱いのが、どんどん溢れて、溜まって、満たされちゃって♡♡♡
ダメなのに……こんなの絶対にダメなはずなのにぃ♡♡♡ 敵の精液で♡♡♡ 強いオスの精液で子宮が♡♡♡ ちゅーちゅーって、ごくごくってぇ♡♡♡ 一滴も逃さないように吸い上げちゃってっ♡♡♡
やだ、やだあッ! こんなの、耐えられるわけないじゃん……っ♡♡♡♡♡
壊れるっ♡♡♡ オスに犯し壊される♡♡♡
なかで♡♡♡
汚らわしい精液が♡♡♡ 勝手に気持ちよくなって全部吐き出されてる……っ♡♡♡♡♡
イ゛く゛!!! イグイグイグぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡」
散々に叫び、何を言っているのか分からないままに、それでもどこかでアルフに媚びて、べちゃり、と最後はベッドに捨てられた。
溢れかえる精液の感触に、確かなアルフを限界以上に興奮させた実感があって、多大な幸福感と満足感に包まれた私は――そのまま、意識を堕としていく。
最後に、優しく、誰かに頭を撫でられた気がして――そのまま眠りについた。
あぁ。
私――幸せだ。
気付けば30話。ここまでご一緒してくれた皆様ありがとうございます。
百合の間に挟まるラスボス編、ついに、次回から本番を始めましょう。