※この作品はR-18です。

生贄のボクが邪神様をハメ潰した話   作:らぴらぴ先生

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めっちゃ誤字報告頂いた読者様、ありがとうございました。
改めて今までも送ってくださった皆様ありがとうございます。
作者はスマホで書く時とパソコンで書く時があるのですが、スマホ入力が実は苦手でその時はどうも誤字脱字増えますね……AIとか使ってどうにかするべきなのか……?


未熟な肉壺騎士(前編)

「お待たせいたしました。我が主。騎士クリファ、本日より夜伽の相手を務めさせていただきます」

 

「うん⋯⋯ボク捕まってる側だよね?」

 

「それについては申し訳ございません。しかし、必ずやこのクリファ。身を賭して我が主の性を満足させると誓います」

 

⋯⋯素晴らしい。

 

私は、口上を述べながら仕えたかった主君を前に、心中では感動に震えていた。

 

昨晩からヴァンダオラに犯され続けたであろうその身はまるで疲れを感じさせず、精気に満ち、何よりその元気な肉槍が私の鎧に隠れた肉体を求めてドクドクと脈打っている。

 

分かる。我が主の何たる強きことか。薄っぺらい人造の家畜雄を食い漁り、満ち足りぬおままごとセックスに興じていた私など一突きだろう。

 

最初から傅くつもりはなかったが、その威容を見て思わず即座に膝をついていた。求める理想を超えた存在が、今目の前にある。

 

だからこれは、私が主君を見定める儀式ではない。主君に私を認めさせる試験だ。この村も計画も私は元々どうでもいい。私はただ、この飢え続ける肉体を満たす強い主を得たいがために修練し続けてきたのだ。

 

「早速ですが我が主。まずは、既に辛抱堪らない御様子の神剣を手入れさせて頂こうと思いますが、如何でしょうか」

 

「うん? あぁ、じゃあ任せようかな」

 

そう言って、我が主は立ち上がり、跪く私の目の前に肉槍を差し出す。

 

汚れている。

 

一日中まぐわっていた痕跡が残るそれは、ヴァンダオラの臭いがべっとりと付着している。しかし、にも関わらず漂ってくるオス臭は微塵も陰りなく、むしろ見なければメスの痕跡があるなど分からなかったかもしれない。

 

むせ返るほどの濃く強い臭い。自然と顔を寄せ、鼻で感じ、舌を伸ばした。

 

ペロリ、と先端だけを舐めて味を感じる。

 

広がるオスの味。濃縮されたフェロモンの味。感じた舌先から広がり、瞬く間に全身を浅く犯した我が主の遺伝子の気配。

 

流石は我が主。修練では感じたことのない、強烈で強力な味だ。かつて阻まれた我が騎士道に、再びこのような機会が巡ってくるとは。この秘匿された村に追放されて以来、怠らず女を磨き続けた甲斐があったというものだ。

 

ならば、私がやるべきことは一つ。我が主に磨き上げた技で奉仕するのみ。

 

「――んれろぉ~~~♡」

 

あの人形のようなオスモドキは未完成だ。

 

我々村の淫魔が生きるために生み出された存在だったが、女王ノクトレアのような知識も、力も、神秘を持たない我々にはアレが限界。

 

そんな奴らをヤル気にさせるには、とことんまでやるしかない。

 

下品といやらしさは紙一重。

 

私は、幅広く分厚い舌を長く出して、その上に改めて主の亀頭を乗せる。

 

そのまま、舌に乗せた亀頭ごと飲み込むようにして、顔を前に出して口内に全てを納めた。

 

 

――我が主の、愛しい睾丸まで全て。

 

 

「えっ?」

 

驚いている。

 

それはそうだろう。物理的にはどう見てもおかしい。魔術的にもおかしいだろう。というより、肉槍を口で呑む魔術など無い。

 

私の唇はぴっとりと主の根元にキスしていて、亀頭の先端は喉を通過して自分でも説明できない場所まで入り込んでいる。

 

大丈夫なのか?

 

大丈夫なのだ。私なら。さっさと薄味の食事を済ませるために会得した技だったが、これにはある種、私の最も根本である追放者としてのチカラが及んでいる。

 

ただ、欠点があるとすればここから先が少々ブサイクな顔を晒してしまうということだろうか。

 

「じゅぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ♡♡♡ んぼぉぁ♡♡♡♡♡」

 

吸い上げながら喉で絞め、舌を強く押し付けながら一切歯は当てず、それなのに口腔は吸い上げと同時に張り付かせることで膣内とはまた違う密着と蹂躙を行う。

 

さらに。

 

私はただの修練で、私の肉体操作を引き上げた。

 

「これ……喉が?」

 

喉の筋肉。

 

それを、縦ではない。横にも、斜めにも、縦横無尽に動かせる。喉に限らず、私は肉体の全てを本来動かせないような部分まで自在に操れる。

 

全ては、我が主のために。

 

私の口腔は、誰にも真似できない極上の全自動オナホなのだ。

 

「凄いね、クリファ……興奮する」

 

「!?」

 

しかし、我が主は射精しなかった。

 

確かに、我が主程の経験数。強さ。私も主の情け無しではこれだけで射精するとまでは思っていなかった。

 

しかし。しかしなのだ。これは大概な絶技のはず。飼育オスで試した限りでは、並大抵の淫魔の膣すら凌駕する。騎士然とした私の顔が下品に歪み、娼婦以下の精液便所顔を晒すのも効果があるはず。

 

なぜ。先走りが少し漏れた程度で。

 

まさか。

 

「んぼぁっ――まさか、女王ノクトレアですか」

 

変容のチカラを持った女王は、体内ですら自由自在に出来る。

 

爪を鋼にすることも、喉に舌を生やすことも、肉体の美を自在に造り替えることも出来る。

 

だとすれば、努力の結晶であるこの技も、女王の才によって既に凌駕された時代遅れの技だったというのか。

 

「いや、ノクトレアじゃないよ。ノクトレアは膣で似たような事はやってたけど……クリファ。今までごめんね」

 

「な、なぜ我が主が謝るのです。謝るなら私が――」

 

「何となく伝わって来たよ。今まで、好きでも、敬ってもいない……多分普通の男ですらない訓練用ダミーみたいなの相手にやってきたんだよね」

 

「……はい、仰る通りです」

 

「何かクリファの特別なものがあって、それが出来るのは分かるよ。でも、せっかく騎士なら……ボクはもっと、騎士道が見てみたいかな」

 

「騎士道……」

 

騎士道とは。

 

私の騎士道とは、まだ見ぬ我が主のために磨き続けた、この武と魔、そして女。

 

それ以上に、忠。

 

ならば。我が主が望む奉仕は。

 

「……失礼いたしました。我が主。このクリファ。改めて、ご奉仕させていただきます」

 

立つ主の前に膝をつき直す。

 

さっきまでと形は変わらない。でも、気持ちは違った。

 

落ち着いて、目の前の究極の肉槍を見る。

 

私の忠義を、私が夢に見た主に、捧げる。

 

 

ちゅっ♡

 

 

主の肉槍の先端に、ただの口づけをした。

 

これは、誓いの証。私の剣を捧げ、身を捧げ、心を捧げる儀。

 

私の培ってきた技術は無論、大事だ。だが、それが私の剣なのではない。

 

この心技体全てを合わせて、我が忠義。我が女性。

 

「まずは――主の剣を、改めて綺麗にさせていただきます」

 

「うん。やってみて」

 

「では――んっ」

 

ずるっ、と喉まで呑み込むが、まずは竿までだ。

 

既に眼前には根元が見えているが、タマはまだ。まずはこの偉大な主の肉槍をただ、誠心誠意磨く。

 

愛撫ではない。私の口腔を鞘のようにして納めたまま、舌だけを使い、口内で温めながら少しずつその全体をなぞり、少しずつ漏れる先走りを唾液と共に飲み込み、主の味と臭いを感じながら、私を覚えてもらう。

 

さっきまでのは、主に対する行いではなかった。我慢し続けた年数と、先の襲撃から、どうにも気が逸っていたらしい。

 

私がずっとやりたかったのは、主を守り、主を祀り、主に尽くす、それだけの事だったというのに。

 

「……ぷは。綺麗になりました、我が主。次は、こちらも」

 

「いいよ」

 

浮き出た血管の一本までもを舌でなぞり終えた私は、次にさっき雑に呑んだ玉袋へ舌を這わせる。

 

両手で掲げるように下から支え、皺の一本一本まで丁寧に。

 

舌先で皺の溝をなぞり、舌面で全体を濡らし、柔らかく手入れする。

 

気付けば、主の肉槍は、さっきまでとは見違えるようなビキビキ、ガチガチの女殺しへと変貌していた。

 

「これが……我が主の、真の……」

 

「どこに出して欲しい?」

 

「……卑しくも、やはり最初は……こちらへ」

 

我が主の前で床に転がり、大股を広げて、さらに指で女陰を広げる。

 

まるで戦場で転がされた女騎士だが、今から私に乗るのは愛しい我が主だ。栄光にも似た誇らしさが、私を包んでいる。

 

「凄い濡れ方だね」

 

「っ! は、お恥ずかしく……何年も期待していたものですから」

 

顔が熱くなるのを感じた。

 

とろとろと濁った愛液は、食事では無く交尾としての性交を望んでいるのが丸わかりで、騎士道などと言っても心の奥底にある彼の妻になりたいという女の意思が隠し切れていない。

 

お側に。

 

騎士としてだけではなく、群れのメスとして、否、群れの中でも特別なメスとして。お側に置いて欲しい。そんな気持ちが溢れて、かつて笑ったライラの奴が語った従者ではない、100%女でしかなかった執心が、私にも理解できた。

 

このオスの前では、私とて、どんなに綺麗ごとを並べても、お気に入りになるメスとしての栄誉を捨てきれないのだ。

 

騎士道で接すると決めた矢先からこれとは、私は所詮、井の中の蛙。秘匿村という閉ざされた環境で夢想していただけの小娘だったか。

 

「クリファ。挿れてあげる」

 

「はっ、はい! ありがとうございま――」

 

「挿れて、何度も出し入れして、奥にくっつけて全部射精して、射精しながら出し入れして、また射精して……でもクリファ。最後まで騎士道を保ってね。これは、ボクの騎士になるための儀なんだから……王国風に言えば、帯剣の儀かな」

 

「帯剣の、儀……!」

 

それは、王国で王族に仕える騎士が受けると言う近衛の剣を授かる栄光の儀式。

 

本で読んだ、憧れのそれを、やってくれると。

 

 

ちらり、と咄嗟に目線が主の肉槍に行く。

 

 

「……わ、私は未熟の身。その、申し訳ございません。我が主ほどのオスに突かれたら、きっと」

 

「クリファ」

 

「はっ!」

 

「最後まで保ってね」

 

「はっ……はっ!? それは! ご無体な、我が主ぃっ♡♡♡♡♡」

 

どぢゅっ!!!

 

と、奥まであの肉槍が侵略し、巨大な道具で訓練して慣らしたはずの私の膣内がギチギチと音を立て、ぐりぐりと主の形に整形されていく。

 

ひたすらに大きい、だけではない。

 

これはきっと、メス肉開拓用の特殊な生命だ。

 

女王ノクトレアは、自ら造った牧場と化した家畜村。淫魔の秘境にして避難所にて、繰り返し、繰り返し、淫魔のための人間を育んできた。

 

生まれた人間には精力のつく食べ物ばかりを与え。

 

村の維持として肉体を鍛える労働を課し。

 

母となる女には夜な夜な夢の中で淫乱になるように無意識を調教し。

 

父となる男には純なる生命力に溢れた遺伝子を継ぎ、さらに強化するために

 

贄に選ばれた子供は弄びつつ、研究結果として品評し、次に活かす。

 

そうして究極品質を目指した女王の、あの元来魔術研究馬鹿である神代の魔女が目指した者は、満を持して生まれ、今、我が主として目の前にいる。

 

そのなんと凄まじい事か。

 

数々の贄子を犠牲に――といっても死んではないが――究極を宿して生まれたオスは恐ろしいことに、暴力的な多幸感と依存性を与える性の魅力を持つフェロモンの王なだけではなく、その肉槍に至っては貫いたメスを内側から瞬時に屈服させ、遺伝子を服従させて従順な下僕として膣肉の一片に至るまで都合よく歪めてしまう。

 

挿れられたメスは、その肉体を本能で我が主のために進化させるのだ。彼だけのメスになるために。

 

だから、我が主の肉槍は異常な快楽を齎す。

 

これはもはや、一つの神秘だ。魔術ではない、本当の意味での神秘。

 

そんな代物に犯された私が――私程度が耐えられるはずもなかった。

 

 

ぐりゅっ♡

 

ぬちっ♡

 

 

膣奥を責められ、あっさりと愛液が噴き出し、壊れたように身体が震える。

 

口からは意味も分からぬうめき声が漏れ、我が主の前で醜態を晒す自身を律しようにも余りに雄々しい侵略に心が鷲掴みにされて、されるがままに身を委ねる他ない。

 

「きっ♡ 騎士道♡ 我が主の♡ 命令♡ あぐっっっっ♡♡♡♡」

 

びくぅっっっ、と腰が跳ねて大きくイってしまう。

 

しかし、我が主はあろうことか、その腰を両手で体重をかけて抑えつけ、快楽の逃げ場を作らず、胎内で暴れさせた。

 

「なっ♡ なんでっ♡ なぜっ♡♡♡ あぁぁああああぁああ♡♡♡♡♡」

 

「ほらクリファ。騎士道。何があってもボクの事を護れないと」

 

「そっ♡ それは敵から♡ 敵からのお話ではっ♡♡♡ 敵からはこんな事されない♡♡♡」

 

「いや、ボクの護衛してる時に敵がいようがムラムラしたらハメるから」

 

一瞬、脳裏をよぎる妄想。

 

暗殺者に囲まれた我が主が、徐にその肉槍を剥き出しにし、私に全幅の信を預けてぎゅうぎゅうと抱き締めながら挿入し、ナマハメする光景。

 

あり得ない。

 

あり得ない。

 

あり得ない――けど――それほど我が主は私のような女を信じて――

 

「んぃっ!?!?!?!?♡♡♡♡♡」

 

瞬間、妙な快楽が背中を駆け巡り、脳を直撃した。

 

主からの、信愛。

 

私が望み続けた夢のまた夢。王の剣として最高の栄誉。

 

同時に、王の肉壺として最高の歓喜。

 

我が主の命令と妄想からそれを受け取ってしまった私は、異常なイキ方をして抑えられた腰を痙攣させながらがっちり加えた肉槍を折ってしまうような強さで、制御不能な膣肉の絶頂を迎えた。

 

もはや声が出ない。

 

喘ぎ声も、汚いメス声も出ない。視界は明滅し、感じるのは体内に納められた我が主の圧倒的な雄々しさのみ。

 

なんという快楽か。こんなものがあっていいのか。

 

これが、我が主の剣に、騎士になった際の、褒賞だとでもいうのか。

 

「なるぅっ♡ ぜったいなるぅ♡ わがあるじ♡ あるじのきしに♡ なるなるなるイくイくイくイくイくイくイくあぁぁぁぁぁあああああぁああああ♡♡♡♡♡」

 

「クリファ面白いね……じゃあ騎士になってくれるクリファのために、クリファの子宮。ボクの精液で一杯にして主のモノだって刻んでおいてあげる」

 

「あ、ありがとうございま――っっっっっ♡♡♡♡♡♡♡」

 

 

ぼびゅるるるるるるるっ!!!

 

どぐっ!!!

 

どくっ!!!

 

 

力強い、断続的な射精。

 

放たれた主の精が、私の中に流れ込み、淫魔の儀を経て魔力へと変換されそうになったのを――口を閉じて呼吸を止めるように、子宮口は主の亀頭で埋めてもらったまま、私はその精液吸収を意識的に止めて、胎内に主の精をひたすら留めていく。

 

呑む。

 

呑む、呑む、呑む。

 

あぁ、我が主の精が、私の子宮を犯していく。

 

隅から隅まで、内部から漏れた精臭が、私の体臭になってしまうのではないかと言う程濃厚な精液が濁流のように流し込まれていく。

 

でも、ダメだ。

 

主は私の胎内に精を刻むと仰った。私はその命令を護らなければならない。

 

主の望む肉壺騎士にはまだ遠いが、せめて、これだけは守らなければ。

 

主の命令は、何より甘美な栄誉の響きなのだから。

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