ぷしっ♡ と、軽い潮がオレのマンコから吹き出る。
突き刺さったチンポが相当な体格差があるオレのマンコをギチギチに圧迫して、挿れて胎の奥を突かれるまでにぞりゅぞりゅとエッグイ傘で膣肉を刺激し、浮き出た血管でさえゴツゴツとその形をハッキリ伝えて来る。
ヤバい。
これは本当にヤバい。
オレが今まで戦ってきて分かったことは、敗けて成長するにも、力の差がありすぎると何で敗けたかもわからず成長も超越もクソも無いと言う事だ。
淫魔であるオレがチンポ相手にそんなことを感じるとは思わなかったが、今、オレはその感覚に襲われている。
「や、やべっ……このチンポ……つよっ――」
抜こうとする。
抜こうとするが、抜けない。膣肉が最強チンポを放さねぇ。
第一、抜こうとすれば抉られる膣内のせいで快感が鋭く奔って、脳までスパークして抜こうと浮かせた腰が落ち、奥をコツンと小突かれてイく。
大体、本気で抜こうと思ったのに小突かれる程度しか距離を離せてねぇってどういうことだ。
オレが今まで食事として貪って来た飼育男共と、根本的にちげぇ。いや、多分世界中探してもこんな奴いねぇ。淫魔を魅了するチンポなんて、いねぇ。
「ちっ……ちくしょう……こうなったら意地でも……一矢報いてやる……からな……!」
汗が、潮が飛ぶ。
勝手に裏返りそうになる目をどうにか留めて、ちいせぇ身体の胸板に手を尽きながら、前屈みの騎乗位でどうにかぶっ刺さったチンポ相手に腰を動かす。
ずりゅ……ずりゅ……ずりゅ――♡
ずにゅっ……ずにゅっ……こちゅっ♡
ゆっくり、ゆっくり、それでもイキながら徐々に抜き、半分ぐらい抜けたら徐々に腰を降ろす。
1ピストンするのにどれだけかかっているのか分からないが、膣の締め具合には自信がある。どうにか、これで射精させて一度吸精すればコイツの馬鹿みてぇなクソつよ生命力をチカラに変換出来る。
そうなれば……そうなって、勝てるか?
勝てるイメージが無い。第一、このまだ見ても味わってもいねぇのに感じる生命力……強すぎる遺伝子、精液、精子。これを受けておかしくならずに捕食できるか?
既にオレの本能は気付いている――ぜってぇ出来てねぇ。受け止めた精液で出来もしねぇ妊娠する事しか考えられねぇ。
淫魔の妊娠は特殊だ。普通には出来ねぇが、それでも、女としての本能も持つオレたちは、惚れたオスの精液で孕もうと子宮を降ろして媚びちまう。
今まさに、オレがそうなっているように、チンポだけで堕とされたオレのオンナが、屈服を望んでいる。
気合入れろ、戦士としてのオレ。
勝てなくても、一矢報いるんだろ。
「――すごいね。ドロドロで、ぎゅうぎゅうで、万力みたいに締めながらゆっくりピストンなんて」
「へ、へへ、なんだ? 気持ちいいのか♡ このエロガキが♡」
「うん。マッサージされてるみたいで」
く、くそ、このガキ。ニヤニヤしてやがる。
ぜってぇ全部分かってやがる。あの目、オレが腰砕けなのも、脳まで犯されてる感覚でおかしくなりそうなのも、全部分かってやがる。
このオスガキが腰を自分から動かしたらオレは敗ける。何もせずそこで終わりになるのに、こいつは全く動かしてこねぇ。
愉しみやがって、このオレで、オレの身体で、このオス、愉しんでやがる――っ!!!
「っ――くっ――♡♡♡」
クソ。
クソクソクソ♡
なんだよ♡ なんでオレは今嬉しく思ったんだよ♡♡♡
この馬鹿つえぇオスが、オレの痴態で愉しんでるからか? 馬鹿な、馬鹿すぎる。いくらなんでも、オレがそんな、底辺淫魔以下の雑魚に成り下がるなんて許せねぇ。
オレは元々、ノクトレアに成り代わろうとして反逆してボコボコにされてこの追放淫魔用の秘匿村に来た。村長に、新女王を目指すアイツの傘下に入って、計画の準備を進めて来た。
なのに、なのにだ。こんな、チンポ挿れただけで、全部ぶっ壊されたみてぇになるなんて。
屈辱だ。
屈辱なのに――またイク――っっっっっっ♡♡♡♡♡♡
「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♡♡♡♡♡♡♡」
なんだ、なんなんだコイツは。
チンポが強すぎる。身体はちょっと鍛えた普通の少年で、顔立ちはなんなら女っぽいのに、チンポだけが、チンポだけが男らしすぎる。
オレは反逆で戦鬼と恐れられた程の女傑。そのプライドがあるのに、だめだ、この男の前ではただのメスにさせられる。マンコに納めたチンポをぎゅうぎゅうに抱き締めながら、今、眼前で二やついてる男の唇に吸い付いて媚びキスしたくて仕方がねぇ。
……そういや、キスってした事ねぇな……食事でしかない飼育男共に対してこんな感情になったことないしな……飼育男って村長の魔術で造られたそれっぽいだけの存在だし……
「ヴァンダオラだっけ」
「んっ♡ くぅ……♡ そ、そうだ。なんだよ、何か言いてぇ事でもあるのかガキ」
名前を呼ばれたら、少しマンコが締まったのが自分でも分かった。
マズい、完全に肉体は堕ちてやがる。まだゆっくり、動いてるとも言えねぇぐらいゆっくりと上下してるだけなのに、もう完全にこのガキの形になっちまった。
「出してあげようか」
「は?」
「精液」
「なっ、てめぇ……どういう意味か分かってんのか……!?」
淫魔相手に、挿入した状態で、精液を出してあげようかと言う言葉。
それはつまり、『お前雑魚マンコすぎるからお情けで射精してやる』という煽り文句だ。
到底、オレが呑める提案じゃない。とことんナメてやがる、このガキ。
「チンポがつえぇからってナメやがって……オレが搾ってやるから黙って犯されてろ……んっ♡」
ゆったりした動きで奥まで突き刺さっていたチンポを、思い切り足に力を入れてずろろろろろろろ、とギリギリまで引き抜き、力を抜いてずっちゅんっ!!! と全力で尻を叩きつけながら膣肉で歓迎する。
とんでもねぇ刺激がオレを襲うが、関係ない。逆境も、死にかけになるのも慣れっこだ。腰が痙攣して、膣肉はドロドロに蕩けて、愛液は止まらず、潮も吹いて、涎は止まらず、汗は拭き出し、乳首はビンビンになって痛いぐらいだ。
それでもオレは腰を動かし続ける。このオスを射精させて、イキまくってるオレと相打ちに持ち込んでやる。何度かそうなりゃ、残弾数があるオスの方が先に果て切ってオレが勝つ。
絶望的な持久戦でも、勝ち目があるなら、オレは戦う!
「おらっ♡♡♡ んっ♡♡♡ オラオラオラッ♡♡♡ 出せ出せ出せっ♡♡♡ チンポから精液全部出しちまえ♡♡♡」
オレが必死に相手を限界まで追い詰めようと攻めているはずなのに、コイツの反応が苦しんでいるのではなく、楽しんで受け止めて余裕を見せていることには気づいていた。
それでも、締め上げて、べっちゃべっちゃと凄まじい水音と、湿ったぱんっぱんっという肉音をさせながらマンコの中で、射精直前に向けてより一層大きく、熱く太くなっていく圧迫感を感じ、間違いなく射精に繋がる快感は与えていると確信する。
見えた射精に、止まるわけにはいかない。
でも。
でもだ。
オレは、これを出されたら本当に無事でいられるのか?
第一、こんなつえぇチンポ持ちが1回出して終わりなわけがねぇ。じゃあ何回だ? 2回か? 3回か? 女王ノクトレアが敗けたチンポって、そんなもんなのか?
んなわけねぇ……だが、もう止まれねぇ。
このチンポ……マジで気持ち良すぎる♡♡♡
「あっ♡ あ゛っ♡ おっ♡ あっ♡ あ゛ぁ゛っ♡ あっ♡ あっ♡ あ゛っ♡ あぁぁっ♡ くそっ♡ くそっ♡ きもぢぃっ♡ がちがち♡ ちんぽっ♡ ちんぽぉっ♡ あっ♡ あ゛っ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡ お゛っ♡ おぁっ♡♡♡♡♡」
「ヴァンダオラ」
「っ? えっ♡ 力強っ――おいっ♡ やめっ――んぢゅ♡ んっ♡ んんんんんっ♡♡♡ おぃっ♡ 舌吸うなぁ……♡ ガキのくせに……んっ♡ くそっ♡ なんでっ――♡♡♡」
心臓の音がうるせぇ。
緊張とか、恐怖とか、興奮とかじゃねぇ。オレは、コイツに無理やり顔を掴まれてキスされて、ドキドキしちまってる。
第一、なんでオレ、コイツの手が届くところに。屈んだのか、無意識に、自分で、そんなにオレ、キスしたかったのか?
だめだ、もう、わかんねぇ。ただ、膨らんできて、何か、来る。アレが、来る――それだけは分かる――♡♡♡♡♡
ぼびゅるるるるるるるるるるるるっ!!!
びゅるるるるっ!!! びゅーっ!!! びゅぐっ!!!
「かはっ――♡」
満ちる。
一瞬で満ちて、精液に押し広げられて、オレの胎内が埋め尽くされる。
胎に鼻なんてないのに、このえっぐい濃さの精液が、あのとんでもねぇオス臭がオレの中に染みついて、染み込んで、マーキングしていくのが分かる。
だめだ、これは、だめな敗けだ。再起出来ない敗けになる。敗北じゃねぇ、屈服する。支配される事を受け入れちまう。
一回だぞ。一回目の射精だぞ。アイツ、オレらが襲撃する前に多分ダリアとライラともヤってたんだぞ。出涸らしのはずだろ。そうだろ。
なんで、何でコイツの精液こんなに、こんなにドロドロに煮詰まってあっちぃんだ――オスらしすぎて、クソ、クッソかっこいい――♡♡♡♡♡
「ヴァンダオラ、ほら、良いんだよ。ゆっくり、落ち着いて息を吸って、精液も吸収して……よしよし……」
「な、撫でんな……ぁっ♡ 変なクセになるだろぉ……♡♡♡」
か、勝てねぇ。
ノクトレアには、圧倒的なチカラの差で近付くことも出来ずに敗けたが、肉体では敗けてる感じはしなかった。
ライラには、圧倒的な技量の差、手数の差で敗けた。だが、アイツは正面切って肉薄できれば勝てる兆しがあった。オレの強さは、その一点では勝っていた。
クリファは、オレと似たタイプだ。正面突破で、守りがうめぇ。良いライバルだ。オレと切磋琢磨して、一緒に強くなれる相棒だ。反りは合わねぇけど、良い友人でもある。
村長は……あの女はイケ好かねぇ。だが、一番得体が知れなかった。ただそれが自らの弱点を補うためのものであることも良く知ってる。敗けてる気がしねぇ。
誰にも、勝てねぇなんて思ったことはねぇ。虚勢だったかもしれない。傲慢だったかもしれない。それでも事実、勝てねぇと思わなかったんだ。
だめだ、何だコイツ。なんだこのオスは。オレよりずっと小せぇのに。
貫いてる微塵も萎えてないチンポ。
全身から放たれるオス臭。
頭を撫でる小さいのに温かい手の平。
イキ倒れてガキの身体をベッドにして突っ伏してるオレの情けない腰を捕まえる腕。
びゅるびゅる出し続けている精液は、オレの淫魔子宮が飲んでも飲んでも消化しきれねぇ生命力の塊で、溢れてくる魔力以上にオスに支配される安堵と奇妙な快感が押し寄せて来る。
おかしい。
おかしいのが、なんて、心地いいんだ。
「ヴァンダオラ可愛い」
「てめ、な、何言って」
「ほらキスしようよ」
「ん、んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」
ぺちゃぺちゃと、舌は少しだけ絡めるけど優しいキス。
射精するチンポを包んでるのはオレの方なのに、オレがコイツに包まれてる感覚。
心臓のドキドキが止まらねぇ。好きだ、オレ、このオスが、好きになっちまったんだ。
「……おいガキ、オレの負けだ。オレもお前の群れに加えてくれ」
「え? いいの?」
「なんだよ、嫌なのかよ」
不安になる。
イカれちまったオレは、このガキに拒絶されるかもしれねぇってだけで不安になっておかしくなりそうになる。
でも、そんな不安は杞憂だった。
「ううん。ボクもヴァンダオラ好きだよ。かっこいいし、気持ちいいし、可愛いし……ねぇ、まだ時間あるの?」
「……クリファと交代するのは次の夜だ。まだほとんど1日ある」
「じゃあ、1日中セックスしようね」
「……する」
それから。
「待っ……嘘だろ……!? まだ出るってのか……!? もう溢れて……入り切らねぇ……っ!」
ずっと。
「やめっ……! おいっ……オレの子宮が保たねぇって……っ!!」
ひっくり返されてオレが下になっても。
「参った……! オレの負けだって言ったろ……! 参ったから……もう許し――っ♡♡♡♡♡」
何度も、何度も。
「もう……無理……だって♡ もう動けねぇから……オレを……アンタの好きにしてくれ……♡♡♡」
中に射精されて、幸せになって。
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……き、きす……きすして……くれ……♡」
最後はなんかすげぇ恥ずかしいキスをして、オレは、静かな眠りについた。
恋しい男に組み伏せられての眠りは、今までで一番静かで、穏やかな眠りだった。